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ついに来ましたよサクソティンコフが主役となるステージが。
フォローしているサクソティンコフ関係者のTwitterアカウントリストも興奮のるつぼでした。
宮澤選手は外出中に電気屋さんの店先TVでレース残り20kmを目にして、
そこでゴールまで観戦したそうです。
＞https://twitter.com/Bravotakashi/status/355698934603206656
■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_13_Saint_Amand_Monrond
・マッサー中野さんのTweetによると、ゴールまで5kmのところで
チームサクソティンコフが敢闘賞で3人はポディウムにあげてほしい的な連絡が来たけれど
「対応しきれないので無理」という返事をしたら、
カヴェンディッシュが敢闘賞になったとのことです。
＞https://twitter.com/yottan/status/355719751768621058
＞https://twitter.com/yottan/status/355730168565870592
・まあ表彰式のために現場が混乱するよりは翌日へ向けて英気を養った方がよさそうです。
OPQSも、カヴェンディッシュはステージ表彰があったからその場にいたけれど、
他のメンバーは帰り支度モードに入っていて対応不可たっだのではないでしょうか。
・もう一人の主役はモビスターとバルベルデ。
バルベルデのパンクのタイミングもよくなかったけれど、
あそこであからさまに鬼引き始めるベルキンもどうなの。
・。。。と思いましたが、バルベルデは昨年のブエルタでもこういう目にあっていたのでした。
＞http://www.cyclowired.jp/?q=node/90090
＞http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012082210465712.html
↑その時鬼引きしたのはスカイだった。
・バルベルデは強い選手だしチームだってサクソティンコフに匹敵するかそれ以上に強豪ぞろいなのに、
どうしてこういう目に遭いがちなのでしょうか。。。
不憫でなりません。
・本人は「この借りはアルプスで返す」とコメントしてるようですし ＜どこで読んだか忘れた
モレマかテンダム（あるいは二人とも）は、St9のリッチー・ポートのような目にあうかも。
サクソティンコフは残り30kmになるまで決して前を牽かなかったので、
モビスターのリベンジ対象からはお目こぼしいただきたいです。
怒ったモビスター、マジで怖いです。
＝＝＝＝＝
今日も私の気持ちを体現してくれる某イギリス紳士
＞https://twitter.com/fabian0318/status/355708207001374723
彼とお酒を飲んだらすごく盛り上がって楽しいかなとも思うのですが、
酔っ払いの世話はしたくないのでやっぱりいいです。
＝＝＝＝＝
St13の後、サクソティンコフとチームスカイは
ホテルが一緒だった模様です。
サクソのシェフさんがTweetした
食堂を2つのチームがシェアするの図。
No.4454 - 2013/07/13
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後で書きます。
■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_12_Tours
■リタイア選手一覧
http://www.letour.fr/le-tour/2013/us/withdrawals.html
＝＝＝＝＝
書くつもりでいたのですが、その前にSt13が終わってしまい
それがすんごい展開になってそれどころじゃなくなったので
St12の分はこれで終了です。
・・・というのもアレなので、何を書くつもりだったか手短に。
・今日もサクソティンコフのチームとしての走りは盤石でした。
・ゴール手前3kmの落車にチームの選手が巻き込まれてなくてよかったです。
・しかし巻き込まれたボアッソンハーゲンが怪我でリタイア。。。
ライバルとはいえ、スカイのチーム力がこんな形でそがれてゆくのは
あまり見たくないです。
・ボアッソンハーゲンが早くよくなりますように。
リタイア選手リストがこれ以上長くなりませんように。
南無南無〜
No.4453 - 2013/07/12
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■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/1136671-Tour-de-France-2013-Stage-11-ITT-Avranches-Mont-Saint-Michel
＝＝＝＝＝
TT終了直後のワタクシの気持ちを体現しきっているとあるイギリス紳士のイラスト
⇒https://twitter.com/fabian0318/status/354986681415376896
・や、タイム差を含めてだいたいこういう結果になるだろうなーと思ってたのですが、
ほぼこうなるだろうなーと予想していた通りになったのがつまらんというか。
どっかに嬉しいサプライズがあってもいいじゃないですか（嬉しくないのは不可）
・強いてサプライズを挙げれば
＞バルベルデのタイムがコンタドールよりもよかった
＞キンタナのタイムが思っていた以上に伸びず
新人賞ジャージがクヴィアトコウスキーに移った ＜読み方はJスポ準拠
というあたりでしょうか。
・あとはマルティンのタイムをフルームが上回りそうだった点もビックリでした。
中間計測を全てトップ通過してきたフルームですが、最終的にはマルティンに12秒及ばずにステージ2位。
たぶん、最後フラムルージュをくぐってモンサンミッシェルの前でターンしてからの向かい風が
それまでフル回転で来てた脚に思いのほか効いたのではないだろうかと想像します。
・コンタドールがゴールした後、
TVに向かって「向かい風吹け〜吹け〜」と念を送っていた甲斐がありました。＜ひどい
（が、ターンするまではその風はまんま追い風だったわけですが……orz）
・St11終了後の総合上位はこんな
01 FROOME Christopher 42:29:24
02 VALVERDE BELMONTE Alejandro +3:25
03 MOLLEMA Bauke +3:37
04 CONTADOR VELASCO Alberto +3:54
05 KREUZIGER Roman +3:57
06 TEN DAM Laurens +4:10
07 KWIATKOWSKI Michal +4:44
08 QUINTANA ROJAS Nairo Alexander +5:18
09 COSTA Rui +5:37
10 PERAUD Jean-Christophe +5:39
11 RODRIGUEZ OLIVER Joaquim +5:48
12 FUGLSANG Jakob +5:48
13 MARTIN Daniel +5:52
・コンタドールはフルームとのタイム差こそ開きましたが、順位は上げて現在4位。
2位バルベルデとは29秒差であります。
3位モレマのポテンシャルがよくわからないのとベルキンの目指すところの予想がつかないのでアレですが、
コンタドールとおそらくバルベルデも2位争い＆表彰台狙いでまとめてくるようなタマではないので、
この二人は最後まで総合優勝をかけて争うと思います。
・いやーそれにしてもモンサンミッシェル美しかったです。
選手と背景がマッチするようなコース取りも素晴らしかった。
怪我を押してレースを続行したマルティンの健闘に
あわや逆転優勝かと最後まで目の離せない展開を作ったフルームの快走と合わせて、
１００回記念ツール中盤最大の見せ場となったのではないでしょうか。
・これにちょっとだけ嬉しいサプライズがあれば
私としても最高だったんだけどなあ… ＜まだ言ってる
・今回おあずけだった分も含んだメガトン級の嬉しいサプライズが
きっとこれから来ると信じつつ、
後半もツールを観戦していきたいと思う所存であります。
No.4452 - 2013/07/11
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今年のツールにおける数少ないド平坦ステージ。
総合成績的には動きはないだろうと踏んで、
遅く帰宅した上に帰ってからも台所に立ちつつの
ながら観戦を決め込んでいましたが。
残り40km切って横風が強い区間に入ってくると
集団前方にサクソティンコフの選手が集結して集団を引く引く。
その様が大変かっこよくて、台所仕事は放棄して
ゴールまでTV前に体育座りをして見てました。
横風分断作戦ではなく、コンタドール危険回避のための先頭位置取りシフト。
（たぶん）トザットがスペースを確保しながらどんどん前に上がってきて、
その後ろに（たぶん）ベンナーティーとコンタドールと
（たぶん）クロイツィゲルとあと数名がきっちりついてトレインを形成してゆく過程とか。
先頭の（たぶん）トザットがちらっと後ろを振り返って
そのすぐ後ろについていた（たぶん）ベンナーティーが
「OK」という感じでうなずくところとか。
「ひえええーーーかっこえええええーーーーー」
と一人身もだえしながら見てました。
（師匠はこのとき既に寝ていた）
私はサクソティンコフにしか注目してなかったのでこんなですが、
他のチームでもこういうかっこいいやり取りが行われていたと思います。
勝負の行方だけがロードレースの楽しみじゃないよな！と
改めて認識したステージでした。
いやー今年のサクソティンコフのアシスト陣の安定感は半端ないわー。
■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/1136661-Tour-de-France-2013-Stage-10-Saint-Gildas-des-Bois-Saint-Malo
＝＝＝＝＝
・ながら観戦だったので、永井さんとダバディさんのためになる解説を
ほとんどスルーしてしまったのは残念でした。
時間があるときにJスポオンデマンド＆録画で復習します。
・ゴールが近付いてきて、空撮カメラがサン・マロの街並みを映しだしたときに
永井さんが「うっわーすごいきれいですねーーーー！！！（台詞うろ覚え）」と感動していたのが
微笑ましかったです。私も初めてみましたがきれいですよねサン・マロ。うんうん。
・St1でかなりがっかりしたポディウムガールの衣装ですが、
デザインが数通りあるらしく、最近登場するドレスはなかなかいい感じです。
最初に出てきた、縦にシャーリングが入っている（ので、しわが梯子のように横に入っている）
あのデザインはどーもいかんです。
というか、全てのドレスがそのデザインだったので「えええー」と思いました。
St10では、スプリント賞と新人賞のコスチュームが縦シャーリングのデザインでした。
一つ二つだけならいいんじゃないでしょうか。
・登場頻度が高いステージ優勝のパンツタイプの衣装が一番のお気に入りです。
スタイルがいいポディウムガールをさらにスタイル良く見せてくれてすごく素敵。
あと、山岳賞はヒラヒラスカートなデザインがいいです（違うのもある/St10がどうだったか忘れた）
＝＝＝＝＝
・賛否両論あるサガンの髭ですが、私は大人っぽくていいと思います。
・で、St10のマイヨベール表彰の↓の写真ですよ。どこの映画のラブシーンですか。
・とっつぁん坊やだったあのサガンが。
春先のレースではポディウムガールの尻を掴むような悪ガキだったサガンが。
いつの間にこんなにカッコよくなったんでしょうか。。。
・そういうわけで、彼もベテラン好きの私の射程距離内にいよいよ入ってきた模様です。 ←怖
No.4451 - 2013/07/10
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週末の更新が無かったのは、PCの時間が取れなかっただけで、
コンタドールが遅れたのがショックだったわけではありません（本当）
■St7〜9まとめ
St7：キャノンデールの日
＞http://www.procyclingstats.com/race/1136631-Tour-de-France-2013-Stage-7-Montpellier-Albi
St8：スカイの日
＞http://www.procyclingstats.com/race/1136641-Tour-de-France-2013-Stage-8-Castres-Ax-3-Domaines
St9：ガーミンの日
＞http://www.procyclingstats.com/race/1136651-Tour-de-France-2013-Stage-9-Saint-Girons-Bagneres-de-Bigorre
1日ずつ主役が代わる群像ドラマのような展開であります。
St6あたりまでの主役はグリーンエッジ
サクソティンコフの日も最終週あたりに来ることを祈ります。
それがSt18やSt20だったりしたら最高です。
どっちかといったらSt20の方がいいのかもしれませんが、
もちろん両方ともサクソティンコフの日になってもノープロブレムです。
アスタナの日もあるといいなあ。
フグルサング＠St9は、本当に惜しかったです。
＝＝＝＝＝
■総合：St9終了後
http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_9_General_Classification
・St8のフルームぶっちぎり勝利後、
「もう優勝はフルームで決まり」という見方が体勢を占めてましたが、
依然調子があがらないコンタドールはまだしも、バルベルデの総合の可能性はまだ十分あるんじゃ、
と思っていました。St9後にそれを書いても後だしで説得力無いですが（汗）
・ITTはフルームに比べればアレなバルベルデですが、
展開がうまくかみ合えば、脚力とチーム力で1分半差くらいひっくり返すことができます。
昨年のブエルタSt17で残り5kmくらいで、先行するコンタドールとの差を
2分も縮めた実績があるのを私は忘れません。
（マジであのときは肝が冷えた）
・St9が終わって、スカイにつけ込む隙があることが露呈したし、
モビスターはチームとしてやればできる子であることも明らかになったし、
サクソティンコフのアシスト陣が強力であることもわかったし、
まだまだ総合の行方はわかりません。
少なくとも、昨年のツールより熱い戦いになることは確実かと思われます。
・でも、St9でコンタドールが動かなかったのはやっぱり調子が上がらないせいなのかなーと。。。
幸運にも休息日ですし、マッサー中野さんのインディバアクティブパワーで回復して欲しいです。
＞http://nakanoyoshifumi.com/archives/2888
・St8後の中野さんブログにチームスタッフとしてのプロ魂を垣間見てPCの前で涙したのですが。
＞http://nakanoyoshifumi.com/archives/2933
添えられているイケイケラテンノリのお姉ちゃん応援団写真に
いかなるときにも心の余裕を忘れない姿勢もまた大切なのだと思いました。
やっぱりお姉ちゃん眼福だよねえ。。。
・あと、クロイツィゲルの献身的なアシストっぷりには連日泣かされております。
でもTVによく映るのがクロイツィゲルってだけでサクソティンコフの面々は
要所要所でいいサポートしてるのが展開から察せられて、やっぱり泣けます。
St9では、突然ロジャースが前方集団からメイン集団に降ってきて驚きました
（前方にいたことがTVで補足されてなかった）
・ノバルはTTTのときに手を怪我したのが原因でリタイア。
怪我をしながら今までお疲れさまでした。
通常最初に千切れる役どころなので、St9序盤で遅れているのをTVで見た時も、
そんなに怪我が深刻だと思わずにノバルが遅れるのは様式美〜くらいに
軽く考えてました本当にごめんなさい。
・スカイといいアスタナといいチームぐるみで体調の悪そうなところが散見されますが、
チーム内に何か病気が蔓延してたりしないのでしょうか。
St9では、ゴール後フルームがおなかを壊してトイレから出てこれなくて表彰式が遅れたりとか、 ←Twitterで流し見ただけの話なので違うかも
鉄人キリエンカがタイムアウトでリタイアとか、普通じゃない感じです。
・というわけでスカイ公式サイト見にいってきました。
あとで読みます＜まだ読んでない
＞http://www.teamsky.com/article/0,27290,29112_8812052,00.html
＝＝＝
■新人賞：St9後
＞http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_9_Youth_Classification
・ジロみたいにポーランドVSコロンビア対決になったら面白いけど
タランスキーやTJやピノもいるし多国籍の争いになるよねー
・……と思っていたらなんとポーランドVSコロンビアの一騎打ちの様相を呈してまいりました。
そしてコロンビアの方が強そうなのもジロと一緒。。。 ＜ひどい
・総合と同じかそれ以上に厳しい争いになるかもです。
個人的にはポーランド応援ですが、コロンビアが勝っても嬉しいので
いい戦いになるよう願っております。
No.4450 - 2013/07/08
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アスタナのケシアコフは昨年のツールから４連続GT出場中。
他に連続出場中の選手がいるんじゃないかと思い、
ちょっくら調べてみました。
※参照元：CyclingFever
http://www.cyclingfever.com/
＝＝＝＝＝
■６連続（2011ブエルタ〜）
HANSEN Adam
■４連続（2012ツール〜）
GESINK Robert （2013ジロ、2012ツールリタイア）
KESSIAKOFF Fredrik （2013ツールリタイア）
DE KORT Koen
■３連続（2012ブエルタ〜）
MORABITO Steve
BRUTT Pavel
NIEMIEC Przemyslaw
WILLEMS Frederik
STEEGMANS Gert （2013ジロリタイア）
BENNATI Daniele （2013ジロリタイア）
DEGENKOLB John（2013ジロリタイア）
■２連続（2013ジロ〜）
SIUTSOU Kanstantsin
MARANGONI Alan
SABATINI Fabio
BAK Lars Ytting
EVANS Cadel
BOUHANNI Nacer （2013ジロリタイア）
FISCHER Murilo Antonio
JEANNESSON Arnold （2013ジロリタイア）
DUPONT Hubert
TROFIMOV Yury
FERRARI Roberto
SERPA PEREZ Jose Rodolfo
CAVENDISH Mark
PINEAU Jerome
TRENTIN Matteo
WYNANTS Maarten （2013ジロリタイア）
HESJEDAL Ryder （2013ジロリタイア）
DANIELSON Tom
MILLAR David （2013ジロリタイア）
NAVARDAUSKAS Ramunas
GOSS Matthew Harley （2013ジロリタイア）
LANCASTER Brett
TUFT Svein
TIMMER Albert
＝＝＝＝＝
・ロットのアダム・ハンセンがリタイア無しの5連続グランツール出場の上
現在もツールに出場中。というすごいことになってました。
でもって今年のジロでは悪天候の中逃げ切ってステージ優勝までしてるし
ちょっとあり得ない鉄人ぶりです。
・今までのグランツール連続出場記録がどうなってるかわからないのですが
（きっと誰か調べている人がいるはず）
リタイア無しで5連続出場はけっこうな記録だと思います。
・このツールを走りきれば6連続出場。、
最後までトラブルなく完走できますように。
・そしてアルゴスシマノのデコルトも実は4連続出場中で今のところリタイア無し。
私が知らないだけで、世の中は予想以上に多くの鉄人が存在するのですね。
・ヘーシンクも4連続出場中ですが、これまでの3回のうち2回はリタイアしてるので
参考記録ということで鉄人認定なし。
リタイアしつつもこんなにグランツールに出場させられるというのは、
チームの期待が大きいからなのか。
それともお仕置きなのか……。 ＜ひどい
・ケシアコフを褒め称えようと調べ始めたグランツール連続出場記録ですが、
もっとすごい選手が出てくるわ本人はリタイアするわで
少々残念な感じになってしまいました。
彼の記録が途絶えたのは残念ですが、
ここは治療と休息に専念して、早く現場復帰してほしいです。
・あと、昨年のブエルタからリタイアなしでグランツール出場中の
MORABITO Steve
BRUTT Pavel
NIEMIEC Przemyslaw
WILLEMS Frederik
の4人は、ツールを無事完走してブエルタにも出てもらって、
連続完走記録を伸ばして欲しいです。アダム・ハンセンを超えろ！
・ランプレのスーパーマリオ、ホセ・セルパが
ジロに続いてツールも出場中であることに今頃気づきました。
＞http://www.procyclingstats.com/rider/Jose_Rodolfo_Serpa
今までずっとアンドローニに所属してたのだから、当然ツールは初出場だし、
いろいろと思うところがあるのではないでしょうか。
ジロでお馴染みの元プロコン選手がツールで活躍するところを見られるなんて
楽しみであります。がんばれセルパ。
No.4449 - 2013/07/05
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TdF2013 St6終わりました
海沿いの道を行く176kmのコース。
横風分断を警戒したチーム（主にスカイ）がけん制引きを
しょっちゅうしたためか、結局分断作戦は発動せず。
が、このステージで重要な選手が数人リタイアしました。
■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_6_Montpellier
サクソティンコフは盤石な走りで安心でしたが、
一方でアスタナが大変なことになっております。
＜アスタナの皆さん＠ステージ＞
054 FUGLSANG Jakob +00:05
150 GASPAROTTO Enrico +03:54
155 GAVAZZI Francesco +05:18
181 BAZAYEV Assan +05:46
189 MURAVYEV Dmitriy +07:36
190 BRAJKOVIč Janez +10:48
191 LUTSENKO Aleksey +10:48
DNF KESSIAKOFF Fredrik
・グランツール4連続出場中だったケシアコフがリタイア。
St5のゴール際の落車の怪我のためだそうで、
これから腕の腰のレントゲン検査を行うそうです。
・St6の残り10kmあたりの地点でブライコビッチが中央分離帯に衝突して落車。
左ひざをかなりざっくりやった上に顎にも擦過傷ができて、レース後傷を縫ったとのこと。
トップから10分後に自力でゴールはしましたが、St7は出走しないそうです。
＞以上アスタナ公式サイトより
http://proteam-astana.com/en/news/2013-tour-de-france-stage-six
・で、リザルトも、メイン集団でゴールしてるのはフグルサングだけで、
あとは数分離れた後続集団と一緒にゴール。
エースが一人になってるのも心配だし、他の選手も
このコースで遅れるような面子ではないはずなのに
後ろの集団でゴールしていて心配です。
ブライコビッチが落車したときにフグルサング以外の選手がいったん後ろに下がったため、
なのだったらいいのですが……。
集団でおなかを壊してるとかそういうのは勘弁です。
・既にカシェチキンを失っているので、アスタナの選手は残り6人。
状況は厳しくなる一方ですが、まだフグルサングは総合+1:01（45位）だし、
なんとか総合上位で持ちこたえて欲しいです。
＝＝＝＝＝
・解説の栗村監督がJスポ実況で、
「横風分断作戦は相手のすきをついて行わなければ意味が無い」
とコメントされてましたが、St6でスカイがやっていたのは全く逆でした。
何かやりそうな雰囲気を漂わせながら前方でチーム一団となって鬼引きしながら
結局集団分裂を起こすほどの破壊力は無し。
・集団を分断するほどの強い風が吹いてなかったせいかもしれませんが、
散々けん制だけして結局何もしなかったスカイこそが
横風分断作戦をもっとも恐れていたのかもしれません。
・もしかしてフルームの調子はあまり良くないのでしょうか。
St6で、どこかのチームが分断作戦を決行したらフルームは遅れていたのかも。
・それをさせなかったんだから、
いずれにせよ昨日は勝ち負けでいえばスカイの勝ち、
ということなのかもしれません。
＝＝＝＝＝
ツールのサポートカーの順序がどうなってるのかちゃんと調べようということで、
JCFのサイトで規定を見てみました。
＞競技規則：http://jcf.or.jp/?page_id=218
↑の「02_ロード・レース」のステージレースに関する規定内 チーム・カーの項 2.6.034 より
第１ステージにおけるこれら車両の序列は，プロローグ終了時における個人時間順位の，
各チームの最上位の競技者の成績による．この結果がない場合は，抽せんによる．
それ以降のステージにおいては，その時点の個人総合時間順位の，
各チームの最上位の競技者の成績による．
というわけで、個人総合順位順なのですって奥様。
ステージ順位で決まるのは第一ステージだけで、
以降はチームカーのために着順を気にする必要はなかったのでした。
現在、サクソティンコフは車列の4番目。
＞http://www.procyclingstats.com/race/Tour_de_France_2013_Stage_5_General_Classification
総合争いをしてる間は前方で走ることになると思われます。
よかったよかった。
No.4448 - 2013/07/05
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