＜これまでのあらすじ＞
ロッテルダム6日間レースのグランドフィナーレ、マディソン。
6チームが優勝の可能性を残しているという状況の中で
激しい争いの火ぶたが切って落とされたのでした。
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3996

■レース開始前の順位

　01 Stam/Havik (NED/BEL) 211pt
　 >>+1rd
　02 Mouris/Marvulli (NED/SUI) 275pt
　03 Schep/Stroetinga (NED/NED) 273pt
　04 Terpstra/Keisse (NED/BEL) 260pt
　05 Ligthart/Bartko (NED/GER) 202pt
　 >>+2rd
　06 Lampater/Van Bon (GER/NED) 2028pt

＝＝＝＝＝

・当然ながらラップ取り合戦が激しい。
　上の6チームはもちろん他のチームも混ざって、
　利害関係が一致した同志でつるみ次々アタックをかける。
　ホラ貝鳴りまくり。←どうやら、首位交代に絡むラップが決まると鳴るらしい
　が、スタム組の1周リードはなかなか埋まらない。

・中盤をすこし過ぎたあたりで、
　HavikとLigthartが落車し一時レースが中立化。
　二人ともすごく痛そうだったが、なんとかレース復帰。
　再び自転車で走りだす二人に会場から応援の喝さいが起こる。

・↑で一度レースがリセットされた感あり。
　レース再開後、しばらく動きが無くこう着状態となるが、
　マルヴリがそれを破るアタック。
　（確かこれは決まらなかった気がする）
　レースが再度活性化。

・スタム組にポイントで勝るケイセ組はこのあと何度かアタックを掛けるが決まらない。
　ケイセはいい感じで飛び出すのだが、テレスプトラに交代すると
　集団との差がじわじわ詰まってしまい最後に吸収、というパターンが多かった。
　マディソン投げ付きTTでもタイムが上がらなかったし、
　今回テレスプトラは調子が悪かったのかも。

・一方絶好調のマルヴリ組。というかマルヴリ。
　終盤に切れのいいアタックがかかり誰もついていけない。
　みるみる集団との差が広がる。

・マルヴリ組のラップが決まるか、と思った所で、
　集団からスヘプかStroetingaが飛び出した。
　自滅覚悟の超マジなアタック。　←ｵｲ
　かなり差をつけていたマルヴリ組にあっという間に追いつく。

・そのまま2組で共闘してラップ獲りに成功。
　周回でスタム組と並んだため、ポイントで勝るマルヴリ組、スヘプ組が1位と2位に。
　2組のポイント差はこの時点で片手で数えられるくらい（たぶん）
　
・ポイント周回に入り、さらに熾烈なポイント取り合戦が展開。
　スタム組も加わっていずれも上位通過しているため、
　決定的な点差にはならず。決着はゴールスプリントに持ち込まれることに。

・ラスト、最終周回の鐘が鳴ってマウリスからチェンジしたマルヴリとスヘプのスプリント勝負、
　と思ったら、マルヴリの少し前を走っていたスヘプがStroetingaとチェンジ。
　マディソン投げの勢いでさらに加速したStroetingaがそのままリードを保ってゴール。
　スヘプ＆Stroetinga組優勝ーーー！！！

・5日間、一度も日ごとの首位表彰をされることはありませんでしたが、
　抜かりなくポイントを稼ぎ、周回を失うことなく常に優勝を狙える位置をキープした
　スヘプ＆Stroetinga組の粘り勝ちでした。

・先行していたマルヴリ組を追って決めた、
　長くて鋭い矢のようなあのアタックは本当に素晴らしかった。
　今年のロッテルダムはあの一発のために見ていたと言っても過言ではないです。
　下に貼ったマディソン＆表彰式動画に件のアタックシーンが入ってないのは
　とても残念であります。

・その後の表彰式で、あからさまにムスッとしているマウリスと
　落車があったり引退する偉大な伯父上と優勝できなかったりで
　ションボリしている風のハヴィック君を見て、
　ともすれば予定調和的な結果になりがちである6日間レースも
　やっぱりガチな勝負だったのだなーと再認識したのでありました。

・Stroetingaくん6日間レース初優勝おめでとう！
　＞http://www.kultur-buch.de/sixdays/stroetinga.html
　
・Havikくんは残念だろうけど、
　故国最後のレースに甥と組んで優勝、なんていい話はそうそう実現するものではない、
　という現実を見をもって体験できてよかったのではないでしょうか。　←何様
　ていうか、中の人はスタムを優勝させたかったのならスヘプと何故組ませなかったのか…
　Nick Stöpler くんが復活したら、また二人で組んで6日間レースで勝って下さい。

・マウリスは今回の悔しさをRRの方にぶつけて欲しいです。
　せっかくプロチームにいるのだし。
　グランツールでステージ優勝もあるかもだがんばれ！

・そして、内心超悔しいであろうに
　ニコニコと表彰台に上がっていたマルヴリさんは
　真のエンターテイナーだと思いました。

■最後のマディソン＆表彰式動画（6分）
http://youtu.be/0egh9WY3PDc

■6日間初優勝なのに余裕のあるStroetingaのレース後インタビュー（VeloNation 2012.1.11）
http://www.velonation.com/News/ID/10858/Stroetinga-speaks-about-Rotterdam-Six-Day-victory.aspx
こういう勝ち方すれば余裕も出るわな。
あと最終週でスヘプから交替したのはそういう作戦だった模様です。

＝＝＝＝＝

＜読めない名前シリーズ＞

　Stroetinga ⇒ ストゥルティンガ
　Havik　⇒　ハヴィック
　Ligthart　⇒　リヒトハルト

がオランダ語発音に近いようでした。
あと、

Schep　⇒　シェプ

とも聞こえましたが、
もうスヘプでなじんでしまったので
このまま行きます。


No.3997 - 2012/01/12
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午前4時から観戦。
やっぱり飲んで夜中に帰って午前3時に起きるのは無理でしたorz

まあでも、13日早朝からブレーメン6日間が始まるし、
無理しない方針で行きます。
終盤の一番いいところは見られたし、
よかったのではないかと。

＝＝＝＝＝
＜最終総合順位＞
http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%20100%20-%20Rit%2047%20-%20Finale%20Koppelkoers%20-%20Madison.pdf

01 Schep/Stroetinga (NED/NED) 331pt
02 Mouris/Marvulli (NED/SUI) 319pt
03 Stam/Havik (NED/BEL) 231pt

>>+1rd
04 Terpstra/Keisse (NED/BEL) 278pt
05 Ligthart/Bartko (NED/GER) 216pt

>>+2rd
06 Lampater/Van Bon (GER/NED) 218pt

>>+6rd
07 Rasmussen/Pieters (DEN/NED) 120pt

>>+11rd
08 Markus/Hester (NED/DEN) 136pt

>>+14rd
09 Kreder/Kreder (NED/NED) 169pt

>>+19rd
10 Kreder/Boskamp (NED/NED) 93pt

>>+24rd
11 Traksel/Vermeulen (NED/NED) 130pt

>>+29rd
12 Jonkman/Pronk (NED/NED) 50pt

・デルニーファイナルより観戦開始。
　既に組み合わせ抽選は終わっており、まさにスタートするところだった。
　アナウンスからゼイラートおじさんがマウリスと組んでいることを知り、
　「ここでマウリスが勝ったらまた2位以下とのポイント差が開いてしまう！」
　と焦る。

・が、マウリスと組んでいたのは別のゼイラート氏（Ron Zijlaard？）で
　ゼイラートおじさんが組んでいたのはスヘプだった。
　そしてこのときは、スタムとスタムパパのコンビにスプリントで敗れて2位だった。
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2097%20-%20Rit%2045%20-%20Derny%27s%20Finale.pdf

・スタムが故国最後のデルニーでパパと組むとかホントに抽選したんか？
　と思うがあまり深く突っ込まないのが吉であろう。

・グランドファイナルのマディソン前にスタムの引退セレモニーが行われた。
　プログラムでは5分しか時間を割いていなかったが、実際は15分以上かかった。
　やっぱりそのくらいかかるってば。

・セレモニーには、パトリック・セルキュやレオンティン・ファン・モールセルまで来ていた。
　かつての名コンビの相棒スリッペンスは、本人不在につきビデオレターを寄せていた。
　たぶんトラックナショナルチームと一緒に北京のトラックW杯（1/12〜15）に行ってるのだと思う。

・フォトセッションやスリッペンスビデオレター上映の間、
　すごく芯が強そうな感じでなおかつ美しい奥様が
　控えめにスタムに寄り添っていたのが印象的であった。

・会場には、3日目に負傷したNick Stoplerが来ていた。
　松葉づえはもっていたけど、大丈夫なのか。
　と心配したけど動画を見たら（腰から上は）元気そうでちと安心。
　＞http://youtu.be/LrT6hNG8a6Q

・で、Stopler の号砲で、グランドファイナルのマディソンが始まった。
　この時点の順位
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2097%20-%20Rit%2045%20-%20Derny%27s%20Finale.pdf

　01 Stam/Havik (NED/BEL) 211pt
　 >>+1rd
　02 Mouris/Marvulli (NED/SUI) 275pt
　03 Schep/Stroetinga (NED/NED) 273pt
　04 Terpstra/Keisse (NED/BEL) 260pt
　05 Ligthart/Bartko (NED/GER) 202pt
　 >>+2rd
　06 Lampater/Van Bon (GER/NED) 2028pt

・スタム組が周回差でトップ（1回目のマディソンでラップを獲った）。
　ポイントを一番稼いでいるマルヴリ組にスヘプ組が2ポイント差まで迫る。
　ケイセ組も15ポイント差まで追い上げて来た（エリミネーションで1位＆20t獲得）。
　面白くなってまいりました。

（時間切れにつきここまで/その２へつづく）


No.3996 - 2012/01/11
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連休最終日の1月9日。
TVをつけたら、2004年フィギュアスケート世界選女子シングル振りかえり番組を
Jスポーツでやってるのに偶然ヒットしました。

■日本フィギュアスケート 栄光の軌跡 〜荒川静香 優勝〜世界フィギュア2004年大会 女子シングル
http://www.jsports.co.jp/program_guide/41200.html

荒川静香うつくしー！
コストナーも安藤美姫もわかーい！　←まだ16〜17歳

などとギョーザを包みながら流し見していたのですが。

中盤で実況の方が
「この年の会場はドルトムントだったんですよね」
と言うではありませんか。

ドルトムントと言えば、私が6日間レースを見だした頃までやっていた、
ザベルとアルダグが組んで何度か優勝もした、
ドイツの伝統ある6日間レース開催地であります。

■ドルトムント6日間レースリザルト一覧
http://www.memoire-du-cyclisme.net/piste_6jours/6j_dortmund.php
2008年を最後に開催中止に…orz
あっウィギンスも出場してたのかっ＜今更知った

もしかして、この世界選の会場で6日間レースが開催されていたのでは？
と思ったところで解説の方が、

「このアイスアリーナはマルチユースのスポーツ施設で
　他に自転車レースも行われていたのですよ云々」　←うろ覚え

というお話をされるではありませんか。
それって！その自転車レースって！
ドルトムント６日間レースの事ですよねー！！！

と、フィギュアそっちのけで一人盛り上がっていたのでございました。

今は亡きドルトムント６日間レースが行われていた会場で
荒川静香がフィギュア世界選手権で優勝したなんてちょっと感動です。

自転車レースのことに触れて下さった解説の杉田秀男さま、
ありがとうございます〜。


No.3995 - 2012/01/10
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4日目はそれまでスムーズだったストリーミングが
何故かブチブチ切れ気味であまり見られませんでした。
（それでも23時過ぎの子供マディソンあたりまで見てた）
オープニングの選手紹介が見られたのでまあよしとします。

＝＝＝＝＝
■ストリーミング案内
http://www.zesdaagserotterdam.nl/media/livestream

■プログラム案内
http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma

■リザルト置き場
http://www.zesdaagserotterdam.nl/home/uitslagen-2012/mannen-elite


＜5日目終了後順位＞
http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2087%20-%20Rit%2041%20-%20Supersprint.pdf

01 Mouris/Marvulli (NED/SUI) 263pt
02 Schep/Stroetinga (NED/NED) 257pt
03 Terpstra/Keisse (NED/BEL) 227pt
04 Stam/Havik (NED/BEL) 193pt

>>+1rd
05 Ligthart/Bartko (NED/GER) 179pt

>>+2rd
06 Lampater/Van Bon (GER/NED) 188pt

>>+5rd
07 Rasmussen/Pieters (DEN/NED)

>>+8rd
08 Markus/Hester (NED/DEN)

>>+11rd
09 Kreder/Kreder (NED/NED)

>>+15rd
10 Kreder/Boskamp (NED/NED)

>>+20rd
11 Traksel/Vermeulen (NED/NED)

>>+25rd
12 Jonkman/Pronk (NED/NED)

・優勝争いは1位と2位、表彰台は6位まで可能性がありそう。

・スヘプ組がいつの間にか首位に6ポイント差まで迫っている。
　今回のスヘプには神がかったオーラが出ている気がするので、
　これはもしかしてもしかすると逆転あるかも。

・ケイセは年が変わったら連戦連勝のツキが落ちちゃったのだろうか…。
　マディソンは相変わらずアグレッシブにレースを進めているけれども。
　今日の60分マディソンでも
　「残り数周回アタック」をしていたばかりか（成功して1位でゴール）、
　その前には「ラップを決めた直後に再度ラップ獲りアタック」という
　すごいことを試みていた（こちらはさすがに失敗していた）。

・私としてはスヘプ組かケイセ組に勝って欲しいけれど、
　きっと順当にマルヴリ組が優勝するんだろうなあ、と思ったり。
　もしそうなったら、マウリスの所属チームグリーンエッジは、
　RRの勝利と同じようにチーム公式メディアで彼の事を称えて欲しい。
　パンツはAAドリンクだけどな！＜まだこだわっている

・5日目にして初めてデルニーレースをちゃんと見た。
　選手とデルニーライダーの組み合わせは、
　レース直前にくじ引きで決めていた！知らなかった！
　あらかじめ選手がデルニーライダーと交渉して
　ずっと同じ組み合わせで走るものだと思っていた。
　ということは、選手とデルニーライダーの間で
　事前に作戦組んだりしないんだ。ほほう。
　他の6日間もそうなのだろうか。気になる。

・で、2回あったデルニーでは、
　どちらもゼイラートおじさんが勝ちました。
　おじさん強すぎ。

・ラスムッセンと組んでいたNick Stoplerは、3日目に落車による負傷でリタイア。
　＞公式 http://is.gd/QW1sbO
　4日目後半は、ヨックマンが出場しなかったため相方のプロンクとペア結成。
　＞公式 http://is.gd/4W04F9
　5日目にはヨックマンが復帰、一時は一人で走っていたが、
　5日目途中でモルコフがレースをリタイア（理由不明）、
　後半はラスムッセンとモルコフの相方ピーテルスがペアを組むことになり
　＞公式 http://is.gd/jJYzed
　二人でスキルの派手な赤白縞模様ジャージでマディソンを走ったそうな。
　どっとはらい。

・というわけで、モルコフ弟はいなくなってしまいました（号泣）
　せめてエリミネーションで勝って表彰された所をLiveで見られたのは幸いでした。
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2080%20-%20Rit%2037%20-%20Afvalling.pdf
　
・Nick Stopler リタイアを知った時に
　「モルコフ兄を！モルコフ兄を呼べー！」と脳内で盛り上がったのは
　私だけではないと信じたいです。

・女子オムニアムは、もうレースやらなくてもよくね？というくらいの
　ワイルド圧勝状態。レースの盛り上がり的にどうなんでしょうか…。
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2076%20-%20Rit%2015%20-%20Vrouwen%20Puntenkoers.pdf
　

＝＝＝＝＝

そういうわけで、泣いても笑っても本日最終日です。

■6日目プログラム
http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma/dinsdag-10-januari

日本時刻午前3時から男子エリート開始、
同5時40分よりスタム引退セレモニー、
同5時45分よりグランドファイナル60分マディソン。　
スタムの引退式5分ですか

6日目だし最初からストリーミングを見たいですが、
今晩、新年会があって帰るのが遅かったりします。
しかもベルギービールですよ。
飲まないわけにはいかんですよ。

これは寝ないで午前3時に備えるしか！　←無理な気がします


No.3994 - 2012/01/10
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http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3994

朝6半からストリーミング観戦。
既にマディソンが始まってました。

昨日のマディソンは

　誰かがアタック＞集団が猛烈追走（だいたい先頭マルヴリ）

の繰り返しでなかなかラップが決まらなかったのですが、
今日は昨日よりたくさんラップが決まっており。

「野球も投手戦よりある程度点数入った方が面白いし（＜余計なひと言）
　マディソンはラップが決まらなくちゃねー」

と何様なことを考えながら見ていたところ
ケイセがアタックを決めた途端に集団が猛烈追走し始め
どうあっても逃げを許さない雰囲気じゃないですか。
えーどうしたわけ急に！と思ったら最終ラップの鐘が鳴って、
ケイセ＆テレスプトラがそのまま先頭でゴール。

彼らがアタックを掛けたのは残り7周のところで、
ラップではなく1位でゴールしてポイントを取るための動きだったようです。
＞https://twitter.com/zesdaagse/status/155776090034540545
あーなるほど集団が猛追するわけだわ。

表彰式のあと、ケイセは見に来ていたお母さんに
花束をあげておりましたですよ。
いいシーンや（涙）

マディソンの後、ケイセ組は首位マルヴリ組に9ポイント差まで迫りましたが。
＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2045%20-%20Rit%2023%20-%20Koppelkoers.pdf

3日目最後のよくわからないレースの後、
1位でゴールしたマルヴリ組に再び水をあけられ、
さらにそのレースで１周のリードを獲得したスタム組が
その日の総合首位に立ちました。
＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2047%20-%20Rit%2024%20-%20Supersprint%281%29.pdf

その最後のレース「SuperSprint」はポイントレースだと思って見てたのですけれども、
1回目のポイント周回を1位で通過したマルヴリがそこでレース止めちゃうし、
その後もレースは続いていて最後のゴールを1位通過したスタム組が
1周回分他よりリードしてるしわけわかりません。

勉強すべきことはまだまだ多そうな6日間レースであります。

＝＝＝＝＝

女子オムニアムは、3日目もスクラッチ、ポイントレース、エリミネーションでした。
＞http://www.zesdaagserotterdam.nl/home/uitslagen-2012/dames-omnium

「OMNIUM」とは、
新しくオリンピックトラック競技となったアレの事だけを
示す単語ではないのかもしれません。

「こういう所で自国選手に競技経験を踏ませて
　オムニアムのメダルを狙おうとはオランダ侮りがたし！」

と感心していたのですが
考えすぎだったようです…orz

＝＝＝＝＝

■4日目のプログラム
http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma/zondag-8-januari

女子オムニアムが始まるのは日本時間19時10分からです。
ってもうすぐじゃん！（今18時40分）

男子エリートは20時20分から。
がんばってオープニング見ます。


No.3993 - 2012/01/08
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だいたい朝5時半くらいからストリーミング見てます。
今のところ雨乞いの儀式は目撃してません。
もしかしたらロッテルダムではやらないのかもです。

どこかでスタムの引退セレモニーがあるはずなので、
それは見逃さないようにしたいです。
慣例からすると5日目かしらん。
↑６日目のグランドファイナルマディソンの前でした
　＞http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma/dinsdag-10-januari

■ストリーミング案内
http://www.zesdaagserotterdam.nl/media/livestream

■プログラム案内
http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma

■リザルト置き場
http://www.zesdaagserotterdam.nl/home/uitslagen-2012/mannen-elite

＝＝＝＝＝

・ラスムッセンがやっと6日間レースに復帰。
　本人も嬉しいらしく、1日目は、カメラに捕捉されるたびに
　いろいろな選手とニコニコ話をしていた。

・が、ラスムッセンのレーパンがガーミンのじゃない…。
　お尻に小さなロゴがあるだけの真っ黒い何の模様も無いパンツ。
　どこでみつけて来たんだ。
　ていうかガーミンのレーパンはまだ届いてないのかあるいは使用できないのか。

・そういや彼の自転車はどうなってるのか。
　あとでチェックしてみよう。

・選手のパンツ問題では、誰か別のチーム所属の人が
　AAドリンクのパンツをはいていてアレ？と思ったのだけど
　誰だか忘れた＜おい

・そういやマウリスのパンツはグリーンエッジじゃなかった。
　ケイセのパンツはどうなっているのだろうか。
　ってレースの何を観ているんだか。

・2日目が終わって現在の首位はマルヴリ＆マウリスだが、
　私がストリーミングを観てると何故かスヘプがよく勝っている。
　現在2位のケイセ＆テレスプトラ組と同点同周回の3位。
　たぶん優勝争いはこの3組でやることになりそうな予感。
　結果貼るのが面倒なのでリンクだけ貼る＜おい
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/files/Communique%2031%20-%20Rit%2016%20-%20Supersprint.pdf

・これが地元最後の6日間レースとなるスタムと彼の甥のHavikペアは
　ポイントで出遅れてる感じ。彼らが勝つと会場の盛り上がりがすごいので
　最後まであきらめないで頑張って欲しい。周回差で勝つ事もあるしな！

・ところでロッテルダム6日間には女子オムニアムのレースがあり、
　13人の選手が6日間かけて優勝を競う事になっている。
　オムニアム既定の6種目全てをやるのかと思っていたら、
　2日目までは、スクラッチ、ポイントレース、エリミネーションの3種目のみを連日やっている。
　＞http://www.zesdaagserotterdam.nl/home/uitslagen-2012/dames-omnium
　個人追い抜き、TT、フライングラップはやらないのだろうか。
　＞オムニアムのルール：http://track-rule.sblo.jp/category/900735-1.html
　今のところ、6レース中5レースで勝ってるクリスティン・ワイルドがダントツのトップ。

・あっケイセとテレスプトラのパンツは1日目と２日目で違う！＜まだこだわってた
　　１日目：http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/images/2012/Dag1/2012rdam1dag040.big.jpg
　　２日目：http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/images/2012/Dag2/2012rdam2dag009.big.jpg
　そういやケイセは昨年の６日間では、QSTロゴ入りでRRとは違うデザインの白パンをはいていた。
　きっと白いパンツはトラック専用なのではないかと推測。
　どちらにしても、テレスプトラと二人で同じパンツをはいているのが微笑ましいけれども、
　見分けがつきにくいので別々のパンツをはいてくれた方がありがたい。

・別にチームがあるのにAAドリンクのパンツをはいているのはマウリスだった
　＞http://beheer.ahoy.site4u.nl/uploads/1/images/2012/Dag1/2012rdam1dag035.big.jpg
　もうグリーンエッジのジャージデザインはバレてるんだから
　はいたっていいじゃん？

・３日目プログラム
　＞http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma/zaterdag-7-januari
　４日目プログラム
　＞http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma/zondag-8-januari
　４日目は昼間開催なので、
　日本時間だと８日は早朝と夜間に２回ストリーミングがあるという
　観戦してる方にもハードなスケジュール。
　明日朝は無理しないで６時過ぎからのマディソンから見られればよいかしらん。
　で、夜はオープニングから見ようそうしよう。


No.3992 - 2012/01/07
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わーわー予習が間にあわないー。

と焦りましたが、
振り返れば毎回こんなペースで
予習をしていることに気づきました。

どうせ盛り上がるのは4日目からなので
それまでに完成すればよしとします。　＜え

＝＝＝＝＝＝＝＝

・・・Rabobank Zesdaagse Rotterdam・・・

■日程
2012年1月5日（木）〜1月10日（火）

■ストリーミング
http://um.sport2media.com/zesdaagse-rotterdam/
WMP用：http://rrr.sz.xlcdn.com/?account=sport2media&file=UM_050112&type=live&service=windowsmedia&protocol=http&output=asx

■公式サイト
トップページ：http://www.zesdaagserotterdam.nl/
FB：http://www.facebook.com/Zesdaagse
TW：https://twitter.com/zesdaagse

■スタートリスト
http://www.zesdaagserotterdam.nl/rennersveld/koppels

■プログラム
http://www.zesdaagserotterdam.nl/bezoekersinfo/programma

■レース開催予定 （日本時刻）
1/05 19：10 – 24：00 （1/06 03：10 - 08：00）
1/06 19：15 – 24：15 （1/07 03：15 - 08：15）
1/07 19：15 – 24：15 （1/08 03：15 - 08：15）
1/08 12：20 – 18：00 （1/08 20：20 - 26：00）＜マチネ
1/09 19：15 – 24：30 （1/10 03：15 - 08：30）
1/10 19：00 – 23：00 （1/11 03：00 - 07：00）

＝＝＝＝＝＝＝

■会場＠Ahoy Sport Palace
http://www.fixedgearfever.com/modules.php?name=Velodromes&op=showtrack&id=1267
1周200m。レース期間中のみバンク設営。

■レース特設ページ
CN：http://www.cyclingnews.com/races/6-daagse-van-rotterdam-2012
LR：http://06.live-radsport.ch/details_23893/Sixdays_6daagse_van_Rotterdam.html

■昨年の結果
http://www.kultur-buch.de/sixdays/11rotterdam.html
スタム＆ファンボンが僅差で優勝。
2位は2ポイント差でケイセ＆デケイトル。
3位は47ポイント差でバルコ＆Ligthart。

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＜スタートリスト＞
http://www.zesdaagserotterdam.nl/rennersveld/koppels

No.1 Franderijin Incasso, AA Drink
Yoeri Havik (NED)　←Stamの甥/Cyclingteam De Rijke
Danny Stam (NED)　←Havikの伯父/Team AA Drink - Leontien

No.2 C. Steinweg - Handelsveem B.V.
Niki Terpstra (NED) ←ΩQST
Iljo Keisse (BEL) ←ΩQST
※アムステルダム2011優勝ペア

No.3 Hotel Ridderkerk
Pim Ligthart (NED)　←ヴァカンソレイユ/現RRオランダチャンプ
Robert Bartko (GER)　←LKT Team Brandenburg

No.4 Promat, PBN
Nick Stopler (NED)　←Koga Cycling Team
Alex Rasmussen (DEN)　←ガーミン−サーヴェロ

No.5 Flanderijn Incasso
Leif Lampater (GER)　←Rudy Project Racing Team Irschenberg
Leon Van Bon (NED)　←CQでElite-2になっとるorz←と思ったらTeam AA Drink - Leontienらしい

No.6 Vlasman
Peter Schep (NED)　←Koga Cycling Team
Wim Stroetinga (NED)　←Koga Cycling Team

No.7 De Telegraaf
Roy Pieters (NED)　←現マディソンオランダチャンプ/自転車選手の家系出身22歳
Jesper Morkov (DEN) ←モルコフ弟

No.8 Rabobank
Wesley Kreder (NED)　←MichelとRaymondの弟…じゃなくて従兄弟だった/ラボコンチの21歳/6日間デビュー
Melvin Boskamp (NED)　←ラボコンチの21歳

No.9 Mako Cleaning Service
Jens Mouris (NED)　←グリーンエッジに移籍しててびっくり
Franco Marvulli (SUI)　←マルヴリ

No.10 Math Salden
Raymond Kreder (NED)　←Michelの弟/ガーミン−サーヴェロ
Michel Kreder (NED)　←Raymondの兄/ガーミン−サーヴェロ

No.11 Deelen Verswaren
Bobby Traksel (NED)　←Landbouwkrediet
Jeff Vermeulen (NED)　←Metec Cyclingteam

No.12 Koga
Geert-Jan Jonkman (NED)　←Koga Cycling Team
Jos Pronk (NED)　←もうすぐお誕生日の28歳

No.13 Centric
Barry Markus (NED)　←ヴァカンソレイユ
Marc Hester (DEN)　←Team Concordia Forsikring - Himmerland（クリスチナウォッチから移籍したらしい）
　


No.3991 - 2012/01/05
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