民放の地上波のバラエティ番組でロードレースの話題がでるというのを聞いて、録画したのを翌日鑑賞しました。■マツコ&有吉の怒り新党 2014.6.11放送分http://dai.ly/x1z6jc2↑29:30あたりから 3大〇〇調査会「カンチェラーラの衝撃のスパート」特集■マツコ&有吉の怒り新党 新・3大〇〇調査会の歴史http://matome.naver.jp/odai/2135419199645065601↑「日本三景」「日本三大祭り」などの有名な3大括りに隠れ、 一般に知られていない3大括りがあるとして、 あるテーマに対し、その分野の有識者がテーマにおけるトップ3を決定。 ……するというコーナーなのだそうです普段RRを見てない人が楽しめたかどうかはびみょーかなー、と思いましたが、お笑いネタの中にもレースの迫力や過酷さなどが盛り込まれており、トップ３を考えた有識者の方のご尽力っぷりが感じられました。私は楽しく鑑賞いたしましたです。有識者の方お疲れ様でした。が！せっかくこの時期の地上波放送なのに！何故にツールの話題メインにしなかったのかと！私はフォントを太字にして訴えたい！惜しみなく動画を提供してくれたJスポーツにもツール全ステージ生中継をそれとなく知らしめるよいプロモーションのチャンスになったと思うのですよ。そういうわけで、最終的にツールに話の流れがくるようなロードレースの「 新・3大〇〇調査会」トピックを独自に考えてみました。■コンタドール３大起死回生のグランツール優勝2008年ジロ ＜出場不可のはずが一週間前に急遽出場決定、準備期間なしでレースに参加し優勝2009年ツール ＜チームメイトのランスと対立、チーム内分裂状態を乗り越えて優勝2012年ブエルタ ＜半年の出場停止処分明け2レース目で優勝■チームスカイ３大チームプレイ2012年ツール ウィギンスを引くフルームのおしりぺんぺん2013年ツール ハンガーノックのフルームに補給を調達したポート2012年ツール 完璧な形でカヴェンディッシュを勝たせたシャンゼリゼ上二つはチームプレイじゃないか…■ツール・ド・フランス３大ギリギリの事故映像2008年ツール JLオーガスティンが崖から落ちてその後自力で這い上がる http://youtu.be/dtNinu_3PI82011年ツール フレチャとフーガーランドがメディアカーに跳ね飛ばされる http://youtu.be/FWb0bACcDc02013年ツール グリーンエッジのチームバスがゴールゲートに引っかかる これ■ロードレース３大現役なのに伝説化している鉄人ホーナーハンセンフォイクト解説は無し■ピエール・ローラン３大ツールで空気よめ2011年ツール ごっつぁんラルプデュエズ 過去記事2012年ツール マキビシ便乗アタック http://www.cyclowired.jp/?q=node/881722013年ツール 幅寄せ山岳ポイント http://youtu.be/JJC4ph6U5lk……キリがなくなってきたのでここまで。これまでのトピックをみると、将棋の解説者に突っ込んでいる回もあるそうなので、ここは実況解説陣にスポットをあてて、クリリンの３大行き過ぎた妄想アテレコとか白戸さんの３大カミカミ実況とか、グランツール３大映像こないステージやり過ごし中継とかもいいかもしれません。とりあえず、面白かったのでまたやってくれたら嬉しいです。TV朝日さんお待ちしてます。 No.4680 - 2014/06/13 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4680
コンタドールの付き位置走行がすごかったです。あんな見事＆あからさまな付き位置走行、ボクレールだってやりませんよ。 ＜おい中継で見てた感じでは、常に一車身差もないほどのすぐ後ろにいて、ラインどりまでフルームと同じところをなぞっていて、フルームがアタックを仕掛けたときも、カウンターで追いかけるというよりはフルームの影のように自然に一緒に前に行ったという感じでした。ラスト一キロは、「この状態からコンタドールがちょい差しで勝ったらどうしよう そんな勝ち方したらファンやめちゃうかも」と真剣に心配しながら見ていました。タイム差なしの2位でゴールしたので本当によかったです。たぶん、ドーフィネはフルームに対する足試しが主な目的で、今後のステージも徹底的にフルームマークで行くのではないでしょうか。で、St2の走りからはよい感触を得られたのではないかと思います。St1のITTこそフルームには及びませんでしたが、今年のツール、コンタドール＆ティンコフサポーターにとって昨年よりずっとエキサイティングなレースになる予感がします。＝＝＝＝＝■サクソティンコフの皆さんのリザルト・Jスポ中継で、ドーフィネに勝った選手がツールを征する云々という話が何回か出ていましたが、 それはここ2年だけの話で、過去のリザルトをみてみると、 ツールで勝ったのはむしろ大半がドーフィネで勝ってない選手なので そこんとこよろしくお願いします。 ＜誰に言ってるんだ・St2を見た限りでは、フルームが好調なのと、 ニバリがあと一歩なのと、ポートの体調不良は本物だと思いました。 でもツールまであと半月あるので、ニバリはきっちり合わせてくるかも。・コンタドールは。。。 あの付き位置走行の末のタイム差なしでステージ2位が意図的だったとしたら 調子がいいなんてもんじゃないと思います。 いやマジであの付き位置っぷりはすごかった。 ＜まだ言ってる No.4679 - 2014/06/10 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4679
本人のFaceBookアカウントで、オレグ・ティンコフ氏がビジネスパートナーを募集中です。 投稿 by Oleg Tinkov.その内容は「グランツールやツールスイスなどのステージレースで、 ファンがチームと一緒にツアーバスで移動し、 レンタルバイクでコースを走ったり、 チームと同じホテルに泊まって食事を共にしたり、 休息日には選手とトレーニングライドに出たりする、 "Ride like a pro, feel like a pro" なツアー」を共にオーガナイズするというものです。※グーグル翻訳に英語にしてもらって解読しました……それってオレグがまさにジロでやってたことじゃないですか。よっぽどジロでの体験が鮮烈だったんですねえ。。。しみじみ。いやしみじみしてる場合じゃなくて。仮にこういうツアーがあったとして肝心のチームの勝負の方には影響ないんでしょうか。毎日＆終日ファンサービスとかけっこう大変な気もするのですが、そこら辺は参加者のほうが気を使うのかしら。。。とかまだ実現前段階から不安要素いっぱいな企画ですが、うまく行けばビジネスチャンスだしファン層の拡大にもつながると思うので、前向きに考えたいです。もし実現することになっても、勝負に障りがないよう上手く取回してくれると信じます＞リース監督結局、頼りにできると思えるのはリース監督なのであった。。。 No.4678 - 2014/06/08 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4678
前の記事からの続きですオレグ・ティンコフにはあまりいいイメージがなくて。以前も「ティンコフ・クレジットシステム」というコンチネンタルチームのオーナーで、（日本語Wiki/活動期間 2007-2008）グランツールにも出場するほどの有力チームだったのですが、フロント側との不仲でチームと決別することになったし。たぶんオレグがチーム運営に口を出しすぎて、それが無茶な内容だったのが原因だったと推測。。。2012年にティンコフがチームサクソバンクのサブスポンサーになってからは、ウィギンスが勝ったツール後に「チームはツールで勝つためにスカイの練習方法等々を導入すべき」とかその翌年にはツール期間中にフルームの悪口的なことを書いてみたりとか、Twitterでけっこうやりたい放題でちょっと見てられなかったりしたところに。2014年からはティンコフがチームの冠スポンサーになったばかりかオレグがオーナーですよ。かつての「ティンコフ・クレジットシステム」の二の舞になるんじゃないかと本当にものすごくチームの先行きを心配していたのであります。が、今回オレグがジロに帯同し、選手やスタッフと何日も行動を共にしたり、実コースを２/３も自分の足で走破したり総合上位争いやステージ優勝の舞台裏に身を置いたりしたことで、チームとのかかわり方やレース＆その勝利に対する考え方もちょっとは変わったんじゃないかしらん、という気がしています。以前のように勝利至上主義ではないというか。いやそりゃ勝つことが目的だけれども、全てのレースに勝つことはできないしだからこそ勝利が尊いものだということを体感したんじゃないか、というか。で、今年のジロでロジャースがステージ2勝（しかも2勝目はゾンコラン）したり、マイカがガチで総合上位争いに絡んだりしたからこそ、最前線で戦うチームの内側の何たるかをオレグは見ることができたわけで。昨年、スポンサーが見つからずに消滅したエウスカルテルやヴァカンソレイユに富豪オレグが救済の手を差し伸べてスポンサーかチームオーナーになったとしても、それこそ第二の「ティンコフ・クレジットシステム」になった可能性が高かったのではないかと思います。そういうわけで、実は今でもオレグ・ティンコフ氏の言動にははらはらしますが、オーナーになった当初よりはおおらかな気持ちで見ていられますし。2013年の終わりにチームをオレグに譲ったリースの英断はやっぱりそこら辺の勝算があったからなんだろうなあと改めて感心したりするのであります。今回、オレグがジロに帯同したのもリースがうまくセッティングしたからなんだろうなあ。。。。本当に侮れないのはオレグではなくリースの手腕なのかも。＝＝＝＝＝＝で、いよいよ今日からドーフィネ。その後にツールであります。どういう展開になろうとも、チームの健闘はたたえてほしいし、ライバルの選手やチームを悪く言ったりしないでほしいので、そこら辺はよろしくお願いします＞オレグ・ティンコフ様で、ツールでも毎日エタップやるんでしょうか。。。いやいやチームやレースへの理解が深まればそれはそれでいいのかしらん。。。 No.4677 - 2014/06/08 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4677
ジロの後半、あちこちの自転車メディア写真でオレグ・ティンコフ氏の姿が捉えられていて。後半ずっとチームに帯同していたのかなーと思ったら、レース序盤からずっと帯同していたばかりかエタップ・デュ・ツールよろしく、実際のレースに先行してレースコースを走っていたのだそうです。 投稿 by Tinkoff Saxo.走った合計距離2200km。今年のジロの総走行距離が3400km余りなので、その2/3くらいは走ったことになります。実コースを先行して走っていたので単独一人逃げと思われて応援されたり、強い横風にあおられて横風大作戦の効果を実地体験したり、気温0.5℃だったガヴィアとステルヴィオもコースそのまま走ったり、そこまでやるかという感じでありますが。事故がないよう手を尽くしてサポートしたであろうスタッフの皆様本当にお疲れ様でした。。。選手とチームがどのように日々のレースを戦っているか、この経験を通じて初めて身を持って理解したそうで。そうと知ると、ステルヴィオの下りのステージは無効だと主張したり（監督会議に何故か混じっていた）、普通あり得ないセレブな差し入れをしたり（本物のキャビア缶特大とドンペリ3L）ゾンコランで勝ったロジャースの表彰台フォトセッションでロジャースの前で万歳して喜んでたり↓（カメラマンさん涙目。。。）Guardate i momenti salienti del nostro #Giro http://t.co/LtiMVAr3tG - Avete una foto speciale? -Condividetela con noi pic.twitter.com/MM9lMj2DDw― Tinkoff Saxo (@tinkoff_saxo) 2014, 6月 3するのも宜なるかな、と思えるのであります。※上のティンコフ大喜びシーンは、 今年のジロで見た写真の中で一番のお気に入りです（その２ につづく） No.4676 - 2014/06/06 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4676
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今回のジロでは、ウランとOPQSがよくがんばりました。スプリンターとクラシック主体のチームがグランツールの山岳でウランのサポートできるんかいな。と心配してたのですが全くの杞憂だったし。（むしろ終盤ステージは他のチームよりも最後までアシストを残していた）ウランはステルビオの下りのアレでも表だって不満をいうことはなく、結局3分差でキンタナに届かなかったけれど最終ステージのインタビューはさっぱりとした感じで受け答えしていてとてもいい負けっぷりだったし（なので「負け」という気があまりしない）でもって、あまり目立つ賞ではありませんが、OPQSは総合でチームポイント賞も獲得してたし。 投稿 by Omega Pharma - Quick-Step Cycling Team (official).※チームポイント賞（＝Trofeo Super Team）とは、ステージ着１〜20位の選手に20〜1ptをつけて、 全ステージでその合計が最も多かったチームに贈られる賞。 ＞http://inrng.com/2014/05/giro-prizes-2014/これまでグランツールの総合をかけてガチで戦った経験浅いチームとはとても思えない活躍っぷりでした。実はチーム創設以来、グランツールの表彰台に選手を送り込んだのはこれが初めてなのだそうです。さもありなん。。。＞http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014060112461012.htmlというわけで、なんだか支離滅裂ですが、今年のジロのウランとOPQSは他のチームのサポーターでも応援したくなるいい戦いっぷりだった、というのがこの記事でいいたかったことであります。■OPQSリザルト＝＝＝＝＝ウランはルックスもいい味だしていて大変タイプです。活躍中のコロンビアーノの中では一番好きかも。（次点はベタンクール） 投稿 by Omega Pharma - Quick-Step Cycling Team (official).ウランかわいいよウランなにげにリザルトに2位が多いところもツボです。。。＞http://www.procyclingstats.com/rider/Rigoberto_Uran彼は、エヴァンスみたいにキャリアの後半になってからドーンとビックタイトルを獲得するのではないでしょうか。グランツール優勝とか世界選とかオリンピックとか。 No.4675 - 2014/06/03 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4675
今年も楽しく観戦いたしました。■ティンコフサクソリザルト初GT出場が3名（ユール・イェンセン、マッカーシー、ポルヤンスキ）という経験浅めな布陣でしたが、その3名も全員完走。ロジャースがゾンコランを含むステージ2勝したし、マイカは総合6位を守ったし、応援していた身としては十分な結果でありました。総合上位を狙っていたロッシュは残念だったかもですが、彼がアシストに徹してくれたからこそこの結果が得られたわけで、文字通り「結果オーライ」だと思います。クリスアンケルは、骨折してても走ると言ったかもしれませんが、脳震盪は骨折よりも怖いかもなので、リタイアさせたチームドクターさんGJです。ツールかブエルタの出場を期待してます。関係ないですが、ペトロフって、グランツールに17回出場して16回完走した猛者だったのですね。。。知らんかったです。。。＞http://www.procyclingstats.com/rider.php?id=140192&c=3&stat=9（つづく）……と思ったのですが、長くなりそうなので別記事にします。今後の予定・ウランとOPQSが健闘した件・オレグ・ティンコフ伝説 No.4674 - 2014/06/02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4674
