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記事No.1443に関するスレッドです


ランディス、Bサンプルも陽性に
■サンプルBからも同じく陽性反応 チームはランディスを即解雇(CT 2006.8.5)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=3161

たぶん、そうなるだろうなと思っていたので驚きはないけれども
やはり現実に目の当たりにすると落ち込みます。
(なので海外のニュースサイトを漁る気力になれません<言い訳)

何度も書いていますが、
これまでの人生経験値から私はこの手の分析結果よりも選手の言い分を信じているし、
WADAやUCIのドーピングチェックのやり方にたくさんの疑問はあるし、
あの情況であのドーピング剤は普通摂らないと思うし、
そんなこんなでランディスが故意にテストステロンを摂取したとは
とうてい思えません。

しかしどんなに自分の中で
「彼はドーピングをしたのか」という点に決着が付いていたとしても
実際の検査結果や処分がどうなるかは全く別なわけで。
私は重い現実を見なくてはならないのであります。

 当のランディスは
  「サンプルBの結果がどうであれ、諦めずに闘い続けたツールと同様、
   この闘いにも屈するわけにはいかない。」
 と、闘い続ける意志を見せている。
     (上記記事より引用)

彼の闘いは、彼個人だけではなく、全ての無実のアスリートの助けとなるはずです。
それが(ハミルトンのように)個人レベルでは失敗に終わっても。
だから、あきらめずに闘い続けて欲しいです。



そして、「ツールが地に堕ちた」とか何とか書いてるマスコミの人たちは、
真にツールを貶めたのは誰なのか、つまりランディスがやったと考えているとしても
彼にドーピングを施したのは誰なのか、とか、テストステロンの入手経路は、とか
そこまでして勝利しなくてはならない背景は何だったのか、とか
そういうことまできちんと調べて報道していただきたいですね。
選手だけを叩いた扇情的な記事はもううんざりです。



No.1443 - 2006/08/06
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この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1443


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