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新雑誌 Peloton Magazine
アメリカで新しい自転車誌が創刊されました。
その名も "Peloton Magazine" 。

■Peloton Magazine
http://www.pelotonmagazine.com/

隔月刊で現在第一号を発売中。
2月に第二号が出る模様で、現在サイトトップで
プロモーション動画が流れております。

で、サイトの写真&デザインがスタイリッシュで期待大だったので、
電子版の購読1年間申込んでしまいました。
なんと6冊でたった12.99USドルですってよ奥様!
https://pel.magserv.com/cgi-bin/subscribe?qt=new

※これを書いているとき現在で、12.99USドル=1065.7円

ざっくり見たところ、写真もきれいだし記事も充実してるしで
グッズ紹介ページが英Procycling誌より多いかなーくらいなもので
じっくり中味を読まずに写真と短い記事を楽しむだけでも十分というか
これが6冊で1000円ってちょっと安すぎでは?と
申し訳なくなるくらいの内容だったですが。

驚いたことに、この雑誌のトップのグラビアページには、
砂田弓弦巨匠の写真がばばーんと掲載されているのであります。

大判の写真とレース名を示した短いキャプションだけ、という
シンプルな構成でみる巨匠の写真はとても美しかったです。

雑誌のサイトの写真アーカイブにも
巨匠の写真がてんこもりであります。

■Shutter@Peletom
http://www.pelotonmagazine.com/Shutter/articleindex/4/0/ShutterARCHIVE

レースや合宿などのトピックだけではなくて
「TeamLeopardに加入する選手特集」とか
「ゴールシーン特集」などの企画コーナーも気が効いてるし、
写真のチョイスもすんばらしい。

ちゅーわけで、シーズン初頭から眼福でございました。

Peloton Magazine の第1号には、
2009年ツールを闘うコロンビアHTCドキュメント映画
「Chasing Legends」製作舞台裏記事もあるので
せめてここだけはちゃんと読みたいです。

■Chasing Legends 感想(前書いた記事)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3638


No.3704 - 2011/01/06
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この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3704


Procycling誌1月号 届いてます
12月号のProcycling誌は到着が遅れて私をやきもきさせましたが。
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3679

今回は、私の周囲のプロサイ購読者さんよりも
早めに家に到着しました。ちと優越感であります。

そしてこれも、半月以上前の話であります。
2月号が届くのはもうすぐなのではないでしょうか。

と思ったら、本家えげれすでは1/4発売なので
もう少し先でした。


■プロサイクリング恒例なんでもベスト10:2010年稼働日数10傑

1位:フォイクト@サクソバンク(104日) ←ベテランの貫禄

2位:ホンド@ランプレ(100日) ←6日間レースにも絶賛出場中

3位:ヴォクレール@ブイグ(98日) ←フランスのスター選手としてひっぱりだこなのか

4位:テュルパン@AG2R(97日) ←AG2Rから1人目

5位:ポッツァート@カチューシャ(96日) ←鉄人系エース

5位:リブロン@AG2R(96日) ←AG2Rから2人目

5位:ルンド@サクソ(96日) ←サクソも頑張ってます

5位:カイセン@ロット(96日) ←TDUからロンバルディアまで出ずっぱり&ジロとブエルタ完走

9位:ディグレゴリオ@FDJ(95日) ←今年はアスタナ

10位:ルメヴェル@FDJ(94日) ←今年はガーミン


・フランス人選手のエントリーが多いのはどうしたことか。
 (国内のレースが多かったりするのかも)

・ヴォクレールやポッツァートは
 エースなのにこんなに働いていて偉いと思う。

・やっぱりフォイクト最強。
 


No.3703 - 2011/01/02
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3703


チューリッヒ6日間2010 終了しました
チューリッヒ6日間は12/5(日)に終了しました。
既に1カ月ほど経っていますが、何もなかったかのように結果をチェックいたしますです。

■公式サイト
http://www.sixdays-zuerich.ch/

■俺様予習
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3698

■CN結果
http://www.cyclingnews.com/races/zurcher-6-tagerennen-6d3/day-6/results

=====

・公式サイトでLIVEストリーミングを流していたため、
 日々美麗動画でLIVE観戦。していたために
 こちらで結果チェックするまで手が回りませんでした。
 やっぱり生中継観戦とサイト更新の両立って難しいですね☆ ←☆でかわいくしてごまかしてみる

・で、紆余曲折あってたぶん1日ごとの総合首位も結構入れ替わったりとかで
 エキサイトしつつ迎えた最終日最終レースマディソン。
 その時点での首位はホンド&バルコ組。
 追う2位のマルヴリ&アッシュバッハ組(どちらもスイス人/地元強豪ペアは大人気)は
 ポイントか稼いでいるけどラップで1周回遅れているという状況。

・ラスト30周くらいでマルヴリ&アッシュバッハ組がアタック。
 ラップを取れればポイント差で優勝という場面で
 会場は盛り上がる盛り上がる。

・集団との距離はじわじわ縮まるけれどもなかなか埋まらない。
 あと5周と言う所でまだ1/4周くらい離れている。
 大丈夫なのかこれは???と思っているうちにレース終了。

・というわけで、ホンド&バルコ組が優勝しました。

・地元のスター選手のペアが、「周回を奪うのに失敗して2位」という、
 こんなナンダカナ〜な結末の6日間レースを初めて見ました。
 や、最後ラップを奪えるか否かというあたりは手に汗握りましたが、
 なんかもう、正攻法すぎるというか、何か作戦の立てようが
 あったんじゃないかという気がします。
 そして、これが片方がリージだったらもしかしたら、とも(涙)

・終盤の展開の方はアレでしたが、レース全体としては、
 リージがゲストで登場したり(選手の頃の体型を保っていた)、
 キャラクターのTeo君の着ぐるみが突込みどころ満載だったり
 (何故かウィンクしているのが妙
    >途中からウィンク側の目が半分あくようになり凶悪な人相に)
 ショウタイムに出てくるダンサーズがまんま武富士だったり、
 選手の雨乞いタイムで集団をリードしていたのがまだ若いアメリカの選手だったり、
 ドミフォンにHTCのアルバジーニが出ていたり(初挑戦で2位だった。すごい)
 見所満載の6日間でした。

・やっぱりストリーミングでライブが見られるのは幸せです。
 今後はロッテルダム(1/6〜11)とブレーメン(1/13〜18)で
 ライブ中継が見られる可能性大。
 今年100回記念となるベルリン(1/27〜2/1)でもぜひお願いしたいです。

・というわけで、1月は6日間レース観戦で廃人となる予定です。
 ダウンアンダーもランカウイも当サイトではカバーしないと思いますので
 何卒ご了承ください。

・あーでもランカウイは日本勢にがんばって欲しいです。


No.3702 - 2011/01/01
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3702


謹賀新年2011
今年はこれまで以上にテキトーな情報と間遠な更新で
場末感たっぷりにサイトを運営してゆく所存であります。

また1年、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

=====

謹賀新年画像は現地レポブログにて。
http://capybara120gb.blog70.fc2.com/blog-entry-521.html


No.3701 - 2011/01/01
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ラボバンクチームプレゼン2011
12/1夜(日本時間)に、ラボバンクの2011チームプレゼンテーションが
全世界に向けてWEB生中継されました。

■RaboTV:チーププレゼンをやりましたよニュース



・冒頭で、「ラボバンク15年の歩み」および「2010年ラボバンク栄光の軌跡」と
 私が勝手に銘打ったハイライト動画2本が流れ、それがとてもよい内容であったのだが、
 このときストリーミングが切れ切れで十分に鑑賞できなかった。
 ニュースもいいけど、この動画をRaboTVにはぜひともアップして欲しい。
 せっかく作ったんだからみんなに見てもらったほうがいいじゃん?

・チーム紹介に先立って行われたメンショフお別れセレモニー。
 に登場したメンショフの服装が日曜日のパパすぎだった。
 >http://c.cdn.belga.be/picture/23852650/preview/watermark
 壇上にいるほかの面子(司会、チームの偉い人等)は
 全員ダークスーツだった……

・メンショフセレモニーの前だったか後だったかに登場した
 貫禄ありまくりで話が異様に長いおじ様は、
 チームのゼネラルマネージャーHarold Knebel氏だった。
 >http://www.rabosport.nl/nieuws/wielrennen/proteam/management/Harold%20Knebel
 演説が長尺であることはあらかじめわかっていた事なのかどうか気になる。

・マシューズの髪型がすごいことになっていて、
 私は「きっとそういうキャラなんだろう」と納得していたら、
 ちょっと前までは普通に短髪であったらしい。
   5月:http://www.cyclowired.jp/?q=node/32758
   9月:http://www.cyclingnews.com/news/photos/rabobank-looks-to-top-good-2010-season/143689
   昨日http://www.cyclingnews.com/news/photos/rabobank-set-to-continue-through-to-2016/150593
   ※ネタ強奪元:http://twitter.com/Urkvch/statuses/10135002725490688
 いったい何があったマシューズ……
 誰かの入れ知恵なのか……

・チームプレゼンでメンショフとフレイレは英語で受け答えをしていた。
 が、LLサンチェスはスペイン語だった。
 オランダ語は出来なくてもよさそうだが
 英語はできた方がいいんじゃないかLL。

・ラボバンクの新しいチームジャージは、
 オレンジの地に胸にブルーの太いライン&ラボバンクの大きなロゴ。
 というシンプルなものであった。
 >http://c.cdn.belga.be/picture/23852744/preview/watermark
 単色地&胸のラインに大きくスポンサー名というシンプルデザインは
 スカイ、ガーミンに続いてこれで3チーム目。
 これが来期のトレンドになるか。


No.3700 - 2010/12/02
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ユーロスポーツのネタ名場面集 Watts Zap
ユーロスポーツが作った
「今年のツール珍プレー好プレー的ハイライト」
ゆるコミTwitterで紹介したら大変好評であったため。

■Tour de France 2010 Watts Eurosport (13:07)


他のWattsシリーズも探してみたら、
今年の冬季オリンピックのがとても面白かったので貼ります。

■Watts Zap Winter Olympics Vancouver 2010 (better quality) Part 1 (9:43)
http://www.youtube.com/watch?v=PMgAEUjrPPg

■Watts Zap Winter Olympics Vancouver 2010 Part 2 (9:59)
http://www.youtube.com/watch?v=UrrBRLwpAUg

Part2の方が名作が多いような気がします。
私は、Part2の「オペラ座の怪人 (2:25)」、「ウィリアム・テル序曲 (3:35)」と
その次の「Tom's Diner (3:50)」が非常にツボにはまりました。

=====

夏季オリンピック(北京)のもありました。

■Watts - Olympics Special (9:31)


・中国のおねいさんが美人
・馬ーがんばれ馬ー
・踊る着ぐるみが機敏すぎる件
・ラーションどうした
・カメラの人乙
・この青黄ジャージのハンドボール女子の選手は
 最後のネタでも相手方のチームに殴られていた
・マイケル・ロジャース……
・ポロは投げ技禁止です
・日本人とわかってて中国語あててますか?
・イタリアの柔道家怖すぎます(涙)
・うわー落車したの日本代表選手じゃありませんかー?(涙)
・手を伸ばしてもそこに鉄棒がない症候群
・雨のRRでの落車は女子でしょうか。
 ネタ動画でも落車&落馬シーンは心が痛みますです……

=====

他にもいろいろ見てみましたが、
やっぱりツールやオリンピックのような国際的で大きな大会のが
名作が多いと思いました。

出場に至るまでかけた人生の重さと
編集してジョークにした映像の軽さのギャップが大きいほど
見ていて面白いと感じるのかもしれません。

残酷なファン心理であります。
え。もしかして私だけですかー?


No.3699 - 2010/12/01
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チューリッヒ6日間2010 予習(12/1 ストリーミング情報追加)
チューリッヒ6日間レースは30日から。
って今日じゃん!

読む余裕があるかどうか謎ですが、
きっと観戦中に便利だと思うので予習リンク張ります。

■公式サイト
http://www.sixdays-zuerich.ch/

■会場@Hallenstadion のスペック
http://www.fixedgearfever.com/modules.php?name=Velodromes&op=showtrack&id=584
1周200m。ゲントの167mほどじゃないけど小さめ
※他の会場は250mのとこが多い(確か)

■CNチューリッヒ6日間レースページ
http://www.cyclingnews.com/races/zurcher-6-tagerennen-6d3/stages

■live-radsportチューリッヒ6日間レースページ
http://06.live-radsport.ch/details_19222/Sixdays_Zuumlrcher_6Tagerennen.html

■Live Streaming(公式サイト)
http://www.sixdays-zuerich.ch/Livestream_Sixdays_Zuerich.php?v=0N6tOa2tcYE
レース時刻(日本時間)<ストリーミングは開始15分前から中継 参照元
12/1(水)AM 2:30〜8:00
12/2(木)AM 2:30〜8:00
12/3(金)AM 2:30〜8:00
12/4(土)AM 2:30〜10:00
12/5(日)AM 2:30〜10:00
12/5(日)PM 9:00〜翌AM 3:00
※時差をサマータイムで計算してたのを修正しました。
 現地と日本の時差は 日本時刻=現地時刻+8hです

■昨年の結果
http://www.kultur-buch.de/sixdays/09zuerich.html
リージ&マルヴリ組が優勝しました。

■スタートリスト
http://www.sixdays-zuerich.ch/downloads/2010/Startlisten_10_Web_281110.pdf
↑ファイル重いです(涙)

No.1
Danny Stam (NED) <オランダ6日間レースのスター
Leon Van Bon (NED) <オランダ6日間レースのスターで天然おばパーマ

No.2
Walter Perez (ARG) 
Sebastian Donadio (ARG) <6日間レースの音楽&ネタ枠担当

No.3
Andreas Müller (AUT) <ゲントではドイツ人でしたが?
Sven Krauss (GER)

No.4
Franco Marvulli (SUI) <スイス6日間レースのスターで昨年の勝者だけど何で1番ではないのか
Alexander Aeschbach (SUI) <スイス6日間レースのベテラン

No.5
Bernhard Oberholzer (SUI) <6日間レースの戦績なし。もしかしてデビュー戦?
Marcel Barth (GER)

No.6
Claudio Imhof (SUI) <同じペアで昨年ジュニア部門優勝
Silvan Dillier (SUI) <同上

No.7
Danilo Hondo (GER) <ランプレのスプリンター。ゲント3位
Robert Bartko (GER) <ドイツ6日間レースのスター@ベテラン。ゲント3位


No.8
Tristan Marguet (SUI) <昨年アシュバッハと組んで3位
Iljo Keisse (BEL) <ベルギー6日間レースのスター

No.9
Loic Perizzolo (SUI) <1988年10月生まれの22歳
Fabio Masotti (ITA) <昨年8位

No.10
Kenny De Ketele (BEL) <ゲント6日間レースで大健闘の2位。
Tim Mertens (BEL) <ゲント6日間にも出てた

No.11
Leif Lampater (GER) <ドイツ6日間レースのスター@若手、ゲントではデケイトルと組んで2位
Christian Grasmann (GER)

No.12
Daniel Holloway (USA) <ジャージが星条旗。昨年6位。
Colby Pearce (USA)  <昨年は出てない。ジャージが星条旗。


※追々書き足してゆくかもです


No.3698 - 2010/11/30
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