■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany067

全員のステージ順位と総合順位は出ているんですが、
ポイント賞と山岳賞は今日は関係ないからいいとして、
新人賞とチーム順位がでていないというのはどうなんでしょうか。

ちゅーわけで、こっち↓のリザルトを参照しますよ。

■ARDのリザルト＠第7ステージ
http://tour.ard.de/dtour/klassements/07/tages.htm
プルダウンメニューで選べば、見たいカテゴリーの順位を参照できます。

今日になってはじめてこちらのリザルトを見ましたが、
右上のイラストが、各カテゴリーごとに違っていてかわいいです。

リタイアした選手欄のイラスト
http://tour.ard.de/dtour/klassements/img/dt_aktivster_180.gif

＝＝＝＝

というわけで結果ですが、ゴンチャールの生霊が憑依したのかなんなのか、
38.2kmのそう長いコースでもないのに、2位に1分以上差をつけてフォイクトがステージ優勝。
当然、リーダージャージもキープです。

で、まあこのステージ順位を見てくださいな奥さん。

1 Jens Voigt (Ger) Team CSC 45.03
2 Laszlo Bodrogi (Hun) Credit Agricole 1.03
3 Sebastian Lang (Ger) Gerolsteiner 1.04
4 Alexandre Vinokourov (Kaz) Astana Team 1.05
5 Levi Leipheimer (USA) Gerolsteiner 1.14
6 Andrey Kashechkin (Kaz) Astana Team 1.20
7 Stijn Devolder (Bel) Discovery Channel Pro Cycling Team 1.21
8 Vladimir Gusev (Rus) Discovery Channel Pro Cycling Team 1.33
9 Stefan Schumacher (Ger) Gerolsteiner 1.38
10 Jason Mccartney (USA) Discovery Channel Pro Cycling Team 1.49

ディスカバリーの選手が3人も。
しかも、グセフ以外にスティンとジェイソン君ではありませんか。
しかもしかも、ジェイソン君は第2〜5ステージはずっと総合で最下位だったのですよ。
総合に絡まない地味目な選手もTTではきっちり決めてくる。
こうじゃなくちゃいけませんなディスカバリーは。（＜どこの薀蓄オヤジなのか）

で、これならチーム順位もいい感じに違いないと思いましたが。

・第７ステージ後のチーム総合成績

1 GEROLSTEINER GER　85:22:24
2 TEAM CSC DEN　+00:00:13
3 DISCOVERY CHANNEL PRO CYCLING TEAM USA　+00:03:01

・・・よく見ると、ゲロルシュタイナーの選手もステージ順位10位までに3人入っていたのでした。
（しかも全体的にディスカバリーより上だ）
CSCは昨日までチームトップだったし、今日もフォイクトが1分も差をつけて勝っているのだから、
まあこんなものか。

それにしても、ステージ3位のラングは山岳いけるわTT速いわですごいですね。
1979年9月15日生まれの26歳ですか。これからバリバリ活躍するかもしれませんね。
（って、私が知らないだけでもう活躍済みなのかもしれませんが）

グセフは危なげなく新人賞ジャージをキープ。
2位のステファン・シューマッハとは2分15秒差なので、
今日のステージがバンチスプリントで（たぶんそうなる）集団から千切れなければ
大丈夫でしょう。

ザベルも、フォイクトが空気を読めばスプリント賞は確実ですし（＜おいおい）
あとはステージ優勝してくれれば完璧ですね。

・第７ステージ後のスプリント順位

　1 ZABEL, Erik MRM 95pt
　2 VOIGT, Jens CSC 88
　3 KASHECHKIN, Andrey AWT 62
　4 LEIPHEIMER, Levi GST 56
　5 GUSEV, Vladimir DSC 53


フォイクトTT祭りが1分で見られる便利なハイライトビデオはここをクリック。
（RealPlayer用（たぶん）//いきなり始まります）

■第7ステージ写真サイト
http://community.tour.ard.de/mediabox/index.php?img=1600

■ドイツツアーのサイト（ARD）
http://tour.ard.de/dtour/


No.1454 - 2006/08/09
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この記事のURL（4ヶ月間くらい有効）
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1454

■ドイツ・ツアー2006第6ステージレポート（CT）
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=3174

2級、超級、1級登りゴールという結構な山岳ステージでしたが。
超級にかかる前に2箇所あるスプリントポイントを取るために


ザベルが逃げたんですって奥様！


逃げ集団は4人でしたが、スプリントポイントはいずれも1位で通過、
その後の超級山岳でも遅れずについていき、
山岳ポイント目的で逃げてたラングに続いて2位で通過。
2級山岳も2位で通過したので、今日だけで山岳ポイント16ptをゲッツ。
前に取った1ptもあるので、現在山岳賞6位です。

しかも、のこり16kmあたりで集団に吸収される際に
ザベルとラングが握手して健闘を称えあういいシーンがあったり、
珍しいトンネルの中を走行中の映像があったり、
ヴィノクロフがカシェキンのために集団を引いたり
グセフも遅れずに先頭に居残っていたり
ゴール前までアタックの応酬と言う手に汗握る展開だったり。

ああ、私はなんていいステージを見逃してしまったことでしょうか（泣伏）

昨日は失意のあまり一睡も出来ませんでした（半分本当）

それにしても、こんなアグレッシブなザベルを見るのは、
2004年のヴェルタ以来ではないでしょうか（このときはポイント＠魚ジャージをゲッツ）。
こんなレースをライブで見られるなんて、いい時代になったものであります。

実際は見られませんでしたが（＜しつこいって）

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany066

ザベルとラングの握手シーンやトンネル内走行等々が1分で見られる便利なハイライトビデオはここをクリック。
（RealPlayer用（たぶん）//いきなり始まります）


今回おいしいシーンをいろいろ見逃した分は、
エネコツアーで取り返せるのだと信じます。

■ドイツツアーのサイト（ARD）
http://tour.ard.de/dtour/
↑ドイツの放送局のサイトらしいです。

ハイライト動画はもちろん、写真も充実していて楽しめます。
もっと早く気が付いていればよかったのですがいたしかたなし。

■第6ステージ写真サイト
http://community.tour.ard.de/mediabox/index.php?doc=516

＝＝＝＝＝＝

■ポイント賞順位

1 Erik Zabel (Ger) Team Milram 95 pts
2 Jens Voigt (Ger) Team CSC 63
3 Andrey Kashechkin (Kaz) Astana Team 52
4 Levi Leipheimer (USA) Gerolsteiner 45
5 Vladimir Gusev (Rus) Discovery Channel Pro Cycling Team 45

最終日によっぽどのことがなければ、ザベルのポイント賞はたぶん大丈夫そう。
つか、最終日勝ってください。それで安泰です。



■総合順位

1 Jens Voigt (Ger) Team CSC 27.39.29
2 Levi Leipheimer (USA) Gerolsteiner 0.24
3 Evgeni Petrov (Rus) Lampre-Fondital 0.56
4 Vladimir Gusev (Rus) Discovery Channel Pro Cycling Team 1.00
5 Andrey Kashechkin (Kaz) Astana Team 1.03
6 Inigo Cuesta Lopez De Castro (Spa) Team CSC 1.16
7 Marzio Bruseghin (Ita) Lampre-Fondital 1.18
8 Eddy Mazzoleni (Ita) T-Mobile Team 1.34


次のステージはTTだけれども40kmと微妙な距離。
ライプハイマーはまだわからないにしても、フォイクトと1分差がある人はどうだろうか。
グセフとカシェキンにもがんばって欲しいです。

ちなみにグセフは現在新人賞ジャージ着用中です。
1位と2位の差は1分32秒。このままキープできればいいのですが。


No.1453 - 2006/08/08
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■クローデン＠マフィア風
http://gallery.roadbikereview.com/data/roadbike/511/239365kloden.jpg

カラータイマーも付いている模様であります。


No.1452 - 2006/08/08
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生ライブのときに録画に失敗したツール第7ステージ、
今日（というか今）再放送があるので予約してあったのですが。

バッチリ失敗しました……。

こういう日ってあるよな。
はああ〜〜〜〜。

現地レポートブログ、これから更新します。


No.1451 - 2006/08/08
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2006.8.7のブログで私の↓の意見にリンク付きで賛同してくださった方、
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1443
ありがとうございます。

他所のブログにこちらからコメントを寄せるのもリンクを貼るのも、
現在仔細あって控えております。
せっかくご紹介いただいたのに申しわけありません。
なので、コメントに書きたかったことをここに書きます。

業界の内情に詳しい方ほど彼がドーピングしたと断定している、
との記事、私はそういったサイトを今のところ読んではいないのですが、
もしそうだとすれば、なんて悲しいことなんだろうと思いました。

その方たちは、選手がドーピングしているという事実を受け入れ、
あるいはあきらめつつ、あるいは冷笑しつつ、もしかしたらドーピングを肯定して？
ロードレース業界に関わっていらっしゃるのでしょうか。

自分の好きな、もしかすると一緒に仕事をしたことのある選手が
ドーピングで陽性になったとしても「ああ、あいつもそうだったのか」
と簡単に思えてしまうのでしょうか。

本当に悲しすぎます……。
選手も、その業界の方たちも……。

ランディスがどこかのインタビューで
「昨日まで勝利を祝福してくれた人たちが、
　今日は手のひらを返したように自分を糾弾するのだ」
というようなコメントを残していましたが、
比喩ではなくまさにその通りだったのですね……。

支離滅裂ですいません……。


No.1450 - 2006/08/08
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せっかく早く帰ってきたのに、紆余曲折あって、
cycling.TVを立ち上げたらゴール1分後でした。

立ち直れません……。


今日もザベルのゴールはライブ映像で見られました。
トップから6分57秒後に、たった一人でゴールしてました。

詳細はまた明日。

と思ったけどダメかも……。

■CNリザルト掲載予定地
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany066


No.1449 - 2006/08/07
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昨日に続いて1時間ほど早めのゴール設定。
でも山岳ステージだし、22：30あたりからcycling.TVを見とけば
最後の1級山岳のあたりは見られるだろうとたかをくくり、
ちょいはやめの22：20頃からパソコンを立ち上げ
サイトにアクセスしましたところ。

ちょうどレースが終ったところでした・・・。

唖然としつつも何がどうしたか情報収集しつつ
cycling.TVを流しっぱなしにしておりましたら。

ザベルがゴールするところはライブ映像で見られました・・・。

なにやら雪でコースが30kmばかり短縮されたようです。
半月ほど前にアルプスに行ったときには
アスファルトが溶けそうなくらい暑かったんですが、
あれをどうしたら雪で峠超えが出来ないような天候になるんでしょうか。
半月たつとこうも気候が変わるのでしょうか。
ヨーロッパの夏って短いんですね（違）

早くもCyckingTimeにレース概況が出ており読みましたところ、
（相変わらず海外サイトまで足を伸ばす気になれない）
逃げを捕まえるためにディスカバリーががんばっていたようで、
最後の峠の手前で逃げを吸収、その後がまた大変エキサイティングな
展開となったようで、見られなかったのが非常に残念であります。


■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany065

ステージはライプハイマー、総合はフォイクトが取りました。

■にっこりフォイクト
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/aug06/germany06/germany065/DV99999.jpg

■にっこりライプハイマー
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/aug06/germany06/germany065/DV99996.jpg

・・・自転車選手って、ステージレース期間中はヒゲを剃らないんでしょうか。
フォイクトの向かって右側のお姉さんの目が、何かを訴えているような気がしてなりません。


でもってザベルですが、後続大集団よりも前の小集団で、
集団の先頭でゴールしてます。まあお約束であります。

第5ステージ終了後のポイント賞ランキングは↓

1 Erik Zabel (Ger) Team Milram 83 pts
2 Vladimir Gusev (Rus) Discovery Channel Pro Cycling Team 40
3 Gerald Ciolek (Ger) Team Wiesenhof Akud 39
4 Jens Voigt (Ger) Team CSC 38
5 Andrey Kashechkin (Kaz) Astana Team 36
6 Danilo Napolitano (Ita) Lampre-Fondital 35

いまのところぶっちぎりですが、
ステージ着順でかなりのポイントがつくようになっており、
今日も山岳、明日はTT、明後日の最終ステージは平坦なので、
油断できません。

表彰式とライプハイマーのガッツポーズ等々が1分で見られる便利なハイライトビデオはここをクリック。
（RealPlayer用（たぶん）//いきなり始まります）

■ドイツツアーのサイト（公式？）
http://tour.ard.de/dtour/


No.1446 - 2006/08/07
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1446

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