昨日の英会話教室の先生は、初お目見えのオージー男性だった。一通り自己紹介などをしたら先生は「アナタはロードレースが好きなんですね。 ツール･ド･フランスも見に行ったそうだけど、 僕の幼馴染がヨーロッパで自転車選手やってて ツール･ド･フランスにでたこともあるんだよ」というのだった。当然私は驚いて「誰だそれは。ここに名前を書いてみろ」（言葉がぞんざいなのは、私の英語力の無さを表しています）というと、先生は名前を書き出した。「Matthew W......」マシュー･ホワイトかよ！！！と思ったら、正解は Matthew Wilsonでした。ああびっくりした。私はその選手のことを知らなかったので、例によってCyclingWbsiteのお世話に。2002-4にかけてフランセーズ・デジューに在籍し、現在はユニベットで走ってました。→http://www.dewielersite.net/db2/wielersite/coureurfiche.php?coureurid=9806ユニベット……。「彼は今年もツールに出るんじゃないかな？」とニコニコしていた、ロードのことにはあまり詳しくないあの先生に、一連の騒動のことをどう伝えればよいのか……。話自体が重いのももちろんですが、私の英語力がついていきません。＝＝＝＝＝＝＝そんなマシューが、フランドルに出場していました。→http://startlist.cyclingfever.com/startlist.html?_p=startlijst&id=16859＜ユニベットのスタートリスト＞21 WILSON Matthew Australia 22 TEN DAM Laurens Netherlands 23 EICHLER Markus Germany 24 PRONK Matthé Netherlands 25 GARDEYN Gorik Belgium 26 COYOT Arnaud France 27 COOKE Baden Australia 28 CASPER Jimmy France エースナンバーですよ。すごいな、クラシックが得意な選手なのでしょうか。次回の授業には、フランドルの話をすることにして、あえてツールのことには触れないでおこうと思います。つーわけで、フランドル予習しないと。J-スポの放送が始まってしまいます。（つか、もうレースは始まってるんだよな） No.1897 - 2007/04/08 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1897
■カーリング リアルタイムスコアhttp://curlcast.curling.ca/2007/curlcastApp.asp?eventFolder=fwmcc&type=24チームで残り1席の決勝枠を争ったタイブレークから勝ち残ったのはドイツチーム。金曜日に、1日に3試合こなすハードなスケジュールだったにもかかわらず全て勝ち残り。先ほど、3位決定戦で好調が続いていたUSAにからくも勝利しました。つーわけで、明日の日本時間26:30から、ドイツ VS カナダ でもって決勝なわけです。で、フランドルがたぶん24時過ぎまで。と。明日は寝れない也。しかしドイツすごい。フィンランドはタイブレークでドイツに敗退したのけれどもこれはやむなしという感じです。さて、夜に備えて少し寝るか（今は朝の5時半）フランドル観戦準備は午後やります。 No.1896 - 2007/04/08 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1896
前の記事の続きです。procycling誌 2007年4月号の特集記事「王座を狙う者達」より、候補に挙げられた選手に対するボーネン（クイックステップ/1980生）のコメントであります。（誤訳珍訳ご容赦であります/名前と生年の後ろの数字は、その選手を上げたエキスパートの人数です）フィリップ・ジルベール（フランセーズデジュー/1982生）：11人彼はベルギーで最も将来性のある選手だ。L-B-Lとアムステルゴールドでは特に気をつけなければならない。このレースで勝つためのプランを彼は持っているからね。※ええと、フランドルとパリルーベでは気をつけなくてもいい、ということかな？ そういうわけではないよね？スティン・デボルデル（ディスカバリー/1979生）：5人依然危険な選手だけれども、明らかに勝つ者としてのメンタリティーに欠けているね。彼の大きな欠点だよ。BigWinが欲しかったら、彼は頭を働かせかければならないけれど、頭を切り替えるのって難しいことだよね。※これは前々からいろんなところで言ってるよな〜。 可愛い顔して直情型であるようです＞スティン 彼は30過ぎて貫禄が身についてからが勝負かもしれません。ステーグマンス（クイックステップ/1980生）：：3人僕らはジュニアの頃に一緒に走ってて、彼のことは知り始めたところなんだ。去年、K-B-KとHetVolkでは本当に強かったけれど、僕ほど強いってワケではないんじゃないかな。※チームメイトですよ一応。いいんでしょうか。トーマス・デッケル（ラボバンク/1984生）：8人トーマスがクラシックに向いているかどうか僕にはわからないな。ステージレースのほうがよく走れてるんじゃない？彼がCobbleクラシックに出場しても、僕の敵じゃないね。※うわー。言ってくれますねー。 確かにトーマスはあまりクラシックでの印象はないかもですが。カンチェラーラ（CSC/1981生）：6人彼はものすごく危険な選手だ。今のところ、ライバルのなかで一番強いのは彼だね。パリ〜ルーベを走るのに理想的な身体をもっているし、おまけにあのスピードだぜ？※やはりカンチェには一目置いているようであります。バッラン（ランプレ/1979生）：6人コメントなしポッツァート（リクイガス/1981生）：6人彼はあらゆるクラシックで勝てる才能を持っているよ。去年、ミラノ〜サンレモで勝ったみたいにね。彼のハンブルグでの勝利と2005年のルーベでのパフォーマンスがそれを証明しているよ。でも、彼の頭がそれについていけるかな？まあ、見てみようじゃないか。※元チームメイトにも容赦ないです。ハウッスラー（ゲロルシュタイナー/1984生）： 1人コメントなしネイエンス（コフィディス/1980生）：5人彼はどんなレースでも勝てる。あらゆる資質を備えているし。強さ、知性、レースもよく読める。2006年のK-B-Kで彼はそれを示したよ。※何故だかネエンスには遠慮があるようです。アイゼル（T-モバ/1981生）：4人彼のピークは頭打ちのように見える。もっと伸びるかと期待してたんだけど、まだそこまで才能が開花してないし、少し遅すぎるんじゃないかと心配だよ。今まで見せた走りからすると、彼はクラシックライダーというよりはスプリンターなのではないかな。※あまり年齢が変わらない選手ですよ相手は。でも、コメントの最後の文は同感かも。ゲルデマン（T-モバ/1982生）：3人ゲルデマン？クラシックライダーじゃないだろ？※速攻で切ってますが、あなたのボスが候補に選んでますよ？ブレシェル（CSC/1984生）：3人彼と出くわすときには、いつも彼のことが心に残るんだ。特別強いってワケじゃないけど、頭の回転は速いし、よくレースを読んでるしね。彼を見るたび思うんだ。「アレは4年前の僕じゃないか」ってね。※それはもしかして恋、なのではないでしょうか（ないない）※オレンジ字はカピバラコメントあと、スティンとネイエンスは5人って書いてありますが、選んだエキスパート一覧では3人にしか選ばれてません。これは、元記事がそういうことになってたからであります。（↑「選んだ人数：5人」となってて、3人分しか選者の名前が無かった） No.1895 - 2007/04/07 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1895
……と銘打ってはおりますが、元ネタはprocycling誌 2007年4月号の特集記事「王座を狙う者達」であります。この企画は、16人のエキスパートに、1978年以降生まれの選手の中からボーネンに対抗しうる選手を挙げてもらい。その選手についてボーネンにコメントをもらうという豪華かつ少々手の込んだ企画です。クラシックの帝王ボーネンをその座から引き摺り下ろすのは誰？というわけです。で、相変わらずボーネンのコメントが面白いので訳してみました。フランドルまでにかろうじて間に合ってよかったです。ちなみに、16人のエキスパートのラインナップと選んだ選手一覧は↓CLAUDY CRIQUIELION （元ロット監督）→ジルベール、ディボルデル、バッラン、ポッツァート、ネイエンスGILBERT DUCLOS-LASSALLE→ジルベール、T.デッケル、アイゼル、ゲルデマンJACKY DURAND→ジルベール、T.デッケルFREDERIC GUESDON （FDJ現役選手）→ジルベール、ステーグマンス、ポッツァート、アイゼルWALTER GODEFROOT （アスタナ監督）→ディボルデル、カンチェラーラ、バッラン、アイゼルCYRILLE GUIMARD （Roubaix Lille Motropole 監督）→ジルベール、T.デッケル、ブレシェルSEAN KELLY→ジルベール、バッラン、ハウッスラーHENNIE KUIPER （ラボバンク広報）→ジルベール、T.デッケル、カンチェラーラ、ポッツァート、ゲルデマンFRANCESCO MOSER （プロ選手協会の会長）→ジルベール、T.デッケル、カンチェラーラ、バッラン、ポッツァートMARC MADIOT （FDJ監督）→ジルベール、T.デッケル、カンチェラーラ、ポッツァート、アイゼルFREDDY MAERTENS→ジルベール、ステーグマンス、カンチェラーラ、ネイエンスPATRICK LEFEVERE （クイックステップ監督）→ポッツァート、ゲルデマン、ブレシェルJOHAN MUSEEUW→ディボルデル、ステーグマンス、T.デッケル、ネイエンスGIUSEPPE SARONNI （ランプレ監督）→T.デッケル、カンチェラーラOLAF LUDWIG （元T-モバ監督）→バッランROLF SORENSEN （GLSエスポワール監督）→ジルベール、バッラン、ブレシェル・一人に付き、選ぶのは何人でもよいようです。・クイックステップの監督は、ポッツァートにはけっこう未練があるようです。 つか、こういう企画に乗ってしまうあたりがちょっとすごいかもです。・みなさんだいたい自分のチームの若手有力どころを挙げていますが、 サロンニ監督はバッランを挙げなくてもよいのでしょうか。 アスタナは……駒がないから仕方ないかもですな。長くなったので、ボーネンのコメントは次の記事にします。 No.1894 - 2007/04/07 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1894
moritaku_bairさんの4/6の記事をよんで、そういえばトリノオリンピックカナダ代表の鬼軍曹ラス･ハワードおじさんは今回出場しているのかしらん？と思って調べてみました。■トリノオリンピック出場選手http://www.torino2006.org/ENG/IDF/TEA/185079.html■世界選2007出場選手http://www.curling.ca/fan_central/worlds/2007/tp_canada.aspラスおじさんはいませんでしたが、気になったのが「Glenn Howard」という世界選代表のスキップ。息子か何かか？と思ったら、ラスおじさんの弟さんでした。■Glenn Howard（Wikipedia）http://en.wikipedia.org/wiki/Glenn_Howardいわれて写真を見ると、顔が似てるかも。頭髪の残存状況も。■Athlete details - HOWARD Russ（トリノ五輪公式）http://www.torino2006.org/ENG/IDF/ATH/600338.html■カナダ代表チーム写真一番左がグレン･ハワードトリノでも、母と娘が同じチームにいたりしたとこもあるし、（あと、父親がコーチとか）家族ぐるみでカーリングやってるのは盛んな国では普通だろうし、でもって、家族が違うチームに所属してたりするのもありがちなのかもしれないですね。自転車選手でも、親兄弟つながりがあったりするし。と無理やり自転車につなげてみる。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝■Athlete details - UUSIPAAVALNIEMI Markku（トリノ五輪公式）http://www.torino2006.org/ENG/IDF/ATH/602220.html情報満載なので貼っとく。身長190cmあるかと思ったら、意外と飛びぬけて高身長というわけでもないのね。お兄さんもカーリングやってて、世界選に6回出たことがあるらしい……。 No.1893 - 2007/04/07 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1893
本日の銀輪の風は。■Big Challenge フレデリック・マニエの大いなる挑戦http://www.ginrin.tv/archive/2007/04/big_challenge.html＠フレドリック・マニエ氏が、世界選手権タイトルを いくつもとったことがある偉大な選手であったことを初めて知った。 ケイリンのレースの模様が流れたが、かなり早いうちからスパートをかけ、 後ろにけっこうな差をつけてゴールしていた。すごい選手だったんだな。 →http://www.dewielersite.net/db2/wielersite/coureurfiche.php?coureurid=2185＠都内のお宅訪問。取材班を出迎えるためにドアを開けたマニエ氏の服装は。 ローズピンクのシャツに、黒地にグレイのストライプのスラックスだった。 これからリサイタルか何かですか？と師匠と突っ込みを入れる。＠マニエ氏が、トラックだけではなく、ＭＴＢ、ＢＭＸ、ロードまで含めた 複合的自転車選手強化構想を持っていることに驚く。 ＭＴＢ、ＢＭＸは日本国内によいフィールドがあり競技人口が伸びる可能性があるが、 ロード競技は少々事情が複雑で、交通量が多い日本ではトレーニングする場所が無い、と。 有力な選手はどんどん海外のチームに送り、ヨーロッパで走らせたい。 というようなことを言っていたと思う。＠砂田さん登場。ロードで走っているシーンも出てきたが、本当にヘルメットをかぶっていなかった。＠今日からエンディングは、砂田さんの写真でつづる過去の選手＆レースシリーズ。 エンディングの曲も変わって、新曲のアーティストの名前がdidoであるのに驚く。＠音響効果の方が前と同じ方であることに安心する。＠次週番組予告。 師匠曰く「次、つまんないっすよ」←今日の師匠は言うことがいちいち辛辣なのだった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝銀輪の風の前にやってる世界遺産の番組もみた。ルーマニアの小さな修道院のクリスマスに心が洗われるようであった。 No.1892 - 2007/04/07 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1892
予選が終了しました。決勝に進めるのは4位までだけれども、その4位に4チームがひしめく大混戦。http://curlcast.curling.ca/2007/curlcastApp.asp?eventFolder=fwmcc&type=2というわけで、フィンランドはタイブレークにかろうじて踏みとどまりました。つか、フィンランドもよくやったけれど、デンマークもよくやったーーーーー（涙）■今後の試合予定http://www.curling.ca/fan_central/worlds/2007/index.aspTie Breakers TB1 Fri. @ 11:00am (EST) - SWE vs FRA | GER vs FIN TB2 Fri. @ 4:00pm (EST) - [TB1 Winners]Page Playoffs on TSN 3 vs 4 Fri. @ 9:30pm - SWI vs [TB2] 1 vs 2 Fri. @ 9:30pm - CAN vs USASemi-Final & Final on CBC Semi: Sat. @ 12:30pm - [W of 3/4] vs [L of 1/2] Final: Sun. @ 1:30pm - [W of 1/2] vs [W of Semi] フィンランド戦がネットでライブ配信されますように。南無南無。 No.1891 - 2007/04/06 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ この記事のURL（4ヶ月間くらい有効） http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=1891
