| 1ヶ月の期間、南アフリカで開催されたサッカーのワールドカップ!日本代表が予選リーグ(E組)で活躍し、カメルーン、デンマークに勝利、オランダに惜敗して2勝1敗で決勝トーナメントに進出しました。皆さんも随分と力が入った応援をしたと思います。決勝トーナメント1回戦ではパラグアイに惜しくも延長、PK戦で破れベスト16で大会を終えました。多分皆さんは日本の敗退と共にワールドカップが終ったのでは無いでしょうか! ところでワールドカップって、サッカーの世界大会の代名詞だったのを知っていましたか?今でこそ、色んなスポーツでワールドカップの言葉を使う様に成りましたが、以前はサッカーでしかワールドカップと言う言葉を使っていなかったんです。何故か?それはサッカーが世界各国で行われている唯一のスポーツだったからです。今でこそ、野球がWBC(ワールドベーシックベースボール)との名の下に世界大会と銘打ってやっていますが、参加国にすればまだまだサッカーの参加国の比では無くごく一部の国のスポーツだからなんです。 さて話を南アフリカ大会に戻します。アフリカ大陸で初のワールドカップはスペインの見事なパスワークによる美しいサッカーが、反則だらけのオランダに延長戦の末1−0で勝利し初優勝を遂げました。決勝トーナメントに入り、全て1−0での勝利と言う、堅守と華麗なる攻撃でサッカーファンを魅了した事は、優勝にふさわしい結果だと思います。大会のフェアプレイチーム賞を受けた事で、このチームが如何にいいチームだったかがお分かりになるかと思います。私の予想は、ブラジルかアルゼンチンの優勝だったのですが残念ながら大外!(笑い)南アフリカの高地での戦いは、南米予選も同様の高地での戦いが多く今回5チーム(ブラジル、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)出場しているので断然有利かな…と思っていたのです。結局ベスト4のチームは、スペイン、オランダ、ドイツ、ウルグアイ(ちなみにウルグアイは南米予選5位で北中米カリブ予選4位とコスタリカとのプレーオフで出場)で欧州3、南米1でした。私の感じた魅力あるチームは、チームワークと攻撃的なスペイン、メキシコ、ドイツ、チリ、ガーナの5チーム。大会については又別途機会を捉えて書き込みしたいと思います。久々のカキコで長々と…m(_ _)m
|
No.2638 - 2010/07/14(Wed) 21:31:57
|