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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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6月28(火) / NO・6 準備は整った!
6/11日、この日は岸和田大会4回戦が行われたが監督が仕事で不在。田中コーチに采配をお願いする。
しかし最後までリードするもすぐに取り返され点差が開かない状態で最終回に逆転サヨナラ負けを喫してしまう。

翌6/12日は第3ブロック大会の準決勝と決勝があり、そのあと羽曳野大会をトリプル目に戦うことになっていた。おそらく3試合目は力が出し切れないだろうと思ったが仕方がない・・初のトリプルである。
しかしこの日の子供たちは元気であった。
初戦の美原ライオンズさんを勝ち抜く。しかし最終回6−2の4点リードをもって決勝戦を考え1イニングでもシンペイを温存しようとするが2点を取られてしまう。危ない試合であった。
そして先日大敗した長曽根さんとの決勝戦となる。しかしまたもや5回7点差で大敗する・・
しかしコウキのピッチングは少しずつ良くなり確実に復活の兆しが見え始めてきた。
そして3試合目・・相手は大阪府春季大会で対戦し敗退した西陶器JFさん。
全員でリベンジをと思っていたがこの日3試合目で疲労がありどうなるかと不安の中試合が始まった。
先攻で初回2点取るも先発はコウキを投げさせるが内野エラーで2失点、初回の攻防は2対2。
2回以降からシンペイに交代すると後続を1安打シャットアウトで無失点に抑える。春の大阪大会とは全く違う素晴らしいピッチングであった。
その後3点をとり5対2で勝利する。何とか春のリベンジができた。

その後、泉佐野大会1回戦をナインピースさんに12−2で勝利。
そして泉州大会は先の岸和田大会の2回戦で対戦した金岡ジュニアパイレーツさんと再び2回戦で対戦・・岸和田大会は12−3と大量リードで勝ったがこの日は3対1での勝利。強打のチームを6回まで無安打に抑えた事が大きな収穫となる。

さあいよいよ今週7月2日(土)にスポ少近畿大会が行われる。
今年は兵庫県開催で淡路市での開催。
兵庫県が開催地で代表が2チームで浜ウインドキッズさんと飾磨野球クラブさん、翌年開催地の和歌山県からも代表が2チームで御坊少年野球クラブさんと西貴志野球さん、そして奈良県代表は斑鳩少年野球さん、京都代表が二条城北少年野球さん、滋賀代表は稲枝東さん、そして大阪代表が我が河南少年野球クラブ。

当日朝に組合せ抽選会が行われ、4チームずつ2ブロックに分かれる(同県どうしは当たらないように別れる)。
それぞれ4チームの中で2回勝利したチームの2チームが近畿代表として全国大会へ進む。
今年の全国大会(16チーム)は滋賀県での開催となっている。
泣いても笑っても今週に決定する。
持っている力を100%・・・いや120%出そう!
監督はこれまで近畿大会へは3度出場し6戦5勝1敗。
河南のミラクルを見せるよ・・
頑張れ!11期Aチームの子達よ!!
No.212 - 2016/06/28(Tue) 12:43:49
6月28日(火) / NO・5 近畿大会へ!!
いよいよ6月5日、スポ少大阪大会の準決勝戦を迎えた。
相手は池田レッドアーミーさん。
シンペイを先発に立てて先攻。
決勝へ進むためには必ず勝たなければならない。点を早く取りできるだけシンペイを温存したいのだがそうは問屋が卸さない。緩急をつける丁寧な相手投手君の球がなかなか打てず手を焼いていた。
早く得点がほしい・・先制点がほしいと思っていたところ3回表の攻撃、1アウトからシンペイの完璧にとらえた柵越え特大アーチが飛び出した。
待望の先制点にみんな盛り上がりシンペイを迎え入れる。ところが・・・
相手ベンチから何やら抗議が審判へ・・審判は3者集まり協議した結果打者アウト・・・?!
3塁コーチャーとハイタッチをしたとの事・・ランコ―と触れてはならないとは確かに監督の記憶にあった・・しかしアウト?・・
ホームランは幻に終わった・・・シンペイが喜びから一挙どん底へ落ちていく・・ピッチングに影響がなければよいが。
しかし後日確認すると、してはいけないがアウトとはならないとの事。(ランニングホームランなどで後押しするなどは別)走塁を助ける行為はアウトでも仕方がないが・・
しんぺい、あれは素晴らしいホームランだったよ!抗議してやれずにごめんね・・

さてそんな形で嫌なムードが漂う中やはりこの回はついていなかった。3回裏にポテンとバントヒットの後進められゴロGOで先制点を取られてしまう。ああいうプレーの後にピンチを迎える事が多いので集中して守れと送り出すがやはり・・・
しかし4回表に1点返し同点にする。11期Aチームの子たちは自分達に降りかかる不運を跳ね除け野球の神様と戦っているようで、監督はこの子たちは必ず勝てると確信していた。
5回裏にノーアウト3塁のピンチを迎えるが、これも練習通り集中した守備で守り抜きついに6回表の河南攻撃で勝負強いアオイのタイムリーなどが飛び出し一挙3点を取り4−1で勝利する。よく頑張ったぞ!
いよいよ決勝戦だ。しかしシンペイは6イニング投げていた。決勝で投げる事ができるのは1イニングのみ。
決勝は長曽根さんとの対戦となった。コウキを先発で投げさせる。しかし長曽根打戦の勢いに11点もの点を取られて完敗。近畿大会への出場はならなかった・・・
しかし翌日スポ少大阪の関係者の方から連絡があり、長曽根さんはマクドナルド選手権出場の為に近畿大会への出場を辞退され、代わりに準優勝の河南に出場してもらうとの事、11期Aチームは再び全国へ挑戦というチャンスをいただいた。
すぐさま後援会長へ連絡、もう一度気合を入れなおして挑戦することを子供たちと誓う。
長曽根さんにもらったこのチャンスを何としてもモノにしたい!
必ず11期Aチームを全国へ連れて行く!!監督自身、改めて気合を入れなおした。

しかし再スタートするが、これが中々うまくいかず調子が上がらずにいた・・・
No.211 - 2016/06/28(Tue) 12:24:58
6月5日(日) /  NO・4 ミラクル勝利!
5月21日、22日のダブル・ダブルの4試合の結果は・・・・
4試合すべて強豪を相手にしたわけだが、とにかく負けることのできないスポ少大阪大会1回戦をメインに考え、貝塚大会の準決勝とオリックスカップと富田林大会を戦った。
シンペイに両日1試合ずつ投げさせる事を考え、土曜日の朝は富田林大会をソウタで戦うことを決めた。落とすかもしれないと考えていたがスポ少の大阪大会や近畿大会は同日にダブルで戦わなければならない為、シンペイ以外にコウキ・ソウタでダブルの1試合を勝ち抜く力を身につけてもらわなければならない。
富田林大会の相手は大阪ゴールデンファイアーさん。以前練習試合でシンペイに投げさせ勝ったこともあるがさすがにこの日は相手の攻撃に耐えることができなかった。ソウタに宿題がたくさんできる結果となる。
午後からはオリックス大会。相手は今年大阪春季大会3位になり筑後川大会と高野山大会出場を決めた新家スターズさん。
どこまで戦えるかシンペイに投げさせる。しかし守備が乱れ4失点・・勢いに押されるかと思ったがこの後反撃を開始し、4−4の同点で試合を終了する。しかし抽選負けでこの大会を落としてしまう。

しかし11期Aチームの子たちは、落ち込んではいなかった。
翌日のスポ少大阪大会1回戦に向けて改めて心を引き締めていた。

スポ少大阪大会の初戦は茨木市の東太田イーグルスさん。情報ではピッチャーはスピードがありキャッチャーもよい・・打撃もよいと・・しかし何とか勝てるだろうと思っていた。
しかし当日エース君の投球を見て考えがあまかったと気づく。
初回にたたみこまれ3点を失う・・しかしすぐさま1点を返し3対1となる。子供達にはまずは1点取り返し詰め寄ろうと指示するが、追加点を取る前にもう1点とられ4-1と3点差を追っていた。
迎えた6回裏・・・この回は先頭のシンペイからはじまり残す2回であるがこの回が勝負であると考えていた。
6回裏の攻撃・・三者凡退で6表をおえて帰ってくる子達にこの回で勝負をかける・・流れはお前たちに来ている・・・お前たちの底力を見せてやれ!と気合を入れる。
先頭のシンペイが2塁打を放ち出塁した。応援団は盛り上がる・・
続くコウキにも「打て!」のサインをだす・・打球はピッチャー強襲のゴロだがうまく処理されセンスのあるピッチャー君は迷わず3塁へ送球する。
ところがシンペイは2塁から飛び出したがすぐさま2塁へ逆戻り・・ノーアウト1−2塁とする。
3番ソウタへはセーフティーバントで最悪送ることを指示するが、バントはほぼピッチャー正面へとびエース君は迷わず3塁へ送球。しかしシンペイの足が速くオールセーフで満塁となる。
いよいよ4番のケンセイに回ってきた。父ちゃん母ちゃんは大盛り上がり!
ここで流石にプレッシャーを感じたのかケンセイに四球。押し出しで4−2と2点差に詰め寄った・・尚もノーアウト満塁。
ここで相手監督さんがタイムをとり仕切り直す。
5番のユウキに回る・・ユウキはこれまで2三振・・代打を考えるがユウキの強いスイングに期待してそのまま打席に送る。強いゴロを打て!と気合を入れると何とレフトオーバーの2塁打を放つ、2点を返しとうとう同点に追いついた。尚もノーアウト2-3塁。
すると続くアオイも左中間にヒットで続き1点勝ち越し、1アウト後ヤマトがとどめの走者一掃のレフトオーバー3塁打を放ちこの回一挙6点を奪ったところで時間切れ・・
ミラクルの大逆転で見事勝利。
お母ちゃんたちは大泣き・・化粧もボロボロ(笑)・・
大阪春季大会に続き大逆転ができるチームとなった。

実はいよいよ今日、スポ少大阪大会の準決勝・決勝を迎える。
準決勝の相手は池田レッドアーミーさん。
とにかく全力を出し切って戦おう!
自分たちの野球をすれば必ず勝てる!
頑張れ!11期Aチームの子達よ!!
No.210 - 2016/06/05(Sun) 05:06:11
5月18日(水) /  NO・3 もう一つの全国へ挑戦!
4月24日、2回戦からスタート河南は東成ドラゴンズさんと対戦。この試合は打線が爆発し見事に初戦を突破した。

11期Aチームは正直この3カ月で非常に大きく伸びた。厳しく仕込んできたが、その成果がはっきりと表れてきていた。
3人のピッチャーが投げるパターンができてきたがその中でシンペイが投げるとほとんど点を与えない状態にあった。その上打線の調子はどんどん上がっていった。

4月29日、3回戦は西陶器JFさんとの対戦となった。
しかしこの日、先発のシンペイはいつもと違っていた。
今までに見たことのないほど荒れた投球は制御不能となる。
そのうえ西陶器さんの打線もよく、お互いノーガードでの打ち合いとなる。
西陶器さんの攻撃は初回3点、2回5点、3回0点・・・河南は裏の攻撃で初回2点、2回3点とし8対5で3回裏の攻撃に移った。
取り返すのだがまた取られる・・・とにかくシンペイが苦しいピッチングで耐えている・・
ここで背番号1番のコウキに変える・・何とか3回はゼロで帰ってくる。
これだけ取られることは監督もここ数年で経験していない・・・
8対5と3点ビハインドで迎えた3回裏、相手ピッチャー君も厳しい・・・投手交代してくる中、8番ヤマトが満塁ホームランを打ってくれる。
3回裏で9対8ととうとうゲームをひっくり返した、まさにミラクル・・・
尚もノーアウトで攻撃を仕掛ける。時間は3回で80分を経過したころだった。しかし何故かタイマーが止まっていて残り時間がわからない・・
後でわかったことだが残り20秒で次の回に入ったとの事・・そして得点を許してしまう。
勝っていた試合であった・・・監督の責任である・・・・
マクドナルド全国への道は閉ざされた。

11期Aチームの子供達にはまだチャンスがある。
スポ少の全国を目指そうと…子供たちにやり直しのきかない最後の全国大会へ挑戦しようと、父母たちも含め指導者も含め全員で全力挑戦を誓った。

いま、府大会敗戦後、6戦・5勝1分けとしている。今季15勝1敗1分。
貝塚大会がベスト4、岸和田大会が3回戦へ、平野大会2回戦へ、オリックス3回戦へ、富田林大会2回戦へ、羽曳野大会2回戦へ、第3ブロック3回戦へ・・・そこにスポ少が入ってくる。
非常にハードな日程となってくるが、勝てば当たり前のこと。

いよいよ今週の土日は最大の厳しい戦いが待っている。

21日(土)
  9:00 富田林会長杯2回戦・・・・・・・・・VS 大阪ゴールデンファイアーさん
 14:30 オリックスカップ3回戦・・・・・・・VS 新家スターズさん

22日(日)
 10:00 スポーツ少年団大阪大会1回戦・・・・VS 東太田イーグルスさん
 15:00 貝塚新人戦 準決勝・・・・・・・・・VS 緑ヶ丘グリーンヒルズさん

土日でこの4試合・・しかもすべて強豪である。

どれも負けるわけにはいかない!特に全国へつながるスポ少大会は絶対に落とせない・・・

これを乗り越える!!
毎年こんな試練は必ずあった。
皆さん、応援よろしくお願いします!!!

頑張れ!!  11期Aチームの子達よ!!
No.209 - 2016/05/18(Wed) 19:47:02
4月20日(水) /  NO・2 いよいよ挑戦!
いよいよ4月に入った。
スポ少大阪大会は5月の末に行われる。その前にマクドナルド全国予選大阪春季大会が4月後半からスタートする。
9日、監督主将会議と抽選会が行われた。
どこの山に入るかは全くわからない。少しでもいいくじを引くために全員で一須賀神社へお願いし、キャプテンソウタにその思いを託す。
ソウタは全員のパワーをもらい抽選会へ向かった。
引いたくじは6番・・・いいのか悪いのか・・案外強豪がひしめいているようだが、それが河南にとっては一番いいくじなのだ。

その前に富田林大会、オリックス大会の初戦を終えた。
オリックスは池田ウイングスさんとの対戦となった。常勝会の仲間である。
村山監督と試合前に挨拶をかわし試合に突入した。
池田Wさんは今年度池田NO1であること。大阪の北では今年度強豪と言われる中のまぎれもないチームのひとつである。
河南にとってはラッキーの初回の攻撃になった。初回がなければどちらも互角の試合であった。
16日には2回戦も勝ち、何とか3回戦にコマを進めた。

17日は朝から大阪春季大会の開会式が行われた。
雨で開催が危ぶまれたが、何とか行われて昨年の準優勝杯を返還した。
昨年の春季大会に5人の6年生自分たちもベンチ入りして勝ち取った準優勝杯であるし、もう一度決勝戦の大舞台へ進みたいという思いは11期Aチームの全員が思っているところであろう。
この日は午後から貝塚大会の3回戦が行われ勝利する。
しかし、勝つには勝ったが残塁の多さには不完全燃焼をおこす。
実は土曜日とまったく同じ状態が続いていて、調子が上がらない状態である。

とうとう今週末に大阪大会の初戦を迎える。河南は2回戦からスタートを切る。
マクドナルド全国大会神宮に向けての挑戦が始まるのだ。
11期Aチームはこの大阪大会を上位まで勝ち上がり、何とかしてでもベスト4にコマを進めたい。
24日、東成ドラゴンズさんを迎えての対戦になる。
勝ち上がるための練習をしてきた。
勝てる野球ができるようになってきた。

今週の土曜日は1日練習・・・すべておさらいして日曜の初戦に備える。
全力で戦おうぜ!  皆さん応援よろしくお願いします!
頑張れ11期Aチームの子達よ!!
No.208 - 2016/04/20(Wed) 21:33:52
4月2日(土) / NO1 11期Aチームのスタート
10期生が卒団していくと共にその日から11期Aチームのスタートである。

11期Aチームは5人の6年生と9人の5年生、計14人のチームである。
先輩たちに負けないように全国を目指す。

全国大会へは3期生が大鳴門橋と高野山へ、7期生が筑後川へ、8期生がスポ少札幌へ、9期生がスポ少旭川へ、10期生が阿波踊りカップと高野山・西日本大会へ、この10年で実に5度いずれかの全国大会への出場を果たしている。

大阪は激戦区でありそして全国5度の優勝をほこる長曾根ストロングさんがいる。
マクドナルド神宮への道は他県より険しい道であることは間違いない。
しかし大きな目標を立てて子供たちとそして父母達と共に挑戦する。

すでに新チームの大会がスタートした。
貝塚新人戦は1回戦を英彰パープルキッズさん、2回戦を美原ライオンズさんに勝利し現在3回戦を待つ。
そしてスポ少南河内大会は2回戦をホワイトベアーズさん、準決勝戦を羽曳野タイガースさん、決勝戦を島泉ファイブボーイズさんに勝利し、5月末に行われるスポ少大阪大会への出場を決めた。

6年生が5人の為5年生が最低4人入る。
5人の6年生は昨年10期Aチームで戦ってきたため大舞台には慣れている。しかし新チームとなると6年生全員のポジションが変わるため5年生と合わせて全員が新ポジションでスタートしなければならない。

これがなかなかうまくいかない。5年生の大会は即席でたたかったが、今度は本気で強いチームを作らなければならない為そうはいかない。

12月から本格的に新チーム作りを始めた。
やはり先輩たちに続いて全国へ行きたいという。メンバーが豊富な時もあればそうでなく少ないメンバーで戦う時もある。
子供たちにやる気さえあればそれらしきチームにはなってくる。後は気持ちを鍛えていく。
9チームと16試合の練習試合をこなしてきた。
いろんなケースでの守備や攻撃のパターンを練習してきた。それを練習試合でどんどん試す。
それが出来なければビシビシ怒鳴られる・・・
出来なければ勝つこともあきらめなければならない・・
失敗するたびにキャプテンのソウタに全国をあきらめろ!!と怒鳴り散らす・・
これをクリアーしなければならないのだ・・先輩たちが皆超えてきた道である。
今が一番厳しい時・・
頑張れ11期Aチームの子達よ!
No.207 - 2016/04/02(Sat) 21:28:43
4月2日(土) / NO・17 8人の10期生の旅立ち
3月6日、8人の10期生は河南太子連盟の卒団試合を行った。
ジン・ルイリ・リュウキの3人が順番に投げた。
8人全員が最後の試合を楽しんでいた。

3月13日、10期生8人の河南少年野球クラブの卒団式を迎えた。

胸にたくさんのメダルをかけて入場してくる。
胸を張って自慢げにそして照れくさそうに行進をしてくる。
この1年間を戦い続けた勲章である。

式の終盤での子供たちの最後の作文は、それぞれの思いが書きずられていて、集まった人たちの涙をさそった。監督も泣くまいと思うがやはり今年も泣いてしまった。

背番号10番リュウキ、0番カイガ、1番ジン、2番タクミ、3番ルイス、4番ハルト、6番ルイリ、8番リョウジの8人はたくさんのOBさんや在団生、在団生の父母、指導者がかこむ中、長い間いつもそばで支えてくれた父母達と共にこの河南少年野球クラブを卒業していった。

この1年間はまさに激闘の1年であった。

よく頑張ったね!8人の10期生よ!
君たちと戦ったこの1年間は絶対に忘れない!
中学にいっても頑張るんやぞ!先輩達もそれぞれ待っている。
いつもずっと応援しているよ!

そしていつでも河南のグランドに帰っておいで・・・

ありがとう!
No.206 - 2016/04/02(Sat) 07:50:38
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