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ジロ第17ステージはこれから
ゴール地点の天気予報を探してたら、
何故かWebcamに行き当たりました。

■Blick vom Kronplatz auf den Brunecker Talkessel
http://www.bruneck.com/webcam.htm

例の、未舗装区間5kmの登りの果てにあるのは
こんな場所らしいです。

って。
日本時間午後7時30分現在、霧で何にも見えないんですが。

今日のステージ、どうなってしまうんでしょう。


No.1306 - 2006/05/24
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サイス監督逮捕の波紋広がり中
ついにCTにサイス監督逮捕の記事が。

■リバティーセグロス・ウルトのサイス監督が逮捕(2006/5/24 17:27)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2592

上記記事の末文
『自転車チームでドクターとして関わっているフエンテス医師は、チームCSCとの関わりもあったとされ、今後この問題は自転車界に広がる可能性も見せている。自転車チームでドクターとして関わっているフエンテス医師は、チームCSCとの関わりもあったとされ、今後この問題は自転車界に広がる可能性も見せている。』


某2ch経由で拾ってきたガゼッタ。

■Manolo Saiz arrestato in Spagna per un'inchiesta doping (日付無いよ)
http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/2006/05_Maggio/23/manolo.shtml

最後のパラグラフは、フェンテス医師がCSCと関係を持っていたらしいことに触れられていて、
CSC側はそれを否定しているというくだり。らしい。
(たぶん、夜当たりにCNに英語記事が載る予感//明日昼までにはCTにも?)

一つ前の記事で
「すでに終った感がありあり」とかジロについて書きましたけれども。
これは、下手すると5/28過ぎても終わらないというか、
無事に終るかどうかもわからない状況になってきているのではないかと
危惧しております。


No.1305 - 2006/05/24
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輝けアシストの星
すでに終った感がありありのジロですが、
総合上位や各ジャージの行方など、
まだみどころとなる勝負はあります。

その一つが、フランシスコ・モゼール杯(<勝手に命名)。
ジロの期間中、一度に最もたくさんのボトルを運んだアシストに送られる賞です。

■Water-carriers battle in the Giro(First Edition Cycling News for May 24, 2006)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may24news

ガゼッタによると、クイックステップのJose Antonio Garridoは、
一度に16本のボトルをチームカーから受け取るという記録を打ち立てたそうです。
そのボトルの持ち位置は

 口にくわえる×1本
 バイクのボトルケージ×2本
 ジャージのポケット×2本
 ジャージの腹側×6本
 ジャージの背側×5本

第16ステージで、ミルラムのサッキが一度に18本運んでGarridoの記録を破りましたが、
Garridoはこの記録を破れると考えているのだそうです。
彼曰く「試してみたんだけど、ボトル20本までいけると思うよ」


最も多くのボトルを運んだ選手に、
イタリアのサイクリング・レジェンド、フランシスコモゼールから、
賞として、運んだボトルと同じ本数のワインを贈られることになっています。

「これは一つの奇跡になるだろう。
 運んだ水がワインに変わるんだからね!」
by モゼール


・・・・・楽しくていい話です。
ドーピング云々よりこういう話題のほうがいいです。

にしても、あと4本、Garridoはどうやって持つ気なんでしょうか。
ジャージのポケットにあと1本は入りそうですが。
あと、顎の下にはさんで1本・・・は無理かさすがに。


No.1304 - 2006/05/24
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サイス監督、ドーピング疑惑で逮捕@半分メモ
某2chの複数の巡回先で、「サイス監督逮捕」という話が出ていたので、
車で人身事故でも起こしたのかと思っていたら(<本当)、
なんとドーピング容疑でした。

■Saiz arrested on doping charges (Cycling News Flash for May 23, 2006)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may23news3

■Spanish federation denies involvement in Saiz arrest(First Edition Cycling News for May 24, 2006)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may24news

何を証拠に逮捕されたのかわかりませんが、
記事からわかることを箇条書きすると、

・サイス監督以外で逮捕されたのは以下の4人
  Eufemiano Fuentes Rodrigue:元ケルメの医師
  Jose Luis Merino:マドリッドにある分析検査機関の責任者
  Alberto Leon:MTB選手
  Jose Ignacio Labarta:コムニダッド・バレンシアナのアシスタント・ディレクター

・ドーピングを行い、その後血液を「cleaning」して検査で陽性が出ないよう措置をした、
 という嫌疑でフェンテス医師は起訴される。
 この医師は以前より、ドーピング措置をしているという疑いを掛けられていた。

・血液ドーピングを行っていたかどうかについても調査中

・5/31に公判が行われる。

・スペインの自転車連盟は、警察のいかなる調査にも関係していないと否定。

=====

ここで問題なのは、マドリッドの分析検査機関の責任者にあたるという人物が
ドーピングに関わったとして逮捕されたことではないでしょうか。
ドーピング検査の信憑性を揺るがす事態ではないかと思われます。

Jose Luis Merino という人については
「the responsible at an analytical laboratory in Madrid」
としか書かれていないので、どんな機関でどんな部署についていたか
記事からではわかりません。

で、検索してみたところ。

マドリッドのWADA公認ドーピング検査機関は

Consejo Superior de Deportes (Laboratorio de Control del Dopaje)

(ネタ元:http://www.mbcl.co.jp/doping/05.html

これで検索したところ、出てきた資料。

■DIRECCIÓN DE COORDINACIÓN DE POLÍTICAS LOCALES
ここをクリック

この中に、

 Sr. D. José Luis Fernández Merino
 Alcalde de San Sebastián de Los Reyes (Madrid) - PSOE
 Vocal de la Comisión de Deportes de la FEMP

なる人物が出てくるので、この人が今回逮捕された人物である公算が高く、
もしそうなら、WADA公認のドーピング検査機関で何がしかの責任者になっていた者が
逮捕されたことになります。

=====

これは参考資料。
WADA公式サイトに載っている、WADA公認機関の検査実績。
検査機関ごと、スポーツごとの陽性出現率が出ていて大変興味深いです。

■Overview of Results(2005)
http://www.wada-ama.org/rtecontent/document/LABSTATS_2005.pdf

Table Bの、オリンピック競技種目における、
各検査機関の分析サンプル数と陽性サンプル数、陽性となった割合(%)が興味深いです。
自転車競技における陽性サンプル率は比較的高い(Table C)ので、
自転車選手のサンプル分析数が多いと思われる、パリ、ゲント、ローマは
平均よりかなり高い数値になっているのに、マドリッドは平均とほぼ同じくらい。
斜めにみれば、不自然といえないことも無いかもしれないが、
内部で不正があったといいきれるだけの根拠は全く無し。

また、分析数全体に対する自転車競技の割合にもよるので
この数値だけ見てどうこういうことは出来ない。

というわけで、
これは私が走り書きしたほんのメモということでよろしくお願いします。

それにしても、検査機関によって、
これだけ陽性サンプル率に差があるのって
問題にはならんのでしょうか。


No.1303 - 2006/05/24
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ジロ第16ステージ終了
飲み会の後、午前0時30分頃帰宅。
レースはまだ終わっていませんでしたが、



ジロは終わってました。






……寝ます。


■CNフルリザルト掲載予定地
http://www.cyclingnews.com/road/2006/giro06/?id=results/giro0616


No.1302 - 2006/05/24
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ホステ、来期はロットへ(追記あり)
レイフ・ホステの移籍が、
ディスカバの会員制サイトThePeacelineにて発表されました(泣伏)

■Hoste Leaving DC for Lotto (2006.5.22 会員限定)
http://www.thepaceline.com/members/staff_report_item.aspx?cid=2321

2006年の終わりまでディスカバリーにとどまり、
来シーズンからは古巣のロットで走るそうです。

以前、tannenbaumさん居眠り日記zzzでホステの移籍のことが少し話題になりましたが、
それが本当のことになるとは、それもこんなに早いうちに決まるとは
あの頃は思ってませんでした。

■[自転車]カタルーニャ一周レース(5月15日〜5月21日)(2006.5.14)
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20060514#p1

CNで他チームからの引き合いの噂が報じられたとき、
ブリュイネール監督は、だからといって金銭的に有利なオファーを出すようなことはない、
といってました。

「リビングストン、ライフェマー、ハミルトン、ボーネン、ロベルト・エラスのときも
 そんなことはしなかった。それは僕らのやり方じゃないからね」

■Hoste has five offers (Latest Cycling News for May 11, 2006)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may11news3

ええと、ホステの移籍はすごくさびしいのですが。

それと同じくらい、
来期、ホステがドーピング検査に引っかからないかどうか
とてもとても心配です。

あと監督は、移籍した大物選手ラインナップに
ランディスも入れてあげた方がいいんではないかと思います。

==========
<追記>

CNにもニュース出てました。

■Hoste to Davitamon (Latest Cycling News for May 22, 2006)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may22news2

ロットと2年間の契約を結ぶ予定で、今週のベルギー・ツアーの間に明らかになる。
彼にオファーを持ちかけていたのは、ラボバンク(えっ)コフィディス、ケスデパ(ええっ)、
クイック・ステップ(えええーーーっ)。
契約金は20万ユーロにまでなっていると伝えられていますが、
移籍を決めたのは金銭的な理由だけではなく、かつていたチームだというのが大きいのだそうです。

「Marc Sergeant (ロットの監督)は、自分がドモ=ファームフリッツにいた頃から知っている。
 Lefevere が移籍をしたほうがよさそうな雰囲気をにおわせたとき、
 Sergeant はロットと契約するチャンスをくれたんだ」

がしかし。以前ホステがロットを去った理由は、
2004年にパリ〜ルーベツール・ド・フランドルで2位になったのに、
その実績が給料に十分反映されなかったからだそうです。

で、そのチームにまた戻るわけだから、ものすごい待遇が改善されたと想像します。
そういや、ロットは成績に応じてボーナスが付くという給与システムなんだったか。


また、ヴァンペテテゲムも来シーズンロットに残留するそうで、
来期のクラシックは誰がエースになるかなど、人的要点はけっこう大変そうですな。

いずれにせよ、これからもホステは応援します。
ベルギー・ツアーもジロの合間にチェックします。


No.1301 - 2006/05/22
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TOJ2006 6thステージ その2
思い出したことからつらつら箇条書き

・日比谷公園の選手集合地点にて、ふと顔を上げたら
 バナナを食べている福島康司選手が目の前にいてびっくり。
 写真を撮らせていただいて握手もしてきました。
 その後、ファンの方の赤ちゃんを抱き上げようとして大泣きされてました。
 それで、おもむろに取り出したミニハーモニカで何か曲を吹いてあげていましたが、
 あのハーモニカはいつも身につけているのでしょうか。

・テント村も集合地点も、一般人の立ち入りOKだし、とにかく選手は皆さんフレンドリー。 
 サインもらったりお話を聞いたりすることもできます。
 ふと気が付くと、隣で選手同士が身内トークしてたりもします。
 選手との距離が近くてすごくいい感じです。

・その後、日比谷シティ前からゴール地点まで無料バスで移動。
 オーロラビジョン&ゴール地点が丸見えの素敵な場所より観戦しました。
 出店も少しだけれど出ていて、あまりよく見ていないのですが、
 インターマックスのブースで今中さんのトークショーがあったりとか。
 スペシャライズドのブースではジャージ類が超お買い得だったとか。
 だってゲロルシュタイナーのレプリカジャージが4800円(うろ覚え)ですよ奥さん。
 買いませんでしたが。でもちょっと買ってもいいかもと思いました。

・レースの模様はCyclingTimeを読んでいただくとよいかと。
 http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2556

 最終周回は写真をほとんど撮らずにレースの行方に釘付けでした。
 最後にアタックを決めたユニバーサルカフェのベロフォシクスが
 後ろを振り切ってゴールするときには鳥肌が立ちました。
 でもって、ゴールスプリントの速度が落ちないまま
 私の目の前を通り過ぎていったのですがその勢いときたら。
 いや、すごいわプロは。

・ステージ優勝したベロフォシクス、総合優勝したデュマがめちゃめちゃタイプですよ!
 ベロフォシクスの方はちょっとロジャー・ハモンドに似てると思う。
 コニカミノルタの選手はみんな美少年風で、とても眼福であります。

・・・という写真は、後日ご紹介しようと思います。
(CTの写真をリンクして済まそうと思ったら、ベロフォシクスのアップ写真と
 コニカミノルタの美少年達の写真が無かったのだった)


他の写真も、後日に現地レポートブログの方にアップします。

(この項つづく/たぶん)

===

あと、現地でご一緒したムッシュSさま。Hさま。もうお一方Sさま。
本当にありがとうございました。

ムッシュSさまがいらっしゃらなければ
無料バスの存在も知りませんでしたしお昼ご飯も食べはぐっていました。
また、HさまとSさまがいらっしゃらなければあんないい場所で観戦できなかったと思います。
この場を借りて(って自分のサイトですが)改めてお礼申し上げます。


No.1300 - 2006/05/22
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