記事No.4702に関するスレッドです
マイカがステージ2位。
FB等々のコメント欄は「おめでとう！」「よくやった！」というメッセージであふれていますが、
ずっとケーニッヒの付き位置にいて最後に差して2位になったことに対する批判も
2割くらいは来ております。
私も、中継を見ながら「ちょっとは引かないとあとで禍根を招くぞー」とハラハラしてましたし、
最初に果敢にアタックしながらマイカを延々引く羽目になったケーニッヒ当人が
悔しい思いをしていたのは、彼がゴールするときハンドルを叩いていたことでわかります。
たぶんマイカ的には、ケーニッヒは総合順位を上げるのが最重要事項なんだし
だったら自分はステージとるために足を貯めててもいいよねー、
というような皮算用をしていたのではないかと推察されますが。
このステージでケーニッヒは総合19位から10位にまでジャンプアップ
各賞ジャージがかかってるならまだしも、
ツール中盤＆総合10位以内に入れるか否か、という状況で
「総合順位を上げられればステージ優勝はいらない」
なんて思うわけないじゃん。。。。
超級山岳ゴールでステージ2位は素晴らしい成績ですが、
ずっと付き位置だったのはあまり褒められたものではないので、
マイカはどこかで誰かにお灸をすえられることになるのではないでしょうか。
ていうか誰かすえてあげてください。
でも、ご当地フランスでは、
付き位置走行は「クレバーで戦略的な走り」と好意的に考えられてるらしく、
それ故にローランやボクレールもとても人気があるのだ、ということを、
今年のツール中継の解説で小耳にはさみました。
同じスポーツを見ていてもファンの価値観はいろいろなんだなー。
と、今更ながらに思いましたです。
レース後のがっかり感が漂うケーニッヒ。
うちの子がご迷惑かけてすいません。。。 ＜誰がうちの子か
■リザルト
No.4702 - 2014/07/19
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