「晩御飯どうする？」

「こんな時間にこれだけ食べちゃったし、遅くていいんじゃない？」　←昼食替わりに菓子パンをむさぼり食う16時

「じゃあ、JスポでジロのTT見ながら、酒＋ちょっと肴くらいのつもりでいいか」

「最後の6人あたりまでは気合い入れて見なくてもいいしね」

「ステージ優勝が誰になるとかあんまり気にならないもんね」

「最終ステージをTTにするのって、総合優勝争いが盛り上がるのはいいけど、
　ステージ優勝者の存在感がほとんど無いのはどうかと思うよ」

「確かにねえ。ジロ最終日のTTで勝った人でぱっと思い付くのは
　コロヴァノヴァス（2009年）ぐらいだもんねえ」
　↑名前が面白かったので覚えていた

「そういや、去年の最終ステージのTTで勝ったのって誰だっけ…」

「2010年も思いだせないわ…」

＝＝＝＝＝

＜正解＞

■2011年：ミラー
http://www.cyclowired.jp/?q=node/60126

■2010年：ラーション
http://www.cyclowired.jp/?q=node/33729

2010年は本気で忘れていました。

ごめんなさい。＞ラーション
今日のTTも頑張って下さい。


No.4116 - 2012/05/27
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何なんですかこの展開は（呆気）

・ホアキンが残り3kmくらいで仕掛けるのは想定内で
　デヘントをあんまり逃がしちゃいけないのはわかってるのに
　どうしてもっと早い段階アタックしないかなみなさん　←足がないからでは？（BY パオパオの監督）

・ステルヴィオで総合上位のガチ対決が見られるに違いないと
　ワクテカして待っていた私の気持ちいったいー。

・そして最も茫然なのは、Raiのジロ中継が終わったら
　体操の中継になっちゃったことですよ。
　反省会番組はー。もう今年のジロ番組は終了ですかー。

・で、明日カヴェンディッシュはスタートするんでしょうか。
　（しない方に１５パッショーネ）
　（スタートしたらちょっと見直す）

■リザルト予定地
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-20/results

■参考用St1リザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-1/results


No.4115 - 2012/05/27
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2012年ジロの最終山頂ゴールにしてチマコッピ、
しかもグランツール史上最高標高のゴールとなる　←もしかしたら違うかも
本日第20ステージ。　

のダニエル・ロイドコース試走動画来てます。
今回は相棒なしです。



……すんごい雪が残ってるんですけど、
これはもう何日も前のことなんですよね？
今は路面のアスファルトの出てる所が
車のわだちのところしかない、なんてことはないんですよね？

今日のステージもこのくらい天気がよいことを祈ります。

■ステルヴィオ峠天気
http://www.ilmeteo.it/meteo/Passo+dello+Stelvio

天気は良いようです。気温は6℃…。


No.4114 - 2012/05/26
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あんなに長い間ハラハラしながらレース見たの初めてです。
1時間ぐらいずっと両手を握りしめていたので、
ゴール後しばらくは手に力が入りませんでした。
できれはあーゆー超スリリングな展開は30分くらいにしておいて欲しいかもです。

でも、最終的に応援してる選手が勝つなら、やっぱり何時間でもいいや。　←おい

■CMリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-19/results

＝＝＝＝＝

・アスタナからの総合優勝の可能性がほぼなくなったので
　誰かがステージ優勝してくれたら、と思ってましたが、
　まさかクロイツィゲルがそれを成し遂げるとは思ってませんでした。　←なにげにひどい

・しかも、ティラロンゴが早々に後ろに下がってしまい
　最強山岳アシストが無い中でかけた最後の峠での攻撃。
　グランディッシモであります。

・逃げに乗ったゼイツ、斥候アタックをしかけたシールドライエルス、
　その他チームアスタナ とカタルドとパウエルスとBMCのスタッフさん 、
　全員マジグランディッシモであります。

・2005年のジロで、体調不良のため大きくタイムロスし総合優勝の可能性を失ったバッソが、
　リタイアせずにその後も走り続け、終盤のステージで優勝したことを思い出しました。
　＞ｈttp://ja.wikipedia.org/wiki/ジロ・デ･イタリア 2005
　やっぱりエースのメンタリティはこうでないといけなせんな。　←何をえらそうに

・バッソは翌年のジロで総合優勝し2005年の雪辱をはらしているので、
　クロイツィゲルもグランツールで総合優勝する日がいつか来るのではないでしょうか。
　それは来年ではないかもしれないしジロではないかもしれませんが。

＝＝＝＝＝

・で。レース終了後によそさまのサイトで知ったのですが。
　クロイツィゲルがゴールする直前に並走していたアスタナジャージの人は
　ヴィノクロフだったんですか！
　私は「なんでこんな大事な時にファンのおっさんをコースに入れるんだっ」
　と憤ってましたよ！

・後ろからヘシェダルが迫って来た時は、絶対に追い抜かれると思ってたのですが、　←だからひどいって
　チームカーにヴィノクロフがいるんだったら、そりゃもう死ぬ気で踏みますわな…。

・もしかしたら、ヴィノクロフの伴走がなければ途中でヘシェダルに追いつかれてたかも。
　とちょっと思わなくもないですが、これからずっと大事な局面で
　ヴィノクロフが同行してくれればノープロブレ(ry

・にしても、昨日のような「チームのアシストの面々が頑張ってエースが勝つ」
　という展開のレースを目前で見たならば、
　ヴィノクロフも安心して 成仏 引退でるんじゃないでしょうか。
　よかったよかった。

・最後の峠あたりの沿道のチェコフラッグの出現頻度がすごかったのは、
　St17で遅れたのを見て「これは俺たちが行って応援しなければ！」という
　行動力と情熱を兼ね備えたチェコ人ファンがたくさんいたからなのでしょうか。
　あのたくさんのチェコ旗も、きっとクロイツィゲルの力の糧になっていた気がします。

＜追記＞
あのゴール前のアスタナジャージのおじさんは
クロイツィゲルのパパだったのそうです。きゃー！
すいませんっごめんなさいっ

沿道でクロイツィゲルのお父さんにビールをもらう。もちろんピルスナーウルケル。きのうゴール前でアスタナジャージ着て走ってた人

― NAKANO Yoshifumi (@yottan) May 26, 2012

＝＝＝＝＝

■ 最下位黒ジャージ マリア・ネッラ争いの現状

158 Timon Seubert (Ger) Team NetApp 4:22:13
159 Taylor Phinney (USA) BMC Racing Team 4:30:25
160 Adrian Saez (Spa) Euskaltel - Euskadi 4:30:33
161 Jack Bobridge (Aus) Orica GreenEdge Cycling Team 4:30:39
162 Miguel Minguez Ayala (Spa) Euskaltel - Euskadi 4:42:23
163 Andrea Guardini (Ita) Farnese Vini - Selle Italia 4:53:38　　←最下位

大本命グアルディーニのマリア・ネッラきたー。

・スプリンターでありながら超級山岳ステージの逃げに乗り
・誰よりも早く逃げ集団から脱落
・したばかりか早々に単騎でグルペット状態に
・その様子がおりおりカメラに捕捉され
・1回目のPampeago峠越えの際には、大勢の観衆に向かって
　笑顔で手を振りながら通過

……狙っていたとしか思えません。

どうか今日もグルペット最終便でゴールして
マリア・ネッラを守り抜いて下さい。
完走しないとジャージはありませんよ！


No.4113 - 2012/05/26
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しげるが……

しげるが勝った……！！！



中野さんありがとー！

インディバアクティブばんざーい！



応援疲れでフォントを大きくする気力なし


No.4112 - 2012/05/26
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テレビの前で半分ねながら見ていました。
口からよだれをたらしていたので、ししょうに笑われました。
とても眠かったけど、がんばってひょうしょう式をさいごまで見ました。
そのあとテレビをつけっぱなしにしていたら
ししょうにうるさいとおこられました。
きょうは山岳ステージなので早くいえに帰りたいです。

さんねんいちくみ　カピバラ

■CNリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-18/results

＝＝＝＝＝

・ボア―ロががんばって逃げに乗り、
　終盤ではしばし統制のとれた美しいトレインを形成し、
　サクソバンクが目立つシーンが多くて嬉しかったです。

・ステージ順位の上の方にはけっこうなスプリンターの面々が。
　当然っちゃ当然ですが、まだこんなに生き残っていたのかとビックリです。
　ハンターなんてもう帰ったかと思ってましたよ！　←ひどい

・ロイドが着ていた「極度乾燥（しなさい）」のパクリで
　今残っているスプリンターのみなさんに
　「極力完走（しなさい）」とロゴの入ったTシャツを作ってあげるってのはどうでしょうか　←いったい誰に同意を

・添える英語のロゴは…SuperDryじゃなくて
　SuperCavにするとか　←名指しかよ


No.4111 - 2012/05/25
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私のジロはSt17で終了しました。
今まで楽しい夢をありがとう！
本当にありがとう！！（泣伏）

■CMリザルト
http://www.cyclingnews.com/giro-ditalia/stage-17/results

＝＝＝＝＝

・なんだか危なっかしいなーと思っていたクロイツィゲルだけではなく　←ひどい
　ティラロンゴまでが最後の1級山岳越えで遅れて総合優勝争いから脱落。

　　　ミラノ表彰台＞ベルガモのカンノーロ屋大繁盛＞二号店日本進出

　の野望がー

・でもティラロンゴはジロでステージ2勝してるんだから、
　それだけでハク付十分だったりするので諦めませんよ　←私が言ってどうする

・残りのステージで漢気ある走りを見られますように。
　勝負は総合争いだけじゃないしな！（涙）
　
＝＝＝＝＝

・やっぱり今年のジロで一番強いのはホアキンでした。

・昨日はトンドの命日で、彼はトンドに捧げるステージ優勝を
　どうしても獲得したかったそうです。
　＞http://www.cyclingnews.com/news/rodriguez-pays-tribute-to-tondo-with-giro-stage-victory
　でも、勝つべき時に勝つ、というのは誰にでもできることではありません。

・St17の様子だと、彼とヘシェダル、バッソの3人で
　表彰台に乗ることになりそうです。
　でも、誰がどの場所に乗るは未確定というか、未知数が多すぎ。

・ヘシェダルはTTが得意な分優位と言われてるけど、
　ホアキンもSt1のTTは無難にこなしてたし。
　バッソはSt17にいくつかあった峠の下りで遅れる可能性があったのに、
　今回も手堅くタイムを失わなかったし。

・でもって、バッソにとってステルヴィオは因縁の峠なので
　最後の山頂ゴールで大爆発する可能性もあるですよ…。
　
・そういうわけで、総合優勝争いは昨年より面白い展開になってますが、
　私の終わっちゃった感はどうにも拭えないというか。
　やっぱり総合争いに応援してるチームや選手がいないのは寂しいです。

・昨年は早々にコンタドールが決めてしまったけどそれでも面白かったよなーとか。
　Raiにサボルデッリが出てくるたびに、2005年に彼が勝った時のジロは最高だったよなーとか。
　「昔はよかった」モードにはまり込んでしまっております。

・ホアキンは、名前が知られてきた頃にバルベルデと日本に来たことがあって、
　いつだったか思いだすべくネット検索していたら、
　それが2006年の東京国際自転車展（今はもう無い）でのゲスト来日だったことや、
　ファウスト・ピナレロ氏も交えた3人でのトークショウがあったことや、
　夜に都内で開催されたシークレットパーティーなどの記事がヒットしたりして。

・たった6年前なのになんだかものすごく昔の事に感じられ、
　それがさらに「昔はよかった」モードを加速させるのでした…。

・まあなんですか、自転車レースって元々ノスタルジー成分の含有率が高いスポーツですし、
　たまにはこんな気持ちにどっぷり浸るのもよいかもしれません。
　浸りっぱなしなのはどうかと思いますが。

・でも、もう一度、サボルデッリの超絶スピードの峠の下りを見てみたいです。
　昨日のSt17を当時のサボルデッリが走ってたら、
　後続にすんごいタイム差をつけて勝ってただろうなあ…。

＝＝＝＝＝

■ 最下位黒ジャージ マリア・ネッラ争いの現状

164 Andreas Schillinger (Ger) Team NetApp 3:45:06
165 Adrian Saez (Spa) Euskaltel - Euskadi 3:51:34
166 Jack Bobridge (Aus) Orica GreenEdge Cycling Team 3:53:23
167 Taylor Phinney (USA) BMC Racing Team 3:56:13
168 Andrea Guardini (Ita) Farnese Vini - Selle Italia 4:07:46
169 Miguel Minguez Ayala (Spa) Euskaltel - Euskadi 4:08:11 　←現在最下位

ブービーと最下位の差が25秒。
総合優勝以上に熱い闘いですよこれは。

St18の Si-Gira で、パオロ・ベッリおじさんがグアルディーニに
どんな突っ込みを入れてくれるか楽しみです。
「ウチの選手に何してくれるんだ」とばかりに
それを邪魔しに来るファルネーゼ監督の立ち回りも。

＝＝＝＝＝

St18は最後のスプリントステージであります。

■リタイア選手チェック付きスタートリスト
http://www.cyclingfever.com/editie.html?detp=view&_ap=startlijst&editie_idd=MjI5MTI=

現状でスプリンターを擁しているチームは
どこもリタイアが少ない気がしますよ。
ていうか、グリーンエッジとラボバンクが半数前後になってる以外は
どこもトレイン形成に十分な人数を残してそうです。

むしろスカイが2人リタイア＆ウランが総合上位にいるので大事にしないとなので、
そういう点ではカヴェンディッシュにはちょっと不利だったり。

でも、ポイント賞でホアキンが1点差までカヴェンディッシュに迫ってきてるので、
ジャージを守るためには彼は何が何でもここで勝ってポイント稼がないと、であります。

こういう時のカヴェンディッシュってけっこう取りこぼししないんだよなー。
そこがまた小憎たらしくもすごい所なんですが。


No.4110 - 2012/05/24
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