今さら見つけて、もうジロは終るけど、
来年必要かもしれないので貼っとく。

■イタリアの天気概況
http://www.meteorete.net/

■イタリアの山岳部の天気
http://www.3bmeteo.com/mappedin/visualizza/meteo_record.php#null

■イタリアのWEBCAM分布地図
http://www.meteorete.net/webcamh2.php


No.1313 - 2006/05/26
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■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006//giro06/?id=results/giro0618

ステージ優勝とか総合上位とかはスカッとスルーして、
アングラなあたりをチェックしたいと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＜今日のリタイアさん＞

DNF John Gadret (Fra) AG2R Prevoyance
DNF Marco Fertonani (Ita) Caisse d'Epargne-Illes Balears
DNF Serguei Yakovlev (Kaz) Liberty Seguros-Würth Team
DNF Fabrizio Guidi (Ita) Phonak Hearing Systems
DNF Peter Mazur (Pol) Saunier Duval-Prodir
DNF Sergio Barbero (Ita) Selle Italia-Serramenti Diquigiovanni

リバセグのヤコブレフがDNF。うーん。

現在、リバセグで走っているのはこの5人。

122 CARUSO Giampaolo
123 DE KORT Koen
124 NAVARRO GARCIA Daniel
125 OSA EIZAGUIRRE Unai
126 RAMIREZ ABEJA Javier

がんばれ！


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＜コンビネーション＠18ステージ＞
1 Ivan Basso (Ita) Team CSC 44 pts
2 José E. Gutierrez Cataluna (Spa) Phonak Hearing Systems 38
3 Sandy Casar (Fra) Française des Jeux 31

具体的な加点方法は未だにわからないし調べる気力もないのですが、
1ステージで50点くらいしか入らない、と思っていいんでしょうか。

となると。

＜コンビネーション＠総合＞
1 Paolo Savoldelli (Ita) Discovery Channel Pro Cycling Team 693 pts
2 José E. Gutierrez Cataluna (Spa) Phonak Hearing Systems 538
3 Ivan Basso (Ita) Team CSC 465

サボルデッリのコンビネーション賞獲得は
ほぼガチなのかもです。でもまだ目は離せません。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＜アンフェアプレイ賞＠総合＞　←そんな賞はありません

フェアプレイ賞は、相変わらずリクイガス、チェラミケ、セレイタリアが０点ですが。
アンフェアプレイ順位の方で大きな変動が。

17 Phonak Hearing Systems 75
18 T-Mobile Team 75
19 Davitamon-Lotto 76
20 Cofidis 85
21 Discovery Channel Pro Cycling Team 92
22 Francaise Des Jeux 112

昨日の時点で50ptしかなかったフランセーズ・デジューがいきなり倍増の112ポイント。
一気に最もアンフェアなチームとして他を仏恥義理です。
殴り合いのケンカでもしたんでしょうか。ヘッドパットとか。ライバルを木の棒でぶつとか。

ちなみにこの賞、リバティは未だに5ptsしか加算されていません。
走りっぷりはフェアプレイなのにこんなことに巻き込まれてリバティ･･･。


で、今日も地味にディスカバリーが５ポイント増やしているあたり。
誰がどんなことやってポイント増やしているのかの想像は、
脳内だけにとどめておきたいと思います。


No.1312 - 2006/05/26
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新着情報はCyclingtimeに任せて、
これまでインプットされたドーピング情報を引用元無く垂れ流しつつ、
ドーピングがどの程度、選手にとって「お得」か、ということを考えてみます。

サイス監督が逮捕された理由の一つに、
黒判定された医師たちと接触があり、かつ自宅に大金があった、
ということがあったそうですが。

ドーピングってそんなにお金がかかるもんなんでしょうか。

例えば、歯科矯正とか、出産とか、不妊治療とか、
医者の世話にはなるけれど保険がかからない医療行為を考えると、
やっぱり、けっこうな金額がかかるんではないかと想像されるわけです。
しかも、違法行為なんだから口止め料分だって入っているわけだし。
１回血液ドーピングやったら、百万規模のお金がかかりそうです。

一方で自転車選手の給料がどのくらいかというと。

先日、ロットに移籍するホステの契約金が２０万ユーロらしい、
というニュースがCNにあって、
この金額がすごく高いような書きっぷりだったので、
２０万ユーロ、つまり日本円で2800万円くらいになると、
ロード業界では＜ものすごく高い＞契約金であるらしいです。

なんか、トップクラスのプロスポーツ選手にしては
意外に庶民的な金額だと思うんですが。
なので、もっと下のミドルクラスの選手達の契約金は、
扶養家族のいる中堅どころのサラリーマンを想定して1000万円くらい、と。

そういう収入状況で、効果が出るかどうかわからないのに、
（しかも効果が出たって勝てるかかどうかわからない。
　ライバル選手だって、同じ医者から同じ措置を受けてるかもしれないのだ）
ドーピングにうん百万円つかって投資して、ペイするもんなんですかねえ。

それとも、薬物摂取くらいだったら私が考えているより安価だったりとか。

うーん。わからない。

ドーピングをカムアウトしているデビッド・ミラーに
そういう状況を開陳してもらえないもんでしょうか。

「ドーピングはこんなにお金がかかりますよ！
　収支決算でこんなに損ですよ！」

というのがわかれば、やる人は激減すると思います。




・・・・・・でも、
ダメでもともとみたいな気持ちでドーピングする選手が多いなら
効果ないかもしれません。
ていうか、そういうちょっと切羽詰った気持ちで
みんな違法行為に手を出すんだろうかねえ。



No.1311 - 2006/05/26
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もう、サイス監督の話だけにとどまらなくなってます。

CTも、いつも以上の速さでこの事件をフォローしてますよ。

■サイス監督続報＆自転車選手200人のリストが押収（2006/5/25 23:05）
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2603

■リバティーセグロスがスポンサー退去（2006/5/25 23:55）
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2604

リバティ･セグロスのチームの去就がとにかく心配されます。
今期は、サブスポンサーのウルトの予算でチームとしての活動は継続、
してる間にフロントを一新して新チームでスタート、
という感じにいくといいんですが。

（ここでフェレッティ監督を引っ張ってくれば！とも思いますが
　スペインのチームにイタリア人の監督というのはどうなんだろう）

私としては、自分が考えていた最悪の事態
「WADA公認ドーピング検査機関の内部の人間が不正にかかわっている」
というのが杞憂だったようなのがなんとも救われました。

CTの記事によると、
何かの検査機関の責任者と伝えられていた「ホセルイス・メリノ」氏は
元マドリッド輸血センターの所長で、現在は私立分析研究所を運営しているとのことで、
WADA公認の検査機関とは関係ないと思われます。

ヴィノクロフは、移籍してでもツールに出たいとコメントしているそうですが。

■2006.05.26　本日のウルリッヒ（ヤン・ウルリッヒ特集）
http://homepage1.nifty.com/chameleon/kuro/diary/jan28.html

応酬された証拠品からクロ判定された選手如何によっては、
ツールの開催すら危ないのではないかと心配してます。

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単に顧客有望者の名前をピックアップしただけかもしれないし、

　リストに名前がある＝医者と関係がある

とは一概には言えませんが。
200人のリストの中に、どうかどうかエキモフがいたりしませんように。

心臓に悪いので、以後この話題は
CT掲載分しかフォローしないことにします。

正確な情報を頼むよCT。


No.1310 - 2006/05/26
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■[自転車]ツァベル、今季初勝利（バイエルン一周レース　第一ステージ）（tannenbaumさん居眠り日記zzz）
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/searchdiary?word=%2a%5b%bc%ab%c5%be%bc%d6%5d

やったよザベル。
ミルラムもトレインが上手く機能するようになってきたのかも。

チーム公式とかレース公式とかはまた後で。
写真も後でチェックだ！

＝＝＝＝＝＝＝＝

ちゅーわけで、チェックしたさ。

■ミルラム公式の記事（英語）
http://www.team-milram.de/en/news_details.asp?id=419&pnr=1

■ザベルの選手プロフィール
http://www.team-milram.de/en/team_rider_details.asp?riderID=33&detail=highlights

生涯勝数は前から192だったので、
今回は193勝目ということになると思われます。
あと７勝。今期中にどうか！

ちなみに、去年は７勝をマーク。
うーん。

＝＝＝＝＝＝＝＝

■レース公式
http://www.bayern-rundfahrt.com/


■ライブクリッカー
http://www.bayern-rundfahrt.com/Liveticker/liveticker.php4?wahl=1&all=false

上のほうにあるプルダウンメニューで見たいステージを選ぶ。
過去のステージのテキストライブも見られるのでよい。

今日はジロと平行してこっちも見とこうかな。
今日の第3ステージも、わりかりスプリンター向けのプロファイルです。
http://www.bayern-rundfahrt.com/Liveticker/images/Etappe3/lt-pofil_3_1.gif

■第２ステージ結果
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2006/may06/bayern06/bayern062

ザベルは11位。
後続集団スプリントでは2位でした。
逃げが決まった展開なのかな？


＝＝＝＝＝＝＝＝

関係ないけど

■ミルラム神経衰弱
http://www.team-milram.de/en/fan_corner_games.asp

けっこうムキになってやってしまう。


No.1309 - 2006/05/25
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サイス監督、どうやら釈放されたようです。

■逮捕されたサイス監督、1日で釈放
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2602

その他の記事クリッピング

■Spanish cycling speaks out over Saiz （News feature, May 24, 2006）
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=features/2006/saiz_doping

■Saiz released （First Edition Cycling News for May 25, 2006）
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may25news

■Saiz released, four still held in doping case（Updated on Wednesday, May 24, 2006 5:01 pm EDT /Yahoo USA）
http://sports.yahoo.com/sc/news;_ylt=AijrIKoe6iowusmF.T5PBg5.grcF?slug=reu-dopinginvestigation&prov=reuters&type=lgns

■Saiz released by police（24/05/06　eurosport.com）
http://www.eurosport.com/cycling/giro-d-italia/2006/sport_sto891518.shtml

できれば後で読みたいけどダメな予感


No.1308 - 2006/05/25
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ジロ第17ステージ、ゴール地点の様子を昨日WEBCAMで見たら、
霧がかかってて真っ白で何も見えない上に、
なにやら雹が降ってるとかJスポで言ってるし、
ただでさえ未舗装のきつい上り坂なのにどうなるのさ。

と心配していたら、レース中に
未舗装区間はショートカットされることに決定したようで
よかったです。本当に。

途中、峠も一つバイパスされたとか、
レース前に選手が今日のコース変更を求めて
ストライキとして３０分ほどゴール地点から一歩も動かなかったとか、
いろいろ紆余曲折があったようですが。

私としては、リバティ･セグロスの選手が
ちゃんとスタートしてくれたのが何より嬉しかったです。

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/giro06/?id=results/giro0617

久しぶりにフルリザルトをまじめに見てみる。

＜今日のリタイアさん＞
DNS Michele Scarponi (Ita) Liberty Seguros-Würth Team
DNF Serge Baguet (Bel) Quick Step-Innergetic
DNF Marc Wauters (Bel) Rabobank
DNS Serguei Gonchar (Ukr) T-Mobile Team

前半を大いに盛り上げてくれたゴンチャールがリタイア。
キミのことはいつまでも忘れないよ。
Baguetもアシストとしてしょっちゅう前方で仕事してたのが印象的でした。
スカルポーニは、今回のの騒動とは関係・・・ないよね？

＜コンビネーション総合＞
どういう賞だかわかっていても、具体的な採点方法が未だにわかっていないのですが、
サボルデッリが唯一守りつづけているジャージです。
17ステージが終った時点の順位

1 Paolo Savoldelli (Ita) Discovery Channel Pro Cycling Team 666 pts
2 José E. Gutierrez Cataluna (Spa) Phonak Hearing Systems 500
3 Ivan Basso (Ita) Team CSC 421

うわー。ダミアン。　＜そこに突っ込んでどうする
せめてこのジャージだけは、サボルデッリに取らせてやりたいなあ。
166点差ってどのくらいのもんなんでしょうか。
容易に逆転できないような点差ならいいんですが。


＜フェアプレイ賞総合＞
・未だに０点のフェアプレイなチームは３つ
1 Liquigas
2 Selle Italia-Serramenti Diquigiovanni
3 Ceramica Panaria-Navigare

へええ。確かにリクイガスは
ディルーカを筆頭に紳士の集まりという感じです。
コンチネンタルチームもがんばってます。

・ポイントが高いチーム
19 Phonak Hearing Systems 75
20 T-Mobile Team 75
21 Discovery Channel Pro Cycling Team 80
22 Cofidis 80

少し前は、ディスカバリーとT-モバイルが最下位を争っていたのですが、
これにフォナックとコフィディスが加わりました。
それにしても、このチームが何をしてこれだけ点数が加算されたのか
本当に気になるんですが。

ウルリッヒがおやつ300円までのところを1000円分持ってきてたとか
そんなベタなネタは書きませんよ＜書いてるじゃん


No.1307 - 2006/05/25
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