| はじめまして 蒼天航路を最近読み始めたspitz boyです。 蒼天航路で好きなキャラはジュンイクです。 今、エンショウに勝ったところらへんまで呼んだのですが、最後の巻はどこで終わるのですか?
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No.13249 - 2006/10/27(Fri) 23:43:40
| ☆ Re: はじめまして / Murcielago | | | | hey spitz boy . how are you ? は I read your comment . so I just wondering you are a moron . cuz I think you can read all soon , and if you can do it by yourself , you are really impresed by king gonta . I just sorry about your poor brain and narrow scope .
cheers.
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No.13250 - 2006/10/28(Sat) 00:21:05 |
| ☆ Re: はじめまして / RYU [関東] | | | | spitz boyさん、はじめまして。
曹操軍が肥大化した袁紹を完膚なきまでに殲滅させるシーンは圧巻ですよね。荀?ケは本拠を守っていたようですが、周瑜の訪問をいなしたり、諸葛亮も出てきたり、袁が滅んだ後、呉を最強のライバルとし、蜀との戦いもほのめかす三国時代の構図と、新時代の到来を描こうとしていたと思います。 半獣の大将に率いられた烏丸の異民族討伐では、張遼・郭嘉を先鋒として曹操軍が漢の国境なき医師軍を率いて、族を打つようで、その一方で、曹操と荀?ケの倦怠期も描かれていて、面白いですよね〜。あの頃の曹操は、あまりに早すぎる郭嘉の死も相まって、戦に対する飽くなき好奇心が高揚していたのではないでしょうか?そのために、荊州遠征では軍師よりも、武人に入れ込んだりしていたのではないでしょうか?
>最後の巻
最終巻は36巻ですよ♪ 「孫呉の若者の背中を追え!!」みたいな決着が良かったですね。
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No.13251 - 2006/10/28(Sat) 11:40:27 |
| ☆ Re: はじめまして / spitz boy [甲信越] | | | | Murcielagoさん RYUさん返信ありがとうございます。 ほんと、蒼天航路は人物一人ひとりに特徴があり、読んでいて飽きないですよね!!
最後の巻は36巻ですかぁ ありがとうございます。 36巻は晋が天下統一して終わるのですか?質問ばかりですみません(汗
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No.13252 - 2006/10/28(Sat) 19:25:47 |
| ☆ Re: はじめまして / 関西人 [近畿] | | | | どうも、この掲示板では久しぶりです。
それと、spitz boy さん、はじめまして。
>最後の巻は36巻〜〜
最終話は曹操が死んで終了です。ですから演義・孔明ファンの 楽しみにしているシーンである南中征伐や北伐などはありませぬ。 (まあ蒼天は正史基準ですから南中征伐なんて書かないでしょうが。) ですが、それでも横山三国志と争うほどの漫画ですから、 時期が短い分、色濃い描写となっています。 はっきり言って下手な三国志小説より(反三○志など)はよっぽど 優秀な作品で、特に当時の儒教社会の裏側や漢王朝内部のこと、 普通じゃ滅多に表れない優秀な刺史や文学者、さらには隠者の類まで 内容に盛り込まれている辺り驚嘆に値します。 あ、そうそう、赤壁や合肥など対呉戦を見ていないのなら言っておきますが、甘寧がかなり渋いですよ。 また合肥での張遼の獅子奮迅ぶりも見逃せませんね。
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No.13253 - 2006/10/29(Sun) 00:31:29 |
| ☆ Re: はじめまして / RYU [関東] | | | | 遅ばせながらレスをば。
>spitz boyさん >36巻
関西人さんが触れているように、36巻は曹操が逝去してエンディングを迎えますが、連載考では“There is no end”というフレーズが流行っていたと記憶しています。 曹操が天国に(あの馬は絶影?)行っちゃいますが、「人の動き・高まり」に強く惹かれるようにして西域・ローマに走り出して行くアクティブさは、「さすが曹操はあの世でも天下取りをするのか!!」という感銘を受けました。連載考では、「次世も曹操・水晶が出会う輪廻の再現じゃっ!間違いない!!」と頑ななイメージが脳内から表出されましたが、曹操も水晶も、中華の人の波の中で、出会うべくして出会ったわけですよね。あそこまで行きながら人としての根幹を壊さないのは、「笑顔で絶壁の橋を渡る強者」たる乱世の姦雄ならではかと思います。煌びやかな権力を持つ漢王朝は、魏の武烈帝率いる曹操軍に支えられながらも、力の毒を御し得なかった曹丕の粛清・簒奪によって崩壊させられ、それを司馬懿が再生させたわけで、億の民を喰わす立場に立つ曹操にしてみれば、司馬一族が中華を継ぐ者だったのではないでしょうか。
そういう世界観があるからこそ、ほっとするエンディングを描き切れたのだと思いますね。
それから、水晶を出したのは、樹の下で語り合った2人の夢を再現してあげたのと、金に運命を翻弄された彼女を故郷に帰してあげる想いがあったのでしょう。そして、曹操は水晶と一緒に西域・ペルシャ・エジプト・ローマを旅したと思います。
>関西人さん >蒼天は正史基準ですから南中征伐なんて書かない
やはり、蜀の物語は演義で語り尽くされていると思いますので、新作を作るのであれば、司馬一族が活躍する魏晋、もしくは、呉の草創期から始めるのが面白そうですね。
>甘寧
甘寧カッコイイですよね。赤壁・合肥という普通に描けば大会戦となってしまう物語が、甘寧という一将を通した視点で、コミカルかつギャング映画のスケールで描けていたと思います。
>張遼
文遠という字がピッタリはまりますね。思慮に長けた李典、攻めの楽進では、ただ一騎であそこまでの活躍はできなかったでしょう。歴史だと、「八百人を率いた」とありますが、どう観ても一騎なんですよね・・・(笑) まあ、演義の三兄弟みたくタイマンで敵し得ない敵将一人に三人がかりもダサくて、チキンぶりを臭わせるんですが、その点、蒼天はキャラがカッコ良かったですね。
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No.13254 - 2006/10/29(Sun) 03:55:00 |
| ☆ Re: はじめまして / spitz boy [甲信越] | | | | またまたお返事ありがとうございます。曹操が死ぬところで終わるというのがまたいいですね^^ 今、高校受験を控えていて蒼天航路を読めないのですが、受験が終わったら18巻以降を買って、楽しみたいと思います。いろいろとありがとうございましたぁ^^
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No.13266 - 2006/11/02(Thu) 17:50:18 |
| ☆ Re: はじめまして / 黒助 [関東] | | | | spitz boyさん、初めまして。黒助といいます。遅れてのレス、すいません〜。 最近読み始めたのですね。ご質問の内容、気になる気持ちすごくよく分かります! でも、既に多くの方が答えてしまっているので今更かも知れないですが、折角まだ読破していなくて先の展開を詳しく知らないのなら、そのまま純粋に楽しまれるのが一番かと思いますよ〜。 先が気になってしょうがないという「わくわく感」とそれが徐々に分かっていく「興奮」は何ものにも変えがたいものだと思います。
連載当初はここのBBSでも毎週毎週の展開の解釈だけでなく、誰も知らないその後の展開について多くの方が本当に熱く語られていたものです。 それを考えている時が最高に楽しかったのをよく覚えています〜。
別スレで管理人様が読み返しの話題をされてますが、映画、漫画、本のいずれも名作は読めば読むほど新しい発見と感動があるものですが、それでも初読の圧倒的なインパクトというものは一度しか味わえないものなので是非大事にしてください(そして蒼天劉備的感性からしたら、実はそれこそが最も大事な本質を捉えていたということも多いかも思います)。 蒼天航路でそれをこれから味わえるspitz boyさんがある意味羨ましいくらいです。
時間と金銭的などの制約で巻数等を先に知りたかったというのでしたらそれは大事かと思いますので、余計な気遣いと流してください〜。 高校受験がんばって!
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No.13288 - 2006/11/08(Wed) 01:13:15 |
| ☆ Re: はじめまして / spitz boy [甲信越] | | | | 黒助さんありがとうございます!!「わくわく感」と「興奮」ですかぁ 読んでいるときは「この後はどうなるのかな?」という「わくわく感」で読んでいた気がします。「で、話が進むと、読むスピードが早くなるくらい興奮してたりww 高校受験が終わるまで我慢して終わったらもう一度「わくわく感」と「興奮」味わいたいとおもいます^^ アドバイスありがとうございました!!高校受験がんばってきますo(^−^o)
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No.13292 - 2006/11/11(Sat) 16:56:38 |
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