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フルームのサルブタモール陽性事件について書いた
フルームの件。
無駄に長いです。

アレな状況にある仕事の合間にちょっとずつ考えてて
その内容ほぼそのまんまの箇条書きであります。

ちなみに仕事は半年以上遅延することが決定的となり
来年の世界選を見に行く計画は霧散しました>某様


=====

・喘息薬検出でアウトになった至近の事例はウリッシ(2014年)で
 検出濃度も高いし参考になるだろうと過去ニュースを当たっていたところ、
 その少し前に起こったロジャースのジャパンカップサンプル陽性事件に
 ヒットいたしました。
  >シクロワイアード記事(時系列準)
    CWの事件第一報:http://www.cyclowired.jp/news/node/123569
    辻さん解説:http://www.cyclowired.jp/news/node/123668
    ロジャース声明発表:http://www.cyclowired.jp/news/node/123569
    UCI処分解除を発表:http://www.cyclowired.jp/news/node/132786

・伝説的な悪天候の中行われた2013年のジャパンカップ。
 激しい雨の中で劇的な独走勝利を決めたロジャースから
 規定値以上の禁止薬物(クレンブテロール)が検出される。
 後に、薬物は故意に摂取したものではなく
 直前の中国のレースの際に食べた肉由来によるものと認められ、
 暫定的な出場停止措置はここで解除になるが、
 ジャパンカップの優勝は無効となった。
 ……という事件であります。

・「故意の摂取ではないのになぜ優勝がはく奪されなくてはならないのか」
 と当初は非常に悔しい思いをしたものですが。
 「パフォーマンスを向上させる薬物の影響下でレースを走ったのだから、
  その摂取が故意であろうとなかろうと、彼が出した成績はアンフェアなもの」
 というアンチドーピングの考えに沿うものと解釈し、
 一ファンとして涙を飲んだのでした。

・「しかし、ロジャースの体内にあった薬物は
  レースに影響を与えるほどだったのか?」
 という疑問もあるわけですが、これについても辛い前例があり。
 同じ薬物が極微量にしか検出されなかったにもかかわらず
 2年間の出場停止、2010年のツールおよび2011年のジロの優勝をはく奪されたのが
 誰あろうコンタドールであります。
 
・未だにこの件は疑問だらけで要約できないので
 知らない人は Wikiで概要を読んだ後に
 気になるキーワードをググって把握してほしいのですが。

・要するに、故意ではなくても、実際にパフォーマンスに影響がなくても、
 自転車競技がドーピング行為を排除しクリーンなレースを行うために、
 疑わしいと考えられるものは無慈悲に罰せられて来た、ということです。
 業界内に、ファンに、そして世界に対して自転車競技がフェアであることを示すために、
 疑わしい事例に対して厳正に対処をしてきたわけです。

・競技の健全性を保つために行われている努力というのは本当に涙ぐましいもので。
 本来なら不正なレースから守られる側であるはずのクリーンな選手も
 本人の不注意から罰せられる事例は↑の2例以外にも数知れず。
 サンプルがひっかからなくても、日常生活では
 時には人権無視すれすれでやってくるドーピング検査には粛々と応じ。
 UCIやWADAとは別の流れで更に厳しいルールを定めている団体やチームもあるし。

・業界をあげて「ステイクリーン(だっけか?)」「アンチドーピング」に取り組んでおり、
 そのために多大な犠牲を払ってきたし、現在進行形でそうしているのです。
 
=====

・というバックグラウンドがあるところに来て今回のフルームの事件ですよ。

・規定やルールがいろいろ複雑ですが、
 私が腹が立って仕方がないのは、この一件が

 「自転車競技の健全性を保つために払われてきた努力と犠牲を
  全て踏みにじるような状況になっている」

 からであります。

・トニー・マルティンがFaceBookで<I am totally angry>で始まる声明を出したのは
 そういう意味なのだと理解しています。私は彼に100%共感します。
  >https://www.facebook.com/tonymartin.procyclist/posts/1751736028234766

・シクロワイアードのマルティンの声明について紹介する記事に
  >http://www.cyclowired.jp/news/node/252349
 フルームの陽性判明以後の経緯がルールから外れてないことが言及されてますが、
 そうではないのです。ルールに沿っているからいいというわけではないのです。
 前例と比べるとどう見てもアンフェアだろうっていうところが納得いかないのです。
 だったらそれはルールが糾弾されるべきという話もあるだろうけれど、
 他の事例では、ルールの適用外であっても傍から見てフェアであるように
 処分なりなんなりを行い対処しているわけです。競技の健全性のために。

・これまでにコンタドールやロジャースが犠牲になっておらず、
 また<どこよりもクリーン>を標榜してきたスカイが起こした事件でなければ、
 ここまで腹も立たなかったかもしれませんが、よくわかりません。

・前の記事に
 「納得いかない理由でフルームが無罪放免になった場合、
  今後フルームが出場するレースは絶対に見ない」
 と書きましたが訂正します。
 これでブエルタのタイトルがはく奪にならなかったら、
 もうフルームが出場するレースは見ません。

・喘息なのは気の毒ですが、
 体内薬物が規定以上に検出されてもOK、かつ、たとえ故意ではなくても、
 そのことでパフォーマンスが向上してるかもしれない選手が無双のレースを見て
 いったい何が楽しいのでしょう。
 そんな選手と推しが勝負しなくてはならないとか、
 そんな選手を推しがアシストしなくてはならないとか、
 どっちも辛すぎる。

・でもたぶん、フルームのタイトルはく奪はないだろうし、
 私は来年のグランツールを棒に振ることになると予想してます。
 もし誰かがフルームを打ち負かして
 リーダージャージを着るような展開になったら
 観戦復帰したいと思います。
 (もしもの時のために録画はしておく<それなりに未練ある)

=====

・なんて書いてるうちにMPCCがフルームの即時出場停止を要求してるとのニュースが
 >http://www.afpbb.com/articles/-/3155875

・スカイはMPCCに加入してないのでお門違いも程がある、というのは
 当のMCPP側にも分かってることだと思うのですが、
 あえてこういう主張をする気持ちはよーーーーーーくわかります。
 ルール云々の話じゃないんですよ。

・ルールとして明文化されてないのだけれど全体のためにフェアな行動をする、
 というのは、自転車競技でいうところの「紳士協定」にあたるものです。
 スカイはレース中の紳士協定にこだわらないチームではありますが
 今回は、せめてフルームの即時出場停止は表明してもらい
 (どうせ今はレース期間外でほぼ影響ないはずだし)
 これまでの努力と犠牲に少しでも敬意を示してくれたらいいな、
 なんてこともちょっとは思ったりしますがまあ無いでしょうね…<おい
 


No.5387 - 2017/12/19
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いろいろ大変(追記あり)
現在、仕事の方が

「吊り橋を渡っていたら足元の板が抜けて
 転落は免れたものの先に進めるかどうか微妙」

みたいな状況になっており
この先の予定が下手すると1年先までリセットされるかもしれないし
(そこまでの事態になるとは思いたくない)
まずは目先のことを如何にこなすか考えないとで
自転車どころではないのですが。

とりあえず、フルームの喘息薬異常値検出によるドーピング陽性については、
これまで通り、薬物の摂取が故意か不注意か関係なく、ルールに則った上で、
公平な裁定が下されると信じます。

もし、私の目から見て納得いかない理由でフルームが無罪放免になった場合、
例えば不注意だった等の情状酌量があった場合には、
今後フルームが出場するレースは絶対に見ないし。

逆に、納得のいかない理由で
スケープゴート的に異様に厳しい裁定が下された場合には
今後ロードレースは見ません。
(トラックは見る)
(日本代表が強くなって面白くなってきたとこだし)
(6日間レースも今年は追えてないけど観戦できるレース増えてきたし)


とにかく怒ってるんだ私は!
フルームじゃなくて仕事の方で!
これからそっちの情報収集しなくちゃなので <実は詳細を把握してない
フルームの件は任した!(誰に)

=====

<フルームニュース 日本語記事読み比べ>

シクロワイアード:http://www.cyclowired.jp/news/node/252180
産経サイクリスト:https://cyclist.sanspo.com/375351
AFP:http://www.afpbb.com/articles/-/3155286
サイスポ:http://www.cyclesports.jp/depot/detail/89745

AFPは、記事タイトルが「ツール・ド・フランス4度優勝のフルール」になってて面白いので
修正がかかるまでに見ておきましょう。

■UCIプレスリリース
http://www.uci.ch/pressreleases/uci-statement-christopher-froome/

■ブエルタプレスリリース
https://www.facebook.com/lavuelta/posts/1741224842563417

=========
<追記 2017.12.14 夜>

未だにUCIのプレスリリースも見れていないのですが。

2016年のツールだったかのモンヴァントゥーマラソン事件の時に
フルームに対して温情裁定が下った(そして私が激怒しまくった)、
という故事を考えると。

今回も、出場停止処分は無く、ブエルタのタイトル剥奪もなく、
以後私はフルームのレースを二度と見ることはなかったのであった。
どっとはらい。

という結末になりそうな気がします。

もしそうなったら、来年のさいたまクリテどうしよう… <いやまだ何も決まってないから


No.5385 - 2017/12/13
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コンタドール誕生日翌日インスタ
12月6日はコンタドールの誕生日。

というめでたい日の翌日に彼のインスタグラムにアップされた写真は
ギプスをした右手を吊っているというちょっと衝撃的なものでございました。

Tras mucho tiempo con dolores y molestias tocó pasar por el taller. En poco tiempo como nuevo😉👌After a long time with pain,I had to go through the workshop.In a short time,like new!😉👌

acontadordiarioさん(@acontadordiario)がシェアした投稿 -


えっなに練習中に落車して骨折!?
それとも以前骨折した時に撮った写真!?
どういうことなのー!

としばらく焦ってましたが。 <写真のキャプション読めよ

長らく患っていた右手の腱の再建手術であったことが判明し、
ホッといたしましたですよ。

■Contador undergoes operation to repair damaged tendon(CyclingTips, 2017.12.08)
https://cyclingtips.com/news/contador-undergoes-operation-repair-damaged-tendon/

・1年以上、右手の腱にトラブルを抱えていたらしく、
 そんな状態で宇都宮を走ったのか……
 なんて考えて胸がいっぱいに

・が、記事によると、再び痛み出したのは上海クリテのときだったとのことで、
 宇都宮で見たコンタドールは痛みをこらえていたわけではないと分かり
 とちょっと安心(一方で上海のファンは複雑な思いではないだろうか…)

・執刀医の名前はペドロ・デルガド。
 あのデルガドの同姓同名さんだとのことであります。
 現地スペインの自転車メディアはこのネタに大喜びだったのでは。

・そういうわけで、メディカルチームによると手術は成功で、
 数日のうちに元の日常生活に戻れるだろうとのことでした。

よりによって誕生日翌日になんやねん。と思いますが、
以前に口パクスペイン歌謡動画をインスタにアップしてりもしてるし
https://www.instagram.com/p/BbXvksKBihx/
人を驚かせるのが好きなのかもしれません。

ていうかそういうレースをする人だったもんな(遠い目)

=====

誕生日当日にはそれっぽい写真も
ちゃんとアップされてます。

Este año la tarta no es sólo para la foto😉🎂😋35 millones de gracias a todos por vuestro cariño! This year the cake is not just for the photo😉🎂😋35 million thanks to all for your love! #Enjoythelife 👉

Alberto Contadorさん(@acontadoroficial)がシェアした投稿 -


「今年のケーキは写真だけじゃないよ!」って。
今までは写真だけで食べられなかったんだな……(涙)


No.5384 - 2017/12/08
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コンタドール引退特番 第二夜 TdF2007 St14
2007年のツールが、
St15以降にが辿ることになる展開↓を回想したところ。

・St15 ヴィノクロフステージ優勝

・休息日 ヴィノクロフがSt13のサンプルでドーピング検査陽性
     それを受けてチームごとツール撤退
     >http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6018

・St16 オービスクゴール コンタドールVSラスムッセン

・St16の夜に、アンチドーピング規定違反でラスムッセンがツール除外&チーム即刻解雇
     >http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6039
    コンタドールが総合首位に立つもSt17のマイヨジョーヌ着用はなし
     >http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6046

・St19 ITTでエヴァンスが優勝するもコンタドールが健闘し総合首位の座を守る

・St20 コンタドール総合優勝めでたい


……St15はこの年のツール現地観戦初日だし、
この流れだとSt14ってもしかしてリアルタイムで見てないんじゃ。
と思って調べてみたら、やっぱり見てませんでした。

■TdF2007 St14 Plateau de Beille(2015.7.1)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4917

すっかり忘れ去っていたことが地味にショックであります。
元々記憶力は無いほうなんですがそれにしたって。

まあでも、この年のツールで受けた衝撃ほどショックだったことは
そうそうないわけで。

上に貼ったリンクの記事でも書きましたが、
以後は大概のドーピングスキャンダルに動じることはなくなりました。

そして、この時コンタドールが所属していた
チーム「ディスカバリーチャンネル」が
彼のツール総合優勝2週間後にチームの解散を発表したことで。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6175

以後は大概のチーム解散騒動に動じることはなくなりました。

ロードレースを見るようになってから3〜4年目の一番面白い時期に
こういったヘヴィな事件を連続して食らったおかげで
ランスの7連覇はく奪ショックやティンコフ解散ショックを
超えることができたのかもしれない、なんて思うと。

St14のレース展開とは全く違うところで
感傷に浸らざるをえなかった、という、
切ない引退特番第二夜でございました。

=====

St16オービスクは峠のふもとあたりで見ていましたが
レースを見に行った端から記憶を失くしてしまう私が
今でも(部分的に)覚えているくらい、
私の現地観戦歴の中で5指に入るほど楽しいステージでした。

■その時録音したコンタドール応援ソング&写真


あの時ご一緒した皆さんが
今も元気でありますように。


No.5383 - 2017/12/04
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引退後のコンタドール
ジャパンカップでコンタドールが来日した際、
写真で、そして生で見た彼は
現役選手さながらのシュッとした体型で、

「さすが俺たちのコンタドール! <?
 引退したからといって、
 運動不足や食生活の乱れ等々で
 ムチムチになったりとかしないんだな!
 なあポポビッチ! <オイ」

みたいに思ったものですが。


11月の後半にアリゾナを訪問した際の写真が
なんだかムチムチ……

No coments 🤠 #CenaVaquera #Polartec#Moments pic.twitter.com/AJnoiJGDJj

— Alberto Contador (@albertocontador) 2017年11月18日


別角度。
……腕が太いのは筋肉?

'El Pistolero' goes cowboy in Arizona. Find more here: https://t.co/xtEea6Qw6U#Contador @PolartecKometa pic.twitter.com/X1SKPeUUl9

— Cycling Today (@CyclingTodayEn) 2017年11月19日


いやでもやっぱり……

📷

Contador, durante la concentración del @FundContaTeam & @PolartecKometa en Arizona#PasarElFuego 🔥 pic.twitter.com/qvizsMvmpn

— Contador World (@Contador_World) 2017年11月28日



というわけで、コンタドールにも■■■■■■のような未来が <自粛
待ち受けているのかもしれない。
と覚悟を決めたことであります。

ところで、11/29 17時から(日本時間11/29 24時 25時から)行われる
2018年のジロコースプレゼンテーションに、
コンタドールもかつてのチャンピオンとして招待されているそうです。
http://www.giroditalia.it/eng/news/save-the-date-29-novembre-presentazione-giro-ditalia-2018/

ネットLIVEもあるそうなので、
現在のコンタドールのムチムチっぷりを
確認するチャンスであります。
https://www.procyclinglive.com/video/

アリゾナの写真は
たまたまムチムチに見える角度で撮られただけだと
信じたいです。


No.5382 - 2017/11/29
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スペインより雑誌お取り寄せ
スペインの自転車誌「Ciclismo a Fond」を
公式サイトから注文しました。

コンタドール特集の最新号と
その前に発売されていた「コンタドール引退記念増刊(?)」号の
2冊であります。

↓向かって左が記念号、右が最新号の表紙

En la vida hay que ir a x todas
Grandisimo @albertocontador, nos ha dejado huella en @QuioscBcn
Ven y revive sus gestas con @Ciclismoafondo_ pic.twitter.com/hJjaOAYV9e

— Quiosc Bcn (@QuioscBcn) 2017年11月15日


↓最新号の中身チラ見せ

¡Ya tengo mi copia! @Ciclismoafondo_ pic.twitter.com/WPMfB6xS48

— 2WheelTonio (@2WheelTonio) 2017年11月21日



日本からもお取り寄せOKで、送料含めて2冊で2500円くらい(うろおぼえ)だったので、
グーグル翻訳を頼りに先日注文いたしました。

現在ドキドキで到着を待っているところであります……。

これまで、それなりに海外サイトからのお取り寄せ経験はあって、
ほぼトラブルなく注文した品が到着しているのですが。
(意外にイタリアはここまでトラブルなし) <ひどい
(唯一トラブったのはTdF公式ショップサイト) <本当

なんといっても相手はスペインであります。 <ひどいって
どのくらいのタイムラグで到着するのか全く分からないし
そもそもちゃんと発送されているのか……。
個人レベルで荷物のやり取りをしたことはあって
その際は他の欧州国とほぼ変らなかったですが……。

という非常に心もとない状況ですが、
多少の困難を伴う可能性を承知の上で
スペイン発コンタドール特集リアル本を手にしたい、という方は
どうかトライしてみて下さいませ。

■最新号 注文ページ(3.5ユーロ)
http://motorpress.suscripcionesrevistas.es/producto/ciclismoafondo_397

■記念号 注文ページ(3.95ユーロ)
http://motorpress.suscripcionesrevistas.es/producto/especial_albertocontador

・送料は11ユーロ。
 注文後、試しに15冊で購入手続きを進めてみたところ
 やっぱり11ユーロだったので、近くに同志がいる方は
 まとめて注文されると送料頭割りにできていいかと思います。

・カードで決済しましたが、VISAかMASTERでないと使えないようです。

・住所をインプットするところで、
 謎の項目「Tipo de Vía」というのがあって
 未だにこれがよく分かってないのですが、
 プルダウンの選択肢から一番下の「Otro(Other/その他)」を
 選びました。これでよかったんだろうかドキドキ

・スペインらしく姓を書く欄が2つあり、
 しかも記入必須になっていたため、仕方なく「SAMA」と入れました。
 日本で配送する人が混乱しないようにするのがよいと考えての判断ですが、
 これでよかったんだろうかドキドキ
 (Sha-cho とか Kan-toku とかにすればよかったかな…<余計混乱するって)


さて、スペインから雑誌は無事に届くでしょうか。
年内に届けば御の字であります。

多少時間はかかってもいいので、トラブルなく済みますように南無南無。


No.5381 - 2017/11/28
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コンタドール引退特番 第一夜 TdF2009 St15
いよいよ始まったJスポーツのコンタドール引退記念特番

「アルベルト・コンタドール引退特別番組
 〜エル・ピストレロの軌跡〜 あなたが選ぶベストステージ」<長い

11/25に第一弾 2009年ツール・ド・フランス第15ステージが放送されました。

\いよいよ、明日から放送!/#jspocycle
アルベルト・コンタドール引退特別番組〜エル・ピストレロの軌跡〜🚴‍♀️🇪🇸
あなたが選ぶベストステージ 第1位 ツール・ド・フランス2009 第15ステージ🇫🇷
放送予定:11月25日(土)午後6:45〜 J SPORTS 4https://t.co/mECHWoI2EU pic.twitter.com/hHPIdanUYQ

— jspocycle (@jspocycle) 2017年11月24日


この日は、川崎競輪2日目を見に行っていて、
ナイター開催だったのでレースが終わったのは夜20時半過ぎ。
その後お茶したりしたので帰宅が遅くなり、ラスト10?qしか見られませんでしたが、
それだけでもう十分お腹いっぱいな内容でございました。
===

・選手のジャージが懐かしすぎて泣ける。
 プレディクトール、ケスデパーニュ、ミルラム、ハイロード、エウスカルテル…
 そしてそれを着ているのがまた懐かしい選手たち…
 最初にゴールしたハイロードがキルシェンだったのが分かったときには
 目の幅で泣きました。このとき同じチームにロジャースもいたのな。

・そしてトニーマルィンがマイヨブランを着ていた衝撃。
 そんなことあったっけ。 <覚えてない <未だに思い出せない
 いやでも、この時はまだTTマシーンではなかったし、
 この数日後にクイーンステージの山岳で
 ベテランクライマーとガチンコ勝負するくらいだし。(伏線)
 期待のGT総合系若手だった時期があったのは覚えてます。

・あの当時はいろいろ情報が錯綜する中で中継を見ていましたが、
 そういう背景を全く知らずに見れば、
 コンタドールが先行した時にランスが集団に留まったのは
 セオリー通り抑えとしてアシストしてたのだと思えなくもないです。
 結局、ランスをサポートしたクレーデンにさえ最後までついていけなかった辺りで
 抑えに残ったのではなく脚がなかったことがわかるのですが。

・そしてこの当時からコンタドールのアシスト陣が手薄だったことと言ったら(涙)。
 ラスト10?qでライバルのサクソバンクがあんなに手札を残している一方で
 実質単騎状態(アスタナのメンバーはランスのアシストと見ていい)。
 なんて状況であの走りですから。どんだけ強かったのかと。
 本当に2008年のツール欠場が残念ですが、
 それがなければジロとブエルタのWツールはなかったのですから
 結果オーライであります。

・で、今回何より驚いたのが、表彰式での感情のこもったガッツポーズ。
 あんなだったっけ!?セントバーナードが出てきたのも覚えてないし、
 もしかして私はリアルタイムで見てない?
 翌日のためにゴールして速攻寝ちゃった? <日曜日だったし十分あり得る

・……自分のブログを検索してみたらちゃんと見てました。
 表彰式については当時も同じような感想を書いていて、なんかもう大丈夫か自分。
 >http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3329
 そしてトニー・マルティンのマイヨブランも超絶応援していた。
 わしはもうダメじゃorz

・で、検索の過程で、この直後から熱い「アンチ・ランスアームストロング活動」を
 このブログで展開していたことも思い出して、何もかもが懐かしくなりましたですよ。

===

いろんな事を忘れていたのはショックですが、
逆に考えると、当時のレースを新鮮な気持ちでまた楽しめるということで。
放送当時の実況解説をそのまま流してくれたのも嬉しかったし、
第二弾が今から楽しみです。

次は12/1(金)20時からJスポ4でツール2007St14。
初めてコンタドールがツールでステージ優勝したステージであります。

■今後の予定

Jスポーツのコンタドール引退記念特番
第一弾「ツール・ド・フランス2009 第15ステージ」は明日11/25 18時45分よりJスポ4にて放送

カピバラ自転車SBさんの投稿 2017年11月24日(金)


投票で決まった3ステージ以外にも、
ブエルタ2012St17とブエルタ2017St20が増えていて驚きました。

ブエルタ2012St17は本気でまた見たいと思っていたのでありがたいことであります。
コンタドールらしさとブエルタらしさとバルベルデらしさ(!)炸裂のエキサイティングなステージで、
2013年以後にロードを見始めた人にも絶対おすすめ。
忘れずに録画予約しないと!であります。


No.5380 - 2017/11/27
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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