重いのでいつもは週末に買うのだけれど、
今回ばかりは午前中に即刻購入しました。

ざっと読んだ限りでは近年にない素晴らしい内容で
ヨーロッパのライター氏によるドーピングの記事やジャジャのコメント、TdW氏の写真など、
エゲレス雑誌カブレな私にも、大変うれしい内容となっています。
たぶん。←まだちゃんと読んでいないのだった（なので後で感想が変わる可能性あり）

でも、ちょいと言わせていただければ。

何よりも楽しみにしていたがめんださんのイラストのページ
（いや、本当はヴェロマガジン誌編集長の各賞予想なのですが）に書いてある
選手プロフィールの星座に間違いが多すぎです。
アイディアは楽しいですが、間違った情報を載せられては困りますよ。

　・10月24日生まれのライフェマーは、牡牛座ではなく天秤あるいはさそり座
　・3月13日生まれのダニエルソンは、天秤座ではなく魚座
　・6月1日生まれのラスムッセンは、かに座ではなく双子座
　・3月13日生まれのフレイレは……ってこれ全部ダニエルソンのプロフィールじゃんよ

せっかくがめんださん大々フィーチャーなんだから
しっかりしてくださいな。んもー。


とか勝手放題書いてると、いつか自分に帰ってくるんだよなきっと。ｶﾞｸﾌﾞﾙ


さて、吠えてスッキリしたことだし、
本編のヴェロマガジン編集長の予想をじっくり読むか〜。


No.2052 - 2007/06/20
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■ Disco leaves AIGCP (VeloNews Tuesday's EuroFile June 19, 2007)
http://www.velonews.com/race/int/articles/12435.0.html

＜超概略＞
・ブリュイネール監督のコメントを読んだ限りでは、
　AIGCP(Association International Group of Cycling Professionals) のメンバーの数名と
　意見があわなかった様子

・が、脱退の具体的な理由については書かれていない。

　"It became clear at our most recent meeting that the goals and objectives
　　among the teams are very different and I do not want to continue to be a part of such
　　contentious and unprofessional meetings."

　あたりが一番本音に近いような気がする。

・プロツアーから抜けるわけではないので、今後のレースは予定通り参加。
　ツールの出場も全く問題なし。ルール上は、ですが。

・まあ、ＡＳＯもこの期に及んでディスカバリーを締め出すことはしないでしょう。
　特に今のディスカバリーはめちゃめちゃ強豪というわけでななさそうだしー　orz

・トンデモな憶測記事が飛び交うことを考えると憂鬱ですが、
　自転車ニュース熟読してる状況ではないので、
　あまり目にしなくて済みそうです。

・つか、忙しいんだからそんなに波風たてないでください＞DSCのみなさん
　せめてツールが始まるまでは。


No.2051 - 2007/06/20
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■アスタナのAntonio　Colomさん
http://www.team-astana.eu/f/colom.php

スペイン人なのに、顔立ちがとっても日本人です！
こういう熱血先生が学園ドラマに出てきそうです！
（もちろん教科は体育……いや、数学もありかな？）

生のアントニオさんにぜひ会ってみたいです。
日本語で話しかけても通じそうな気がします。


No.2050 - 2007/06/19
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いけません、ツール開始まで
これ以上リアルタイムでレースを追い切れません〜。

というわけで、こちらの更新頻度がガタ落ちになります。
ときどき発作的に書き込むかもしれませんが、
その際は「あーストレスたまってるんだなー」と
生ぬるい目で見ていただければ幸いです。

ええと、とりあえずは。
この週末、あっちでこっちでエースが転びまくったディスカバリーチャンネルのために、
近所の観音様に厄払いのためのお参りに行って来ようかと思います。

■あっちで
http://www.cyclingtime.com/photouploads/photos/2007_40/52359.jpg

■こっちで
http://www.thepaceline.com/images/paceline/galleries/2007/DL-07/LLcrashst7.jpg

＝＝＝＝＝

いまきがつきましたが、レース公式サイトにある
このツール･ド･スイスの歌というのはなんですか。
現地ではこの歌が中継のオープニングに流れてるんでしょうか。

■TdS Song（試聴もあり）
http://www.tds.ch/tourdesuisse/deutsch/tds_song.html

ハイライトビデオもあるのね。

■ビデオコーナー　←すぐ始まります
http://www.tds.ch/tourdesuisse/video_neu/index.html

レースはこっちで追うかな。
フミが映るといいなあ。


No.2049 - 2007/06/18
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■レース公式サイト
http://www.tds.ch/tourdesuisse/deutsch/kader/tds_dsc.html

＜ディスカバリーの布陣＞
Fumiyuki Beppu JPN 10.04.1983
Allan Davis AUS 27.07.1980
Janez Brajkovic SLO 18.12.1983
Stijn Devolder BEL 29.08.1979
Vladimir Gusev RUS 04.07.1982
Trent Lowe AUS 08.10.1984
Yaroslav Popovych UKR 04.01.1980
Gianni Meersman BEL 05.12.1985

ブライコビック＆メールスマンと一緒に別府フミ出場。
なんかもう、祈るような気持ちであります。
誰に何を祈るのかよくわかりませんが、
なんとなくここが正念場であるような気がします。

■J-SPORTS　ツール･ド･スイス放送予定
http://www.jsports.co.jp/search/sys/kensaku.cgi

ああもう今日からだったのですね。
見られるといいけどなあ。


No.2048 - 2007/06/16
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シュレック兄の過去のツールの記録をツールWEBデータベース調べていたら、
Johnny SCHLECK という選手がツールに出ていることを知りまして。

いつも便利に使っている選手データーベース、
Cyclingwebsiteで検索したら、案の定シュレック兄弟のお父さんでした。

■Johnny Schleck
http://www.dewielersite.net/db2/wielersite/coureurfiche.php?coureurid=9555

すごいハンサムです！
現役当時はさぞかしもてたことでありましょう。

■Cyclingwebsiteリザルト
http://www.dewielersite.net/db2/wielersite/coureuruitslagenfiche.php?coureurid=9555

■ツールのリザルト
http://www.letour.fr/HISTO/TDF/riders/us/3838.html

ルクセンブルグチャンピオンに2回。
ツールは8回出場中7回完走。しかも毎年わりといい順位で終えてました。

へーーー。これってかなりの一流どころだったのではないですか？
ステージ優勝がなくても完走率が高くてしかもいい順位、というと
身近なところで考えるとアルダグ級の選手であったわけです。って人と比べるなよ。

シュレック兄弟も大レースで活躍しているし勝ったりもしてるけど、
グランツールを7回完走するまでは「パパを超えた」とまではいえないかも。
誰とはいいませんが偉大すぎる選手の息子よりは、
地味だけれども着実に実績を上げていた選手の息子の方が大成するのかもです。
↑だから人と比べるなっつの。

既にけっこう有名な話なのかも知れませんが、
今回初めてシュレック兄弟のパパも選手でしかも堅実な働きぶりだったことを知って、
感動してしまったので書いてみました。


No.2047 - 2007/06/16
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■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2007/jun07/dauphinelibere07/?id=results/dauphinelibere074

■ThePeaceline　←会員限定
http://www.thepaceline.com/members/newsitem.aspx?cid=3272

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜総合上位＞
1 KASHECHKIN Andrey AST (KAZ) 16h17'21" 00"
2 MOREAU Christophe A2R (FRA) 16h17'35" 14"
3 MENCHOV Denis RAB (RUS) 16h17'46" 25"
4 EVANS Cadel PRL (AUS) 16h17'47" 26"
5 ZABRISKIE David CSC (USA) ' ' ' '


＜ディスカバリー＠ステージ＞
8 LEIPHEIMER Levi (USA) 5h53'48" 01'56"
10 CONTADOR VELASCO Alberto (ESP) 5h53'52" 02'00"
30 PAULINHO Sergio Miguel Moreira (POR) 5h56'34" 04'42"
58 MARTINEZ DE ESTEBAN Egoi (ESP) 6h02'17" 10'25"
66 VAITKUS Tomas (LTU) 6h03'56" 12'04"
86 NOVAL GONZALEZ Benjamin (ESP) 6h08'35" ' '16’43”
127 HINCAPIE George (USA) 6h14'00" ' '22’08”


＜ディスカバリー＠総合＞
6 LEIPHEIMER Levi (USA) 16h18'14" 53"
9 CONTADOR VELASCO Alberto (ESP) 16h20'36" 03'15"
30 PAULINHO Sergio Miguel Moreira (POR) 16h24'24" 07'03"
46 MARTINEZ DE ESTEBAN Egoi (ESP) 16h28'06" 10'45"
77 NOVAL GONZALEZ Benjamin (ESP) 16h37'09" 19'48"
89 HINCAPIE George (USA) 16h39'26" 22'05"
105 VAITKUS Tomas (LTU) 16h45'29" 28'08"


・ヒンカピー、TTの結果がイマイチ、と思っていたら、
　今日のステージではなんと22分遅れでゴール。
　体調悪いんでしょうか。

・そのかわり、ライプハイマーにはコンタドールがキッチリついて、
　ふたりとも上位集団から離れませんでした。
　その努力の結果が、ステージと総合の順位に現れています。

・で、あまり振り返りたくない前日のTT。
　→ThePeaceline：http://www.thepaceline.com/members/newsitem.aspx?cid=3269　←会員限定


　8 LEIPHEIMER Levi (USA) 53'19"63 01'11"
　13 HINCAPIE George (USA) 54'18"06 02'10"
　17 MARTINEZ DE ESTEBAN Egoi (ESP) 54'38"93 02'30"
　35 CONTADOR VELASCO Alberto (ESP) 55'30"71 03'22"
　48 VAITKUS Tomas (LTU) 56'05"16 03'57"
　59 PAULINHO Sergio Miguel Moreira (POR) 56'30"84 04'22"
　78 NOVAL GONZALEZ Benjamin (ESP) 57'11"82 05'03"

　よくないとはいってもマルチネスまでは3分差以内でゴールしてるし
　私の期待が大きすぎたのかも？と思ってましたが、
　ブリュイネール監督もあまり芳しくないと思っていらっしゃるご様子でした。
　監督曰く。
　「ツールの前にいくつかやるべき事があることがわかった。
　　しかし、心配はしてない。ツールまでまだ数週間あるからね。
　　今日は今ひとつだったけど、明日からの山岳ステージで
　　良い走りをしてくれると期待している。
　　それで、ツールに向けてどれだけの準備が出来ているかわかるだろう」

・で、第4ステージがこんなだったわけですけど如何ですか監督。
　（しかしレースレポには監督のコメントはないのだった……）
　
・できれば、ヒンカピーのマジ遅れは、
　実はツールで他のチームを油断させるための策略、
　と思いたいです。


No.2046 - 2007/06/15
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