toyotaさんところ経由。

クイックステップの新ジャージが公表されたとのことで、
リンク先の写真を見たらいつものネタ臭が感じられたため、
「これは絶対にTdWの仕事だ！そうに違いない！」
と思って件のサイトに行ったらやっぱりありました。

■Overview of Cycling: Team Quick-Step 2008（Tim De Waele's Webshop）
ここをクリック

■スティンの笑顔が相変わらずなので安心しました
http://www.tdwsport.com/webshop/picture/showPicture/85413&year=2007
ディスカバリーの居心地が悪かったわけではないのね。うんうん。
でも、若いヴィスコンティがこれだけがんばってるんだから
もうちょっと演技力を身につけて欲しいです。

＝＝＝＝＝

ところで、ThePeacelineBBS に↓のようなアスタナジャージのイラストが貼られているのですが、
これは誰かがネタとして描いたものでしょうか？
それとも、公式に発表されたデザインなんでしょうか。




↑元ネタはこちら


スペイン語なので、Web翻訳で英語に直してみましたが、
やっぱりわかりませんでした（涙）
いずれにせよ、全体的に青っぽくなるのは必定と思われます。

うーん。集団内で見分けられるようになるまで
少々経験を積まねばならんかもしれません。


No.2427 - 2007/12/19
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今朝乗った電車は、オール車両箱根駅伝宣伝仕様になってました。

■箱根駅伝公式サイト
http://www.hakone-ekiden.jp/

ロードレースを見るようになってから、
箱根駅伝も面白く見られるようになりました。
それほど詳しくデータチェックして臨まなくても、
大学名もコースも馴染みがあるので
展開をつかみやすいのもありがたい。

で、ここでお勧めしたいのが、
箱根駅伝を題材にした小説であります。

■風が強く吹いている（Amazon）
ここをクリック

何もないところからチームが組みあがっていったり、
選手の体力や脚質にあわせて走る順序を割り振ったり、
メンバーそれそれが、走ること以外にも持っている（というかそっちが本職）
様々な特性をレースに生かしていったり、
もちろんレース中の選手間の駆け引きもあったりと、
RRレースウォッチャーならたまらない人間ドラマが炸裂です。

「チームで長距離を走る競技」というくくりだと、
駅伝もロードレースもけっこう近いものがあるのかも。　←えらい乱暴だなおい

ちゅーわけで、畑違いではありますが
ロードレースファンにお勧めの一冊であります。

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ところで、「サクリファイス」も面白く読みました。
電車で読んで没頭してしまい、駅を乗り過ごしてしまったほどです。
（って、誰かも書いていた気がする）
自転車ファンはもちろん、そうではない方にも読んで欲しい作品であります。

■サクリファイス（Amazon）
ここをクリック

以下黒いことを書いたのであぶり出し（取扱注意）。



ところで、どうして今までここでサクリファイスについて書かなかったかというと、


ヒロインのお嬢さんのだめんず・うぉ〜か〜ぶりが
どうにも容認しがたかったのですわたしは！


ちゅーか、あまりにも惚れっぽすぎじゃ？
人生のパートナーをそんなに簡単に決めちゃっていいわけ？
あたしゃ彼女の今後の人生が心配でたまりませんよ！

むしろ惚れっぽさを炸裂させて
さらにスリリングな人生を歩んでくれたほうが
おばちゃんは安心できます。

（↑おせっかい極まりなし）



ついでに言わせていただけると、茄子２のボランティア嬢も生理的に受け付けませんでした。
彼女の登場時間をザンコーニとロンダニーニのエピソードにまわして欲しかったです。
映画だけじゃ、ザンコーニのゴールがネタなのかマジなのかわかりませんでしたし（私だけか？）。

あーもーどうしてこう自転車フィクションに出てくるヒロインってこう魅力ないんでしょう。
と思わなくもないのですが、茄子１のカルメンと銀輪の覇者のスポンサーのお嬢さんは
割と好きだったりします。この差はどこから来るのでありましょうか。


No.2426 - 2007/12/19
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■Items for Sale by tailwindsportscorp( 0 )
http://search.ebay.com/_W0QQsassZtailwindsportscorp

残り時間も少なくなりましたが、
バイクへの入札は未だになし。

冷静に見ると、このバイクって


　　安くても6,200ドル（約70万円）、高くて1万200ドル（約115万円）


もするのであります。
いくら実車でもこりゃ売れんわ……。

ヘルメットは3〜5万円程度で推移しているので、
けっこう入札が入っているんですが。

一つしかないＭサイズのヘルメットに人気が集中し、
現在8件の入札が入って、選手使用ヘルメットより高い金額になっています。

これって、やっぱり使いたいからＭがいいんですよねみんな。
記念に欲しいだけなら、競争率が低いＳサイズにしてもいいはずですし。

アメリカには、一般人がＴＴヘルメットかぶって出場するようなレースが
普通にあったりするんでしょうか？？？


No.2425 - 2007/12/19
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自分のところのネタを、se7en さんが写真付で取り上げてくださいました。
（ありがとうございます＞se7enさん）
そしてそのネタをまた自分で取り上げてしまうというネタリサイクル状態です。
これがいわゆるロハスなサイト運営ってやつですね☆　←違う

しかし、se7en さんのところで写真を3枚連続であらためて見ましたが、
マシュー兄さんの激走もデイヴィスの仕事っぷりもすばらしい。
デイヴィスが兄さんを引いている写真にはいまだにうるうるしてしまいます。
涙腺弛緩効果はしばらく持続しそうです。

で、こうしてマジ引きしていながらデイヴィスは4位に入ったわけですが。
もしかして、デイヴィスは後ろに下がった際に追ってきたスプリンター集団に合流して、
スプリンターご一行がホワイトに追いつかないよう抑えていたのかもしれないなー。
（なので先頭集団の後方でゴール→4位）なんてことも考えました。

写真で見る限り無線はつけていなさそうですし、
ディスカバリーの選手は彼ら二人だけですし、
二人の素のやり取りのみで
これだけ戦略的な勝ち方をしたのですからすごいです。

しかもデイヴィスはまだ若く自分もスプリンターなのに、
この渋い働きっぷり。いい選手であります。
本当に次のチームが早く決まって欲しいものです。

というか、今まで決まってないのが不思議であります。
実はもうアスタナあたりに決まっていて、
来年2月あたりのレースになにげに参加していて
「なんでアナタがここにいるの！？」と報道陣もびっくり、
やっと移籍がニュースネタに、
なんて展開になるような気がしてなりません。

デイヴィスが今年の春にDSCにやってきたときもそんな風でした……。（遠い目）


No.2424 - 2007/12/18
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すっかり忘れていましたが　←ひどい
12/16にマシュー･ホワイトが現役最後のレースを迎えました。
CNに概要が出てます。

■Cronulla International Grand Prix - NE（CN 2007.12.16)
http://www.cyclingnews.com/road.php?id=road/2007/dec07/cronulla07

■写真サムネイル
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=/photos/2007/dec07/cronulla07/gallery-cronulla07

前にここでも書きました通り、
出場者リストには名だたるオージースプリンターの皆さんがずらりと！

しかしそんな中。

レース終盤にアランデイヴィスがマシュー兄さんをマジ引きし
スプリンター集団から十分なリードを奪い
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=/photos/2007/dec07/cronulla07/IMG_4107

デイヴィスが下がった後は兄さんが単独で激走
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=/photos/2007/dec07/cronulla07/IMG_4117


そのまま辛くも逃げ切り、勝利しました！
http://www.cyclingnews.com/photos.php?id=/photos/2007/dec07/cronulla07/IMG_4129

生中継を見てたら、きっと大泣きしていたと思います。　←忘れてたくせに

レースを見に来ていたカデル･エヴァンスが
勝ったマシュー・ホワイトにかけた言葉は、
"Beautiful…beautiful,"
だったそうです。

悲しい理由を口にしつつ引退してゆく選手が多い中、
こんなラストレースでマシュー兄さんが選手生活を終えられたのは、
本当に幸せで稀有なことなのかもしれないと思うと、
なんだか胸がいっぱいになってしまいますです。

マシュー兄さんお疲れ様でした。
そして、DSCジャージを着た選手が出場する最後かもしれないレースを
こんな風に閉めくくってくれてありがとうございました＞兄さん＆デイヴィス

＝＝＝＝＝＝＝＝

ところで、このレースに出場していたマキュアンですが。
スタート時刻に遅れてやってきて、プロトンの笑いを取ったそうです。
（後からスタートしてあたふたと集団に追いついてきたらしい）

マシュー兄さん最後のレースにふさわしいネタふりでした。
グッジョブ！であります。


No.2423 - 2007/12/17
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李が古巣 Marco Polo Cycling Team に移籍するそうです。

■ThePeaceline掲示板
http://www.thepaceline.com/forum/tm.aspx?m=13573&mpage=43

■Van Bon to Trek - Marco Polo（CN First Edition Cycling News, December 16, 2007）
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/dec07/dec16news

ファン・ボン移籍のニュースにある
マルコポーロ2008年のロースターに李の名前も！
ていうか、Trek - Marco Polo という名前になるのね。

■CN　チームDB
http://www.cyclingnews.com/results/2007/teams2007/MPC.shtml

これで、移籍先が未定なのは

　パドルノス、デイヴィス

の2人となりました。

デイヴィスは実績あるし若いしであまり心配してませんが、
パドルノスがひたすら心配です。

このままフェイドアウトなんてことだけには
なりませんように。南無南無〜。

＝＝＝＝＝＝

■ThePeaceline 移籍情報ページ（←会員限定）
http://www.thepaceline.com/members/featureditem.aspx?cid=3564


No.2422 - 2007/12/17
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前の記事の続きです。

＜これまでのあらすじ＞

ボドロギをハンガリーの Sportsman of the Year にしようと
ThePeaceline 掲示板の皆さんが健闘中。

■Vote Bodrogi Hungarian Sportsman of the year（ThePeacelineBBS）
http://www.thepaceline.com/forum/tm.aspx?m=21913

＝＝＝＝＝＝

ThePeacelineBBSを腰を据えて読んだり
メールで情報をいただいたりして事態が見えてまいりました。

・どうやら投票締め切りは、日本時間の15日午前8時だったらしい。
　（つまり、私が15日の記事を書いた時には締切は過ぎていた）
　締め切りの時点では、ボドロギが1000票以上2位に差を付けて1位だった。

・が、締め切り時刻後も投票システムは稼働し続け、その間に2位の選手がボドロギを逆転してしまった。

・現在は投票システムは停止しており、どちらが勝ったか審議中と思われる。

・ところで、2位のガボール・タルマクシ（Talmácsi Gábor）という選手は、
　カーレーサーではなく自動二輪レーサーであり、
　MotoGPの125ccでハンガリー人初の年間総合優勝をした人。→AFPのニュース
　ハンガリーでは国民的英雄となっているそうな。
　（S様、メールをありがとうございました）

・ちゅーわけで、投票締め切り時では確かにボドロギが票数で勝っていたが、
　普通に考えればビッグタイトルを取ったタルマクシが
　同国の Sportsman of the Year になるのが順当なような気がする。

……最終的にどういう結果になるか、ドキムネであります。

■Nemzeti Sport Online - Címlap
http://www.nemzetisport.hu/Cimlap_index.php
http://www.nemzetisport.hu/cikk.php?cikk=129422


No.2421 - 2007/12/17
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