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ドイツツアー2006 第3、4ステージ 終了しました
すでに後追い状態となっているドイツツアー2006。
あまり総合の行方には興味がなく、ザベルの走りっぷりをとにかくチェック中です。

あとアスタナ(というかヴィノクロフ)。それとディスカバリーを少々。

第4ステージも、バンチスプリントとなった模様であります。

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany064

そしてがっかりさん2連発。

■第3ステージ
http://us.i1.yimg.com/us.yimg.com/p/sp/getty/d4/full.getty-71544718jb004_deutour_2_34_54_pm.jpg

■第4ステージ
http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20060805/capt.8dd32c57c2484a7fbda1cf4ac0e50171.germany_cycling_mstu102.jpg

しかし、世の中がっかりするようなことばかりではありません。
なんとザベルが、第4ステージでリーダージャージに!!!

■本日のにっこりさん
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/aug06/germany06/germany064/DV99803.jpg


表彰式とスプリントの模様等々が1分で見られる便利なハイライトビデオはここをクリック
(RealPlayer用(たぶん)//いきなり始まります)

昨日、午後外出していて遅めに家に帰ってきたら
既にレースが終了していて残念だったのですが。
どうやら、土日は早めにレースが終了するように
予定が組んであるようです。

■cycling.TV
http://www.cycling.tv/

第5ステージの放送はプレミアムチャンネル(有料)にて
日本時間の21時より(予定)。

……なんだかんだいって、しっかりチェックしちゃってるなあ。
ENECOツアーまで体力が持たなかったらどうしよう。


No.1445 - 2006/08/06
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この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1445


Michael Schär君 フォナックからプロデビュー
現在カピバラさんがチェック中の、期待の大型新人Michael Schär君(19歳)が
8/1付けで、フォナックからプロデビューしました。
既に、7/18にフォナックのサイトで彼のプロ契約のことがニュースになってます。

■Michael Schar set to be a Phonak pro(フォナック公式 2006.7.18)
http://www.phonak-cycling.ch/index.php?id=5&L=1&uid=290

Schär君曰く
「プロに転向して、しかもスイス唯一のプロチームで走れるのは、
 僕にとって”dream come true ”だよ」
と嬉しそうです。

彼のお父さんRoland Schär氏も元プロ選手だったんですね。
(現在は自転車屋さんを経営)
どんな選手だったか、追々調べてみたいと思います。


フォナックの公式サイトにも、Schär君のプロファイルがアップ済みです。

■Michael Schar プロファイル(フォナック公式)
http://www.phonak-cycling.ch/index.php?id=267&L=1


=====

彼のことは、今年の1月に初めて知って、記事を書いたりもしたものですが。

■リバティから大型新人デビュー(予定)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1023&log=1

その後、サイス監督が逮捕されたりなんだりしたせいか、
彼がリバセグからデビューした気配がないまま、
2006.6.23に開催されたスイスのナショナルチャンピオンシップで、
U23のTTチャンピオンになりました。

■祝!Michael Schär 君 スイスU23ITT2連覇
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1364

この時点で、彼はアスタナウルト(すでにリバティはスポンサーから抜けている)の
U23チームに名前があることが、HPにて確認されておりました。

が、ここに来てフォナックと契約&デビュー。

アスタナウルト、というか既にアスタナですが、チームの先行きが不透明なときに
故国のプロツアーチームから話がくればそりゃ契約するでしょうし、
フォナックとしても、地元の有望な若手選手がそういう状態にあったら
ぜひ自分のところで走ってもらいたいと思うでしょうから。

まあ自然な成り行きではあるのですが。

CTのランディス解雇の記事によると

 このサンプルBの検査結果を受けて、フォナックチームはランディスの解雇を発表した。
 またフォナックチーム自体の存続も危ぶまれる声も囁かれている。


って、うーん……。

なんだかSchär 君の窮地はまだ続いているというか、
もしかしてアスタナにとどまっていたほうがよかったのではないかと思わなくもないのですが、
あまり後ろ向きなことは考えないようにします。

がんばれSchär君。
TTが速ければ、ディスカバリーからお呼びがかかる日が来るかもだ!


No.1444 - 2006/08/06
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ランディス、Bサンプルも陽性に
■サンプルBからも同じく陽性反応 チームはランディスを即解雇(CT 2006.8.5)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=3161

たぶん、そうなるだろうなと思っていたので驚きはないけれども
やはり現実に目の当たりにすると落ち込みます。
(なので海外のニュースサイトを漁る気力になれません<言い訳)

何度も書いていますが、
これまでの人生経験値から私はこの手の分析結果よりも選手の言い分を信じているし、
WADAやUCIのドーピングチェックのやり方にたくさんの疑問はあるし、
あの情況であのドーピング剤は普通摂らないと思うし、
そんなこんなでランディスが故意にテストステロンを摂取したとは
とうてい思えません。

しかしどんなに自分の中で
「彼はドーピングをしたのか」という点に決着が付いていたとしても
実際の検査結果や処分がどうなるかは全く別なわけで。
私は重い現実を見なくてはならないのであります。

 当のランディスは
  「サンプルBの結果がどうであれ、諦めずに闘い続けたツールと同様、
   この闘いにも屈するわけにはいかない。」
 と、闘い続ける意志を見せている。
     (上記記事より引用)

彼の闘いは、彼個人だけではなく、全ての無実のアスリートの助けとなるはずです。
それが(ハミルトンのように)個人レベルでは失敗に終わっても。
だから、あきらめずに闘い続けて欲しいです。



そして、「ツールが地に堕ちた」とか何とか書いてるマスコミの人たちは、
真にツールを貶めたのは誰なのか、つまりランディスがやったと考えているとしても
彼にドーピングを施したのは誰なのか、とか、テストステロンの入手経路は、とか
そこまでして勝利しなくてはならない背景は何だったのか、とか
そういうことまできちんと調べて報道していただきたいですね。
選手だけを叩いた扇情的な記事はもううんざりです。



No.1443 - 2006/08/06
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(無題)
■ランディスの弁護士のお二方
ここをクリック


……の片方が、ホステに似ている。


■レイフ・ホステ(ディスカバリー)
http://www.thepaceline.com/images/paceline/galleries/2006/riders-lg/lh.jpg


No.1441 - 2006/08/05
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1441


ドイツツアー2006 第2、3ステージ 終了しました
以下しばらく第3ステージ実況。

■CyclingTV(プレミアム)
http://www.cycling.tv/

なんだか解説の人がザベルザベル言っているので何事かと思ったら、
どうやらスプリントポイントを取りにいったようで、
一人逃げしているピノッティに続いて2位でスプリントポイントを通過した模様。

って、あれ?なんかジャージが赤いですよ?
スプリント賞ジャージですか?

なんておたおたしているうちに、ユーロスポーツのテキストライブ
こんなご神託が。

 40km
 Zabel will now collect six bonus seconds, which will put him into the virtual yellow jersey,
 as he started the day four seconds behind overall leader Vladimir Gusev.


ええええーーーー!!!
なんだか延々一人逃げを追走している単調なレース展開ですが、
ザベルファンには手に汗握る展開であるところの23:15(日本時刻)


あ、ピノッティがつかまった。
カウンターアタックが出てるけど決まんなさそう。←ひどい(23:23)

つーわけで、アタックの応酬状態でわけわかりません。
とりあえず今のところ集団が縦1列で走っている状態(23:31//あと20kmくらい)

レースが動かない間に、本日のスプリント着順を調べてみました。今日のスプリントポイントは3つ。
コースプロファイル:http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/graphics/profile3.gif

第1SP
1. Pinotti (SDV)
2. Zabel (MRM)
3. Settler (MRM)

第2SP
1. Pinotti (SDV)
2. Schumacher (GST)
3. Failli (LIQ)

第3SP
1. Pinotti (SDV)
2. Zabel (MRM)
3. Settler (MRM)   

ザベルがちゃんとアシストしてもらってるようです。
Settler頼もしい。(23:44)


あと5km−。バンチスプリントの予感。(23:48)


あと2km−。ミルラムVSランプレですか?でもラボバンクも来てるな(23:51)




あああああーーーーーー


ザベルおじさんがぁぁぁーーー


今日も見事な2位っぷりでした
OTZ

勝者を祝福する様は美しいですが、
いいかげん勝つところが見たいです。

■CNフルリザルト予定地
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany063

現地レポート更新して寝ます。
ではおやすみなさい。

(あ、でももしかしてリーダージャージはザベルだったり?)
(と思ったら、同タイムで総合2位でした。1位はグセフで変わらず。ポイント賞はとったようです)
(ステージ優勝は、前ドイツチャンピオン、ウィーゼンホーフのCiolek君でした)

====================

昨日の第2ステージは、ヴィノクロフがアタック!と思ったらそれはカシェキンのための動きで、
最終的にフォイクト、カシェキン、レベリンという
北海海鮮丼(カニとウニとイクラが乗ってる)のような豪華な逃げが決まって、
そのまま3人で逃げ切った末フォイクトが優勝。

ザベルは、華麗に後続集団のスプリントを制して4位でした。
って、こういうときだとスプリントに勝てるのねこの御仁は。

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany062

一応、集団1位でゴールしたのでがっかりさんは無し。

第2ステージ後のポイント賞
1 Vladimir Gusev (Rus) Discovery Channel Pro Cycling Team 30 pts
2 Erik Zabel (Ger) Team Milram 29
3 Assan Bazayev (Kaz) Astana Team 27
4 Jens Voigt (Ger) Team CSC 25
5 Danilo Napolitano (Ita) Lampre-Fondital 22

リーダージャージ着用中のグゼフの次点で
ポイント賞ジャージを着ている模様であります。
あまり差が付いてないので、着順によってはひっくり返るかも。
ザベルではない誰かがトップになる可能性もありますが。


No.1440 - 2006/08/04
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ジュリアン・ディーンの日記
クレディ・アグリコルのジュリアンディーンが、
自分の日記で、ツール最終ステージで、
エキモフが先頭でシャンゼリゼに入ったことについて書いています。


■ジュリアン・ディーン公式
http://www.juliandean.co.nz/bio.php

1999〜2001:USポスタル
2002〜2003:CSC
2004〜:クレディ・アグリコル

とチームを変遷したようで、
2000〜2001年はエキモフとチームメイトでした。

■ジュリアン・ディーンの日記//Victory In Paris
http://www.juliandean.co.nz/diary.php

エキモフについて書かれているところだけ、ざっくり訳(斜字部分)。


 僕や僕の前の世代におけるスポーツの偉大な伝説に敬意を表して、
 プロトンは、エキモフを舞台の中心・・・つまりシャンゼリゼに最初に入る選手にした。
 それはおそらく彼の最後のツールで、彼の栄誉に対して僕らができるせめてものことだった。
 僕は、僕の友人やヒーローとこのときを共有できたことが誇らしかった。
 彼は、絶えずレースで勝ち続けていたというわけではないが、
 今でも高い敬意を得ており、それは一つのインスピレーションだ。
 思うに、これは何よりも彼の性格によるものだろう。
 彼は、無私無欲で、忠実で、一徹で、堅強なライダーでありつづけたのだから。
 彼は限りなく頼もしく、そして真のチャンピオンだった。
 プロトンは、彼と彼の物語をきっと恋しく思うことだろう。



私なんぞがどんなに現地で生選手を見ても、
選手間に流れる空気はほとんど読めないし、
ましてやレース中のことなど知る由もないのですが。

エキモフがどういう評価をプロトンの選手達から得ていたか、
少しだけれど垣間見ることができてとても嬉しいです。

ジュリアン君ありがとう。
C.A.の選手はハスホフトくらいしか知らなかったけれど、
これからはキミのこともチェックするようにするよ。(<なんか偉そうだなオイ)


No.1439 - 2006/08/03
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ドイツツアー2006 第1ステージ 終了しました
8月後半に開催されるENECOツアー(エキモフの出場が期待されます)に向けて体力を温存するべく
なるべく見ないでおこうと思っていたドイツツアーですが、
プロローグはディスカバリーのグゼフが勝ったとか、
ザベルも出場してるらしいと聞くとやはり気になるのであります。

でもって、CyclingTVで、最後のスプリントだけ見てしまいました。
(アクセスしたら、たまたまラスト5kmくらいだった)

ゴール直前、上空からの映像で、後ろからザベルが
けっこうな勢いでまくっているのを確認したところで、
映像がゴール前の地上カメラに切り変わり。

画像が荒くてよく見えないけど、水色のジャージの選手が勝ったぞ?
私ははじめてザベルが勝ったところをライブで見たんでは?
と感動していたのもつかのま。

勝った水色のジャージとは、アスタナのそれでありましたとさ。

■CNフルリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/germany06/?id=results/germany061

■第1ステージを制したAssan Bazayev(KAZ)
http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/afp/20060802/capt.sge.ben08.020806164552.photo00.photo.default-275x512.jpg

おお!ついにカザフのチンギスハーン子孫系の選手が表舞台で活躍を!
なんというか、とても親しみのある顔立ちであります。

カザフの人口の半分がカザフ人(モンゴロイド)だそうですから、
(参考文献:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
アスタナが本格的にカザフ国内のライダーを雇うようになれば、
こういう親しみのある顔立ちの選手が増えて、
日本のロードレース人気にも拍車が・・・・・・かかるといいんですがどうだろう。

■本日のがっかりさん
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/aug06/germany06/germany061/Par862075.jpg

=====

今さらですが、ディスカバリーのスタートリスト

61 Michael Barry (Can)
62 Volodymyr Bileka (Ukr)
63 Stijn Devolder (Bel)
64 Vladimir Gusev (Rus)
65 Benoît Joachim (Lux)
66 Trent Lowe (Aus)
67 Jurgen Van Goolen (Bel)
68 Jason Mccartney (USA)

誰がエースなのだか面子からは全くわかりません。
(ゼッケンはアルファベット順らしい)

バリーかスティンかってところかもしれませんが
スティンはステージレーサーではなさそうだから、
やっぱりバリーなのでしょうか。

そういえばバリーは、春の大怪我から復帰したのですね。
これが復帰後第1戦ではないかもしれませんが、おめでとうございます。


No.1438 - 2006/08/03
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1438

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