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ジロ2012 St11 終了しました
平坦ステージだし、ゴールはカヴェンディッシュに所縁のある土地だし、
結果見えてるから最後まで見なくてもよくね?と思ったら。

最後の数キロはカーブと坂が連続して繰り出されるテクニカルなコースで、
しかも勝ったのはSt3でカヴェンディッシュのひどい落車の原因となった
因縁の選手ロベルト・フェラーリと来たもんだ。

レースは何が起こるかわかりません。

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-11/results

=====

PCでRaiSport2のストリーミングをつけっぱなしにしてたら、
レース後番組Processo della Tappaのスタジオに
カヴェンディッシュがゲストで登場。

したと思ったら
レース後インタビューお立ち台のフェラーリが2元中継で登場。
スタジオのカヴェンディッシュと直接対決クルー!?

……というところまで見たものの、
その後の展開が怖かったのでPC切って寝ました ←小心者

VeloNewsに載ってた番組でのカヴェンディッシュのコメントは、
http://velonews.competitor.com/2012/05/news/road/giro-win-pads-ferraris-stock-in-contract-year_219068

「フェラーリのスプリントは賞賛すべき。
 レースから除外されなかったのはラッキーだった。
 もちろん彼がレースに留まっているのは彼の過ちじゃないし
 彼の下した判断でもないけどね」

という嫌味臭漂う内容でした。
とりあえず番組内で仲直りする的な展開は無かったっぽいです。

一方で、壮絶な罵り合いも発生しなかったようなので
(もしそんなことがあったら、そっちが記事になってるはず)
安心してRaiのアーカイブをチェックしたいです。

■Processo alla tappa - 11ª tappa (01:03:01)
http://www.rai.tv/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-1eadf18a-bfae-4d6d-b01d-a53e28a091de.html

=====

総合は変化なし。

ステージ終盤でアタックしたアスタナっ子は
今日こそクロイツィゲルでした。
不発でしたが、あれはあれでよかったのではないかと思います。

=====

ジロでサクソバンクのボア―ロが最後まで果敢な逃げを見せてくれた一方で
ノルウェーのステージレースでは、
モルコフが5人の逃げに乗ったですよ。
http://twitter.com/GlavaTour
http://www.procycling.no/article3396289.ece

ツアーオブカリフォルニアでは、サガン4連勝の陰で
ハウッスラーが4日続けて2位になってたりして
面白い展開になってます。
http://www.amgentourofcalifornia.com/

……ジロ疲れしてるところにきて
まさかの3レース観戦掛け持ち状態。
いつまで体力が持つでしょうか……orz


No.4102 - 2012/05/17
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4102


ジロ2012 St11 本日
St10の名作予習動画に続いて
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4099
St11の美しい予習動画がアップされています。

でもSt10とは違うグループによる制作であるようです。



コース紹介をしてくれるのは、スカイのチオーニと、
Jスポ中継でジロポストレースインタビュアーとして出てくるダニエル・ロイドであります。

St11は平坦基調で総合が動くようなステージではなく、
この動画をアップしたCyclingTBが
何故にこのステージだけ解説動画を作って注目しているのか謎です。
ジロ最長ステージだからでしょうか。

が、解説は本格的&実戦目線なもので(たぶん)
ここで最初の逃げアタックがかかるだろうとか(たぶん)
逃げ集団は大きくなくMAX6人位だろうとか(たぶん)
最大タイム差はどのくらいでどのあたりで吸収されるだろうとか(たぶん)
走りながら英語で解説するという趣向で(たぶん)
英語が堪能な方なら非常に興味深い内容であると思われます。

英語が堪能でない私も、内容を脳内で予測変換できるので、
英語のヒアリング練習に丁度いいかもです。
このステージ終了後も繰り返し聞いて英語力を上げたいです。

ところで、違うグループの企画制作なのに、
St10にもSt11にもスカイの選手が起用されているというのは
どういうわけでしょう。

空いた時間を使ってメディアへの露出頻度を高くし、
できる限りファンサービスにいそしむべし。
というチーム理念でもあるのでしょうか…。

=====

■CNで↑の動画が紹介されてました
http://www.cyclingnews.com/news/video-giro-ditalia-stage-11-preview
いろいろ薀蓄が書いてあって楽しそうです ←また読んでない

■Stage 11 preview (BikeRader)
http://www.bikeradar.com/racing/racestage/95th-giro-ditalia-stage-11-1088
CNと同じ内容が書いてあるっぽいです。

今日の地元っ子はなんとカヴェンディッシュ。
ゴール地点モンティカティーニの近くにあるQuarrataという街に、
彼のレースシーズン中の拠点があるのだそうです。

……今日のレース観戦はHDD録画にまかせて
早めに寝ちゃってもいいかも←こらこら


No.4101 - 2012/05/16
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ジロ2012 St10 終了しました(追記あり)
予習までして盛り上がったアッシジのゴール地点、
景色は美しいわ道は狭いわ急カーブはあるわ上り坂はきついわで
本当にジロらしいコースでした。

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-10/results

=====

・勝ったのは下馬評通りホアキン・ロドリゲス。
 彼が勝つと予想されていたとはいえ、CWのレース後コメントを読むと、
 その通りの結果を出すのが如何に大変な事なのかが伺い知れます。
 >http://www.cyclowired.jp/?q=node/83679

・↑の記事内のホアキンのコメント
 『ヴァレリオ・ピヴァ監督やチーム関係者、ジャーナリストから
  ラスト200mまで気をつけろと言われていたんだ。
  それを知らなかったらもっと早くアタックを仕掛けたかもしれない。』

・……で、その「もっと早くアタックを仕掛け」ていた選手が
 クロイツィゲルというわけでしょうか(涙)
 ↑追記:ティラロンゴだったそうです⇒CNテキストライブ

・ホアキンがアタックをしかける少し前のタイミングで
 アスタナが一人アタックして「おおおクロイツィゲル来たあああああ」
 ……と思ったらみるみるうちに失速して行くのを見て、
 もう彼は総合ダメやもしらんと血の気が引きました。 
 ↑クロイツィゲルの走りにはしょっちゅう血の気が引いている
 ↑もしかすると違う選手かもしれません
 ↑追記:というわけでクロイツィゲルではなくティラロンゴでした

・St10後の総合順位を見たら、ホアキンに付けられたリード以外のタイムを
 クロイツィゲルもティラロンゴも失ってませんでした。
 よかったです。

・で、今朝見たマッサー中野さんの重大発言

アスタナはティラロンゴで狙ってます

― NAKANO Yoshifumiさん (@yottan) 5月 15, 2012

・まじですか!

・もし表彰台に乗れたら、ベルガモのカンノーロ屋さんは絶対に大繁盛だろうし、
 二号店日本進出の実現も間違いありません。
 その際の出店地にはぜひ横浜をご検討下さい。 ←しつこい

=====

・St10で2位にネットアップの選手が入ったのが驚きです。
 短い急坂が得意&賢明なタイミングでアタックをしかけたホアキンに
 最後までくらいついていけた唯一人の選手の名前は Bartosz Huzarski (POL)。
 フザルスキー?

■HUZARSKI Bartosz (CQ)
http://www.cqranking.com/men/asp/gen/rider.asp?riderid=1684

■Bartosz Huzarski (CyclingArchives)
http://www.cyclingarchives.com/coureurfiche.php?coureurid=9308

■本人公式
http://www.huzarski.pl/

1980年10月27日生まれの31歳。
リザルト見ると、短いステージレースを総合上位で終えてたり、
ジロでもハードだったSt8で8位に入ってたりします。
現在総合では1分48秒差の16位。
こんな総合トップテン入りを狙える選手が
ネットアップにいるですか。驚きです。

他にも、逃げに乗ったり、ステージで上位に入ったり、
ネットアップの選手は地味にいい活躍をしてるんじゃないでしょうか。

あとはこれでイタリア語が話せて面白い事をする選手がいれば
Raiで大きく取り上げてもらって人気爆発ですよ! ←そこか

金でジロ出場権を買ったとかいろいろ言われてるそうですが
(いや実際そうなのかもしれないですが)
記録にも記憶にも残る結果を出して、
来年以降は逆に金を出してでも出場欲しい、
くらいになって欲しいです。

=====
<追記の追加>
ホアキンの前にアタックしたアスタナっ子が
クロイツィゲルではなくティラロンゴだった件、
メールでもご指摘いただきました!
某様ご連絡をありがとうございます!てかお久しぶりです!
ジロ後半戦もがんばって観戦しましょう〜!


No.4100 - 2012/05/16
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ジロ2012 St10 本日
SkyのSalvatore Puccioによる
St10のゴール地点アッシジ試走動画が
大変エキサイティングであります。



・世界遺産にもなってる壮大なアッシジの寺院群!
 >日本語Wiki
 >美しいフォトブック

・を縫って走る狭い道!石畳!急カーブ!そして上り坂!

・最後は観客も立てないんじゃないかという
 超狭い&石畳&激坂のコースを登ってゴール!

これぞジロであります。

数日前から↑の動画をチェックして
テンション上げておけばよかったです。

=====

Procycling誌謹製ジロ公式プログラムに載ってる説明文が
Webでまるっと読める事を発見しましたです。

■Stage 10 preview (BikeRader)
http://www.bikeradar.com/racing/racestage/95th-giro-ditalia-stage-10-1087

アッシジは、1982年にイノーがITTで勝利した地であるそうですよ。
(この年、イノーはステージ4勝して総合優勝)

今日の地元っ子はエロス・カペッキ(124)。
でも、今日はロドリゲスやスパルポーニやクネゴの日になるんじゃないでしょうか。
と、上の動画でPuccioが言ってました(たぶん)。


No.4099 - 2012/05/15
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ジロ2012 St9終了しました
St9終了直後にワタクシを襲った衝撃画像。



昨日まで4位だったはずのクロイツィゲルが総合上位から転落!?

……と思ったら、ただの書き忘れだったらしく、
その後発表されたリザルトではちゃんと35秒差の4位に
クロイツィゲルの名前が載ってました。

ジロではありがちなことですが、
心臓に悪いのでマジで勘弁して下さい。

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-9/results

=====

St9後のマッサー中野さんのTweet
https://twitter.com/yottan/status/202068043885588482
『そういえば昨日は国営放送RaiのTgiroという夜やってるジロ番組に、
 僕の施術のシーンが放映されました。』

というわけで、前の日のTGiroを見てみましょう〜。

■TGiro - 8ª tappa (Rai TV)
http://www.rai.tv/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-c67af355-8a48-459f-b21b-ffaed3d8b9c2.html

中野さんのコーナー(違)は、4分45秒あたりから6分30秒あたりまで。
噂のガスパロットのもち肌美尻に
名物解説者ダヴィデ・カッサーニ氏の視線も釘付であります。

その前には、ティラロンゴのステージ優勝を祝う乾杯シーンや
携帯に届いたコンタドールからのメールを嬉しそうに見せてくれるティラロンゴなど
見どころ満載であります。

Raiのサイトが重すぎる方は、YouTubeで見るとよいかもです。
http://youtu.be/Z5gF7ZdDmEU
↑画質がちと粗い

=====

Raiのサイトでは、
ステージ毎に放送される4種のジロ関連番組のアーカイブが全て見られます

さすがに全部見てられないので、
お笑い&男騒ぎのSi-Gira(スタート地点プレレース番組/パオロ・ベッリおじさんが選手をとっ捕まえて突撃インタビュー)
レースの復習&反省会のProcesso alla tappa(ゴール地点のポストレース番組/レース後の選手がゲスト出演)
の二つだけ毎日見ていたのですが。

もっと夜遅くにやるTGiro(チームの宿泊ホテル取材アリ)とGiroNotte(よくわからん)も
見なくちゃかもです…でも時間ないって…。

■RaiTV ジロ特設サイト
http://www.raisport.rai.it/dl/raisport/sezioni/Page-4481dd66-6f7d-4474-9011-6c5d6488cfbc.html

右のカレンダーからステージをクリックすると、
そのステージの関連ニュースページが出てきます。
動画一覧へのリンクもあって便利であります。

現在、ジロ関連番組のノリは絶好調。
毎年第2週が一番面白い気がいたします。

3周目に入って、総合争いがシビアになってくると、
取材が控えめになるためか、あるいは解説陣のコメントが慎重になるためか、
番組のトーンも真面目になってきます。
なので、楽しむなら今のうちですよ奥さん!


No.4098 - 2012/05/15
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ジロ2012 St8終了しました(追記あり)
<業務連絡>
DHLから荷物配送不能のお知らせメールが届きました。
(詳細が書かれているという添付ファイル付き)
心当たりがない宅配便は受け取らないようにしているのと、
添付ファイルを開くのが恐ろしいのとで、現在放置しております。

どなたかウチに荷物を送って下さった方がいらっしゃるのでしたら
tracking ID込みで、メールかFBにてご連絡下さい。
よろしくお願い致します。

※追記
同じメールが届いている方が他にもいらっしゃるそうなので、
どうやらスパムであるようです。
添付ファイルはいじらずに、
このままメールを削除しようと思います。
お騒がせいたしました。

=====

■CMリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-8/results

・勝ったのはポッツォヴィーヴォ。
 ローマ字入力がちと面倒なのと、語感がトッポジージョに似ているので
 以前より名前が気になっていた選手であります。

・確かこの選手は、ちょっと前のジロで、
 少人数逃げが決まってステージ優勝目前というところで、
 最後のコーナーで転んで勝利を逃した選手じゃなかったっけか?
 と思いがんばって検索したところ、全くの勘違いでしたorz

■問題のゴールシーン

CT日本語記事>http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=8298

・事が起こったのは2008年ジロSt11。
 勝ったのはベルトリーニ@セッラメンティPVC、
 転んだのはバリアーニ@CSFグループ・ナヴィガーレでした。
 バリアーニのチームメイトとしてポッツォヴィーヴォもジロに出場してたのですが、
 どこで間違ったのでしょうか(汗)

・いずれにせよ、プロコンチネンタルのチームの選手の逃切り勝ちは
 見ていて気分いいです。ポッツォヴィーヴォおめでとう。

・2位になったのはインチャウスティ。
 昨年トンドが事故で亡くなった時に一緒にいた選手であります。
 >http://www.cyclowired.jp/?q=node/59592
 トンドに捧げる勝利を心から欲していたことと想像します…。
 まだジロは1/3が終わったところですし、
 ここであきらめずにがんばって欲しいです。

=====

・マリア・ローザのヘシェダルのいかり肩っぷりがすごくて
 肩にえもんかけでも入っているんじゃ、くらいの勢いです。
 ダニエル・マーティンもえもんかけ系ですし、
 パンチャー系の選手はいかり肩が多いのでしょうか。

・ホアキンが地道にボーナスタイムを貯金してきているのが不気味すぎです。
 初日のITT、St4のTTTも含めて、彼はまだなにも失ってません。
 (この二つのTTで失っている選手はけっこう多い気がする)
 今年はもしかしたらホアキンの年になるかもです。

=====
<Jスポーツ視聴者限定ネタ>

ゲータレードラン トリビアクイズ!
世界初のスポーツドリンクは!?

 「リポビタンD」
 「オロナミンCじゃね?」

正解はゲータレード!
1960年代に、不振にあえいでいたフロリダ大学のアメリカンフットボールチーム
「フロリダゲーターズ」のために作られたのがゲータレードです!

 「で、そのチームはちゃんと勝てるようになったのかね」
 「そこら辺が書いてないあたり気になるよねー」

■ゲータレード ラン
http://gatorade.jp/menu.html

※追記
1967年から公式にゲータレードを使い始めたフロリダゲーターズは、
その年にオレンジボールで勝利したのだそうです。
ゲータレードさんごめんなさい。
高温多湿なフロリダにおけるスポーツ時の脱水症状防止に、
新開発された電解質飲料の摂取はてきめんに効果があったそうです。
ゲータレードWiki
snopes.com: Gatorade Origin


No.4097 - 2012/05/14
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ジロ2012 St7終了しました
今年のジロ最初の山頂ゴールで。

ティラロンゴが勝ちましたー!
うわーんやったー(涙)

■CMリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-7/results

・St7の終盤で逃げとのタイム差がいい感じに詰まってきたあたりから
 アスタナが大人数で前方に位置取りしているのを見て
 何かやる気なんだなーとワクワクしていたところ。

・まだラスボスが出てくる局面じゃないだろ、というところで
 クロイツィゲルが前で引き始めたので
 何かヤバげな予感がして血の気が引きました。

・今考えると、この日ははじめからティラロンゴに行かせる作戦で、
 クロイツィゲルがサポートに回っていたのかもしれません。

マッサー中野さんTwitterによると、
 「ティラロンゴは3週間前から今日のステージに賭けていると話していた。有言実行」
 とのことで、中野さんブログにもそのあたりの事が書かれていました。

・ところで、3週間前に当家で話題騒然だった中野さんのTweetが↓これ。
 「ティラロンゴの引退後の夢はシチリアのお菓子屋をベルガモに出すことだと。
  それでシチリアの材料でカンノーロを作る。うまくいったら二号店は東京に出すそうですw」

・時期的に、St7勝利の野望と同じタイミングで語られたと思われます。
 ぜひ引退後の夢の方も有言実行で!
 なんだったら二号店は横浜でどうですか!
 石川町にはシチリア料理の店があったりしますし下地は十分ですよ!
 (ここ←行ったことは無い/いつか行きたい)

・で、アルデンヌクラシック2勝も含めて、今年のアスタナがチームとして好調なのは
 Jスポ解説で栗村監督も語っていらした通りで、ファンとしても大変喜ばしいことであります。
 あとはこれでエースが活躍してくれれば!

・というわけで、クロイツィゲルとブライコビッチには
 ヴィノクロフが安心して 成仏 引退できるような
 頼もしい走りをお願いしたいです。

=====

・ゴール後に卍形で地べたに倒れているティラロンゴの姿が世界中のファンの琴線に触れたようで、
 いろんな人がキャプチャ画像をTwitterにアップ
 >http://www.facebook.com/Capybara.RRSB/posts/404648379567364?notif_t=like

・CWの記事にゴール際のハードな攻防についての本人のコメントあり
 >http://www.cyclowired.jp/?q=node/83479

・が、↑のCW記事でいちばんグッと来るのが
 昨年のステージ優勝を演出してくれたコンタドールへのコメントであります
 「正直言って昨年のジロのマクニャーガでの勝利の方がこの勝利よりも素晴らしいものだ。
  コンタドールが僕に勝利を譲ってくれて、彼の名前がリザルトのうえで自分の後ろにあるというのは、
  この勝利よりも絶対に価値あるもの。
  コンタドールは友人。僕は今日の勝利を、苦境に立たされている彼に捧げたい」

 感動のあまりほぼ全引用(斜字&薄字部分)

=====

・あと、St7でマリアローザをゲッツしたヘシェダルは、カナダ人初マリアローザなのだそうです。
 >http://www.cyclowired.jp/?q=node/83479
 ナバルダウスカスもリトアニア人初のマリアローザだったそうですし、
 >http://www.cyclowired.jp/?q=node/83366
 ガーミンは各国に初めてのマリアローザをもたらしまくっております。

・同チームには他にも、南アフリカ(ハンター)、ニュージーランド(バウアー)、デンマーク(ラスムッセン)など
 マリアローザに縁がなさそうな国の選手がジロに出場していたりしますが、
 タイム差的に既に今回のジロでの可能性がないのは残念であります。

・今後もガーミンには「愛のリーダージャージ伝道師」として
 世界の国に各種ジャージをもたらしていって欲しいです。
 できればいつか日本にもお願いします。


No.4096 - 2012/05/13
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