イル・ロンバルディアの興奮も醒めぬうちに来年のジロのコースプレゼンテーションであります。ロンバルディアに出場した選手が多数出席の模様。「ジロにはもう出場しないし」と公言していたコンタドールも出席する予定だそうです。プレゼンテーションの模様は、日本時間20時40分よりガゼッタTVで全世界に向けて生中継されます。ネット接続環境のある方は要チェックです。昨日もロンバルディアをネットで生中継してたし、オーガナイザーのRCSさん、超太っ腹です。■GazzettaTV ストリーミングサイトhttp://videochat.gazzetta.it/index_Live01.shtml■Gazzetta 2013年ジロサイトhttp://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2013/en/index.shtml?lang=en■ストリーミング情報CyclingFan：http://www.cyclingfans.com/giro-d-italiaProCycling：http://www.procyclinglive.com/livestream/20時半までに週末の家事労働すませないと…あと3時間…間に合うのか… No.4258 - 2012/09/30 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4258
そろそろ今シーズンの6日間レース予定をどこかにまとめようと思ってるのですが。これまでずっとお世話になってきた6日間レースデータサイト sixdaysinfo.de が1年ほど更新されておらず、どうしたもんかと思っております…。■2011-2012年シーズン レースリザルト一覧http://www.kultur-buch.de/sixdays/2011.html2011年ゲントを最後に更新がストップしてます。中の人が更新したくてもできない状況に陥ったのか。あるいは6日間レース熱が冷めてしまったのか。後者だったら残念なだけですむのですが、前者だったら心配です…大丈夫か中の人…。そういうわけで、これまで sixdaysinfo.de のデータを元に知ったようなことをいろいろ書いていたのがこれからできなくなりそうです。今シーズンは、国際ヴェロドローム連合の公式サイトが唯一のよりどころになると思います。頼みますよ中の人！■Union Internationale des Velodromeshttp://www.uiv.dk/↑ノートPCの小さい画面だと、左カラムが全部表示されなくて 見づらいのでちと困ります週末のロンバルディアが終わったら6日間レースシーズンの始まりですよー。 No.4257 - 2012/09/28 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4257
ブエルタの山岳で、コンタドールがあれだけ散々アタックをかけながら、第17ステージ以外ではホアキンより先にゴールできなかったことに悔しい思いをしていた皆さん。お待たせいたしました。コンタドールが。上りゴールのワンデイクラシックで。ラスト1kmで素晴らしいアタックをしかけて。ホアキンに36秒差をつけて優勝しましたーーーーーわーーーーーーーーーー■ラスト4kmくらい（14:54）↑師匠必見・ブエルタの第17ステージは 肝心のコンタドールのアタックシーンが動画で見られなかったため、 素晴らしいステージだったにも関わらずイマイチ物足りない感がありましたが。 このレースの終盤動画でその分を補えました。 スバラシー。こんなコンタドールが見たかった。・しかもブエルタなら同じパターンでプリトにやられていたはずのところを 逆にやり返したという胸のすく展開。 なんかもうね、こういうレースが見られればUCIポイントとか関係ないですよ。 選手がいい走りをしてこそのレースですよ。いやマジで。・ただ、今回も常に先頭で脚を使わされることになったプリトは ちょっとかわいそうだったというか。 残り3kmの地点で先行して一人逃げしていたケシアコフを追うために プリトがアタックしたところにコンタドールとニバリとウリッシがついてきて、 さらにプリトがアタックしたらウリッシだけがついてきたのですが、 そのあとウリッシはケシアコフに追いつくまでずっと付き位置…。・若い時からそーゆーこすいことをしてるのはよくないですよ。 ←ウリッシは23歳 いつしかそういう走りが癖になっちゃって ジロの名のある峠で付き位置ステージ優勝なんかしちゃったりした日には、 そのあと末長く私に「ごっつぁん君」と呼ばれることになります。 今回は後続集団にエース（クネゴ、なのでしょうかやっぱり）が控えていたという理由があるので しかたないかもしれませんが、以後は気を付けるように。 ←何様・……動画見返したら、ウリッシは一緒に逃げたんじゃなくて 先行の逃げてた集団がバラけて一人でいたところにホアキンが追い付いてきて そのときに根性でホアキンの後ろについていったのでした。ウリッシすまん。 見苦しいから消し線はしません。・などと私が勘違いなことを書いたり訂正したりしている間に、 シクロワイアードにレース記事が出てました。 これで正確な展開を日本語で把握できます。ありがたや。 ＞http://www.cyclowired.jp/?q=node/92559・↑によると、コンタドールはワンデイレースで初めて勝ったそうですよ奥さん！・この次のレースは、イル・ロンバルディアの予定。 プロツアーレースで、UCIポイントゲッツがかかっているためもあってか やる気満々のようです。 Jスポで生中継があるし、今度こそTVの美麗動画で コンタドールの鋭い決めのアタックをみたいものであります。 ＞Jスポ放送予定：http://www.jsports.co.jp/program_guide/44229.html ゲスト＆解説に、マッサー中野さんと永井さん。楽しみであります。＝＝＝＝＝■スタートリストhttp://www.cyclingfever.com/editie.html?detp=view&_ap=startlijst&editie_idd=MjMzMzI=■コースプロファイルhttp://www.grassyknolltv.com/2012/milano-torino/profile.jpg■レース結果公式：http://teamsaxobanktinkoffbank.com/ny_news.asp?n_id=3801VN:http://www.velonation.com/News/ID/12937/Alberto-Contador-takes-Milano-Torino-with-late-uphill-attack.aspxCN：http://www.cyclingnews.com/races/milano-torino-2012/resultsCQ：http://www.cqranking.com/men/asp/gen/race_history.asp?raceid=23434■シクロワイアードhttp://www.cyclowired.jp/?q=node/92559■日刊スポーツニュースにも出てましたhttp://www.nikkansports.com/sports/cycling/news/f-sp-tp6-20120927-1023788.html↑ツアー・オブ・ペキンのニュースもそうでしたが、 スポーツ一般紙のサイトで自転車ニュース速報が読めるのはありがたいです。 しかも日本と関係ない、日本ではマイナーなレースの結果まで。超感謝です。 No.4256 - 2012/09/27 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4256
■土井所属のシマノ、北京大会出場取りやめ（日刊スポーツ 2012.9.27）http://www.nikkansports.com/sports/cycling/news/f-sp-tp6-20120927-1023562.html■STATEMENT: Argos-Shimano withdraws from the Tour of Beijing（レース公式 2012.9.27）http://www.tourofbeijing.net/2012/09/statement-argos-shimano-withdraws-from-the-tour-of-beijing/■英語記事（全て 2012.9.27）VeloNation：http://www.velonation.com/News/ID/12934/Political-tensions-between-China-and-Japan-see-Argos-Shimano-withdraw-from-Tour-of-Beijing.aspxCyclingNews：http://www.cyclingnews.com/news/argos-shimano-to-miss-tour-of-beijingVeloNews：http://velonews.competitor.com/2012/09/news/argos-withdraws-from-beijing-amidst-political-row-in-asia_240014・レースオーガナイザーからアルゴス・シマノに出場辞退の要請があり、 チームがそれを受け入れた、という形のようです。 アイサンがツアー・オブ・チャイナを撤退したときもそうでした。・レース公式の発表では 「（レースオーガナイザーの）Global Cycling Promotionと地元のレース主催者が アルゴスシマノとレース不出場について協議し、昨今の情勢を踏まえてチームがそれを受け入れた」 とだけあり、不出場の具体的な理由までは書いてありません。・が、英語サイトではいずれも、アルゴスシマノには日本のスポンサーがついている事と 日本人選手も在籍している事に触れており、それが理由であるような書きっぷりです。 （ただし、土井選手は北京のレースには出場しないことになってました）・VeloNewsではさらに、現在のところは出場の可否について言及されていないプロチーム、 ラジオシャック＝ニッサンとガーミン＝シャープの2チームについても 同様の事態になる可能性もある、と、内情を知る人のコメントとして書かれています。・私が思うに、シマノよりもニッサンとシャープの方が一般的な知名度は高いはずで、 もしアルゴス＝シマノが中国でレースをするのが危険だという事なら 上記2チームの方がよっぽど危険です。・共同主催者の Global Cycling Promotion はUCIの外郭団体とのことです。 ＞http://inrng.com/2011/04/the-ucis-new-private-business/ とある国で開催されるレースに、政治的な理由で出られないチームがある。 しかもプロツアーのレースにプロチームが出られない可能性がある。 という不公平な事態に、GCPとUCIはどう収拾をつける気なんでしょうか。 せめてそのレースではUCIポイントをカウントしない、くらいの措置が必要なのでは。・とまあ、怒りにまかせてここまで書きましたが、 最近の傾向として、よく調べないで何か書いて、あとで消し線引きまくって記事訂正、 という事態が頻発しているので、これも後で消し線バシバシになるかもです。 シクロワイアードやサイスポWEBに、後でちゃんと精査された冷静な記事が載ると思うので そちらを待つのが吉であります。・アルゴスシマノからはキッテルやデゲンコルブの出場が期待されていたし、 ブエルタで敢闘賞を獲得したジ・チェンも出場予定だったそうです。 アルゴスのスプリンター勢ならステージ優勝してレースを盛り上げてくれただろうし、 ジ・チェンが開催国出身ということで自分のレースをする機会をもらえて すごくいい走りをして下手したら中国人初のプロツアー勝利を掴むかもしれなかったのに。 レースを盛り上げる機会をみすみす失ってしまうとは、チームはもちろんのこと オーガナイズ側が失うものも大きかったのではと推察されます。・アルゴス＝シマノは、北京の代わりに ジャパンカップに出場するとよいかもしれません。 もちろんジ・チェンも込みで。超絶応援しますよ。 今からだと、実現は難しいと思いますが。・……でも、もうデモというか暴動というかは一段落したと思ったのですが、 日本人じゃなくても日本ブランドを背負った選手が中国で走れないとか、 まだまだ危険ということなのでしょうか。 それとも、本当の理由は選手の安全とは別のところにあるのでしょうか。＝＝＝＝＝＝＝＜UCI競技規則より＞00_定款 2010/10/01版（JCF 日本語版）http://jcf.or.jp/files/downloads/2010/10/00_UCI_Constitution.pdf第一章 独自性と目的 (page1)Article 3; UCI は下記の原則にしたがって諸活動を行う．a) 全構成員，全競技者，ライセンス保持者，役員間の， 人種，政治信条，宗教その他の差別を排した平等．第二章 構成員 (page5)Article 113. 各国内連盟は，その地域内で開催される国際競技活動に 他の国内連盟に属する者が参加できるようにする努力を惜しんではならない．4. 国内連盟は完全なる独立性をもって内部問題に対処しなければならず， いかなる第三者もその運営に介入しないようにする． 国内連盟は独立性を維持し，UCI定款を順守しようとする国内連盟の義務を阻害しようとする あらゆる政治的，宗教的および財政的の圧力に屈してはならない． いかなる形式によるものであれ，外部による干渉および干渉の企てがあった場合は， すべてUCI に通知しなければならない．[説明： この条項は，例えば政府が国内連盟に与えた給付金が 適切に使用されているかどうかを管理することを妨げるものではない． しかし，いかなる場合も政府が国内連盟の戦略や運営に干渉することがあってはならない．]政府の干渉の有無は判断しきれないので第二章についてはわかりませんが、第一章については抵触していると思われます。どうにかならんのでしょうか。UCIにメールするとか。 ←クレーマーかや、怖いのでフォントを小さくしてみましたよ。小心者ですいません。 ←じゃあ書くなよって話ですが No.4255 - 2012/09/27 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4255
・月曜日、世界選が終わりホッとしたのか 微妙に体調が良くないので残業もそこそこに早めに退社。・上野駅でタッチの差で京浜東北線を逃す。 まあ次の電車も横浜まで行くしいっかー ←たまに手前で止まる電車が来る と定位置で待ってたら、まさかの線路人立ち入りで 上野発着の電車は全てストップ。・しかもその人は、自分がいるところの向かいのホームから 線路に降りて歩いて行ったらしい。マジすか。・まあ人立ち入りの場合は10分もしないうちに運転再開するし〜 とのんきに構えていたが、侵入者はつかまらず、 結局30分くらい待つことに。疲れたよお母さん。・が、駅間で立ち往生していた電車の中の方々の苦労に比べれば どれだけのもんだろうか。 ↑先日、朝の東海道線でやられました。1時間弱。・その後家に帰ると、けっこうな雨。 防災情報を知らせる携帯メールがガンガン届き、 ←豪雨予報、気象警報、河川水位情報など全部乗せ状態 携帯の着信アラートが常に点灯しっぱなし。・なにやら保土ヶ谷で避難勧告が出たとのニュースが（汗）・なにやら京浜急行で線路際の土砂崩れに電車が突っ込んで脱線事故とか ってえええええええ（大汗） ＞http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120925-OYT1T00097.htm・犠牲者が出るような大事故にならなかったのは何よりでした。 怪我をされた方にはお見舞い申し上げます。・ちゅーわけで月曜の夜は怖くて良く眠れなくて 火曜は一日眠かったです。・今日は、京急不通の影響でJRが混雑するのを見越して 自宅を1時間早く出てきたのでやっぱり眠いです。・今日中の復旧は困難とのことなので、 明日も1時間早く出ようと思います。よろしく師匠。 ＞http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120926/k10015294671000.html＝＝＝＝＝・今回の事故で、追浜や逸見が難読駅名であることを初めて認識しました。 （間違えて読んでいたTVニュース、駅構内放送の報告例多数あり）・考えてみたら、身近に難読駅はけっこうあるのでした。 反町や二俣川も知らないと一発で読めないのではないでしょうか。・御徒町も難易度高いはずなんだけど、 物心ついたとき（＜？）には普通に読んでました。 いつ読み方を覚えたんだか。謎であります。＜念のため読み方＞追浜→おっぱま逸見→へみ反町→たんまち二俣川→ふたまたがわ御徒町→おかちまち No.4254 - 2012/09/26 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4254
サクソティンコフ公式サイトに新たな移籍情報出ました。■McCarthy joins Saxobank-Tinkoffbankhttp://teamsaxobanktinkoffbank.com/ny_news.asp?n_id=3800かつてディスカバリーチャンネルからCSCに移籍し、その後電波小屋で2年間走って現在はユナイデッドヘルスケア所属のベテランなのに妙に童顔な山岳系アシストマッカートニー君がリースのチームに戻ってくるですと！？いえっふーーーーーー！！！！……と一瞬荒ぶりましたが。記事をよく読んだら、チームと契約したのは、20歳のネオプロオーストラリア人、ジェイ・マッカーシー君でした。最近の私はこんなんばっかりでありますorz■ジェイソン・マッカートニー(39歳）http://www.cqranking.com/men/asp/gen/rider.asp?riderid=1007↑今年、Volta a Portugal St6で勝ってたの知りませんでした。 もう39歳なのかあ…。今からプロチーム契約は難しいだろうなあ…。■ジェイ・マッカーシー（20歳）http://www.cqranking.com/men/asp/gen/rider.asp?riderid=18287↑世界選U23で、オーストラリア代表最高の19位。 リース監督が手放しで褒める勢いの逸材のようです。 グリーンエッジからもオファーがあっただろうけど サクソ−ティンコフを選んでくれてありがとう！という気持ちです。 大きく育ちますように。＝＝＝＝＝■CQの移籍情報http://www.cqranking.com/men/asp/gen/transfers.asp・さすがにマッカシー情報はまだ来てません。・コロブネフとブルセギンのサクソティンコフ移籍が 確定情報として載ってたりするのですが、 大本営発表は無かった気がしますです。・宮澤選手の名前が未定欄に…。 契約更新情報カマーン！ No.4253 - 2012/09/24 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4253
■世界選 男子エリート RR 結果http://cycling.sportresult.com/results/cr/2012/WM/12RES00.pdfhttp://www.cyclingnews.com/races/uci-road-world-championships-2012/elite-men-road-race/results＝＝＝＝＝・二つ前のエントリーで、 「アルダグがマルティンはTTTが良いトレーニングになってITTでも勝てたと言ってる ⇒TTTとITTに両方出ているジルベールいいかも？」 的なことを書いたら、本当にジルベールが勝ちました。・で、ジルベールはTTTは2位だったけどITTは何位だったっけ？と思って調べたら ジルベールITT出てないじゃんorz ＞リザルト：http://cycling.sportresult.com/results/cr/2012/WM/07RES00.pdf （ベルギーのITT代表ははヴァンデワールとデヘント） 私はいったい何を参照したんだ。・でも、優勝したジルベール、2位になったボアッソンハーゲンは二人ともTTTでちぎれずゴールしてるし、 やっぱりTTT出場はその後の個人レースによい影響を及ぼしたのかもしれません。・が、一方で、実際に3レース皆勤出場したタイラー・フィニーはRRはDNFでした…。 やっぱり全部のレースを走るのは厳しいものがあったのかもです。 しかもフィニーはTTTもITTも2位になったし、ITTの2位はすんごく悔しそうだったし、 そこで体力と気持ちの糸が切れてしまったのかも……。 ↑と思ったら、98位（+8:55）で辛うじて完走してました。 言い訳すると、見ていた中継で「フィニーリタイア」って言ってたんですようorz 最近、記事を書くとき油断だらけ隙だらけなので気を付けないとー・これでBMCには世界チャンピオンが4人いることになりますが、 BMC所属選手としてタイトルを取ったのは、ジルベールが初めてとなります。 これからは、「BMCはアルカンシエルを金で買った」とかなんとか 陰口叩かれなくても済むようになるだろうし、よかったです。 そんな陰口叩いている人がいるかどうかわかりませんが。 ←私は叩いてません・個人的にはスペインを応援していたし期待もしていたので、 バルベルデが優勝できなかったのは残念でした。 彼が表彰台に乗るのはこれで4回目（2位2回、3位2回）。 世界選で表彰台の真ん中に立てないのも、ゴール前でけん制が入る展開になると どうも上手く勝てないのも、もはや様式美と言えるかもしれません。・2006年の世界選RRは、バンチスプリントにする気満々なメイン集団から ゴール手前1kmを切ったところでするするっと4人が抜け出して、 内3人がスプリント勝負に。 ←これはすごいラストだった 結果優勝を逃して「これで表彰台に乗るのは3度目なのに、優勝は1回もない…」 とがっかりしていた3位のバルベルデを、2位のザベルが「安心しろ、俺もだ」と慰めていたのは もう6年も前のことなのですね…（遠い目） ※勝ったのはベッティーニでした・そんなザベルの表彰台記録も、今回で抜いてしまいました。 いつか、ブレシェルやコロブネフが世界選で2位か3位になって 表彰式でがっかりしてることがあったら、 「俺なんかなー（涙）」と慰めてあげる役をお願いします＞バルベルデ・様式美と言えば、多少悔しいことがあっても、 それが複数回重なった場合は「様式美」と割り切れば それなりにあきらめがつくことに今回気がつきました。 もちろん見てるだけのファンとしては、ということですが。 当事者、近しい関係者の方々の心中は、私には測りかねますです。・あーでも、かなり強力なメンバーで構成された2回目の逃げに別府選手が乗って、 その様子をストリーミングでかなり長時間見られたことも。 宮沢選手が終盤までメイン集団に食らいついてあきらめないレースをしていたのも。 （↑ラップタイムLiveサイトでずっとチェックしていた） とてもエキサイティングで手に汗握りました。・今年の日本代表には、 アイサンがツアー・オブ・チャイナを撤退せざるを得なくなった悔しさを スカッと晴らしてくれるようなレースを期待していたりしました。 私としては今回の結果はそこまでに至らなかったのですが。 この分はきっといつか利子を付けて晴らしてくれると信じます。 ←利子って…＝＝＝＝＝■おまけ：2006年世界選エリート男子RR ラスト1km 動画（1:08）http://youtu.be/Q0MB_dFqjuc↑改めて、このときのベッティーニの勝負強さに脱帽。 そして何故バルベルデは勝てなかったのかと（涙） No.4252 - 2012/09/24 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4252
