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アワーレコード 2015年2月10日現在 グラフ編
前に続いてアワーレコードの話。
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4845

フォイクト以降、アワーレコードに挑戦した4人の
1時間の走行スピード変化グラフを
Twitterにアップしてる方がいて、
それが大変興味深いので貼ります。

■ラップ毎平均速度の変化

Hour record pacing comparison #UCIHourRecord. @RohanDennis employs flat strategy with similar drop off to @M_Braendle pic.twitter.com/4Kttjsmip6

― B Xavier Disley, PhD (@xavierdisley) 2015, 2月 8



■総平均速度(走破距離/タイム)の変化

Hour record cumulative average speeds #UCIHourRecord @RohanDennis @UCI_cycling @UCI_Track @BMCProTeam pic.twitter.com/9a8qqibO0s

― B Xavier Disley, PhD (@xavierdisley) 2015, 2月 10



グラフを見ると、
ブランドルとデニスはイーブンペースを保って走っていて、
それでもラスト1/4くらいは垂れてきてますが、
それによるロス分は最小限に抑えている感じです。

一方で、ボブリッジが序盤に飛ばし過ぎなのはトーシローの私にでもわかるし、
オブリーが「戦略なく臨んだ」と指摘するのも頷けます。

後半速度が上がっているフォイクトはなんかもう別格というか、
100歳まで生きて 100-plus category のアワーレコードに挑戦してほしいです。
>現在の記録は26297km:http://www.cyclingnews.com/news/102-year-old-robert-marchand-beats-own-hour-record


ステージレースのTTでも、マルティンやカンチェラーラが
前半の計測地点でトップに入らなくても後半にはライバルを逆転&どんどんタイム差つける、
なんて展開はけっこう見ているし、全体的を見て力配分を考えて走るというのは
本当に重要なんだと改めて認識したことでありました。

=====

↑のグラフを作った B Xavier Disley, PhD さん(‏@xavierdisley)は、
アワーレコードをいろいろな側面から考察するTweetをしています。

2015年1月8日付の、選定ベロドロームの特性も加味した
3選手のアワーレコードへのアプローチの違い考察も面白いです。

A new wave of Hour Records in 2015 - rider comparison vs. velodrome selection #hourrecord pic.twitter.com/s3kZ0Yfmaf

― B Xavier Disley, PhD (@xavierdisley) 2015, 1月 8



ボブリッジは夏のオーストラリアでやったというのも
ちょっとマイナスになったかもなあ…… <まだ言ってる


No.4846 - 2015/02/11
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この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4846


アワーレコード 2015年2月10日現在
今年予定されているアワーレコードのうち2件が終了したので、
ここまでの結果とこれからの予定をメモ的にまとめます。
>2014.12.27付の予習記事:http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4821

※使用バイクとギア比については、
 BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)公認ファンページFaceBook の仲沢さんの記事(2/10付)
 参照しております。

=====

2014年9月18日 イェンス・フォイクト 51.115km New Record!!
Grenchen Velodrome@スイス
バイク:トレック スピードコンセプト(54×14T)

2014年10月30日 マチアス・ブランドル 51.852km New Record!!
UCI World Cycling Center@エーグル,スイス
バイク:スコット プラズマ5(55×13T)

2015年1月31日 ジャック・ボブリッジ 51.300km
Darebin International Sports Centre@メルボルン,オーストラリア
バイク:サーヴェロ T4(55×14T)

2015年2月8日 ローハン・デニス 52.491km New Record!!
Grenchen Velodrome@スイス
バイク:BMC TR01(56×14T)


密かに気にしていた
「ルール変更後にアワーレコードに挑戦して 記録を破れずに終わる一人目の選手」
は、ボブリッジになりました……。

レース後のボブリッジの憔悴たるや相当なもので
見ているこちらの胸が痛かったです。

今回のボブリッジは、今年から移籍というタイミングで周辺が落ち着かなかっただろうし、
当日も、トラックナショナル選手権の間の1種目てきな位置づけで
多くの選手や関係者が行き来する中でのチャレンジとなったしで、
他と比べるとだいぶ不利な要素があったような気がします。

この後、2/2付けでグレアム・オブリーが
「ボブリッジは4〜5日以内にもう一度アワーレコードにトライするべきだ」
とTweetしていて、いくらオブリーといえどもそりゃ無茶ぶり過ぎだと思いましたが。

Obree on hour record: Bobridge should try again in four or five days http://t.co/xE7YPYV93h via @cyclingtips

― Graeme Obree (@GraemeObree) 2015, 2月 2

Tweetリンク先のCyclingTipsの記事では

 ・ボブリッジは戦術なくアワーレコードに臨んだが今は現状を理解しているだろう
 ・ウィギンスが記録を更新したらボブリッジはそれを抜くことはできないだろう
 ・モゼールがメキシコでアワーレコードを更新した時は、一度走って記録を更新し、
  4日後にもう一度走って自身の記録を更新した。という前例もある(日本語Wiki

と無茶ぶりの理由が詳しく書かれており(↑以外にも大事なことを言ってると思う)、
大いに納得したのでありました。

もうチャレンジから10日過ぎてしまいましたが、
ウィギンスが走る前にもう一度チャレンジして欲しいなと私も思います。

オブリーが言っているように、
やらないときっとこの先20年後悔するのではないでしょうか……。

=====

<今後の予定>

■2月25日 トーマス・デッケル
http://www.sport.co.uk/cycling/thomas-dekker-to-attempt-world-hour-record/5536975/#cqWFmh0lM4FkU52Y.97
Bicentenary Velodrome@アグアスカリエンテス,メキシコ
一度はカンチェラーラがここでアワーレコードにチャレンジすると発表された場所であります。
http://www.cyclingweekly.co.uk/news/latest-news/fabian-cancellara-attempt-hour-record-mexico-august-3-115273
1800mを超える高地とのことです。

■アレックス・ダウセット(未定)
http://velonews.competitor.com/2015/01/news/dowsett-postpones-hour-record-attempt_359020
2月27日にロンドンで予定されていたチャレンジは、
1月20日に彼が練習中の落車で鎖骨を骨折してしまったため、
その回復を待ってから、ということで延期になりました。

■ブラッドリー・ウィギンス(未定)
http://velonews.competitor.com/2015/02/news/bradley-wiggins-wants-plenty-preparation-tackling-hour-record_360368
時期は6月の初旬(TV中継するのにこの時期がいいらしい)、
場所はロンドン(商業的&自転車業界的にここがいいらしい)になるだろうとのことです。
ウィギンスもああ見えて(?)いろいろ大変であります…。


=====
<参照記事>

■VeloNews
http://velonews.competitor.com/2014/09/news/voigt-sets-new-hour-record-riding-51-115km_346464
http://velonews.competitor.com/2014/10/news/matthias-brandle-beats-voigts-hour-record-riding-51-852km_351283
http://velonews.competitor.com/2015/01/news/jack-bobridge-falls-just-short-hour-record-australia_359775
http://velonews.competitor.com/2015/02/news/rohan-dennis-sets-world-hour-record-52-491km_360345


No.4845 - 2015/02/10
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コロンビアNC2015 RR男子エリート終わりました
チェックしようと思っていたのが忘れていて、気が付いたら当日でした。
日本の2/8 23時半〜27時くらいがレース時刻だったので、
あきらめて寝てしまったのですけれども。

どうやらストリーミングがあったらしく、
熱いレースだったそうなので、見ておけばよかったと後悔しました。
来年は忘れず&夜更かし予定の調整もして
チェックしようと思います。

=====

■スタートリスト
http://nuestrociclismo.com/images/stories/2015/resultados/nal-ruta15-lista.pdf
↑ワールドチームから11人出場。さすがに豪華。

■LIVEを見ながらCN掲示板に書き込んでいた人々
http://forum.cyclingnews.com/showthread.php?t=26061&page=5

■残り4kmくらい動画
http://youtu.be/OJULU_4w8Kg

=====

・天気はよくなく、空は曇っており地面は濡れていた@動画
 (が、ゴール近くでは雨は降ってなかった模様)

・中盤に先行してた逃げは3人、その中にキンタナ弟Dayer君@モビスターもいた。
 兄Nairoは今日は弟のためにアシストに回ったらしい。

・残り20kmくらいで逃げからDayer単独アタック。
 そのまま逃げ続けて、残り8kmで集団との差が1分

・もしかして逃げが決まるか?というところでウランがアタック。
 いっしょにロペス@アスタナとキンタナ兄が付いてくる。

(ここからゴールまで書き込みがなくて不明
 どうやら放送局によっては中継が切れていたそうであります)

・残り3kmでキンタナ弟が追走のNo.5、No.16の選手に吸収。
 
・そのまま No.5 Vargas が逃げ続けるが後ろから
 20人ばかりの追走集団が迫。
 というような状態でフラムルージュと思われるゲート通過

・逃げVS集団のギリギリのバンチスプリントの様相を呈した残り500mで
 押し寄せる観客に接触したため集団中盤で大規模な落車発生。
 集団後半が巻き込まれる

・10人ほどのスプリントになって
 早めにしかけたシャラプドが勝ちました。

=====

■RRリザルト
http://www.procyclingstats.com/race/national_Championships_Colombia_Road_Race_2015

↑のフルリザルトみたとき、コンチチームの知らない人が勝ってるし、
(そしてとのチームの選手が大挙して出場していた)
ワールドチームの選手が順位落としてたりリタイアしてたりだしなので。

日本ナショナルやアジアのレースでよくある
「ワールドチームの選手がマークされまくって動けませんでした」
的な展開になったのかと思って、11人もWTの選手がいても同じことが起こるものなのか、
と勝手に感慨にふけっていたのですが。

展開をチェックしたら、全くそんなことはなくて、
多勢に無勢のなかでもトップチームの選手達はいいタイミングで仕掛けているし、最後まで勝負に絡んでいるし、
一方でプロコンチやコンチチームも互角の争いをしているしで、
概要だけでも見ごたえあるレースだったことが伺われます。
ベタンクールが残り40kmまでに集団から遅れていたあたりも
お約束展開としてファンを喜ばしていたようです。<ひどい


コロンビアでは、コンチチームにも、元WTチーム所属やGT出場経験ありな選手が何人もいたりするわけで。
(優勝したシャラプドのチームメイトには、
 メンショフのかつてのアシスト、アルディラがいたりします。
 今回のナショナル選手権も24位でゴールしてました)

やっぱり勢いに乗ってる国は、ナショナル選手権からして違うと思わされました。
今一番面白いナショナル選手権はコロンビアかもです。

=====

前日に行われたITTではウランがぶっちぎりの勝利を収めていて
やっぱり個人の実力差が如実に出てしまうのだなあと
こちらはこちらで感慨深いものがありましたです。

■ITTリザルト
http://www.procyclingstats.com/race/national_Championships_Colombia_ITT_2015

↑EQSにチャンピオンジャージがまた一人増えました

ナショナルチャンピオンのツーショット

Robinson Chalapud un placer compartir hoy contigo. Felicitaciones por este título. Un ciclista con mucho futuro! pic.twitter.com/NNFpRPrncc

— Rigoberto Urán ЯU (@UranRigoberto) 2015, 2月 8




来年は忘れずにLIVEで見たいです。


No.4844 - 2015/02/09
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コペンハーゲン6日間レース2015 終わりました
日本時刻の2/4(水)朝に終了しました。

前半は家で、後半は通勤電車で移動しながらで、
乗り換えの都合上見られなかった競技もありましたが(デルニーとか。見たかった…)、
オープニングのチームプレゼンからファイナルマディソンと総合表彰、
そのあと意味もなく延々と流れ続けていた後片付けの様子まで
LIVEストリーミングでがっつり観戦いたしました。

シーズンの終わりに、レースを堪能できてよかったです。
デンマークTV2さん本当にありがとうございました。

■フルリザルト
http://06.live-radsport.ch/details_196721/Sixdays_6dagesloslashb_Koslashbenhavn_2015.html

=====

いろいろ見どころはあったのですが、
とにかく最終決戦のマディソンがすごかったです。

■ファイナルマディソン前の順位
01 Alex Rasmussen (DEN) / Michael Mørkøv (DEN) 350pt
02 Christian Grasmann (GER) / Jesper Mørkøv (DEN) 230pt
+1周回
03 Leif Lampater (GER) / Marcel Kalz (GER) 264pt
+2周回
04 Jasper De Buyst (BEL) / Marc Hester (DEN) 363pt

上位4組に優勝の可能性はありましたが、
実質ラスムッセン&モルコフペア VS グラスマン&モルコフペア、
というより ミカエルとイェスパーの兄弟対決でした。

中でも、周回差で逆転優勝の可能性があるイェスパー君のアグレッシブなことと言ったら。
ライバルのアタックにすばやく反応してチェックに入るのももちろんですが、
自らアタックを仕掛ける頻度がまたすごかった。
おそらくこのマディソンの最中一番多かったのではないかと思います。

それに引き換え、ライバルのアタックに反応するラスムッセンの遅さと言ったら(涙)
「ええええーーーここでモルコフ弟いかせたらヤバいんじゃないのーーーー」
とこちらが心配するくらいの間をおいてからいつも集団前方に出てきていて冷や冷やさせられました。

ただ、これ↑はもしかすると、モルコフ弟アタック当時はモルコフ兄のターンで、
スプリント力に勝るラスムッセンにチェンジしてからカウンターアタックしてたのかも、とも
ちょっと思いました。カウンター仕掛けるのはほとんどラスムッセンの方だったので。


で、共闘して周回を取ったりつぶしたりのやり合いで、
おそらく開始時と同じ周回差を保ったまま残り40周を切ったところで
イェスパーモルコフがアタック。少し間をおいてラスムッセンが追いかけてアタック。
合流してラップを獲得し、ランパーター組とへスター組に1周回の差をつけます。

この時点で残り約20周。
イェスパー・モルコフが優勝のかかった最後のアタックをしかけますが、
それを許さない兄ミカエルが追走、集団を引き連れてきてあえなく終了。

勝負あったかと思ったら再びイェスパー君がアタック@残り18周。
誰もカウンターで出てこなくて、下手するとイェスパー君ラップ取って優勝するんじゃ、
と気をもむ間を十分とってからミカエル・モルコフが猛然と出てきて追走開始。

すんごい勢いでイェスパー君に追いついてきて、
そのまま彼をブチ抜くとラスムッセンと交替してさらに後ろとの差を広げ、
残り10周切ったあたりでラップを獲得し。

最後は、ラストラップでミカエル・モルコフがバンクの上側から先頭に出てきて
ガッツポーズで優勝をアピールしながらゴールしました。
モルコフ兄&ラスムッセンペアの完勝でした。

■ファイナルマディソン結果
http://6-dages.dammerne.dk/Results_dag_3a%5C2300.htm

■最終順位
01 Alex Rasmussen (DEN) / Michael Mørkøv (DEN) 382pt
+1周回
02 Christian Grasmann (GER) / Jesper Mørkøv (DEN) 252pt
+2周回
03 Leif Lampater (GER) / Marcel Kalz (GER) 284pt
+3周回
04 Jasper De Buyst (BEL) / Marc Hester (DEN) 379pt

■ファイナルマディソン ラスト約20周&デンマーク語テキストライブ
http://sporten.tv2.dk/banecykling/2015-02-03-magtdemonstration-til-sidst-par-nummer-7-vinder-6-dages-loebet

=====

・最後のイェスパー君のアタックに反応して、
 追いついた後そのままぶち抜いてダメ押しラップを取りにいったモルコフの走りは、
 まるでケイセのようでした。いつもと気迫が違いました。

・昨年の一度は優勝をコールされてから、写真判定でラスムッセンのラップが無効となり
 (ラップを獲る前に集団先頭がゴールラインを切っていた)
 優勝を逃した悔しさを、今年は絶対に晴らす気だったのだと思われます。
 >その時の動画。負けて感情的になるモルコフのとても珍しいシーン
 >http://sporten.tv2.dk/2014-02-05-k%C3%A6mpe-drama-m%C3%B8rk%C3%B8v-og-alex-r-snydt-til-sidst

・モルコフが最後にダメ押しのラップを取りに行ったのも、
 誰の目にも明らかな完全勝利にするためだったのではないでしょうか。
 また、ミカエル・モルコフの今年の6日間レース予定は2回のみで、
 1回目のロッテルダムはケイセ&テラスプトラに3周回つけられての2位だったので、
 その悔しさも上乗せされてたのかもしれません。
 このとき、最後のマディソン終盤で3周回も獲られて逆転されちゃったんだよなあ…そりゃ悔しいよなあ…

・リザルトだけ見てたら、モルコフ兄&ラスムッセンが順当に勝ったように見えますが、
 最終日のガチ殴り合いのようなマディソンを経ての勝利なのが見られてよかったです。
 モルコフ兄は2/8からカタールでRRシーズンインです。
 どうかよいシーズンとなりますように。

・アレックス・ラスムッセンも、今年はRRでバリバリ活躍して、
 WTチームに戻ってきてくれると嬉しいのですが、今年のRR出場はいつからになるのか…
 とりあえず、2/27-28のレボリューション2015ラウンド5@ロンドンに出るそうなので
 RRシーズンインは3月以降になりそうです。
 うん、まあ、とにかく出るレースは全部がんばれ。
 

Copenhagen six day winner Alex Rasmussen and Berlin winner Leif Lampater confirmed for @RevolutionUK Rd5 in London pic.twitter.com/u1dr5me7Km

— Revolution Series (@RevolutionUK) 2015, 2月 6



■ていうか、レボリューションRD5は6日間レース常連がたくさん出て面白そうだな…

Rest of the World for @RevolutionUK Round 5: Rasmussen, Grasmann, Lampater, Morkov, Bobridge, O'Shea, Hester #hitters pic.twitter.com/hKOPCcPNK2

— Revolution Series (@RevolutionUK) 2015, 2月 6




No.4843 - 2015/02/07
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4843


コペンハーゲン6日間レース2015 6日目予習
今シーズン最後の6日間レースライブ観戦のチャンス。
ということで超気合入ってるのですが、
師匠が帰ってこなくてまだ寝られない23時15分であります。

明日、午前3時40分までにおきられるのでしょうか。
ていうか、明日は何時にストリーミング開始なのでしょうか…。

不安要素は多いですが、シーズンの締めくくりなので頑張ります。

最終日の開催予定は↓の通りです。
>現地時刻 2/03  19:40 – 24:00
>日本時刻 2/04  03:40 - 08:00

==============

■ストリーミングサイト
http://sporten.tv2.dk/2015-02-02-live-tv-kan-par-nummer-7-sejre-i-den-lange-jagt
http://sporten.tv2.dk/banecykling/2015-02-03-live-tv-nu-afgoeres-6-dages-loebet-gaar-par-nummer-7-til-tops

■レース毎のリザルト置き場(兼プログラム)
http://6-dages.dammerne.dk/
>5日目のみのリザルトはこちら@PDF

■テキストライブ(デンマーク語)
https://www.facebook.com/6dageslob/app_310432762368131

■スタートリスト
http://www.6dageslob.dk/startlister/professionelle-6-dageslob/

01 Nick Stöpler (NED) / Mathias Krigbaum (DEN)
02 Manuel Cazzaro (ITA) / Filippo Fortin (ITA)
03 Andreas Müller (AUT) / Andreas Graf (AUT)
04 Nikola Aistrup (DEN) / Jonas Aaen (DEN)
05 Melvin van Zijl (NED) / Didier Caspers (NED)
06 Leif Lampater (GER) / Marcel Kalz (GER)
07 Alex Rasmussen (DEN) / Michael Mørkøv (DEN)
08 Denis Rugovac (CZE) / Martin Hacecky (CZE)
09 Jasper De Buyst (BEL) / Marc Hester (DEN)
10 Simon Bigum (DEN) / Elias Helleskov Busk (DEN)
11 Sebastian Wotschke (GER) / Hans Pirius (GER)
12 Martin Blaha (CZE) / Vojtech Hacecky (CZE)
13 Jake Duehring (USA) / Daniel Holloway (USA)
14 Christian Grasmann (GER) / Jesper Mørkøv (DEN)
15 Jiri Hochmann (CZE) / Achim Burkart (GER)

■live-radsport.ch
http://06.live-radsport.ch/details_196721/Sixdays_6dagesloslashb_Koslashbenhavn_2015.html

===

■6-dagesløb 2015 公式
http://www.6dageslob.dk/
https://www.facebook.com/6dageslob

■自分の予習ページ
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4837


No.4842 - 2015/02/03
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コペンハーゲン6日間2015 5日目終わりました
前の記事に書いたとおり、
ストリーミング配信があったので、雨乞いと最後の300周マディソンを
LIVEで見られました。

ラスムッセン&Mモルコフペアはもちろんですが、
ポイント的に少し劣勢のグラスマン&Jモルコフがやる気満々。
特にJモルコフはリミッターが外れたんじゃないかと言うくらいの
闘志を見せていました。

もしかすると、デブイスト組やランパーター組を押さえて
表彰台乗るかもしれません。
それでも、優勝はラスムッセン&モルコフと言う展開でお願いします。<何

■リザルト
http://06.live-radsport.ch/details_196721/Sixdays_6dagesloslashb_Koslashbenhavn_2015.html
http://www.6dageslob.dk/wp-content/uploads/2015/02/Dag-5-slut.pdf <5日目のみ

=====

<5日目の総合>

01 Christian Grasmann (GER) / Jesper Mørkøv (DEN) 209pt
+1周回
02 Alex Rasmussen (DEN) / Michael Mørkøv (DEN) 293pt
03 Leif Lampater (GER) / Marcel Kalz (GER) 234pt
+2周回
04 Jasper De Buyst (BEL) / Marc Hester (DEN) 326pt

上位陣の中で一番ポイントが少ないグラスマン&モルコフペアが首位に立ちました。
この日最後の300周マディソンでもぎ取った1周回による執念のポディウムであります。


↑ストリーミングでは見られなかった表彰式
 グラスマン&イェスパー君おめでとう。
 最終日もがんばれ

ポイントだけならデブイスト組が圧倒的なのですが、
何故かここで2周回遅れ。どういうことでしょうか。
まさかへスターの県人会発動とかそんなことはないと思います。
へスターだって地元のレースで勝ちたいはずだし。

マディソンで勝ったのは、No.11 Wotschke とNo.10 Helleskov Busk の混成ペアでした。



それそれ、相方が病気でニュートラル状態になった模様です。
ペアの二人が違うジャージを着ているという、
ちょっと変わった表彰式写真であります。


No.4841 - 2015/02/03
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コペンハーゲン6日間2015 5日目LIVE配信(6日目もある予定)
諸般の事情で、私は毎朝6時前には通勤電車に乗っており、
今日もいつもの電車に乗り遅れずに済んだとホッとしつつ
iPadでFaceBookを広げていましたところ。

コペンハーゲン6日間公式アカウントから、
レースのライブ動画を配信するというお知らせが!



↑デンマーク語はわからないけど心の目で読みました(本当)


どうしてそういう話をその日のレースが始まってから載せますか。
いやラスト2時間弱堪能いたしましたが。

ちょうど電波状況が安定したあたりで、
この日の雨乞いの儀式が見られて感動でした。
今回も Holloway が先頭でノリノリで仕切ってました。
前から3番目で一緒に盛り上がっていたNo.7の選手は、
メットから判断するにモルコフではなくラスムッセンでした。
彼にも雨乞いマスターの素質があると思います。

その後の300周マディソンもフルで見られたのですが。

アグレッシブにアタックをしかけまくるラスムッセン&Mモルコフと
グラスマン&Jモルコフがレースの主導権を握り、
それでもラスムッセン組を絶対に逃がさずマークするランパーター組と
隙あらばラップを稼ぎたい気満々のデブイスト組が食い下がり、
という手に汗握る展開で。

ラスト50周あたりで、ラップを成功させたJモルコフが
ガッツポーズをしていたあたりで、
5日目終了時点での首位を決めたのだとわかりました。

6日間レースというのは、どのレースでも、
強い選手はやっぱり強いし、
リザルトから先の展開が読めたりもするし、
現地で何回も見てる人は
「最初から勝者が決まってる興行イベント」という前提で
6日間レースについて語ったりしてるしで、
リザルトだけ追いかけているとやっぱりそうなのかも、
と思ったりもしますが。

LIVEでレースを見てると、
勝者が決まってるのにこんな熱いレースできるわけないし。
ていうか、もうどっちでもいいじゃん面白いんだから。
という気持ちになります。

ロッテルダム、ブレーメン、ベルリンと全くレースが見られず
ショボボンとしていたところなので、2日間でもストリーミングが見られるのは
本当にありがたいです。

6日目もLIVE配信があるそうなので、
できればレースの開始から最後までガッツリ追いかけたいです。

デンマークTV2さん本当にありがとう。
5日目のライブを、グラスマンとJモルコフの表彰式の直前に終了したことなんて
この際気にしません。

でも、6日目は表彰式が終わるまで配信してくださいお願いします。


No.4840 - 2015/02/03
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