BARカジャナカロカ

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「生頼範義画集〈狼男達〉」の読書日記を公開しました。 - Name: カナメ No.1730 - 2020/02/11(Tue) 13:06:31
風邪の病魔に打ち勝ち、ようやくブログに上げることができました。画集も「読書」って云っていいのかわかりませんが。
https://ameblo.jp/tkaname/entry-12573970504.html

『黄金の少女の』の挿し絵はなかったですねえ、さすがに。頁数には限りがあり、カラー絵が中心になるのは致し方なしといったところではありますが。
「生頼範義イラストレーション〈幻魔世界〉」のような、廉価な電子版の登場を期待したいですね。あのめくってもめくっても終わらない、モノクロイラストの超充実ぶりときたら。ボリュームに対するコストの低さは電子版の強みでしょう。そして、見開きの問題なんてのもそもそもありませんし。
差し当たってレアなイラストは、ウェブの展示を鑑賞させていただくことにしましょう。

■生?ョ範義 展 The Illustrator
https://www.facebook.com/noriyoshiohrai/



ヒライストNAGOYA MeetUp開催のお知らせ - Name: マスター No.1729 - 2020/02/01(Sat) 14:16:35

 本投稿は別人によるなりすましにつき削除しました。


Re: 8マン予約しました。 - Name: カナメ No.1728 - 2020/01/27(Mon) 22:27:49
keep9さん、ご無沙汰しております。これからもどうぞよろしくです。
入院中なんですか。どうぞご自愛ください。一日も早い退院を祈っています。
ワタシはただいま風邪と格闘中です。病院で薬を処方してもらいましたが、鼻詰まりが治んなくてイラつくわあ。健康とはなんと有り難いものかと、病気になると痛感します。
楠たかはる版最終回を読まれたのは、アップルBOXクリエートの「8マン・パーフェクト」でしょうか。ワタシの初読もそちらです。
ご紹介の番組、YouTubeにも上がってますね。……確かに!
&list=PLtNkEjsrCvQdvQUUGOaVncTtqyb7s1rRY


8マン予約しました。 - Name: keep9 No.1727 - 2020/01/27(Mon) 08:13:21
ご無沙汰しております。keep9@入院中です。

8マンそれ自体は秋田書店サンデーコミックス版、リム版くらいしか買っていませんでしたので、今回の電子書籍版で未読の話があるのを楽しみにしております。一応楠たかはる版の最終回は既読です。
 静岡のSBSラジオ発の番組「林哲司・半田健人の昭和音楽堂」をradikoプレミアムで毎週聴いておりますが、オープニングで流れている軽快なインストルメンタル曲、あれ「エイトマンのうた」のアレンジですよね。


電子書籍版『8マン』 - Name: カナメ No.1726 - 2020/01/22(Wed) 01:54:07
これまで、ごく限られた電子書店でしか販売されてこなかった『8マン』の電子書籍版、ようやくアマゾンKindleほか、各電子書店で販売が開始されるようです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0842HK2SL/

……なんか、いままでにない、ポップなタイトルロゴですね。
ワタシはebookjapanの電子書籍を買ってますので、表紙以外に何かしら付加価値がなければ、見送ろうと思っていますが、収録の中身で何かあれば教えてください。

マンガショップシリーズで出た「8マン〔完全版〕」に収録した内容を網羅してくれたら、うれしいのですがね。
アシスタントが代筆した少年マガジン掲載版と、のちにリム出版のコミックで「桑田二郎」が描き直した二つのバージョンの最終回を収録しているほか、辻真先脚色で80年に雑誌掲載された「新・エイトマン 太陽衛星サンダーの巻」まで収録されている徹底ぶり!
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68319971

……これを電子化してくれたら、すでに所持している電子書籍をあらためて買い直そうという気にもなるのですがね。出版社が「e文庫」なので、ちょっと期待してるんですけどね。


Re: 虎男の星座レビュー - Name: カナメ No.1725 - 2020/01/19(Sun) 19:43:51
***さん、さっそくの校正、ありがとうございます!
ご指摘のリンク切れについては修正しました。ページそのものがなくなっていましたので、ウェブアーカイブにリンクしました。
リンク切れはほかにも沢山あります。外部リンクについては本文に直接ではなく、一旦ページ内の注釈に飛び、そこでURLを記載する様式に随時あらためていこうと思っております。

「スラプスちック」については、ボヘガラの「ロマンちック」と同じ意図的誤用です。もちろん、それは承知の上でのダメ出しだろうとは思いますが、いまのところは判断留保とさせてください。


虎男の星座レビュー - Name: マスター No.1724 - 2020/01/18(Sat) 19:32:30
本投稿は別人によるなりすましにつき削除しました。


「虎男の星座」を更新しました。 - Name: カナメ No.1723 - 2020/01/18(Sat) 18:06:35
せんせいの命日に合わせ、1月17日に「虎男の星座」を更新しました。『幻魔大戦 Rebirth』の完結って、やっぱり節目だと思いましたので。厳密には深夜0時を過ぎてしまいましたが、そこは17日の25時、26時ってことで、御勘弁いただきましょう。
初めて平井和正亡き後の歴史に踏み込みました。主役が去っても物語は続く。まるで幻魔大戦ですね。幻魔大戦のように面白い物語が、これからも続いてくれますように。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/t_kaname/hk/history.html


Re: リニューアルおめでとうございます - Name: カナメ No.1722 - 2020/01/17(Fri) 22:00:31
***さん、お祝いありがとうございます。本年もよろしくお願いします。
AKIRAの舞台になった「2020年」が到来したのですねえ。いまいち実感が伴いません。マジかよって感じです。

2020年と云えば、2020年1月版「平井和正著作目録 電子辞書版」、ダウンロードさせていただきました。なぜかこれまでPC、スマホでしか使ってこなかったのですが、タブレットに入れたら、まあ快適なこと!
ヒライストライブラリーさんのお陰で、ワタシなんかはずいぶんと「楽」をさせてもらっていると思います。単行本の出版時期ひとつとっても自力で調べるのは結構大変ですし、初出の雑誌掲載なんて云ったらもうお手上げですからね。そうそう、「虎男の星座」も“その後”を更新しないといけませんね。

直近のお愉しみは、もういくつ寝ると、の「生頼範義画集〈狼男達〉」ですね。前に云った(※)『黄金の少女』の挿し絵(網羅はさすがにムリとしても)や、単行本に載ってないイラストを収録してくれていたら嬉しいのですが。ぜひぜひ、盛り上がりましょう。
No.1691 A3判の破壊力!!!

AKIRAの年代には追いついてしまいました。碇シンジがエヴァンゲリオン初号機で使徒を迎え撃ったのも五年前。もはやSFで描かれた未来を我々は追い越してしまったのか? いやいや、なんの。宇宙戦艦ヤマトが光速を突破するのは179年後の未来です。恐怖の大王、遊星爆弾が降ってくるのは、まだまだ先! 『幻魔大戦deepトルテック』50周年(※)目指して、皆さんがんばりましょう。
No.1677 ウルフガイ開幕50周年!
 


Re: BARカジャナカロカ……って、まったくわかりませんでした。 - Name: カナメ No.1721 - 2020/01/17(Fri) 01:23:53
仲間がいたッ、うれしいなあ。
実を云うと、PC-VANのアカウントはもっていまして、弘田さんのSF、コミック方面の発言は拝見しておりました。でも、残念ながらログは過去のパソコンとともにどこかへ消えてしまいました。あればワタシも読みたいですけどね。

実は「信と狂信」はサイトに上げてます(リンクはしませんが)。いまのワタシなら決して書かない、痛さ全開のテキストです。ただ、本人的には恥ずかしくとも、それを読んでくださるひとには、また違った思い入れをもってくれていたりすることもあるので、一度公開したテキストをなるべく削除などはしないようにしています。贔屓にしていた書き手さんが、思うところあってテキストの公開をやめてしまったり、サイトそのものを閉じてしまったりして、ワタシ自身が読み手として残念な思いをしたことも多々ありますので。
また、いま現在の自分の心境思想信条に照らし合わせた過去テキストのメンテナンスなんて、実際やってられませんし。――余談ですが、ここのリニューアルに合わせて、サイトのトップページにも久々に手を入れました。いまどき「ポストペット」って(苦笑)……などと思わなくもないのですが、そんなわけでそのままにしています。「エヴァンゲリオン」なんて時代がふた回りして、現在の話題になってますし。本人的な恥かしさはともかく、記録として残し続ける、公開し続けるというのも少しは意味があるのかなと思います。この掲示板なんて、まさにそれですね。――ま、いまのおれとは違うし。なんて、開き直ってます。

信と狂信……『幻魔大戦』17巻の読書日記は、これがテーマになりそうです。でも、その前に16巻がねぇ。どうも書くことが思い浮かんできません。どうしましょ。


リニューアルおめでとうございます - Name: マスター No.1720 - 2020/01/11(Sat) 13:51:53
本投稿は別人によるなりすましにつき削除しました。


BARカジャナカロカ……って、まったくわかりませんでした。 - Name: 弘田幸治 No.1719 - 2020/01/08(Wed) 12:52:27
 ジャナカロカってなんか南米っぽいなと思った俺こそBARカジャナカロカだったわけですね。
 すぐにわかったひとは、音読をしている気がします。脳内で。音派と画派があったら面白い。

 商業ネット、自分はPC−VANでした。あの頃のログを残しているひとがいたら欲しいなー。

 文章って書いた直後は自己愛を満たしてくれる面があると思いますが、精神的ステージが変わると、とたんにこっ恥じくなることもありますね。

 俺はいまでいうエモい文章を書いていたので、その頃の文章を公開されたら身悶えること請け合いです。
 やはり過去の文章は苦笑しつつひとりで振り返りですね、俺の場合。
 その点、カナメさんは度胸あるなーと。

 平井さんはハルマゲドンは終わったと言ったみたいだけど、狭い意味でのハルマゲドンは始まった感じですね。
 作為的なハルマゲドンという感じです。参りました。人類がココまで愚かとは。


Re: リニューアル記念 - Name: カナメ No.1716 - 2020/01/04(Sat) 23:57:09
おみゃーさん、お年玉ありがとうございます! 絶妙のフォローですよ。
「デスハンターに描かれているのはわかったけど、そもそも『カジャナカロカ』って何なの?」と思ってる、ワタシと同程度に●カジャナカロカってひとも、いるかもしれませんからね。
新しいネーミングに使わせてもらった、この名称への思い入れというのは、まさにこの個人的故事からきているわけでありまして。

IDを伏せるだけでなく、直接関係のない後半部分はカットすることも考えましたが、せっかくなので全文掲載させていただきました。懐かしく読み返しましたが、赤面を禁じ得ませんね。昨日放映の「マツコの知らない世界」に宇多田ヒカルがゲストで出演したのですが、そのなかで友達がノリで「Automatic」とかをカラオケに入れて、PV映像を見るのが恥ずかしいと語っていたのですが、わかるッ、わかるぞ宇多田ッ、その気持ち!!!

若干の解説を付け加えますと、当時、パソコン通信サービス・ニフティサーブに、名胡桃さんが主宰する個人会議室(平井和正掲示板)があり、そこでのひと幕です。
わずかひと月のうちに200を超えるカウントの発言数にビックリ。さすが平井和正バリバリの現役時代。1995年8月という時期はまだ、Windows 95の日本語版の発売前です。「CD−ROM買うかもしれん」なんて、まさに時代ですよね。こんな時代からパソコン・ネットワークで平井和正話に興じていたファンがいた、そこは別段驚くにはあたりません。まだまだマイノリティであったパソコンユーザーにも、平井和正ファンはいたという、それだけの話です。真に驚くべきは、そんな時代に自作をネット配信していた平井和正という作家ですよ!

この当時のログは、PCカード型フラッシュディスク(名刺サイズのちょい分厚いカード型のストレージ)に保存していたはずですが、読み出すハードもすでに亡く(手のひらサイズのかわいい愛機・HP200LXも、気が付いたら液晶がオシャカになっておりました……)、開かずの金庫状態です。中身ももう消えてるかもですが。


一点、訂正です。 - Name: おみゃー No.1717 - 2020/01/06(Mon) 09:05:38
アキラさんはAFRION 10番会議室の議長で、あのログは名胡桃さんのウルフガイHPですよ〜ん


Re: 一点、訂正です。 - Name: カナメ No.1718 - 2020/01/06(Mon) 09:17:11
そうでした! ご指摘ありがとうございます。
誤情報を広めることになってはいけませんので、元の文言を訂正しました。


すいません、紛らわしい書き方でした。 - Name: DONDEN No.1715 - 2020/01/04(Sat) 23:50:55
>それは少々、深読みが過ぎますようで。『幻魔大戦 Rebirth』が作者の望むとおりに最後まで描き切れた、その慶賀を花になぞらえました。それだけの、ストレートな表現でした。

あれは『幻魔大戦 Rebirth』自体のビジュアルへの感想・考察のつもりで書いていました。
飛躍し過ぎの思いつきかと思って一言書いただけなのは、逆に言葉足らずでした。

あとがきエッセイ『毒の惑星』で書かれた平井和正のハルマゲドンの原イメージ“焼けた螺旋”の悪夢が、『花の行方』に登場するのを昔どなたかが指摘しておられたのが記憶の片隅に残っていまして、ひょっとすると『花の行方』のもう一つの夢の“花”があのラストの由来であり、原点回帰にして深いオマージュではないか…詳しく書くとそんな発想になります。

ただ、例によって“発掘作業”が壁になって本文確認はしていませんが。


Re: リニューアルオープン記念投稿 - Name: カナメ No.1714 - 2020/01/04(Sat) 20:35:31
DONDENさんも、ありがとうございます。

> これ、記憶違いでなければ“お筆先のアドリブ”だったはずです。
> 確か『幻魔宇宙』の読者との座談会中にそうした発言があったと思います。


ありました! 該当箇所のスキャン画像をあげておきます。

> あれは「開かれた幻魔書」と「ルキフェル出現」のイメージだと思います。

なるほど! 文庫のサブタイトルもまさに「幻魔書」ですしね。あと、これは自己フォローですが、真幻魔大戦の表紙は、新書のキャラ画に対して、文庫は抽象的に光景やモノを描く路線だったわけで、何も17、18巻だけ特殊だったわけではないよなと、あとになって気付きました。

> 南山宏氏の大雑把な発言が新証言みたいに思われてしまう

リアル犬神明事件について、ひとくさりコメントしようかと思いましたが、ここですでに語り尽くしていました。※

※リアル犬神明事件とは何だったのか。
http://www1.rocketbbs.com/612/bbs.cgi?id=t_kaname&mode=pickup&no=1595

> “花”には何か由来がありそうな気がして考えてみたのですが、ひょっとして『花の行方』のイメージ?

それは少々、深読みが過ぎますようで。『幻魔大戦 Rebirth』が作者の望むとおりに最後まで描き切れた、その慶賀を花になぞらえました。それだけの、ストレートな表現でした。

これからもぜひ思い出したように投稿をお願いします。
 


リニューアル記念 - Name: おみゃー No.1713 - 2020/01/04(Sat) 09:13:27
あけましておめでとうございます。

私もリニューアル記念を一つ置いておきます。

まさかカナメさんが『カジャナカロカ』を使うとは思いもよりませんでした。
お年玉代わりに過去ログでのやりとりを提供しますね。

もし以下のログを公開されるのでしたらIDやらハンドルネームやらの変更、また発言の削除等が必要ならご自由にどうぞ。

でわでわ〜



504 [95/08/14 22:42] ******** おみゃー>だれか教えてデスハンター

 FCOMICの過去ログを漁っていたら、デスハンター第1巻の最初の方で
 俊夫が「どうすりゃいいんだーっ」て叫んだシーンの次のページの左上のコ
 マに書かれているバーの看板の名前が・・・・

 ってのが有ったのですが、いったい何が書かれていたのでせう?

おみゃー @名古屋


509 [95/08/15 12:20] ******** アキラ>RE:504 バーの名前>おみゃーさん
 えと、「バー カジャナカロカ」と書いてあります。うーむ、気づかなかっ
た。不覚……。

511 [95/08/15 23:44] ******** カナメ RE:509 訊くは一時の恥

 恥ずかしながら、「カジャナカロカ」の意味がわかんないのですが、なんなので
しょうか?(^^;)

 話は変わりますが、『デスハンター』の桑田次郎の絵は、ユニフォームの黒光り
がイカしてました。

カナメ (********)

512 [95/08/15 23:52] ******** おみゃー RE:509 爆笑(バーの名前)

 桑田センセもやってくれますにゃぁ(^_^)

514 [95/08/16 01:33] ******** アキラ>RE:511 訊くは一時の恥>カナメ
 ううっ。お答えさしあげてしまうと、あまりの恥かしさに身悶えしてしまうので
はないかという危惧がありますが(^^;)

「バー カジャナカロカ」 → 「馬ー鹿じゃなかろか」

515 [95/08/16 09:17] ******** まゆみ RE:513 高橋有紀さんの絵
 #513 シンイチ さん こんにちは。
 うっーーん。そこまで言われると聞きたくなってしまう。
でも、少し、なら待ちます……少しですよー。

 #514 「バー カジャナカロカ」
   げげっ…………気づかんかった。お恥ずかしいっ(*..*ゞ

まゆみ

522 [95/08/18 01:50] ******** カナメ 信と狂信

「実際に見なくてもいいんです。東さんを見て、言葉を聞いているだけで、あたし
にはなにもかもわかるんです。ここでわかるんです」
 陽子は右手で白いブラウスの胸の中央を抑えて見せた。
                            『幻魔大戦4』より

 平井さんの弁によると、ハルマゲドンはもう終わっているらしい(^^;。そう言わ
れても、現実に人類社会は破滅に向けて驀進中であるし、ホッとひと安心、という
訳にもいかないのだけれど。
 でも、そんな予感があったのは確かなんだ。疫病、飢餓、天変地異、戦争、魔族
の襲来(笑)……。そんな誰にでもハッキリ判る形で、それは訪れはしないだろう
と。途轍もなく劇的なことが、誰も知らずに始まり、そして、誰も知らずに終わる。
そんな予感が。
 平井和正は、いつも時代を先取りしすぎるオッサンである。もう5年ほどして、
今を振り返ったら、やっぱり平井センセーの言ってた事は正しかったと、思えるの
かもしれない。いつだって、そうなんだ。なんだったら、賭けたっていい。オレは
平井和正の目に張ってるんだ。
 これは理にかなっているの、かなっていないのといった問題じゃない。ひとを見
る目の問題だ。私は「バーカジャナカロカ」を読み解けず、一生モンの恥をかいた
馬ー鹿だが(←こいつぁ、マジで恥ずいゼ(*^^;*)、ひとを見る目だけはあるつも
りだ。平井さんてえ人は、そりゃあ間違えることだってあるが、しかし、いい加減
なデタラメを軽々しく吹聴する人物じゃないのは確かだ。だから、T山が閉ざされ
たと、あのひとが言うなら、私は真剣に受け止めるつもりだ。それなりの根拠があっ
てのことなんだから。
 そもそも、T山に関する発言は、そんなにブッ飛んだ話じゃない。人間が神を知
覚するのは不可能だが、目に見える物事から、人や物や場所の神性の多寡・有無を
判断することは、決して不可能ではないからだ。競売にかけられた天川弁財天に、
もはやかつての神聖さが喪われてしまったことは、私にだって想像がつく。
 この程度の話など、別段、驚くにはあたらない。リアル犬神明事件に比べれば、
かわいいもんである。リアル犬神明事件を御存知か? 犬神明を名乗り、不死身の
肉体を持ち、国際的謀略機関と闘っているという、そんな人物が実在したのだ。彼
はある日、『人狼白書』(角川版だから『不死の血脈』か)を読んで、自分のこと
が書いてある! とビックリ仰天し、超常現象研究家・南山宏氏の仲介で平井和正
との鼎談が実現したのである。マジかよ、おい(笑)。狼男が本当にいるっていう
んだぜ。でも、僕はあっさり信じちゃう(笑)。語られる内容以前に、語る人物を
信用しているんだ。
 これをして、狂信者と謗るなら、好きにすればいい。そう言ったら、本当に狂信
者呼ばわりされてしまった(笑)。ニュースソースは明かせないが、私は退会後の
あちらの成り行きを一部始終拝見させてもらった。いつかはああなると予期しての
退会ではあったが、まさかあんなに早く訪れるとは思わなかった(←テメーできっ
かけ作っといて(^^;)。まさに、ハルマゲドンだ。ハルマゲドンにおいては、ひと
は二極分化され、上澄みと沈殿物にはっきり分かれると言われているからだ。どち
らが上澄みとは言わんけどね。地獄に堕っこちたのは、わたしらかもしれんのだし
(笑)。まあ、しかし、こんなに楽しい地獄なら大歓迎だ。
 それにしても、怪力乱神を語らず、という古えの中国の賢者の言葉は本当だ。こ
うしたことは、そっと自分の胸に秘めておくべきなのであって、みだりに口にしちゃ
いかんのだな。思わぬケガのもとだ。神経に毛が生えているカナメさんには、さし
たる被害はないにしても。でも、そのお陰で、此処がこんなに盛り上がっているん
だから、まあ良しとしよう。
 別にあちらの批判をするつもりはないが、これだけは言わせて欲しい。私が狂信
者であることを自ら認めただの(大体そんなヤツいるか?)、狂信的であることを
是とするといった発言は、悪意から来る故意の曲解だろうが、もし、私の表現の未
熟さから、本当にそのように受け取ってしまった方がおられるのなら、そうした誤
解だけは解いておきたい。
 狂信が有害だなんて、いまさら言われるまでもない。ナメてもらっちゃ困る。こ
ちとらヒライストなんだ。

 証拠もないのに信じるなんて、どうかしてる。そんな言葉をよく聞くが、信じる
とは、そもそもそういうことだ。確かめられることを認めるのは「信じる」とは
言わない。それは単に「知っている」という。神の存在を確認できないからこそ、
ひとはそれを「信じる」のである。
 それ故に、「信じる」という行為には、絶えずリスクが伴う。「騙される」とい
う危険と常に背中合わせなのだ。よく、私は騙された、といって騙した相手を非難
する人間がいるが、騙された方にも責任はある。信じるという行為は、己れの責任
においてなされるべきことだからだ。
 積極的に騙すつもりはなくとも、間違ったことを言ってしまうこともあろう。だ
から私は、自分の「信」に、他人は巻き込むまいと思っている。もし、私の目に狂
いがあったとしても、誰にも迷惑を掛けずに済む。
 信じることも、疑うことも、人間にはいずれも要求される。それがバランス感覚
というものだ。大事な時に姿をくらました東丈は、常識的見地からすれば、無責任
極まりないだろう。しかし、そんな東丈を信じているからといって、田崎や圭子を
狂信者というにはあたらない。何故か。彼らは本質的に邪悪なことを見抜くだけの
見識を具えているからだ。木村市枝は夢の中で、市枝を持ち上げつつ、ほかの仲間
を口汚く罵る東丈を偽物だと見抜く。これが、信じる者と、狂信者の最大の違いで
ある。
 心酔する者の邪悪さに気付かず、自らもその甘美な毒に酔い痴れる人間こそ、本
当の狂信者である。私はつい最近、その恐るべき実例におめにかかった。ああはな
りたくないものだ。
カナメ (********)

598 [95/08/29 06:21] ******** カナメ RE:580 カナメさんって...

 #580 ふぁらんどーるさん

 なっはっはっはっは。君もそお思うかね。なにしろ、ワタシは天才ヒライストと
呼ばれる予定の男…あ痛ッ。
(↑「バー カジャナカロカ」も解らんかったヤツが、何言ってやがる…ボソ)
 んーだとぉ、テメエ! おめーはさてはエセ良心のヤローだな。あっちいけ、シッ
シッ。
(↑コイツはすぐ増長するので、むやみに誉め言葉を与えないで下さい)
 ふんぬー!!

P.S.マジメな話、私もふぁらんどーるさんの独特な語り口は好きですよ。それにし
  ても、67年組は多いなあ。
カナメ (********)

743 [95/09/17 16:14] ******** おみゃー RE:741 TV版アニメ・エイトマン
 #741 カナメさん

 「カナメさん、あなたはそうとうなマニアね」
 「なにっ! どうして、それが解った?」
 「ホホホ。私はこれでもカジャナカロカのはしくれよ」

 すんません。いきなりぶっとばしてしまいました。
 しかし、やりますなぁ。LD観たさにプレィヤーを買ってしまうとは(^^;)
 ボヘミアン〜読みたさにパソコン買うよりもマニアックではないですか。
 わしもH系CD観たさにCD−ROM買うかもしれん(^^;
 いやいや、そんなことじゃなくってLD−BOXなんて物が出ていたのですか
 知らなかった。今回のビデオを観るまでは買う氣にならなかったと思うけど、
 あんな凄い作品だと知ってしまった今では、わしも買うかもしれませんなぁ。

 光線銃レーザーの続編で8マンが刑務所から水沢博士を脱獄させたり、銀行の
 大金庫を襲ったりするシーンではウルフガイを彷彿させるものがありました。
 オリジナルには無いストーリーが、一杯詰まっているんだろうと思うとLDを
 観たくてたまりません。全部の作品が収録されているのでしょうか?

おみゃー @名古屋


Re: あけまして おめでとうございます - Name: カナメ No.1712 - 2020/01/04(Sat) 00:13:18
奈津さん、お久しぶりです〜。前回の掲示板やめます宣言以来ですね。今回も同じようなこと云ってますが(笑)。
ブログだけだとどうしても自閉してしまいますのでね。ひとと接することで生まれる何かがあると思ってますので、そんな機会をなるべく閉ざしたくないなとは思います。気の合う客人が時折りフラリと訪れて、のんびり過ごしていってくれる。そんな場所にできたらいいなと思います。

ワタシからは引き続き今までどおりではありますが、ブログやSNSで大っぴらに云うことでもない個人的な話や、ちょっぴり差し障りがあることなどを披露したりできればと思っております。
下の画像は、ブログで取り上げた「平井和正図鑑」の別バージョンです。まあ、こんな感じで、やっていけたらと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


リニューアルオープン記念投稿 - Name: DONDEN No.1711 - 2020/01/03(Fri) 21:37:41
あけまして、並びにリニューアルオープンおめでとうございます。
やはりここの存続には、何か安堵するような心持ちになりますね。今後ともよろしくお願いします。
といっても文章書きにものぐさな私は、これまで同様思い出したように投稿、でしょうが…。


塵も積もれば…で投稿し損ねてたまった感想・小ネタ等をこの機会にまとめて書いておきます。


>おんな・クロノスという発想

これ、記憶違いでなければ“お筆先のアドリブ”だったはずです。
確か『幻魔宇宙』の読者との座談会中にそうした発言があったと思います。ただ確認は“発掘作業”が必要なためやってないですが。

>徳間文庫版『真幻魔大戦』17巻 オブジェ的物体

文庫は持ってないので検索して見てみましたが、あれは「開かれた幻魔書」と「ルキフェル出現」のイメージだと思います。

>平井和正のキテレツさって、そういうことじゃないんだよ! 

私も時折、そんなに単純な話じゃないよ、と思ってしまう文章を目にします。南山宏氏の大雑把な発言が新証言みたいに思われてしまうのも、小説以外のエッセイ・対談集等が埋もれている弊害かなあと感じます(代筆公表以前でも、ミカエル語録・サタンの標的が幻魔大戦のバックボーンにあることは書かれていたし)。せめて『高橋留美子の優しい世界』『夜にかかる虹』が(今となってはという部分が多いにしても)電子化されればなあ…。

>『幻魔大戦 Rebirth』完結

“花”には何か由来がありそうな気がして考えてみたのですが、ひょっとして『花の行方』のイメージ?


あけまして おめでとうございます - Name: 奈津 No.1710 - 2020/01/02(Thu) 23:13:38
加えて、掲示板のリニューアルオープン、おめでとうございます。

随分とご無沙汰しておりますが、こちらは私にとって平井和正情報の拠り所みたいな場所になっていてずっと読ませていただいておりました。
♪ブログもいいけど、掲示板もね♪
ということで、この形でここが続いていくことは大変喜ばしく感じております。

今年もよろしくお願い申し上げます。


Re: 祝! リニューアルオープン! - Name: カナメ No.1709 - 2020/01/02(Thu) 12:24:58
さっそくの投稿、ありがとうございます。
弘田さんはここぞというタイミングで投稿してくださるのですよ。ワタシには騎兵隊ですね。感謝しております。
お陰で幸先の良いスタートを切れました。今年もよろしくお願いいたします。


祝! リニューアルオープン! - Name: 弘田幸治 No.1708 - 2020/01/01(Wed) 18:36:33
 あけましておめでとうございます。

 カナメさんの同人誌への投稿、懐かしいかぎりです。
 あの頃から、カナメさんは独特のセンスで素敵な場所を提供してくださいましたね。

 BARカジャナカロカもそうした素敵な場所になるといいなと思っています。

 いろいろと大変な年になりそうですし、今年もお互い頑張りましょう。

 では。

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