 | スウェーデンのダンスのことを載せたついでに、追加の話題。今夜、さいたま市でスウェーデンの代表的な民族楽器「ニッケルハルパ」を聴く会が開かれました。今、スウェーデン大使館に勤務するM女史のご家族が来日していて、その娘さん(17歳)が「ニッケルハルパ」を弾くということで、さいたま市まで来ていただき、彼女と、日本人でやはりその楽器を愛好する人達が一緒に演奏をしました。 スウェーデンの民俗音楽は独特の哀愁を帯びており、その魅力は一言では言い表せません。ただ、この会は演奏を聴くだけでなく、踊ってもよい会なので、演奏が始るや否や、踊れる人は自然とカップルを組み踊り始めました。スウェーデン形式の軽食も用意してあったので、食べるもよし、あるいは見るもよしで和やかな雰囲気の中で、次々、曲が披露されました。ファミリーで参加している人達もいたので、時には子供たちも一緒に踊れるダンスも紹介されました。特にM女史は歌が上手で、歌いながらみんなを踊りの輪の中に引き込んでいました。 生の演奏で踊れる機会は、めったにないことなので、貴重な時間でした。演奏者と踊り手が一体になった時の心地よい快感。スウェーデンのダンスを通じて体感しました。
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No.1118 - 2006/12/24(Sun) 00:56:13
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