23:45頃に帰宅。

さっそくパソコンを立ち上げてCycling.TVをチェック。
あと20kmと出ていて、おお間に合ったかと思いつつしばらく見るが、
どうも見たことがあるような展開である気がしてならない。

ふと画像の上を見ると

「Brabantse Pijl 2006」

と書いてあった。

CNに行ったら、既に De Panne 3日間第１ステージの暫定リザルトが出ていた。



……orz

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＜本日の結論＞

・Cycling.TVで、Brabantse Pijl のハイライト版の配信が早々と始まってます。
　フレチャの大活躍に疲れた心が癒されます。

・De Panne 3日間は、Demol監督の目論見どおりの展開になったようです。
　あと、ボーネンがやはり調整に徹している（らしい）ことに安心しました。
　フランドルは応援するよボーネン。パリ〜ルーべはちょっと譲れないけれど。

■Cycling.TV
http://www.cycling.tv/

■De Panne3日間　第1ステージリザルト（CN）
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2006/mar06/depanne06/depanne061


No.1187 - 2006/03/29
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ディスカバリー、モチベーションあがってます。

会員制サイト、ThePeaceLineより。

■3 Days de Panne Squad & Preview（2006.3.27）
http://www.thepaceline.com/members/newsitem.aspx?cid=2119

Demol監督曰く。

「これは生易しいレースではない。
　有名なワンデーレースでも使われる上り坂がたくさんある。
　それらは1000ｍほどしかないが、すごく急で幅も狭い。
　怪我をしたくなければプロトンでの位置どりが大切になるし、また、
　いい位置につけるのはとても大変だ」

「第1ステージが重要な日になる。
　ここで差がついて選手が振り落とされることになるだろう。
　勝つためには、逃げに乗らなければならない。
　明日のステージで勝てなければ、このレースを失うことになるだろう」

また、最後の37km×2周の周回がレースの山場になるとも。

「チームリーダーは指名していない。
　これから、フランドル、ゲント−ウェヴェルゲン、パリ〜ルーべが控えている。
　これらのレースに備えている選手達がサポートとしてベストを尽くしてくれる間に、
　我がチームの何人かのライダー（おそらく、バリー、デヴォルデル、ホステ）が勝機を掴むだろう」

また、ボーネン、ヴァンペテゲム、バッランなどのビックネームは、
ライバル視していないそうです。

「彼らは、日曜日に標準をあわせている。今回は調整のための出場だ」

・・・常勝野郎ボーネン、出やがるんですね。

■Start List (cyclingfever.com)
http://startlist.cyclingfever.com/startlist.html?_p=startlijst&id=3652

うーん。
その読みが当たってくれるといいんですが。

この記事に付記されていた、
De Panne3日間におけるディスカバリー栄光の記録。

1996 - Ekimov #1 (riding for Rabobank)
1998 - Ekimov #3
2000 - Ekimov #1
2001 - Ekimov #3
2002 - Hincapie #3
2004 - Hincapie #1
2005 - Devolder #1

その他、過去の結果
http://www.memoire-du-cyclisme.net/etapes/eta_la_panne.php

ディフェンディングチャンピオンの地位を守りきれるかディスカバリー。


・・・これはこれで胃が痛いかもです。


No.1186 - 2006/03/28
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エキモフも出場するベルギーのレース、
KBC Driedaagse van De Panne-Koksijde（長い）。
今日からです。

Cycling.TVで生ストリーミングもありますが、
歓送会で午前様帰宅予定に付き、今日は観戦できそうに無いです。

■Cycling.TV
http://www.cycling.tv/

私が応援している選手達は
見てないときのほうが活躍しそうな気がいたします。

ディスカバリーの布陣が、既に公式サイトで発表されているのから変更がありました。

■Team Discovery Roster
D.S. Demol, Dirk
1 Devolder, Stijn(BEL)
2 Barry, Michael(CAN)
3 Ekimov, Viatcheslav(RUS)
4 Gusev, Vladimir(RUS)　←　グセフの代わりに、Max Van Heeswijk
5 Hammond, Roger(GBR)
6 Hincapie, George(USA)
7 Hoste, Leif(BEL)

■ディスカバリーロースター合成写真
http://www.thepaceline.com/images/paceline/galleries/2006/3days-squad.jpg
エキモフがホステの足を踏んづけてます。
いいぞエキモフ！（＜ひどい）

その他、観戦準備リンク集はエキモフブログにて。

■レースのプレビュー
http://d.hatena.ne.jp/capybara120GB/20060327

■第1ステージのプレビュー
http://d.hatena.ne.jp/capybara120GB/20060328


No.1185 - 2006/03/28
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先日、ヴィノクロフが総合優勝して幕を閉じたCastilla y Leon（3/20-24）、
ちっともチェックしてなかったんですが、
目立たない所でディスカバリーがいい成績おさめてたんですね。

■CN最終ステージリザルト
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2006/mar06/castillaleon06/castillaleon065

■ディスカバリーレースリポート
http://team.discovery.com/news/castillayleon.html


General Classification
1 VINOKOUROV, Alexandre KAZ LIBERTY SEGUROS-WURT
2 SANCHEZ, Luis Leon ESP LIBERTY SEGUROS-WURT a 21
3 RUBIERA, José Luis ESP DISCOVERY CHANNEL a 26
4 MARTINEZ, Egoi ESP DISCOVERY CHANNEL a 01:08
5 AZEVEDO, José POR DISCOVERY CHANNEL a 01:12
6 SCARPONI, Michele ITA LIBERTY SEGUROS-WURT a 01:21
7 CESAR, Gustavo ESP KAIKU a 01:24
8 PEREZ, Francisco ESP C.D'EPARGNE-I.BALEAR a 01:29
9 BRAJKOVIC, Janez SLO DISCOVERY CHANNEL a 01:29
10 ZUBELDIA, Haimar ESP EUSKALTEL-EUSKADI a 01:45


総合上位はリバティとディスカバリーだらけ。
山岳賞はベルトランが取りましたが、どうやら最終日に、
ベルトランの山岳賞を守るためにブレイコビックが山岳ポイントを取りに行ったようです。
TTスペシャリストなのに！まだ若いのに！
しかも総合でも9位に入ってるし、いやはやスゴイ新人を獲得したものです。
ベルトランも、昨年からあまりいいところがなかっただけに
今回記録に残るような賞がとれてよかった。

うーーーーん、このあたりの時期はちょうどWBCに集中していたのですが、
ファンとしてはこっちをチェックしておくべきだったかもしれない。

＝＝＝＝＝＝＝

＜追記＞

で、このレースの写真を見つけて貼ろうかと思ったのですが、
CNにもゲッティにも写真ないし。
グラハムは他のレースを取材中だし。

CTにかろうじて３枚あった。
http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/viewcat.php?num=10&cid=564


CTの写真、ネタ元がリバセグのチームになっていたので、
チームサイトに行ってみたけど、同じ３枚しかなかったよ。。。
がっかり。。。

代わりに、サイトで見つけたミラノ〜サンレモの写真をば。

■もじもじ君になってるヴィノクロフとデイビス。
http://www.libertyseguroswurth.com/f/free/060317_vinokourov_davis_t.jpg
↑フルサイズで2360×3520ピクセル。でもって1.02MB。激重。


No.1184 - 2006/03/27
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例によってパソコンで別の作業をしつつ見る（仕事に非ず）。

・昨日もそうだったけど、冒頭で事情通3人がレースの展望を語るコーナーがあり、
　そのうちの1名がかなりの美形なので誰だろうと思ったのですが。
　どうやらPezCyclingの記者の人だということがわかりました。
　Brownさんという名前だったと思うのですが失念しました。
　ちっ。私としたことが。
　当然ですが、３人が何を語っていたのかは全くわかりません。
　（もう開き直っている）

・Live映像の前に、スタート前のサイン＆インタビューシーンなど。
　一瞬だけザベルが写る。笑顔だけどなんだか表情が硬い。
　黄色いバラの花束を持っていたのはファンからのプレゼント？
　これからレースなのに花束もらっても・・・と思いましたが、
　チームカーに預ければ済むことでした。
　ザベルのことだから、お祝い事が近いスタッフにあげてたりしそうです。

・で、スタート。
　昨日のE3 Prijs Vlaanderen でもそうだったけど、
　スタートの際に行進曲「威風堂々」がかかるのは西フランドルの伝統なんでしょうか。

・Live映像キター。のこり70kmとかいうことなので、
　この間に風呂に入ったりなんだり。

・Live観戦復帰。残り20kmくらいから、数人の逃げが途中で吸収され,
　また細かいアタックが数回かかったりして、最終的に5人の逃げが決まる。
　CSC（クローン）、クイックステップ（ニュアン）、
　フレイレ、フレチャ（ラボバンク）、 Duque （コフィディス）。
　この時点で何キロぐらいだったかよく覚えてない。
　ラボバンクが2人残っていて、それがフレイレ＆フレチャだった時点で
　「こりゃラボバンク勝たないとまずいでしょう」
　と思う。
　
・最後の上り坂でニュアンがアタック。クローンがついていく。
　他の3人はついていけず遅れる。
　ラボバンクピンチ！

・が、程なくしてフレチャのスイッチが入る。
　フレイレを鬼引きして先行二人をキャッチ。

・ラボバンクペアが追いついてて先頭が4人に。
　この時点で残り2kmくらいだったらしい
　（CNのテキストライブであとから確認）
　ここからフレイレは一番後ろで待機、フレチャが前を引く。
　フレイレとフレチャの間にはニュアンとクローンもいるが、かまわず引く。

・ゴール手前500m過ぎてからフレチャが脇にどいてゴールスプリント。
　こうなるとフレイレ最強。後ろから前の2人をやすやすと抜いてゴール。
　ゴール前から後ろでフレイレが万歳してるくらいのブッちぎり具合。
　http://www.cyclingnews.com/photos/2006/mar06/brabantsepijl06/index.php?id=Par680350

・ゴール後は、フレチャ＆フレイレが抱き合って勝利を喜び合う。
　お約束だけど何時見てもいいシーン。
　インタビューは例によって何言ってるかわからず。
　フレイレ、ゴール後はニコニコだったのに、インタビューではあまり表情が無い。
　おちびちゃん、笑った顔の方がかわいいよ。
　（つっても171cmあるけど）

・表彰台。
　http://www.cyclingnews.com/photos/2006/mar06/brabantsepijl06/index.php?id=Par680348
　なんで、2位だったクローンがフレイレのむかって右側に？
　そして、酉の市の熊手のようなその花束はいったい？
　謎が謎を呼ぶ中、無情にもライブは終了するのだった。
　贅沢だとはわかっているけれど、もうすこし表彰式を堪能させて欲しい。


CNの記事によると、最後にニュアンが一人で抜け出した際、
クローンが追走してきたことについてニュアンはオカンムリなようです。
クローンが追ってきたからフレチャ＆フレイレも追いついてきてしまって、
結果としてフレイレ有利なゴールスプリントに持ち込まれてしまったと。

いやあでも、普通その状況で逃げたら、足が残ってれば誰だって追いかけるよニュアン。
それに、クローンが追ってこなくてもフレチャ＆フレイレペアだけで
十分追いついてきたと思うし。
調子はいいみたいだし、次にがんばってください。

ちゅーわけで、フレチャの大活躍が見られてとても満足でした。
フレチャが勝っててもいいくらいの展開＆勢いでしたが、
ここでアシストに徹するところがまたにくいのであります。

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/mar06/brabantsepijl06/?id=results

■tannenbaumさん居眠り日記（2006.3.26）
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20060326#p4

でがけに花束をもらっていたザベルは、今回は８位。
tannenbaumさんの記事によると、今日はあまり有力視されてなかったらしいです。
そっそうなのか・・・。

でもって、最後の方では、アシストがいなかったらしく
同着の集団にチームメイト誰もいません。
つか、ミルラムの選手でリザルトに名前が残ってるの、
ザベルと、さらにその後ろの集団でゴールしたKneesだけです。
落車でもあったんでしょうか。


ところで、黄色いバラの花言葉は、
「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」だそうです・・・・（涙）


No.1183 - 2006/03/27
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本日も、西フランドル地方＠ベルギーでレース開催。
こんなに頻繁にレースがあるなんて、西フランドルすごいです。
もしかして、レースに使わない道など存在しないんじゃないでしょうか、この辺は。

今日はディスカバリーは出場しませんが、
ザベルがエースナンバーつけて出場します。
ペタッキもボーネンもいないため期待できそうです。
というのも、かなり後ろ向きなきたいではありますが。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝

Start Time(CEST) 12:25（現地時刻＝日本時間−7h）
Goal Time(CEST) 17:05(43km/h)
Start place:Zaventem
Goal place:Alsemberg
Distance:190km

■Cycling.TV
http://www.cycling.tv/
日本時間21:45〜（予定）

■公式サイト
http://www.belgiancycling.com/bpl-eng-06.html

■スタートリスト
http://startlist.cyclingfever.com/startlist.html?_p=startlijst&id=3648

■コース地図
http://www.belgiancycling.com/BPL06map.jpg

■プロファイル
???

■タイムテーブル
http://www.belgiancycling.com/BPL06Itinerary.pdf

■天気
Zaventem（スタート地点）
http://www.weather-meteo.com/hotels-flights/C.asp?u=Zaventem%2C+Belgium

Beersel（ゴール地点付近）
http://www.weather-meteo.com/hotels-flights/C.asp?u=Beersel%2C+Belgium

＝＝＝＝＝＝＝＝＝

テキストライブ

■Sportwereld
http://www.sportwereld.be/GT/Index.aspx?genericId=118
日本時間21：30〜

■Sport.be
http://www.sport.be/nl/wielrennen/competition/statstage.html?Stage_ID=219&Competition_ID=null

■CN
http://www.cyclingnews.com/road/2006/mar06/brabantsepijl06/?id=main
http://live.cyclingnews.com/
日本時間21：30〜


No.1182 - 2006/03/26
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昨日の E3 Prijs Vlaanderen とわたくし。

・パソコンでテイクアウトしてきた仕事をしながら
　すみっこでCycling.TVの動画画面立ち上げ。
・しつつ眠気で時々意識を失ったりする。
・気がつくと残り30km。なにやら選手が2人逃げている。
・後続と逃げとの差がどんどん広がっている。
・さらに広がる。
・さらに広がる。
・さらに広がる。
・フラムルージュ通過時点で1分20秒差。逃げ勝ち確定。
・逃げ二人のうち勝つと思われたほうがあっさり勝つ。





・・・・・・・・・ツマンナイデース。




あんまり強いとアンチになっちゃうぞ( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｱ

悔しいので誰が勝ったか書かん。

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/mar06/E3prijs06/?id=results

■Fumy’LIFE IS LIVE（2006.3.26）
http://www.cyclingtime.com:16080/weblog/fumy/JOB/?permalink=E3.html&smm=y
落車してリタイアだったのか……（涙）
次のレースまで少し間があるから、厄落とししてがんばれフミー！

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■tannenbaumさんの生観戦記（tannenbaumさん居眠り日記2006.3.25）
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20060325#p5

テキストライブは自動翻訳で何とかなるにしても、
音声実況はヒアリングができないことにはなんともなりません。
そして聞くほうはからきしダメな私でありますが（読むのもイマイチだけど）、
tannenbaumさんのレポートを読むと、実況で興味深い情報がいろいろやり取りされてるのが窺われ、
やはり英語実況聞けたほうが絶対に面白いよな！と思うわけであります。

がしかし。英会話レッスン初めて1年経ちましたが、
未だに上達しているとは思えない。。。うーーーーん。

先生には、予習ちゃんとしてきてよい生徒だ！と褒められるんだけどなあ。
内容が伴ってないと何にもならんわけですよ。。。トホホ。。。


No.1181 - 2006/03/26
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