バレンタインデーでもあり
パンターニの命日でもあるこの日に生まれたお二方。

■Giuseppe GUERINI
http://www.t-mobile-team.com/cms/tmoteam/admin/templateId=renderInternalPage/contentID=8086/id=9158.html

■Cadel EVANS
http://www.davitamon-lotto.com/engels/fiche_renner_alle_commentaren.php?teamid=3

Buon Compleanno!

そして

Happy Birthday!


No.1096 - 2006/02/14
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■エラス2年出場停止。選手生命に終止符（CT　2006.2.10）
http://www.cyclingtime.com/modules/wordpress0/index.php?p=1914

……に対する、選手達の反応。

ベッティーニ
「このニュースは最初から信用してないよ。
　再検査やリソース（サンプルってことかな？：カピ注）の混乱とか……
　それに、そのときのエラスが置かれていた情況だよ。
　あのとき彼は、ヴェルタの４勝目をほぼ手中に収めていた。
　これまでに多くのレースで検査をパスしてきて、
　唯一の陽性が最後から2番目のステージだったんだ。
　それよりも前のステージじゃなくてね。
　こんなケースで、どう考えていいかわからないし、
　何が背後にあるか知れたもんじゃない」

フレイレ
「こういうときにツケを払うのはいつも選手だし、
　チームは何事もなかったように続くんだ」

ペディグエロ
「人生において我々が自由でいられるように、
　そしてサイクリングがまたそうあるように、
　僕はこの制裁に反対の立場をとる。
　これは、偽善的社会による茶番だし、
　犠牲になるのはいつも選手だ」

エウスカルテルのマネージャーManuel Madariaga
「これは自転車界にとって大きな打撃だ。
　また、彼らが取っている解決策は正しいものではない。
　ドーピングによる制裁や起訴はこれからも絶えることはないだろう」

ネタ元：Bettini: Heras case "strange from the start"
（First Edition Cycling News for February 12, 2006　CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/feb06/feb12news


処分に批判的な記事を取り上げるのは、私もそうだからです。
（ので、訳が感情的なのでご注意ください）

素人なりに検査法を調べましたが、
あの方法（バンド太さと分布の仕方でEPOが人為的に摂取されたものかどうかを判断する）で
白黒つけるのは絶対に無理だと思います。

■尿中EPO分析法概略（by カピバラ）
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/7771/doping/epo-analyze.htm

専門の人にも聞いてみようと思ってそのままになってる間に、
数ヶ月過ぎちゃいましたが……

＝＝＝

ハミルトンのほうも処分が決定したようです。

■Hamilton appeal rejected （Cycling Newsflash for February 12, 2006　CN）
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/feb06/feb12newsflash

結局、ハミルトンの訴えは認められなかった、と。
詳細はこれから読みます。

気になるのは、この部分。

The CAS also announced that it will communicate its ruling on the Gold medal won by Hamilton in the time-trial at the 2004 Olympic Games "in the near future". The procedure was initiated by the Russian Olympic Committee and Vjatcheslav Ekimov, who was second at the event.
（上記記事より）

ハミルトンのオリンピックの金メダルは
Bサンプルの検査が不能だった時点で確定じゃなかったのかよ！

頼むから、これ以上こんなことにエキモフを巻き込まないでください。


No.1095 - 2006/02/13
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ペタッキの動向を追っかけてないので
正確にチームとして２勝目なのかどうかわかりませんが、
地中海ツアーでミルラムの選手がステージ優勝しました。

■ゲッティ　2006.2.12
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56830395&cdi=0

おおおーーーーやったじゃーん！

と思ったら。

ザベル３位……。

■地中海ツアー、CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2006/feb06/med06/med066

1 Elia Rigotto (Ita) Team Milram 2.17.17
2 Daniele Bennati (Ita) Lampre
3 Erik Zabel (Ger) Team Milram

　・可能性１：メカか本人の不調か何かでゴール際でザベルが譲った
　・可能性２：エリア君がザベルを引っ張ったままゴールした
　・可能性３：エリア君はザベルをチームメイトとして扱ってなかった

気になります。
ザベルが自主的にこういう判断をしたのでありますように。


ところで、総合優勝はAG2Rの選手だったようです。

■ゲッティ　2006.2.12
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56832193&cdi=0

おめでとうございます。


No.1094 - 2006/02/13
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■ランド、五輪出場できず＝CASが1年間の出場停止処分（Yahoo!/時事通信　2006.2.11）
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060211&a=20060211-00000011-jij-spo

アメリカの有力スケルトン（って何？）選手、ザック・ランドさん。
昨年のワールドカップで禁止薬物が検出されてしまい、
１年間の出場停止処分が下ったそうです。
オリンピックの出場も不可能になりました。

で、この禁止薬物ですが、どうやら彼が常用していた

育毛剤

に含まれていた模様であります。





誰とは言いませんが、
自転車選手の人たちも気をつけて欲しいです。

＝＝＝＝＝

※スケルトン（ウィキペディア）
ここをクリック

そりで滑空するタイプのウィンタースポーツ。
腹ばいになって、頭を進行方向に向けて滑るのだそうです。

■写真
http://www.davenportsleds.ca/images/phstart.JPG

かなりデンジャラスな競技ですな。
コースアウトしてどっかに激突した日にはあなた。
頭の防護具は絶対にかかせませんよ。

ああ、だから育毛剤……
（↑こういう話をネタにするのはいい加減どうかと思うぞ自分）


No.1093 - 2006/02/11
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ウルリッヒの身長を調べようと思って、
T-モバイル公式サイトの選手プロフィールページを見に来たんですが。

今年のページは、正直言ってあまりセンスがよくない……。

■Team2006 Riders（T-モバイル　2006）
http://www.t-mobile-team.com/cms/tmoteam/en/team/team2005/templateId=renderInternalPage/id=81854.html

この、生首をずらーと並べたデザインってどうなんですか。

しかも、目線が正面だったり上向きだったりバラバラで、
顔のサイズも微妙に合ってないし。

シンケビッツの顔が枠に収まりきらないのは、
顔が異様にでかいから。じゃないですよね？

他にも、キルシェンは口がゆがんでるしルドウィングは人造人間みたいだし
ポラックはザベルにそっくりだしゲルデマン君は美しいし（＜関係ないよ）

そして、チームマネージャーのルドウィグは顔色悪すぎだし。
http://www.t-mobile-team.com/cms/tmoteam/en/team/team2005/management/templateId=renderInternalPage/id=8346.html

まあいいや。
ウルリッヒの身長は、183cm、と。
メモメモ。


No.1092 - 2006/02/10
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■ノミネートリスト＆受賞者（グラミー公式より）
http://www.grammy.com/GRAMMY_Awards/Annual_Show/48_nominees.aspx#00

先週、ランスとの別離を発表したシェリル・クロウ。
ニューアルバム「WILD FLOWER」は、
タイトル曲がランスと彼の子供たちからインスピレーションを受けて書かれたことが
知られています（って、今調べたんですが）。

で、アルバムとその中の曲がそれぞれエントリーされていたんですが
いずれも受賞には至らなかったようです。
残念。


■Best Female Pop Vocal Performance
　受賞：Since U Been Gone（Track from: Breakaway）
　　　　　Kelly Clarkson

　シェリルのノミネート：Good Is Good（Track from: Wildflower）
　　　　　Sheryl Crow


■Best Pop Vocal Album
　受賞：Breakaway　　Kelly Clarkson

　シェリルのノミネート：Wildflower　　Sheryl Crow


あと、シェリルはココラボレーション部門でもエントリーしてましたが、
こちらも受賞を逃した模様です。


■Best Country Collaboration With Vocals
　受賞：Like We Never Loved At All（Track from: Fireflies）
　　　　　　Faith Hill & Tim McGraw

　シェリルのエントリー：Building Bridges（Track from: Hillbilly Deluxe）
　　　　　Brooks & Dunn, Sheryl Crow & Vince Gill


ちなみに、今年のシェリル嬢のファッションは、
ちょっと露出度が中途半端だけど、胸のあたりのレース使いがなかなか洒落てる
黒のクラシカルなロングドレス。

http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56790078&cdi=0

シックなデザインのドレスを纏うことで、彼女の内なる悲しみを表しているのでしょうか。
でも、去年のマイヨジョンヌドレス↓より、ずっと上品で素敵だと思います。

http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=52193460&cdi=0


少しだけ、別れて正解だったかもと思った私を許してください。

＝＝＝

ランスはもちろんプレゼンターとしてお招きされていましたが、
シェリルと別れた関係上、招待をお断りしたそうです。

■Lance tribute to Sheryl（pro cycling 2006.2.8）
http://www.procycling.com/news.aspx?ID=1897

もしランスと別れていなかったら、
シェリルはどんな衣装でグラミーに現れたのでしょうか。


ということを考えるとやっぱりシェリルは別（以下自粛）


No.1091 - 2006/02/09
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ツール・ド・メディトレニアン第１ステージ結果

■Stage 1 - February 8: Marseille - Marignane, 108 km（CN)
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2006/feb06/med06/med061

1 Danilo Napolitano (Ita) Lampre 2.35.33
2 Erik Zabel (Ger) Team Milram
3 Mark Renshaw (Aus) Credit Agicole
4 Aug Andrus (Est) Acqua Sapone
5 Mauro Santambrogio (Ita) Lampre

■本日のがっかりさん
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=photos/2006/feb06/med06/med061/TM_2410
は、ガッツポーズに隠れて見えません。

■がっかりさんリターンズ
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=photos/2006/feb06/med06/med061/med_013

あしーたがあるー
あしーたがあるー
あしーたがあーるーさー

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まあでも、今期、７回走ってまだ2位か3位にしかなってない、というのは
それはそれですごいことだと思います。


No.1090 - 2006/02/09
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