[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード


タイトルを考えるのが面倒です
「ボーネンがコカインで陽性」とだけ知ったときにはそりゃあビックリしましたし。

チーム解雇>浪人>復帰困難、という茨の道を彼も歩むことになってしまうのか?とか
ボーネン大フィーチャーのQSIチームバス&トラックのペイントはどうするんだ、とか
クイックステップがツールを締め出され、一転してアスタナがご招待なんて展開は私でも嫌だ、とか
何よりボーネンファンの方々の面白いブログが無くなってしまったらどうしよう!とか
ものすごく心配したものですが。

時間がたつにつれて、
ボーネンらしいネタ感満載のスキャンダルになってきたなあ、
と思っているのは私だけでありましょうか。

■レース外ドーピング検査でボーネンからコカイン検出(CYCLINGTIME.com 2008.6.11)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=8519

■ボーネン コカイン陽性反応でツール・ド・スイス出場禁止(AFP 2008.6.11)
http://www.afpbb.com/article/sports/cycling/2403346/3019118

■プリュドム氏 トム・ボーネンをツール・ド・フランスから除外(AFP 2008.6.12)
http://www.afpbb.com/article/sports/cycling/2403776/3022836

■Boonen apologises for cocaine fiasco and takes racing break(CN夜のニュース 2008.6.11)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2008/jun08/jun11news2

=====

・WADAの規定的には今回は処分の対象ではないし、チームは解雇しないみたいだし、
 とりあえずは選手生命の危機ではなさそうであります。
 でも、チームによっては即刻解雇にされてもおかしくない状況でしょう。

・記者会見の写真&記事に、
 未成年で飲酒喫煙したのがマスコミにばれて謝罪会見をする
 芸能人を連想いたしました。あと稲垣メンバー事件とか。

・しばらく大きなレースには出れなさそうですが、
 小規模なレースならOKな感じでしょうか?
 ツール後のクリテリウム週間にはレース復帰してそうです。

・これまで、ドーピングも麻薬も、
 「常識があれば絶対手を出さないもんでしょ普通?」
 というのが、社会の共通認識であると思っていたのですが。
 今回の件では、ボーネンの周囲の反応が私が考えていたよりずっとマイルドで、驚きました。
 こういう土壌なら、ドーピングにうっかり手を出してしまう選手が出てくるのは
 不思議ではないのかもしれません。あまり考えたくありませんが。

・まあなんですか、ワタクシといたしましては、
 ボーネンはヴィノクロフがドーピングで陽性になったときに
 ヴィノ本人は否定しているというのに彼のことをかな〜りボロクソに言ってくれましたが、
 その一方で自分はコカインやってるってどうなのさ。と思います。

・とはいえ、ボーネンがいないとレースシーンが寂しいのは確かなので、
 それなりの社会制裁は受けた禊を済ませた上で(でないと私の気が納まりません)
 レースに戻ってきて欲しいものであります。

=====

<こんなニュースもあったよね>

■ルフェーブル監督 集団ドーピング疑惑に反論 - ベルギー(AFP 2007.1.27)
http://www.afpbb.com/article/sports/cycling/2173170/1275679


No.2692 - 2008/06/12
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2692


ツール観戦ツアー申込の季節
今年もルーツ観戦ツアーの準備をする時期がやってまいりました。

人数が集まったということで、催行決定との連絡がありました。
まだ人員に余裕アリのとのとですので、申し込まれるのでしたら
今がチャンスであります。

■ツール・ド・フランス2008観戦ツアー
http://lookworld-west.com/sports/cycle/tour_france/index.html

・旅行期間 2008年7月20日(日)〜7月29日(火)<10日間>
 旅行代金 488,000円(お一人様につき:2名1部屋利用)

・事前に細かい旅程を組まなくても、日々の移動ルートと観戦ポイント設定は
 添乗員さんがコーディネートしてくれます。
 海外旅行は慣れてなくて心配だ!とか、事前の準備に時間を割けない!という方でも安心です。

・昨年まで来て下さった現地添乗員さん(フランス在住日本人)&運転手さん(フランス人)のコンビが最強でした。
 交通規制をバイパスし、時には裏道を駆使し、目的地までツアーメンバーを運んでくれます。
 今年も同じ方だといいのですが、まだ決定ではないかも。

・それでも渋滞に巻き込まれるなどのトラブルはあったりします。
 ホテルに夜の12時過ぎに着いて、交通規制を避けるために翌朝は朝の5時出発ということもあります。

・毎日が観戦の連続なので、かなりハードです。体育会系です。
 普通の観光は、28日までお預けです。

・海外旅行や現地観戦に慣れた人なら、単独で見に行った方が絶対に安く行けますが、
 お金に見合った利点は十分にあります。と思います。
 いい出会いもたくさんありました……(遠い目)
 年によっては、VIPエリアに入れてもらえたり、とか。今年もあるかどうかわかりませんが。
 あるといいなあ。と、書いてみる。(<言霊信仰)

・今年の行程だと、フランス到着初日は休息日。
 なので、添乗員さんの案内でチーム宿泊ホテルめぐりができます。
 オフタイム状態の選手に遭遇できる大チャンスです。
 ホテルに行っても誰にも会えない年もあったそうですが、今のところ私は3連勝中であります。
 昨年は、例の騒動が起こる数時間前にアスタナのホテルに行ったさ…(涙)

・また、最後はパリに2泊なのですが、行程表によると去年の宿泊ホテルとおんなじです。
 普段だったら絶対泊まらないようなスーパースペシャルブリリアントなホテルであります。
 シャンゼリゼからはちょっと離れてますが、最終日はどうせ1日中出ずっぱりだし、自分としてはOKであります。
 つか、ここに2泊できるのはひじょーーーーにありがたいです。


てな感じで、ツール観戦ツアー2008のいいところを書いてみました。
添乗員の方々には毎年半端なくお世話になっているので、せめてもの恩返しであります。


あと、2006年のツール観戦ツアーの観戦記が
ツール観戦レポにあったりしますので、こちらもご参照ください。
今回と同じアルプス〜パリルートなので、参考になるかと思います(何の?)。
http://capybara120gb.blog70.fc2.com/blog-category-4.html


No.2691 - 2008/06/09
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2691


ブリュイネール監督がツールの解説者に
ツール最終週に、Versus の中継でコメンテイターを務めるそうです。

■Bruyneel to US TV for Tour de France(2008.6.6 CN夜のニュース)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2008/jun08/jun06news2

アスタナがツールに出れなくなった怪我の功名というかなんというかであります。
弁が立つ人らしいので、面白い解説になるのではないでしょうか。

意外とクリリン路線の解説者だったりするかもしれませんが。
↑ないない……とも言い切れないか


No.2690 - 2008/06/07
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2690


ジャック・アンクティルの伝記が出たらしい
タイトルは

「セックスと嘘とバーテープ」


なんじゃそりゃああああ


■セックスと嘘とビデオテープ(1989) goo映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4894/


■ジャック・アンクティル
Wikipedia


■CNレビュー
http://www.cyclingnews.com/features.php?id=features/2008/anquetil_book
長い……


No.2689 - 2008/06/07
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2689


Flying Scotsman (トップ・ランナー)
帰りに淀橋に寄って無事にゲッツ!
でもアマゾンで購入した方が安かったです(涙)

■トップ・ランナー
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001671JTW

悔しいので、家に帰ってからすぐ見ました。

・予備知識で舞台がイギリス(スコットランド)ということを知ってるからかもしれませんが、
 湖畔を走っている風景だけで「あ、これはイギリスだ」と思えるのはどうしてなのでしょうか。
 生えてる植物が、大陸とは違ったりするのかしらん?
 とにかく風景が美しく、こんな所ならいくらでも自転車に乗っていたくなるよなー、と思う。

・オブリーの精神力の強さは尋常じゃない。けど、奥さんはもっとすごいな。
 いずれにせよ見てて辛すぎるので、早く病院に行ってください
 (つか、行く流れになっていたけれども)

・とまあ途中見てられないほどヘビーな箇所があるのだけれど、
 結末を知っているので耐えられました。

・ストーリーはとにかくテンポがよくて飽きない。
 出てくる人物がみんなキャラ立ちしているので楽しい。
 チョイ役だと思われていた、自転車オタのスポンサーのおじさんや
 冒頭でオブリーを軽んじていた商売敵(たぶん)のおじさんが
 ラストでオブリーのレースを見るために同じパブにやってくるあたり、
 いかにも映画的展開でよろしい。こういうお約束は大好きだー!

・レースシーンは、本当にレースを見ているときと同様に
 手に汗握ってしまった。そういえば、自転車のシーンは
 全部吹き替えなしだったのかしらん。自然で全く気にならず。

・一番好きなのは、アワーレコードトライアルに立ち会ったモゼールが、
 オブリーが自分の記録を抜きそうなのに、オブリーを声を限りに応援してたところ。
 自身の記録がーとか、プライドが立場がーとか、そういうこと無しで
 彼が本当に自転車が好きなんだろうな、と思わせるいいシーンでした。
 実際のモゼールもこんな人なのかなあ。そうだといいなあ。
 
・ちゅーわけで、とっても面白い映画でした。
 定価で購入して悔いありません。ありませんともー。

=============
<おまけ>

師匠の機材解説があったのも非常にためになりました。

特に、オブリーのニューバイクがババーン!と登場し、
マネージャーの友人が「これはホニャララ(人名)の作ったバイクで……」
と説明するシーンで、師匠がその名前を聞いて「ええええーーーーっ」
と驚いたのですが、私には何のことだかわからず。
その分野ではかなり有名な人だったらしいです。
(そのとき説明してもらったけど忘れた)

他にも機材関係で面白いネタがいろいろあったようなので、
詳しい方はそれ方面をチェックするのも楽しいかと思われます。


No.2688 - 2008/06/07
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2688


Flying Scotsman (トップ・ランナー)
se7enさんが購入されて到着待ちとのこと。
もう発売していたのか!じゃなくて今日発売か!

■トップ・ランナー
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001671JTW

帰りにDVD屋さんに寄ります。
置いてあるといいなあ。

それにしても、某ビジネス番組が思い出されるようなこの邦題は
どうにかならんかったのでしょうか。


No.2687 - 2008/06/06
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2687


ツアー・オブ・ベルギー2008  やってました
5/28〜6/1にかけてやってたらしい。
ジロに必死で、ノーチェックでした。

写真サイトで、スティンが表彰台の真ん中に立ってるの図がたくさん出てくるので
なんのレースだろう、と思っていましたら、このレースでの総合優勝でした。
ベルギーチャンプがツアー・オブ・ベルギーのチャンピオン。
ちょっと出来過ぎでしょうか。

3位にアスタナのセルゲイ・イワノフが入っているのも注目であります。

■ポディウム
http://www.tdwsport.com/webshop/picture/showPicture/91737&year=2008
イワノフって本当に岩みたいだよなー。

■アーヴェルマート奥様登場
http://sports.yahoo.com/sc/photo?slug=r2358705470&prov=reuters
「スティンさんったら、トロフィーをなでる手つきがイヤラシイわ!いやあねえ〜!」

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/road/2008/may08/belgium08/?id=results/belgium085

==========
<おまけ>

なにげにコメッソが8位に入ってました。

■総合トップテン
1 Stijn Devolder (Bel) Quick Step 18.08.47
2 Greg Van Avermaet (Bel) Silence - Lotto 1.11
3 Sergei Ivanov (Rus) Astana 1.35
4 Sergey Lagutin (Uzb) Cycle Collstrop 2.04
5 Bram Tankink (Ned) Rabobank 2.08
6 Maarten Tjallingii (Ned) Silence - Lotto 2.20
7 Bert De Waele (Bel) Landbouwkrediet - Tönissteiner 2.29
8 Salvatore Commesso (Ita) Preti Mangimi 3.11 ←コメッソ
9 Dmitriy Muravyev (Kaz) Astana 3.22
10 Luca Celli (Ita) LPR Brakes 4.32


No.2686 - 2008/06/04
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2686

全5273件 [ ページ : << 1 ... 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 ... 754 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Skin: Cobalt v1.01 -

Rocket Board Type-X Rocket BBS