★ 『画伝　蒼天航路』最新情報 / ふみづき [近畿]

こんばんは。
久しぶりに書き込ませていただきます。

今週発売のモーニングに、『蒼天』画伝の最新情報が掲載されていました。
１０月２３日(月）発売、価格は３８００円だそうです。

しかし！真に注目すべきは、通常版と限定版が同時発売されること（ちなみに上に挙げた価格は通常版のもので、限定版はカバーが通常版と違うこと、特製ケースが付いていること、特別付録が付いていることが特徴です）、もうひとつは、描き下ろしイラストが多数掲載されるということです。
ということは、『蒼天』本編では語られることの無かった、あのシーンやこんなシーンが『画伝』で見られるかもしれない、ということです！！

そこで、皆さんは『画伝』でどんなシーンが見てみたいですが？
ちなみに私は、張コウ将軍の降伏シーンと江陵での曹仁と周瑜の対決シーンと魯粛と関羽の「単刀赴会」のシーンが見てみたいです。

No.13177 - 2006/07/22(Sat) 19:38:31

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / RYU [関東]

ふみづきさん、お久しぶりです。

『蒼天』画伝、ついに出るみたいですね♪
孫呉とか描いて欲しいですね、孫パパの若いバージョンで孫策・孫権・?Y夏の小さい頃（虎の仁も）とか、孫権主催の大宴会で八頭の獣フィーバーの絵とか見てみたいですね。
戦は、赤壁の戦い・江陵攻防戦・夷陵の戦いが見たいです。

なんか、関羽主役のドラマも放送されている模様
週末王牌劇場≪関羽≫（原題：関公）
http://www.rakuraku.co.jp/club/program/index.php?program_id=116

映画『The War of the Redcliff』にはこんなニュース
『赤壁之戦』ヒロインは林志玲、乗馬もチャレンジ？
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0509&f=entertainment_0509_001.shtml
「大喬」と「小喬」役に張静初（チャン・ジンチュー）と林志玲（リン・チーリン）
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0218&f=entertainment_0218_001.shtml

No.13178 - 2006/07/22(Sat) 21:31:10

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / 関西人 [近畿]

こんばんは

画伝は１０月発売ですか・・・ざっと１年近く延びてますが、
たぶん本編が終わるのが１年近く延びたのと関係があるのでしょうか？

見たいシーンは、満寵の徐晃引き抜きシーン、曹操妻子全員集合、
あとは関羽ＶＳ張遼のシーン、下ヒで呂布が暴れたシーンですね。

No.13179 - 2006/07/22(Sat) 21:36:38

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / ビアガーデン [北海道]

情報ありがとうございます。
すっかりモーニングも読まなくなってしまいましたので、どなたかがこちらに情報を流してくれるのを期待しつつ、時々蒼天考をチェックしていました。同様の方がたくさんおられるのではないでしょうか。ここをチェックしている方は、限定版にはしりそうですね。

No.13180 - 2006/07/24(Mon) 22:51:56

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / mitsui

10/23発売：
▼画伝　蒼天航路【豪華限定版：専用ケース＆特典付録他付】
・定価：5040円
・http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3175110/s/
▼画伝　蒼天航路【通常版】
・定価：3800円
・http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3175111/s/

No.13183 - 2006/07/28(Fri) 01:42:37

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / TATSU＠管理人 [関東]

ついに画集．．．もとい画伝が今秋発売するのですね。
これは凄く楽しみです。「描き下ろしイラストが多数掲載」なんて、泣かせるじゃありませんか！
更に、【豪華限定版：専用ケース＆特典付録他付】なるものが発売されるなんて、ファンとしましては垂涎ものです。ちょっと通常版より高いですが買いですよね。

で、mitsuiさんがリンクしてくれたネット販売の情報を読んだところ、なんと豪華限定版は“完全受注生産”で予約販売のみ。ほんでもって予約締切りが９月１０日。ってことは、あと１ヶ月きってるじゃないですか～！！
という訳で、リンクいただいた「JBOOK」というところで、早速予約注文してしまいました。送料無料だったし、予約忘れたらショックだし．．．。

皆さんも、豪華限定版希望の方は予約をお忘れなく。

No.13188 - 2006/08/14(Mon) 21:37:10

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / ふみづき [近畿]

画伝、最新情報です。

８月３１日発売のモーニングの広告ページによると、特典付録はポスターらしいですよ。
私としては２００７年版カレンダーなどを期待していたのですが、少々贅沢すぎましたかね；。

No.13205 - 2006/09/02(Sat) 11:39:13

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / いなな

先日Jbookからメールが届きまして、発売が一ヶ月程延期になると書いてありました。今ページを見ると通常版は、10/23のままですね。
豪華版だけ生産が遅れると言う事でしょうか？

そうだとしたら、ショックです。

No.13243 - 2006/10/12(Thu) 13:11:58

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / 紅牙

おっしゃるように、発売がちょうど1ヶ月延期されましたね。
私も早々に豪華版を予約して、首を長くして待っているのですが、
発売延期は、欣太先生と編集部が、より良いものを製作しようとしているのだと解釈しています。
実際、今週号のモーニング誌上での「おわび」には、
発売延期は「通常の画集とはまったく異なる複雑なページ構成」のためで、
来月の発売に向けて「内容も一折り(12ページ)増量するなど、さらに充実させ」ると書いてありました。
これを聞くだけで、ウキウキワクワク心躍る気分になりますよね(笑)

No.13245 - 2006/10/13(Fri) 20:15:45

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / いなな

お返事遅れて申し訳ありません。
ご丁寧な返信ありがとうございました。モーニングにそのような事が書いているなんて知りませんでした・・・それを聞いて楽しみになってきました。ゴンタ先生・編集部の方々共々納得のいく画伝を完成させて欲しいですね。これから一ヶ月楽しみに待つ事が出来ます。
ありがとうございましたm（＿＿）m

No.13246 - 2006/10/16(Mon) 15:59:00

☆ Re: 『画伝　蒼天航路』最新情報 / ちゃき [関東]

以前より拝見させて頂いておりましたが初の書き込みになります。

さて、本来ならば画伝の発売日であった本日ですがご存知のように発売延期になってしまいました。
前向きというか、蒼天だけに慣れてしまっている？(^^;方も多いとは思いますが、私はあえて苦言を呈したいと思います。

「通常の画集とはまったく異なる複雑なページ構成」なのは編集段階で判明する事柄であるはずですし、「内容も一折り(12ページ)増量」させた上で締め切りを守るのがプロの仕事ではないのかと。

モーニングの告知やHPのチェックなどせずに、本日（天気の悪い地方が多かった中）数件の本屋を捜し歩いたファンの方や、「置いてないのか？」といった質問やクレームに対応しなければならなかった書店の方もいたはずです。

延期の原因がゴンタ先生・出版社・印刷所…どこにあるのかはわかりませんが、これ以上の延期といった事態は避けて欲しいものです。
そして、作者・ファンともに満足できる作品になることを願います。

No.13247 - 2006/10/23(Mon) 23:55:33

★ (No Subject) / 極論・三国志

はじめまして。
凄く話題になりそうなドラマ三国志を考えていこうと思い立ち、少し筒、三国志を愛するたくさんの方々のご意見などでパワーアップさせていって、平均視聴率２５％を越える番組企画を考えて生きたいと思います。
まずは、私から皆様に、「脳天への一撃」を試みたいと思います。

主演：劉備玄徳役

　　松本人志

No.13217 - 2006/09/25(Mon) 09:57:46

☆ Re: (No Subject) / RYU [関東]

「笑いで乗り切る三国志」
「誰も死なない三国志」
「ラッキーマン劉備の三国志」
「蒼天ドラマ化」･･･、
とコンセプトは色々浮かびますが、お笑い重視の新しい三国志演義という所でしょうか。
董卓・呂布・袁紹や、鬼のように版図を広げていく曹操を尻目にして、「お笑いだけで乱世を乗り切っていく生き様！！」とか面白そうです。きっと。主役が劉備だからこそできる物語ですね。

劉備サイドから三国志の面白い所を追うと、
『黄巾討伐』～『董卓の乱』～『氾水関』～『徐州防衛戦』～『許都訪問』～『呂布戦』～
『曹操誅殺計画』～『官渡決戦（関羽）』～『官渡決戦（劉備）』～『孔明登場』～『赤壁』
といった感じになりますかね？

三兄弟の役柄としては、「関羽は武力最強！」、「劉備はお笑い最強！」で、張飛兄貴は劉備の相方が良いと思います。「張飛も武力」だと三国志演義と変わらないし、お笑いがテーマの三国志でしたら、劉備の相方にせざるを得ないかなあ、と。バランス的にも。
そうすると、劉備・張飛が奔放な乱世を生きる一方で、関羽がスタンダードのストーリーを追う事もできると。サブプロットの漢朝のギスギス感や、覇権に邁進する曹操軍のマジメさに対して、メインプロットの（良い意味で）奔放に生きる劉備三兄弟の楽しさ、着いてく侠客や民草の気持ちも物語で際立つかと。それから、メインプロットとサブプロットを両方立てるのは、三国史ファンをターゲットにするには「スタンダード＆クオリティ」が大事と思うからで、漢朝・曹操軍のサブプロットに緻密な歴史的背景を旋回させれば、劉備達は脚色が利くんですよ。そして、メインとサブを行ったり来たりするキーパーソンに関羽が居ると。関羽はどう考えても重要です。

『荊州』はやはり劉備軍の転換点にするべきでしょうか。
気ままなやり方で乱世を送ってきた三兄弟が「道徳の化身・孔明」との出会いによって、説教されて天下人に開眼するとか。それでマジメに戦いに向かうようになると。いきなり「長坂のど真ん中で旗揚げ！！」とか、で、長坂の民はもともと曹操が怖くて逃げてただけなのに、いきなり劉備が先頭で旗を掲げて、兵士気分に乗せられた民草は三兄弟を探しに来た曹操軍の烏丸兵を袋にして、それで長坂の戦いが勃発する、とか。しかも勝つと。
だけど、曹操の騎馬軍が江陵に先回りしてて、いったん江夏に落ち着くと。『赤壁』は孫呉の見せ場だから唯一まじめにやって欲しいですが、「切り替え」という事で、「桃園の誓い」をここに持ってきても面白いと思います。生まれ変わった三兄弟と先生が呉の地で「曹操いじめ」を誓い、いよいよ曹操軍を破竹の快進撃で破って行くぞと、そこまでで前半なんてのもよさげです。

今はこんなとこです。
こっちかブログにももっと暖めて書いてきましょうかね。

No.13219 - 2006/09/27(Wed) 14:04:23

☆ Re: (No Subject) / 極論・三国志

RYUさん、おはようございます。

いやあ、ストーリーなんですけど、じつは、ふつうのおっさん(松本人志)が「ひょんなことから」三国志の時代にタイムスリップするんです。

(何故、わざわざ中国の三国志の時代になのか、後で視聴者がそこそこ納得できる理由が必要かもしれませんね。)

ちょうど、劉表にお世話になってる劉備一家の頃です。

劉表の配下は、主君劉表に内密に「劉備暗殺」を企てており、まさにそれを決行する夜、松本のおっさんがそこにやってきました。

この「暗殺計画」は、見事成功してしまい、稀代の英雄・劉備玄徳は殺されてしまいます。

(このとき、殺した兵士と劉備は相打ちとなり、井戸かどっかに落っこちて、遺体は発見されないものとする。)

異変に気づいた少数の劉備の家来たちは、劉備の安否を気遣い、劉備を捜します。そして、松本のおっさんを発見します。
容姿･風貌がどことなく似ているためか、松本のおっさんが、劉備と間違えられ、関羽たちに保護され、あれよあれよという間に、松本のおっさんが、劉備自身に仕立て上げられてしまいます。

この「暗殺計画」は、結局未遂で終ったと双方思い込み、劉表の耳にもこの一件は報告されることはありませんでした。

松本のおっさんは、わけがわからぬまま、そして関羽などの側近は、今までの劉備と比較して別人のような「偽劉備」に困惑したまま、日々を過ごしました。

ある日、とある山奥に賢人がいるとの情報を得て、関羽は考えました。
以前の劉備らしくない「偽劉備」を試すため、この賢人を軍師に迎えるよう、松本のおっさんを説得します。

松本のおっさんの初仕事は、後の、稀代の名軍師「諸葛亮孔明」を口説き落とすことになりました。

さて、この後どうなる？？

･･･みたいな、第１話でスタートして、１１話完結で締めれたらいいなあ、みたいに思っています。

No.13223 - 2006/09/28(Thu) 09:20:36

☆ Re: (No Subject) / 極論・三国志

「小エピソード１」髀肉之嘆（ひにくのたん）？？

これは、劉備が死んじゃって、松本のおっさんと入れ替わったため、張飛に「･･･劉備兄、それにしてもずいぶん身体が貧弱になっちまったね･･･」と言われてしまい、その場を取り繕うため、おっさんが嘆いていたるふりをしていたことが由来？？

No.13224 - 2006/09/28(Thu) 09:37:53

★ はじめまして / 仮面ライダーガタック

お初にお目にかかります。ガタックと申します。以後お見知りおきを。

　蒼天航路、三国志は大好きなんですが、どうしても解らないことがあるので質問してもいいですか？
　質問の内容は・・「呉（と蜀）は何故生き残れたか？」です。
　当時の情勢を見ると、後漢時代は豪族の力が強く、兵を集めるには彼等から私兵を借りなければならない。取り分け孫権の江南の豪族達はものすごい力を持っており、何をやるにも豪族の意向が必要で、兵をうまく集めにくかったとか。
　対する曹操陣営は青州兵を中心として、屯田制度で集まってきた民を徴兵し、訓練を施し、豪族の手垢のない純粋な直属精鋭部隊を作り上げることができた。
　つまり、実質「呉ＶＳ魏」は「豪族の私兵の寄せ集め軍団ＶＳ曹操直轄精鋭部隊」となるわけです。
　いくら長江と、優秀な人材を駆使したとしても、兵の錬度からして根本から違うのに、なぜ生き残れたのでしょうか？（注（決して呉を悪く言っているわけではありません。誤解のないようお願いします
　
　ついでに、俺は張飛ファン（ﾀﾞﾏﾚ
　

No.13209 - 2006/09/17(Sun) 03:44:21

☆ Re: はじめまして / 曽呂利 [近畿]

はじめまして、ガタックさん。
以下、独断と憶測の私見です。
私みたいな新参が口を出すのもなんなんですが、私兵と屯田兵というのはそれほど精度に差があるのでしょうか？
むろん直轄部隊というのはその統制には格段の差があると思いますが、黄巾、青州兵とはいえ基本は農民。遠征の疲労や土地勘のなさを割引けば、個々の戦闘ではトントンだったのではないでしょうか？豪族の私兵といっても乱世で常時戦闘に加わっているわけですし……。
屯田制の最大の利点は、従軍する兵卒の「数」を保つことにあり、戦争が長引いても自国が経営できる体制作り、にあったと思います。呉、蜀は、初期はともかく魏成立後は受け身の戦争ばかりでしたから、勝てなくても負けぬ戦いで膠着状態を延ばせばよいのであり、膠着すれば遠征軍が弱るのは当然です。だから三国鼎立が成ったということではないでしょうか。単純すぎる解答ですが。
要するに、ア○リカがどんなに最新鋭の兵器で攻め入っても、国一つ滅ぼすのは時間も労力もかかる、ということですね。

ところで、長々答えた挙げ句ですが、こうした質問は本来、「疑問考」に投稿されるべきだと思います。他の博識の皆様が解答されないのもそのことがあるからかと。なので、以後ご注意ください。

ちなみに、私は演義では張飛ファンでしたが、蒼天では活躍が少なくてちょっと残念でした。

No.13210 - 2006/09/19(Tue) 23:01:48

☆ Re: はじめまして / RYU [関東]

曹操軍の屯田制については、少なくとも兵力よりも兵糧確保が主眼としてあったと思います。

屯田制が導入されるのは建安元年（196年）で、遡る興平元年（194年）には、呂布との戦いで青州兵は壊滅的打撃を受けており、蝗害によって兵糧確保の対策に迫られていた。翌二年にも、定陶の戦い・張邈の三族討伐と戦が頻発した背景があって、建安元年は曹操軍にとっては、乱世にあって本格的な政治事業を始める必要のあった年です。許都の天使奉戴・根拠地の確保・屯田制導入と、後の大局を左右する出来事がいくつも起きた年で、兵力確保だけでなく、兵糧・飢饉対策と許都の新しい経済基盤を作る必要が大きかった筈です。
それから、屯田にも農民による民屯と、兵士による軍屯があって、耕作道具のない人には貸与して六割、それ以外には収穫の五割を上納させていて、人頭税・徭役を併課しています。
この屯田制が匈奴など周辺異民族を防ぐ屯田と違ったのは、地方・中央の郡県で徹底実施された事で、当時問題になっていた移民を自軍の田地に定着させて、民戸・兵戸も早々と確保して、他の群雄の兼併策を抑制する効果もあったようです。

＞仮面ライダーガタックさん
まあ、初期の孫呉は、孫堅を好いて集まったようなもので、一旗挙げようと考える連中や郷里の若者を主力にした部隊で、黄巾の乱では「錦の御旗に」なんて大義もありましたから、それだけ士気も高かったんじゃないかと思います。
だから、孫堅と共に軍も集散したわけで、それに対して、江南の孫策・孫権時代には、本拠を定めたことによって孫家の基盤と土着の豪族勢力の両方を使えるようになったと。
合肥遠征で、八万の兵力で七千の張遼軍に撃退されたのは、孫権の資質というよりは、兵制として出自の異なる編成部隊だった理由があって、兵隊は将それぞれに仕えていて、それぞれの士気系統で動いていたために、本陣への突撃を許したみたいです。
だから、孫呉のような連合体の軍は自領を守るモチベーションが大きくて、周瑜・呂蒙・陸遜のように優秀な指揮官の下で防衛戦を展開するのに凄い力を発揮したんじゃないでしょうか？赤壁・濡須・夷陵と孫呉の大きな戦いは「守る戦」が多いですよね。

No.13211 - 2006/09/20(Wed) 21:15:27

☆ Re: はじめまして / 曽呂利 [近畿]

＞RYUさま
言葉足らずでしたが、まったく同感です。ありがとうございました。仰るとおり、ポイントは
　・屯田政＝食糧確保
　・呉の戦い＝守る戦
この二点だと思います。

夏侯淵が劉備に向かって警告したように、蜀も「天険に囲まれた」「豊饒の地」。「自衛に徹し」「富を戦に使わねば」「新しい中華を牽引する新しい国に生まれ変わることも可能」だったはず。呉も同様で、（実際はそれほど豊かではなかったようですが）長江の「天険」を要に自衛に徹すればよかったわけですよね。もっとも蜀はあくまで魏との対決にこだわり、南征や北伐にあけくれていくわけですが……

No.13213 - 2006/09/22(Fri) 14:20:45

☆ Re: はじめまして / RYU [関東]

＞曽呂利さま

当時というのは、土地が広大であっても民戸・兵戸や都市という経済網・軍事基盤がその中に確保できなければ意味がない訳ですよね。
だから、魏は荊州の襄陽を陥落すると騎馬隊を使って江陵を抑えに出た訳で、赤壁においても孫呉は防衛戦の追撃を緩めずに江陵を取る所まで持って行ったんでしょう。３４巻の巻末だったと思いますが、三国の地図上に、山脈・湿地帯・未開発地が多い蜀と、沿岸部を抑える孫呉、中原を抑える曹魏の人口比が書いてありましたね。
夏侯淵の指摘通り長期戦に弱い蜀は、開墾・治水・道路整備や劉璋時代に貯めた財貨を生かす経済市場を作る必要があったはずで、外征をやる余裕はなく、明らかに内政に移行するタイミングだったと思います。
明確な転換点を見出した曹操との力量差を感じますね。

No.13214 - 2006/09/23(Sat) 00:17:04

☆ Re: はじめまして / 鉛丹

実際に研究してるわけではなので、完全な個人の妄想ですが、

そもそも、当時の軍隊の指揮系統が非常に疑問です。
いわゆる、移動手段の最高が馬であり、伝達手段も限られてます。
全軍をうまく統率して訓練できていたとは、とても考えられません。
訓練度という面では、戦を専門に生活をしている傭兵、私兵のほうが
力はあったのではないでしょうか？

No.13215 - 2006/09/23(Sat) 22:22:00

☆ Re: はじめまして / RYU [関東]

＞全軍をうまく統率して訓練できていたとは、とても考えられません。
＞傭兵、私兵

「（魏呉蜀のどこの）全軍のことで、（なぜ）とても考えられません」となるのでしょうか。
「傭兵」と、「当時どこにも属さないプロの戦闘集団が居た」と言っていいのかも分かりませんが、青州兵や黒山賊の張燕といった連中は統合されて行き、異民族は征伐される流れが当時あったように思います。

＞移動手段の最高が馬
＞伝達手段も限られてます

一口に馬といっても、輜重用の馬、戦向きの馬や、絶影・赤兎馬のような名馬まで色々あった訳で、さらに通信・輸送手段としては、「南船北馬」という言葉もあります。
変事を知らせる手段としては「狼煙」が速いです。狼の糞を原料にしたという由来もあるそうですが、次第に藁・杉の葉が使われ、近世の頃には火薬を混ぜて打ち上げ花火のようになったようですが、特に匈奴・羌族といった異民族相手の西域都護は多用したんじゃないでしょうか。関羽も荊州に狼煙台を整備していましたね。
烏丸ではトウ頓が鳥を使ってましたけど、伝書鳩も曹操軍の情報網の一つで、曹氏が代々力を入れていた西方交易で入ってきた道具で、曹操は前線と中央とのやり取りでよく使っていたようで、それが「長江の通信は質量ともに破れたか」の張昭発言に繋がっているんじゃないでしょうか。当時は、国の技術的・地理的要因によって手段の豊富さは違ったと思います。

＞傭兵、私兵のほうが力はあった

陸上の総合的な戦闘能力ならば、当時では「虎彪騎」「鉄騎」といったいわゆる重装騎兵が最強だったと思います。特に魏晋の主力となったと言われる兵種で、この登場によって秦以来の強力な武器だった弩が戦場における圧倒的優位性を減らしました。当時にしてみれば歩兵に対する戦車のようなものです。

No.13216 - 2006/09/24(Sun) 06:01:05

☆ Re: はじめまして / 仮面ライダーガタック [関東]

返事遅れてすみません。ガタックです。
戦争って兵の錬度や武将の指揮能力、武器の強さだけじゃなかったんですね。言われて見れば、北伐の諸葛亮を妨げた司馬イだって結局のところ、諸葛亮本人と戦って勝ったわけではなく、魏の国力を駆使して負けなかっただけだったから・・。
色々学べてよかったです。ありがとうございます。

それと、もう一つ。お詫びしなければならないことがあります。
このスレを見てから、気が付いたのですが・・・質問ＢＢＳではなく、ここに投降したことを深くお詫び申し上げます。
本当に、すみませんでした。

余談ですが、最近、呂布にはまってます。蒼天のやつも好きですが、北方三国志の呂布もカッコイイです。

蒼天じゃあ・・・一番好きなのは董卓ですが（張飛は？
・・・・曹彰も好きです（ぇ

No.13220 - 2006/09/27(Wed) 17:43:09

☆ Re: はじめまして / RYU [関東]

ガタックさん、こんばんわ。

蒼天曹彰の初登場は確か馬超の乱でしたよね。
曹仁にドツかれてましたけど、あの矢が当たっていれば馬超をあっさり倒せたのに惜しかったですね。

曹仁の若い頃は、狩猟・弓馬を得意として、よく悪さをしていたようなので似た者同士が持つ共感を持っていたのかも知れませんね。
ところが、曹彰は烏丸討伐で功を立てる頃も結構やんちゃで、ある意味で曹操の「貫けよ」発言の期待に応えてくれた好漢ですね。頭もふさふさだったし案外曹仁に似ないで良かったかも・・（笑）。

連載中は最終話Beyond the heavensで、夢の中の曹操が異民族と戦うシーンで、「ならば黄鬚（こうしゅ）だッ！！」とか叫ばれていましたが、KCでは「きひげ」になってたのは意味があるんでしょうか？とにかく、煮ても焼いても喰えない姦雄曹操を最後の最後に筆で両断してくれた演出は花丸でしたが、名もなき兵でもなく、呂布でもなく、関羽を通じて曹操が覚醒させた少年＝蒼い牙が斬ってくれたのが個人的に良かったです。

No.13222 - 2006/09/28(Thu) 01:04:26

★ 描画考　更新！ / TATSU＠管理人 [関東]

もの凄くご無沙汰しております。管理人のTATSUです。
６月並びに７月上旬は、Ｗ杯観戦にあけくれておりました。日本代表のリーグ敗退後も、トーナメント戦はほぼ全試合観戦しました。平均睡眠時間は３時間といったところでしょうか。Ｗ杯が３ヶ月続いたら、管理人はぶっ倒れていたかもしれません。

さて、そんな期間も過ぎ去り、再び平穏な日々が戻ってまいりました。あわせて、管理人の“お絵描きの虫”が疼き始めましたので、久しぶりにイラストを描いてみました。
描画考「MY GALLERY」にありますので、是非ご鑑賞下さい。題して『孫呉の司令官』です。今回はコメントに付録も付いております。

もし宜しければ、このスレに感想を書いてくれちゃったりすると、大変嬉しいです。

No.13173 - 2006/07/16(Sun) 22:18:28

☆ Re: 描画考　更新！～素敵です！～ / ぶれんど [九州]

ＴＡＴＳＵ＠管理人様、はじめまして。はじめてなのに真っ先にコメントしていいのかどうかかなり迷った小心者です（＾＾；）。
蒼天を知ったのが遅かったせいで蒼天好きな方と交流もできぬまま連載が終わってしまい、寂しい思いをしておりました。今も毎日のように読み返しては、カラカラの頭をぐるぐる回転させつつ蒼天の世界を考えつづけております。

連載していた頃は蜀が好きで、蜀目線で物語を追い続けていたのですが、最近は呉のひとびとに興味を持っています（蒼天でも、他の三国志本でも）。

なので、『孫呉の司令官』には感動してしまいました。嬉しい！というか、ああそうだなあ、あの場面に、4人がいたんや～、というあらたな実感。このワンシーンだけで、物語が頭の中にぐわーっと浮かび上がってしまいました。この四人の会話…聞いてみたいです。同じ思いを抱いている四人だから言葉はいらないのかも、ですが。

素敵な絵をありがとうございました！これからもＴＡＴＳＵ＠管理人様の“お絵描きの虫”がうずうずすることを心待ちにしております（＾＾）

No.13174 - 2006/07/16(Sun) 23:28:10

☆ Re: 描画考　更新！ / 梢統 [関東]

素っ敵じゃないですかぁぁ！！
陸遜って髭をとると青年曹操にかなり似ている気がしました。
赤壁って蒼天ではかなり？な感じでしたが、正史からみるに本当にあれくらいのことしか書いてないんですね。
飛びましたが、とにかく更新待ってました！！

No.13175 - 2006/07/18(Tue) 16:32:50

☆ Re: 描画考　更新！ / RYU [関東]

お疲れ様です。
『孫呉の司令官』、周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜って当時にしても凄い面子で、布陣図を観ましても、戦乱を勝ち抜いた名だたる将帥が結集し凝縮する赤壁は、前半の虎牢関のような三国志ハイライトの一つですね。それだけの顔ぶれなら、赤壁の奇跡も不思議に少しも思えません。

TATSUさんが描画考にも書かれているように、やはり孫呉の強さは優秀な司令官が世代ごとに台頭した点にあり、漢国の忠義に尽くした孫堅時代に集まった武将たちを、孫策・孫権といったしっかりものの後継者達が大事に使い、主君も共に教え合い育て合いながら、軍法によって律したために、強いベンチャー軍閥として魏蜀と争覇する事ができたのでしょう。
昔の人物といっても、古今に通じるものはあるわけで、特に興亡の激しい三国志というロマン小説は、本当に色々な人間が出てくる訳で、孫呉三代のような正統派まで粒揃いで面白いですね。

手短ですが、また描画考・人物考など更新があったり、議論が出た時にはお邪魔させていただきます。

No.13176 - 2006/07/21(Fri) 08:01:38

☆ Re: 描画考　更新！ / Blue [関東]

　こんにちは、お久しぶりです。管理人サン、孫呉の至宝４人衆を拝見させていただきました＾＾

　赤壁は意外と分かってる部分の少ない戦いですが、彼らが勢揃いしていたという歴史的事実には胸が躍りますね。陸遜が丞相にまで登りつめ、孫権の我侭や国内の悪弊打破に四苦八苦する姿も見たかったですけどね…そういうの描きそうなのは蒼天だけですし（笑

　管理人サン、これからも度々の更新を楽しみにしております＾＾　お忙しい身でしょうけど、お身体に気をつけてこれからもサイト運営頑張ってください★

No.13181 - 2006/07/26(Wed) 23:15:26

☆ Re: 描画考　更新！ / 関西人 [近畿]

こんばんは
かなりご無沙汰してました、関西人です。

赤壁に揃った４大司令官「周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜」。
圧巻です。本来三国志系の小説・漫画などでは絶対に揃わない４人。
その４人が曹操という大敵を前に一致団結して挑まんとする姿。
やっぱ凄いです。
・・・個人的には正式な呂蒙の後任である朱然も入れて欲しかった
のですが。

演義系の小説・漫画であまり目立ってなかった孫呉の武将は、
蒼天では吾粲などのマイナー武将も幾らか活躍してましたが、
やっぱりこの方の影は薄い・・・朱然義封。

演義では関羽を捕らえた３年後にちゃっちゃと戦死してしまうんですが
正史では２２３年、自軍の１０倍以上である曹真・夏侯尚・張郃の軍勢相手に疫病などに悩まされながらも、半年以上孤立無援の江陵城を死守し、
その名は魏にも鳴り渡ったそうです。また孫権とは机を並べて勉強した間柄で、陸遜などが憤死する二宮の変でも
私的な交際を広げなかったために難を逃れ、彼の葬儀の際、孫権は大泣きしたそうです。
ちなみに彼の墓が１９８４年に見つかり、三国時代の歴史観や暮らしぶりがわかり、秦の始皇帝の兵馬俑と同じくらい歴史的価値があるそうです。

感想から大分ずれましたが、これからも更新や話題参加のためにちょくちょく来ますので、よろしくお願いします。

No.13185 - 2006/08/01(Tue) 22:37:52

☆ Re: 描画考　更新！ / TATSU＠管理人 [関東]

皆さん、感想有難うございます。
遅くなって恐縮ですが、レスさせていただきます。

> 蒼天好きな方と交流もできぬまま連載が終わって

それは残念でした。「今週の蒼天」を掲載していた頃は、かなり盛りあがってたんですがね。
でも今からでも遅くはありません。きっと最近蒼天を知って、交流したがってる人がいるに違いありません。当掲示板で語り合って下さい。

> 赤壁って蒼天ではかなり？な感じでしたが、

そうですよね。赤壁に対する管理人の？な気持ちは、連載考の「２４巻収録分」で語っております。でも、賛否両論だったんですよね。

> 布陣図を観ましても、戦乱を勝ち抜いた名だたる将帥が結集

布陣図、見ていただいたようで嬉しいです。魏呉オールキャスト出演と言っても過言ではないですよね。おっしゃる通り、虎牢関（蒼天では氾水関）と同様、三国志ハイライトの一つだと思います。

> 陸遜が丞相にまで登りつめ、孫権の我侭や国内の悪弊打破に四苦八苦する姿

見てみたいですね～！　陸遜の四苦八苦だけじゃなくて、孔明の孤軍奮闘や司馬懿の跳梁跋扈も見てみたいです。
蒼天の続編は強く望むところですが、欣太先生のコメントからすると絶対無さそうなのが残念です。

> 正式な呂蒙の後任である朱然も入れて欲しかった

おおっ、蒼天潘璋いわく「名家に生まれ、幼い頃から将来を約束されていた」朱然ですか。演義での死亡と史実の死亡に20年ぐらい差があったのですね。かなり功績もあったのに、カワイそうです。

呂蒙が死の間際に選んだ後任は朱然のようですが、実質の後継者は陸遜だったような気もします。蒼天でも「呂蒙・陸遜ライン」が出来あがっていたことですし、「赤壁布陣図」にも朱然の名は無かったので、今回はあの４人で勘弁して下さい（笑）。

No.13187 - 2006/08/14(Mon) 21:31:33

☆ Re: 描画考　更新！ / 仁

　遅れてしまいましたが、私も一言。

　まさに壮観！

　これが夷陵の時代にはどんな顔触れになっているのかにも興味がありますね。

　その時は当然に陸遜が周瑜の位置にいるわけでしょうが。

No.13218 - 2006/09/26(Tue) 00:20:49

★ ドラマ化 / 無流雨主

疑問考に書いた内容と同じですが、疑問考に相応しくない内容だったようなので、こちらにも書かせていただきます。

もし蒼天航路がドラマ化されるとするなら、皆さんはどのようなキャスティングがよろしいと思いますか？ちなみに僕は・・・
曹操・本木雅弘、夏候惇・中井貴一、夏候淵・真田広之、曹丕・木村拓哉、曹植・岡田准一、曹彰・石垣佑磨、曹昂・妻夫木聡、何晏・中村獅童、
劉備・堤真一、関羽・阿部寛、諸葛亮・野村萬斎、趙雲・伊藤英明、馬超・坂口憲二、黄忠・宇津井健、劉冀・玉山鉄冶、
孫権・香取慎吾、孫堅・佐藤浩一、孫策・ケインコスギ、周瑜・藤木直人、呂蒙・佐藤隆太、
袁紹・高島政宏、袁術・笑福亭笑瓶、劉表・伊東四郎、

こんな感じです。皆さんはどうですか？
長くなってすみませんでした。

No.13089 - 2006/04/15(Sat) 12:40:40

☆ Re: ドラマ化 / 降雨 [近畿]

このキャストは、それぞれのキャラクターの、いつごろ年齢をイメージしたものなんですか？
自分的には周瑜が藤木直人なのはちょっと・・・木村拓哉のほうが孫権役の香取と合いそうなんですが

No.13091 - 2006/04/15(Sat) 17:40:26

☆ Re: ドラマ化 / 無流雨主

少年や青年の頃は無理だと思いますが、それぞれメイク等で十分対応できると思います。
確かに周瑜・藤木直人というのは無理がありましたかね・・・。松田龍平もありだと思いますね。

No.13104 - 2006/04/22(Sat) 09:29:21

☆ Re: ドラマ化 / 鉛丹

周喩を演じる人間は公募する必要があるんじゃないでしょうか？芸能人で彼のイメージに近い。文武備え、美貌を持ち、リーダーとしての格をもってるが下品でない。藤木直人だと、格がない気がしますし、木村拓也だと、文と品がない感じします。木村拓也自身も無骨なタイプですからね。藤木は陸遜あたりならできそうな気がします。個人的に曹昴が妻夫木ってのは笑いました。蒼天にするなら、曹操の本木は貧弱な感じがしますし、中井の惇は上品過ぎる気がします。淵が真田ってのも・・。
まあ、当然ですけどほとんど、キャラと個性がマッチしてませんよね。
ドラマなんてそんなもんなんでしょうが・・。

No.13105 - 2006/04/22(Sat) 11:47:06

☆ 夏候惇は... / 紅いキバ [東海]

横レス失礼します。
お話の腰を折るようで恐縮ですが、惇兄ィは宇崎竜童などはどうでしょうか？
私的にはこの人しかいないっ！ていう感じで、あちこちで言いまくっているんですが(笑)。
ご参考までに
http://columbia.jp/Artists/index.html(宇崎竜童のリンクをクリック)

あと、周瑜ですが、あの生真面目な感じが、むしろ伊藤英明の方が合いそうな気がします。
「陰陽師」での平安貴族の役もなかなかだったと思いますし。
いかがでしょう？

No.13106 - 2006/04/22(Sat) 21:46:48

☆ Re: ドラマ化 / ななし

何晏は、ゴンタ氏の意向を汲んで「浅野忠信」じゃないかな？

No.13122 - 2006/05/08(Mon) 18:15:47

☆ Re: ドラマ化 / 関西人 [近畿]

劉備・・・武田鉄矢
関羽・・・松平健
張飛・・・高橋英樹
馬超・・・里見浩太朗
孫権・・・中井貴一
夏侯惇・・阿部寛
呂布・・・藤岡弘
董卓・・・ビートたけし

・・・センスいまいち・・・。

No.13124 - 2006/05/10(Wed) 21:43:57

☆ Re: ドラマ化 / 梢統 [関東]

本当に出番少ないかもしれませんが、汎が木村カエラで・・

No.13129 - 2006/05/13(Sat) 15:46:47

☆ Re: ドラマ化 / 八ヶ岳 [甲信越]

この掲示板に初めて書き込みさせていただきます。
蒼天のドラマ化、面白いテーマです。
その時に、張飛をどうしてもやってもらいたいと思う人がいます。
ボッブサップです。彼が張飛のコスチュームで馬上にいたならば、
蒼天の張飛の迫力をかなり実感できると思います。（ホント見てみたい）
でも、他のキャラクターの選定が難しくなりそうですね｡｡｡

No.13131 - 2006/05/13(Sat) 23:32:28

☆ Re: ドラマ化 / そろり [近畿]

以前同じ趣向のスレッドをたてた際には全くレスがつかず、今回は控え
させていただこうかと思っていたのですが、やはり気になって……。
実はキャスティングという妄想がかなり好きで、蒼天航路では現在300人
近くリストアップしております。途中で別のサイトで投稿させて貰った
こともあるのですが、主要なところでは、
「魏」
　曹操：成宮寛貴→真田広之　　卞玲瓏：若村麻由美
　曹丕：松岡昌宏　　曹植：成宮寛貴　　甄氏：小雪
　張奐：野村将希　　荀?ｹ：佐々木蔵之介　程?c：石橋蓮司
　夏侯惇：佐藤浩市　夏侯淵：阿部寛(1964)　曹仁：柳葉敏郎
　楽進：香川照之　　張遼：高嶋政宏　　　賈ク：豊川悦司

　袁紹：伊藤英明→松平健　　袁術：生瀬勝久

「呉」
　孫堅：渡辺謙　　孫策：竹野内豊　　孫権：浅野忠信
　周瑜：塚本高史→本木雅弘　　魯粛：武田信治　黄蓋：竹中直人
　呂蒙：香取慎吾　　甘寧：中村獅童
　
「蜀」
　劉備：堤真一　　関羽：宇梶武士　　張飛：古田新太　
　諸葛亮：オダギリジョー　　趙雲：北村一輝

……あたりでしょうか。董卓に隆大介、呂布に加藤雅也、と一応して
いますがこれはちょっと自信ないですね……張飛：古田さんも、微妙。

長文になりますので、他はご要望あればアップさせていただきます。
失礼しました

No.13132 - 2006/05/15(Mon) 01:30:51

☆ Re: ドラマ化 / RYU

阿瞞―パス
曹操―パス
夏侯惇―宇崎竜童
夏侯淵―浅野忠信
曹昂―小山田シン
賈ク―塚本明

孫堅―パス
孫策―パス
周瑜―パス

劉備―パス
関羽―渡辺謙
張飛―菅田俊
靡夫人―小雪

董卓―ビートたけし
華雄―安岡力也
李カク―内田裕也
李儒―豊川悦司
呂布―加藤雅也（連環の計とかあるし・・イケメンでも割とアリかも）
貂蝉―宮沢りえ
王允―中村勘九郎

阿会喃―スルーパス

1.赤壁の戦いあたりが「乱世→三国時代」の転換期になって原作の雰囲気（曹操の物腰とか、功臣との関係とか、外征→内政・割拠とか）も変わり、キャラも若干一新するのでこの２つの時期を分けた方がいいかも。「1」「2」とか、曹操も壮年期でガラリと変わったりするし。で、自分が今回書いたキャストは「乱世バージョン」
パスが多くてすみません。（ネタレスみたくなっちゃいましたね）
3.董卓―隆大介、クオン・サンウ並のサプライズかと思われ。それなら曹操壮年期―小泉純一郎のサプライズ人事もあり!?
4.ビジュアル的には曹操―真田広之もありかな？曹操は蒼天の中ですら稀な複雑キャラで表情の幅広い動きが凄いんで、そのへんがネックかも。
5.香取慎吾さんとか割と蒼天に馴染みそうなんですが、乱世より三国時代向きじゃないかな？曹植とかで美服を纏い都を悠々と闊歩する絵が似合いそう、何晏は中性キャラもこなすオダギリジョーの方が浅野忠信より合う気がします。問題はクールさ冷酷さを出しながらアクションもこなす曹丕。ボブ・サップ使うなら孟獲。
6.錚々たる豪華キャストなので、司令官以下の武将（李典・楽進・ウ禁・韓当クラス）はマイナー俳優でいいかも。もしくはプロモーションのキャッチコピーを「予算が破格三国志!!」で行きましょう。

No.13135 - 2006/05/15(Mon) 22:55:26

☆ Re: ドラマ化 / 紅いキバ [東海]

RYUさん、夏侯惇→宇崎竜童、採用いただきドーモです。
で、またまた単発でアレなんですが、クールな時の曹操→世良公則なんてのもありかなと。
ちょっと線が細目な気がしますが、以前、宇崎竜童、世良公則と、あと一人は岩城滉一だったかな？3人でコーヒーのコマーシャルに出てたのがいい感じでしたので。

＞そろりさん
＞呂蒙：香取慎吾　　甘寧：中村獅童
＞RYUさん
＞賈ク　塚本明(柄本明？)
以前、私のサイトで同じような企画をしたときに、やはり同じような意見が出てましたね。

あと思いつくところでは、
【火華】夏→飯島直子
西涼の重鎮、韓遂に津川雅彦、馬騰に緒形拳。
それから、何皇后→かたせ利乃など。彼女には是非「聞こえませぬ」をやって欲しい(笑)。
下品ですみません(汗)。

No.13136 - 2006/05/16(Tue) 00:40:30

☆ Re: ドラマ化 / そろり [近畿]

結構盛り上がりますね（＾＾。

＞無流雨主さま
横から割りこんで失礼しました。挙げ忘れていましたが、馬超：坂口憲二、は私もキャスティングしていました。ただ「医龍」見てるとクールな役が似合わなそうなので安藤政信氏あたりのほうがいいかも。
蒼天関羽は難しいですよね。阿部寛さんもいいけど少し細身かな？

＞ＲＹＵさま
ずいぶんラスト・サムライなキャスティングで（^^;
すでに挙げたようにクールに図太い曹丕はTOKIO松岡が似合うのではないか、と。夜王その他では随分いい人演じてますが、バラエティなどでかいま見せる風格が。これで、魏諷：長瀬智也、だと対決シーンが面白いだろうなぁと思いますがいささかキャラクターが違うかも知れません。
むしろ香取くんかな？

＞紅いキバさま
なるほど、よくある説なんですかね。呂蒙は小澤正悦氏、甘寧は阿部寛氏、と最後まで悩んでいたのですがともに年齢を考え現行としました。
韓遂：津川雅彦氏はいいですね。馬騰は村上弘明氏はどうでしょうか。
何皇后は高橋ひとみさんに……下品ですみまry

実際このキャスティングだと、国家予算なみの制作費がかかると思われますが……（--;

No.13139 - 2006/05/19(Fri) 01:50:15

☆ Re: ドラマ化 / 電波

「ド下手くそな役者」にはあんまりやって欲しくないんですけど・・。

No.13140 - 2006/05/19(Fri) 16:36:08

☆ Re: ドラマ化 / 通りすがりの翁

曹操役は、20年前だったら田村正和に
「眠狂四郎」のイメージが強いので

No.13141 - 2006/05/19(Fri) 22:29:25

☆ Re: ドラマ化 / ギルガメッシュ [関東]

夏侯淵は宮内敦士さんを自分は推したいと思います。去年の大河での演技が気に入って。顔立ちも蒼天の夏侯淵に雰囲気が似ているなと思ったりしています。もしアニメになっても声は宮内さんを推します。吹き替えや声優でも仕事をしているんで。自分の中では固まっています。

No.13145 - 2006/05/21(Sun) 08:47:05

☆ Re: ドラマ化 / ソンゴスキー

このスレッドを読んで、いろいろ（呉だけｗ）考えたんですが、自分の思い入れが強すぎて日本の俳優では当てはめられませんでした。
特に周瑜をただ美形ってだけの軽薄な役者に演じられたら…ねぇ。
（じゃあ書かなきゃいいのに）
ただ唯一、この人にだったら周瑜演じてもらいたい！という人がいました。
『眠狂四郎』こと市川雷蔵氏です。
（通りすがりの翁さんとある意味かぶりましたｗ）
顔立ち良く、気品をただよわせながらも、迫力も十二分にある。眠狂四郎のﾋﾟｼｰっとした眉も似てるし。
雷蔵氏は37歳という若さでこの世を去り、周瑜も36歳で亡くなっているあたりも似ているし。（やっぱ美形薄命？

って往年の名優では、スレの趣旨からは外れていますかね？もしそうなら申し訳在りません。

No.13146 - 2006/05/22(Mon) 17:13:54

☆ Re: ドラマ化 / Q

なんだかミーハー人気だけ出て終わってしまいそうなキャスティングですね^^;
下手に実写ドラマ化して原作ファンを奈落に突き落とすような最悪の作品になられても困ります･･･

No.13147 - 2006/05/23(Tue) 12:51:33

☆ Re: ドラマ化 / 航 [関東]

初めまして！！航ともうします！！ずっとロムなのでしたが、今回書き込みさせていただきます！！

俺としては
曹操→唐沢寿明か反町隆　夏候惇→渡辺けん　夏候淵→浅野忠信　張遼→阿倍　寛　劉備→中村シドウさん　楽進→坂口憲次　ジュンイク→ウェンツ（笑）　周愉→要潤　諸葛亮→オダギリジョー　曹昂→タッキー
今のとここれしか浮かばないです。徐晃のあの弾けたキャラクター性をだれが演じるのか（笑）

No.13148 - 2006/05/23(Tue) 13:27:57

☆ Re: ドラマ化 / そろり [近畿]

役者の評価をどこに置くのかは人によってそれぞれなので、いろんな人が思い入れ深い『蒼天』でベストなキャスティングは難しいですね（^^;。実際映像化されることにでもなったら従来の三国志ファンも反応するでしょうし……。ていうかなにより時間と予算が割り合わないだろうな（^^。
でも、今度ハリウッドで「赤壁」するらしいですし、『蒼天』全編といわぬまでも『蒼天』テイストの映画実現は遠くないかも知れない(?)ので、期待して待ちましょう！

No.13149 - 2006/05/24(Wed) 15:45:29

☆ Re: ドラマ化 / 無雨流主

授業が忙しく顔を出せないでいたら、いつの間にか盛り上がっていますね（＾０＾）

＞鉛丹さん
どの世代にも認知度があり、役者としてもある程度力量のある人を選んだつもりでしたが、やはり合いませんでしたか・・・。

＞紅いキバさん
夏候惇→宇崎竜童、確かに似ていますね(笑)。韓遂→津川雅彦、馬騰→緒形拳もいいですね。周瑜→伊藤英明も考えましたが、あまり品がないような気がしまして・・・。

＞ななしさん
ゴンタ氏の意向を汲んで何晏→浅野忠信もいいんですが、それぞれの役者の年齢を考えると、ちょっとつりあわない気がしまして・・・。

＞関西人さん
全体的な年齢層は高いですが、素晴らしいキャスティングだと思います。

＞梢統さん
汎→木村カエラですか・・・。個人的にはもう少しダイナマイト(？)なスタイルの人がいいですね。下品ですみません。

＞八ヶ岳さん
張飛→ボッブサップ、確かに似合いますね。日本の役者に彼のような人がいないんですよね・・・。

＞そろりさん
御見それしました。幅広い年齢層にも受け入れられるベストなキャスティングですね。見事です。是非他のキャスティングも教えてください。

＞RYUさん
プロモーションのキャッチコピー「予算が破格三国志!!」
まさにその通りですね(笑)。

＞電波さん
差し支えなければ、「ド下手くそな役者」を教えていただけないでしょうか。

＞通りすがりの翁さん
曹操→20年前の田村正和ですか・・・。まだ生まれてなかったのであまりピンときません・・・。勉強ですみません。

＞ギルガメッシュさん
夏侯淵→宮内敦士も確かに雰囲気似ていますね。アニメ化の際の声優もバッチリ合いそうですね。

＞ソンゴスキーさん
やはりこちらもピンときません・・・。

＞ Qさん
確かに僕のキャスティングではミーハー人気が多くなると思いますが、「蒼天」に忠実にドラマ化すればなんとか・・・。やはり苦しいですかね。

＞航さん
曹操→唐沢寿明か反町隆ですか。思いつきませんでしたが、いいキャスティングだと思います。徐晃は・・・やっぱり難しいですね(笑)。

No.13150 - 2006/05/27(Sat) 13:48:48

☆ Re: ドラマ化 / 通りすがりの翁

蒼天航路を忠実に実写化しようとすると、あの親父臭さと厚みを
出さなくてはいけないから、
その人の持つ役者オーラが重要になってきそうですね(^-^;
そうすると、キャストもそれなりに平均年齢高い役者が揃って欲しい
です♪多分、一般ウケはしなさそうですけど（笑）

実写化は、TVじゃなくて舞台でやって欲しいと思ってます。
このスレでは「ドラマ化」なので、趣旨と外れた意見ごめんなさい
m（＿　＿）m

ソンゴスキーさん・・・意見が同じような方がいらっしゃって嬉しかったです。市川雷蔵さんステキでした。確かに雰囲気に似ていらっしゃいますね。

無雨流主さん・・・もしご興味おありでしたら、一度御覧になって見て下さい。レンタル屋さんの時代劇のコーナーにあると思います・・・
（恐らく・・・不明確な情報で申し訳ありません）田村正和の時代劇も機会があれば一度御覧になって下さい。私は、古畑より、こっちのキャラ作りの方が好きです。

No.13153 - 2006/05/28(Sun) 15:57:46

☆ Re: ドラマ化 / 赤い虎

なんかずいぶんと間が空いてしまい「いまさらかよっ！」って感じですがちょっと書いてみました！
ちなみに皆さんが言われるとおり時期に応じて演じる役者が変わると思いますがまぁあくまで妄想なのでご容赦を・・・。

（魏）
曹操⇒松田優作（曹操のあの色気・迫力・・これしかないっす）
夏候惇⇒菅原文太（勇作との掛け合いは見ものかなと）
曹仁⇒田中邦衛（ひょっとこながらも決めの迫力は満天）
曹洪⇒梅宮辰夫（四天王はいずれも仁義なき当時のイメージで）
夏候淵⇒小林旭（四天王濃いな～）
カク⇒西村雅彦（禿げアンド陰険キャラ・・決まりでしょ）
カクカ⇒陣内孝則（お喋りだし、キザだし）
程イク⇒阿藤　海（いつも叫んでる感じが）
ジュンイク⇒川谷拓三（コミカルなジュンイクも最後の非業の死も）
許チョ⇒曙（しゃべり方といい体型といい・・）
楽進⇒伊吹五郎（格さんぴったり！）
張遼⇒佐藤浩一（う～ん渋い、馬を労る姿が思い浮かぶ）

（蜀）
劉備⇒唐沢寿明（コミカルでありシリアスな役は彼ですね）
関羽⇒松平　健（背も高いし演技の重厚さもいいんじゃないかな）
張飛⇒勝　新太郎（若かりし日の勝新！）
超雲⇒豊川悦志（ルックスのよさといい雰囲気が）
孔明⇒浅野忠信（カアンよりはこっちかなと、なんか妖しいし）
馬超⇒的場浩二（鷹の目といえば）
法正⇒石橋　貴明（かぼちゃ頭巾が似合いそうだし気難しそう）
ホウ統⇒奥田民生（飄々とした感じが）
黄忠⇒いかりや長介（も～これしかないっ！グフフフフっ）
関平⇒坂口憲二（色黒だし背も高いし）
趙ルイ⇒西田敏行（都督って感じがする）

（呉）
孫権⇒浜田雅功（呉は関西人という設定で！以外にはじけそう）
孫堅⇒横山ヤスシ（棟梁って感じが最高！）
孫策⇒明石家さんま（薄命って感じはしないけど浜ちゃんの兄貴って感じ）
周ユ⇒野村萬斎（上方の品のよさはこの人じゃないと）
黄蓋⇒西川きよし（迫力はぴか一）
程普⇒オール巨人（軍のお目付け役って感じ）
韓当⇒西川のりお（ちょっと適当かな）
張昭⇒笑福亭鶴瓶（浜ちゃんとの喧嘩が見もの）
張鉱⇒桂文珍（なんか無理やり・・・）
甘寧⇒白竜（あの危ない感じはこの人で）
呂蒙⇒赤井秀和（阿蒙はこんな感じじゃないですかね）

（その他）
董卓⇒若山　富三郎（死んでますけど・・迫力満点）
呂布⇒ロック（あの狂気は日本人にはむりかな）
陳宮⇒竹中直人（秀吉の時みたいな感じがいいな～）
袁昭⇒北大路欣也（あの尊大さはこの人じゃないと）
韓遂⇒武田鉄也（説教くさい所がバッチリ）

いや～金正日になりたいな～国策映画だなこりゃ

No.13169 - 2006/07/06(Thu) 19:47:06

★ キリ番1333333踏みました！ / 夏葉ひろ [東北]

こんばん…いや、おはようございますでしょうか？

レジェメ作成の息抜きにこちらへ赴いたら…何とキリ番1,333,333踏んでしまいました！（正確には近かったので入りなお/斬）

とっても嬉しいです！感動の余り((( T▽T)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙな状態です！今なら背中に矢が刺さって死んでしまってもいい…ｖｖ（ぇ

No.13168 - 2006/06/30(Fri) 04:16:12

☆ Re: キリ番1333333踏みましたか！ / TATSU＠管理人 [関東]

うわーっ！レスがすさまじく遅れてしまいました。ごめんなさい！！　せっかく報告いただいたのに、２週間も放置状態でホント申し訳ないです。

夏葉ひろさん、キリ番おめでとうございます＆申告ありがとうございます。当サイトではキリ番申告頂いた方には、下記３つの特典(？)があります。

１．記念にＨＮをご希望のアイコンと一緒に掲載させて頂きます。下記gillさんのサイトに行ってお好きなアイコンを選んで下さい。
http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/4079/sangokushi/icon.html

２．願い事が叶うと（管理人の中で）有名な神龍に願いごとができます。アイコンと一緒に「願いごと」をこのスレに書き込んで下さい。

３．稚拙ながらもイラストを描かせて頂きます。描いて欲しい蒼天キャラの『名前』をリクエストして下さい。リクエストは" 名前 "でお願いします。" シーン "のリクエストは管理人が画力無き故、ご勘弁下さい。（過去のリクエストは描画考「MY GALLERY」を参考に。同じリクエストは避けて頂くと嬉しいです。）

以上、遅くなったお詫びに頑張って描かせていただきますので、宜しくお願いします。

No.13172 - 2006/07/16(Sun) 08:30:24

☆ Re: キリ番1333333踏みましたです！ / 夏葉ひろ [東北]

こちらも申し訳ありませんでした！！文章を考えていたらいつの間にかこんなに間が空いてしまって…(後悔
では箇条書きに返答をば…

１．甘寧（報復）
２．蒼天航路がゲーム化して、なおかつ良作と評されますように。
３．丁奉＆阿ﾄｳ

何か最終巻に近づくに連れて呉将の皆さんが段々好きになったんですよね。潘璋しかり、孫皎しかり、蒋欽しかり。（それにしても35巻P118の2コマ目は一体…）もともと蜀が好きなのに不思議です。

その中でも特に好きなのが丁奉と阿ﾄｳです。そのきっかけでもある「あれ」をやってる場面では、なんだかコマから音楽が今にも聞こえてきそうで。あのシーンには見惚れというか聞き惚れてました。（ぇ　本編で、この２人が遊んでるシーンが見られたらよかったんですけどね。
阿ﾄｳの最期には「よかったね阿ﾄｳ。孫権、認めてくれたよ」とホロりと来たのは秘密です。(笑)

ちょっとわき道にそれてしまいましたね(苦笑
そんなわけで、『丁奉＆阿ﾄｳ』とお願いいたしますｍ（_ _）ｍ

No.13184 - 2006/08/01(Tue) 02:14:50

☆ Re: キリ番1333333踏みましたからには / TATSU＠管理人 [関東]

夏葉ひろさん、またまたレス遅くなりましてすみません！　半月ごとのやり取りなんて、ネットというより飛脚便みたいになっております。

さて、リクエスト了解しました。丁奉と阿幢、別名「美女（？）と野獣」コンビですね。やや意表を付くリクエストではございますが、頑張って描かせていただきます。

> 呉将の皆さんが段々好きになった

わかります、わかります。管理人も蒼天読むまでは蜀の人物が好きだったのですが（と言うより、吉川三国志や人形劇三国志の影響で蜀のメンバーしか印象になかった）、蒼天を読み進めていくうちに、魏や呉のメンバーに俄然、興味が湧いてきました。

> 阿ﾄｳの最期には「よかったね阿ﾄｳ。孫権、認めてくれたよ」とホロり

なるほど～。連載時は関羽の鬼神ぶりばかりに目がいって、阿幢の立場等はあまり斟酌しなかったのですが、そういう見方もあったのですね。さすが蒼天、様々な楽しみ方があります。

では、夏葉ひろさんがホロリときた阿幢。丁奉の笛に聞き入る姿でも描きましょう！

No.13186 - 2006/08/14(Mon) 21:24:07

★ (No Subject) / ダシダイオウ

　お初にお目にかかります。
このHPはちょくちょく見ていましたが、
実際にこの掲示板に書き込むのは初めてです。

　全然蒼天の趣旨とは関係ありませんが、ぜひゴンタ氏に
NHKの大河ドラマの脚本を書いていただきたいと思います。
　このあいだ巧名が辻の本能寺の変を見ましたが、少し
物足りなさを感じました。最近の大河ドラマは、うまく
まとまりすぎているかな・・・。と私は感じたので、
ゴンタ氏なら、もっとドラマティックに描いてくれるのでは
ないか、と思いました。

No.13156 - 2006/06/16(Fri) 00:20:04

☆ Re: (No Subject) / そろり [近畿]

ゴンタ先生がいきなり大河の脚本。というのは無理でも、ゴンタ先生が
日本の歴史漫画に挑んでくれれば、バガボンド→大河「武蔵」のように
ゴンタ・テイストの大河が生まれる可能性はありますよね！
個人的には、董卓テイストの平清盛を見たいのですが……！！

No.13159 - 2006/06/21(Wed) 22:48:34

☆ Re: (No Subject) / 関西人

お久しぶりです。

できれば欣太氏には司馬遼太郎さんの「尻啖え孫市」を漫画化して欲しいです。
この作品の孫市は軟派だけど、芯が通ってて、何よりハートが熱いってことで某戦国アクションゲームもその性格のままでてたんですよね～。

No.13160 - 2006/06/22(Thu) 00:15:05

☆ Re: (No Subject) / 梢統 [関東]

かなり、強引ですが欣太先生に新たにして欲しいということでとらえさせていただきます。
私的には、山岡壮八氏の「伊達政宗」を描いて欲しいですね。
曹操と同じく奸雄の類である政宗を是非!!

No.13162 - 2006/06/23(Fri) 20:29:28

☆ Re: (No Subject) / かつお梅 [関東]

皆さんとは少し趣が違いますが、私は欣太先生にカエサルを描いて欲しいと切望しております。
カエサルの人を食ったあたりと女性遍歴は曹操に通じるものがあると思うので、先生の創作欲を刺激する題材だと思います。

蒼天航路のラストで「西のほうで・・」という曹操のセリフが上記の前フリであることを勝手に期待しています。

No.13163 - 2006/06/23(Fri) 22:14:42

☆ Re: (No Subject) / 紅鸞

初めて書き込みさせていただきます。

僕はぜひとも「織田信長」を描いてほしいです。信長は中世を破壊した人物、日本を代表する奸雄ではないでしょうか。
蒼天航路を読むたびに「是非、信長を描いてほしい」と思ってました。

思えば信長の時代って三国志の時代と似通ってますよね。
・中世から近世という価値観の変遷
・雑賀衆、穴太衆、甲賀衆といった異能の集団の出現
・宣教師
・一向宗

時代の大きな変わり目をゴンタ先生はめちゃめちゃかっこよく書いてくれると思います。

あ～読みたい！

光秀と信長の対立なんか絶対読み応えあるもになりますよ

No.13164 - 2006/06/26(Mon) 01:13:30

☆ Re: (No Subject) / ダシダイオウ

　みなさん、いろいろな意見をお持ちですね。

　私は、ゴンタ氏の真骨頂は、「リアリズム」にあると思います。官渡の戦いでの歩兵から見た戦争。赤壁での戦い。そして綿密な歴史検証。
　最近の大河ドラマでは平安期のお酒が清酒だったり（当時のお酒は白く濁ったお酒でした）、馬が筋肉隆々のサラブレッドだったり（例えば道産子を用いるなどして、当時の小さかった馬を再現してほしかった）、月も出ていないのに松明をつけずに夜進軍したりと、恐らく当時のことを良く学んでいる人たちにとっては、「？」となるところが多く見当たっていると思います。
　「徹底したリアリズム」これは黒沢明監督にも通じるところがあります。「七人の侍」では、村の女性が水たまりを鏡の代わりにして髪をとかしたり、日本刀では数人斬っただけで刃こぼれがしてしまうので、予備の刀を合戦の前に用意していたり（三船敏郎さんがそうしていたと思います）。
　
　ゴンタ氏の描く「信長」かなりよさそうですね。比叡山を焼き、将軍を退位させ、それまでの価値観を破壊した、まさしく日本版の「姦雄」。
　クライマックスの本能寺の変をどう描くか期待が持てます。

No.13166 - 2006/06/28(Wed) 00:47:26

☆ Re: (No Subject) / 関西人 [近畿]

大河ドラマは戦争より人間関係にウエイトを重くしていると思われます。
事実、長篠の戦いのときは、武田軍の武将は一人もでてきませんでしたから。
ＮＨＫは歴史をそっちのけにする傾向があり
以前、「その時歴史が動いた」では、演義の影響からか魏については
「大した大人物がいるわけではないのに、勝つためにはなんでもする、卑怯な奴ら」として言われ、蜀については
「仁徳の心で天下を定めようとする、偉大な人たち」｛うる覚え｝
と言われていましたし、脚色しすぎだっての！

No.13167 - 2006/06/29(Thu) 22:36:02

☆ Re: (No Subject) / RYU [関東]

久々に覗きに来ました。

今の大河「功名が辻」については、比較的面白い演出が散りばめられている気がします。

司馬遼太郎さんの小説は、せせこましい考えではなく、歴史・社会を巨視的に捉えた小説が多いですが、かつてない鮮烈な信長の常人すべからずオーラと、あくせく槍働きをする誠実な一豊の人生観との違いがコントラストのように際立ってて面白かった。本能寺の後、人情的になって来たのは、ストーリー中の大黒柱が倒れてしまったからじゃないかな。
（「主殺し」「謀反」「濃姫（初恋の女性、師道三の忘れ形見）殺し」「寺社焼き討ち」を自ら喜んでやってのけておいて、後から後悔する本能寺の明智は「間抜けすぎ」で笑える。しかも、これはほとんどの題材で共通）
策士を存分に醸し出す秀吉も、「猿から人間へ」じゃないけれど、足軽藤吉郎から秀吉、太閤へと近づくにつれて、目が笑ってない権力者へと変貌を見せたのも見事。そして、一豊は秀頼から離反しなければならないから、秀吉が忠臣との関係すら壊すディクテイターぶりを貫徹し、自らの悪事を逡巡しない変貌を遂げた方が一豊の誠実さを損なわないかと。

次は信玄主役だから、また違う思想・世界観で、ステレオタイプ的な時代劇になるんだろうけど、家臣とは人情的なやりとりをしながらも、戦場では鬼神と化して、敵を震え上がらせる赤備えを縦横無尽に動かす様が観たいですね。

っていうか、来年以降予定の「坂の上の雲」がかなり楽しみ～。

No.13170 - 2006/07/09(Sun) 13:55:21