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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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12月10日(月) / NO.5 四条畷大会
昨日、四条畷大会3回戦に臨むが惜しくも敗退してしまう。
大型のパワー野球とでもいおうか、とにかく力のあるチームとの対戦である。
13期Aチームはパワー野球に対して同じパワーでは対抗はできない・・
確かに過去はパワー野球を何度もしてきた。しかしいつもそうであることはあり得ない、こんな時にどう戦うのか、
機動力野球、とにかくありとあらゆることをやる。過去に教えてきた走塁や攻撃パターン、そして守りのテクニックを教えていくしかない。
いつもそうではない、もちろん王道野球が基本であるが、その時の選手層で野球を変えなければならない。
13期Aチームには、それを教えていく。

さて四条畷大会は初回に先制点をとり尚も無死2-3塁と攻め立てるが、追加点を取れない。
その後ランナーを出してしまい2アウトまで何とかこぎつけるが3バントセーフティーを決められる。
2−1とリードされるが、何とか同点に追いつく。時間も迫った終盤に2点を奪われ敗退する。
残念だが仕方が無い・・
野球自体は悪くない・・それがせめてもの慰めだ。

ハルキに残された6年生の大会は、残すところ平野大会と年明けの美原大会のみとなった。
5年生、4年生に話す・・・
残すAの大会は後2つ、簡単に終わらせるわけにはいかない・・・
ハルキの試合を1試合でも多くつないでいく・・・

13期Aチームの子達よ、とにかく頑張れ!

5年生大会は、東住吉大会のベスト8まで来た。
ブロック決勝の相手はまだ決まっていないが、優勝候補と言われている大阪クーガースさんが同じブロックにいる。
クーガースさん相手にどれくらいの試合ができるのか・・・パワーでは負けるようだ・・個々の選手能力も相当高いらしい・・・

どう戦うか、皆でできることをしっかりとやっていく。
頑張ろうぜ!ハルキ!5年・4年の子達よ!!
No.240 - 2018/12/10(Mon) 20:40:06
10月22日(月) / NO,4 強くなった
13期Aチームは、一人の6年生キャプテンハルキを中心に日々練習に励んでいる。
20日から始まった大阪秋季大会の初戦を猛打で勝利し、夕方からナイターでJA茨木大会をこれまた二桁得点で勝利、そして昨日、秋季大会2回戦を勝利した。
このところ打撃が好調で試合運びがうまくなり、守備も安定してきた。
6連勝の後、高石大会を落とすが負けない野球ができつつある。
打撃は徐々にではあるが確実に力をつけてきた。6年生の速球に普通に対応していく。

さすがに守備は打球に向かって動くスピードが劣るため位置取りを重視し、打球に対していかに早くスタートできるかを準備させる。早い子と遅い子・・・その差を準備と心構えで埋めていく。
準備で今から起こりえることをありったけ子供に伝える・・・一人でも多くの子達に声をかけて準備させる。名前を呼ぶだけでも効果がある、守備位置を一歩動かすだけでその子の集中力が上がる。
いかに次の一球対して守備準備と集中力を高めることが出きるか・・・これが勝敗のカギとなる。
低学年になるほど集中力がおちる・・・それがミスをおこす大きな原因であり試合に大きな影響を与える。
今は一学年でチーム編成できるチームは少ない。どのチームも2学年もしくは河南のように3学年、もしくはチーム全体で試合ができる最低条件の10人しかいないチームもある。
だからこそいかに集中力を高めていくかがミスをなくすカギとなる。
河南13期Aチームも少しずつそれを身に着けてきた。


リコはとにかく打撃が素晴らしい、長打力があり高確率で先頭打者出塁を果たしてくれる。
アオイはバットコントロール抜群で何でもできる。
カッタは左右に打ち分け長打もうてる。
キャプテンハルキは4番を打ち、打点NO1。
ユウキの魅力は何といっても長打。一昨日は2本のホームランをうつ。
リュウセイはこれまた長打。
ユウタはここにきて打撃力が上がってきた。きれいなホームから長打がでだす。
リンタロウは4年であるがパワーがある。
カズヒロはミート率があがり、ヒットを打ち出した。
4年生はリンタロウとカズヒロ以外にあと4人、ヒナタ、アツキ、カイトと遅れて入ってきたシンタロウだ。
カイトは体を使ったフルスイングが魅力、アツキは力がありヒナタはいい当たりをよく飛ばす、シンタロウは一生懸命頑張っている。

とにかく攻撃力も徐々にではあるが確実に上がってきている。
こんな13期Aチームの今後の活躍に期待している。
監督自身、今年度は挑戦だと思っている。
先にも書いたが、負けない野球が出来つつある。
強豪相手には砕かれてしまうのか・・・もう一度野球の原点に戻って戦っていくつもりだ。

頑張ろうなハルキ・・・そしてそれを支える5年・4年生達・・
どんなことがあっても、これだけは「勝てること」があるよな・・・
頑張れ! 13期Aチームの子達よ!!
No.239 - 2018/10/22(Mon) 21:02:41
8月15日(水) / NO.3 OBに続け!
毎日、暑い夏が続く・・
高校野球・・夏の甲子園は2回戦が行われている。
我が河南のOBである、7期生の阪口リュウキが敦賀気比高校で甲子園100回記念大会に出場を果たした。
4番ファーストで大活躍をしてくれた。
7期生といえば大阪春季大会でベスト4に進出、準決勝で長曾根さんにやぶれる。
今でも思い出す。この年の2月か3月頃であったろうか、新チームの最終調整に入るころに長曾根の熊田監督から練習試合を誘われた。福井県の鳥羽少年野球クラブさんとの三つ巴線だ。
今も忘れない・・無敗のまま長曾根さんに力試しに来られたのを・・・
長曾根さんが勝利し、続いて河南も勝たせてもらった。その鳥羽さんがこの年のマクドナルド全国制覇を成し遂げる。
この時の2人のバッテリー君と敦賀気比高校で同じチームメイトとしてともに甲子園出場を果たしたのだ。
素晴らしい出会いとドラマが待ち受けているこの原点である少年野球・・・だからやめられないのかな・・・・

今、13期生が頑張っている。中々勝てないでいるが、監督の中では手ごたえをつかんでいる。
もう少し・・・もう少し頑張れば結果が必ず出てくる、
頑張れ!13期Aチームの子達よ!
ハルキ!頑張れ!
残りの5年生、4年生達・・頑張れよ!
No.238 - 2018/08/15(Wed) 22:12:01
6月3日(日) / NO.2 13期生の挑戦U
前回にバッテリーを中心とした守備力がついてきたと話したが、これはできたからこれでいいというものではなく、継続して何度も何度も繰り返していかなければならない。
何で?というイージーミスをしたり、一つ崩れだすとエラーが止まらないことが起きる。
これが起きているうちはまだまだなのである。
キャプテンのハルキが投げる形がこのチームの一番いい形であるが、現在その時のファーストとセカンドに4年生のリンタロウとカズヒロが入る。5人の4年生は残るカイト、ヒナタ、アツキ達がよく頑張っている。これはCの試合の時はしっかりとこの5人に頑張ってもらわないといけないのだ。
サードはカッタ、ショートにアオイが入り三遊間を守る。この二人はスピードがあり守備も非常にうまい。安心して任せられる2人である。
外野はリュセイ、ユウキ、ユウタの3人が入る。まだまだ鍛えなければならないが、これもよくなってきた。

さて打撃であるが、やはり5年生・4年生となると6年生の球を打ち返すには少し力が足らない。
小柄なこのメンバーでそれなりに得点するには、打撃強化は必須である。
打撃ホームをしっかりと見ていくが、これは子供たちによりそれぞれに合ったホームで打たせるようにしている。インパクトの瞬間が大事で、最高のインパクトを迎えるためのそれまでの構えと動きは特にこだわらない。
試合でフルスイングできるように、強い打球が打てるように、日々の練習では弱い振りに対して爆弾を落とす。
素振り、トスペッパー、ネット打ち、ソフトボール打ち、ロングティー、マシン打撃、手投げ実球打撃、ゴロ打ち、コース打ち、3か所集中バント練習等、振って振りまくる。
打撃力・特に長打力はすぐに身につくものではない。積み重ねた練習のもとに生まれてくるもので、まさに努力が必要となる。
今、この子達にそれを教え込んでいく。
現在例年に比べ試合数が少ない分練習量が増えている。この子達にとって間違いなくいいことなのだ。

さあこれから暑い夏に入っていく。大会も多くなるし、このチームがどれだけ強くなるのか楽しみである。
監督としても初めての挑戦をしている・・・

頑張れ13期Aチームの子達よ!
No.237 - 2018/06/03(Sun) 09:09:33
5月27日(日) / NO.1 13期生の挑戦
3月11日、12期生9人の卒団式の日、13期新チームの背番号を発表した。
キャプテンはハルキ・・・このチームのたった一人の6年生だ。
6年生が1人、5年生が6人、4年生が5人、全員で12人のAチームである。

6年生が一人ということで総合戦力は正直厳しい状況だ。せめて5年生がそろっていればと思うのだが4年生を入れてのAチームである。
過去に9期生が4人の6年生と10期生8人の5年生計12人のチームで全国大会出場を果たした。
6年生が少ないからといって言い訳はしたくない。何とか中グループくらいに入るだけの力をつけさせたい。

13期Aチームの挑戦が始まった。
まずはスポ少の南河内大会だ1,2回戦を勝利するが3回戦で長曾根Sさんに敗退する。今年の長曾根さんは一段と強くそのまま優勝をする。
マクドナルド杯大阪春季大会が行われたが1回戦敗退・・・相手の御池台サンライズさんは見事3位に入りおそらく筑後川旗大会の出場になったと思う。
優勝は長曾根ストロングさん。強豪ひしめくブロックで次々と強豪を倒しての優勝はさすがである。是非7度目の全国制覇を成し遂げてほしい。

これまで5年生バッテリーで試合をしてきたが、今年に入って初めて6年生のハルキにピッチャーを仕込んでいく。意外といける・・・ハルキが投げる事が出来たら何とかなる・・・
そう思い教えていく。練習ごとによくなるハルキ、どんどん成長していく。
そして3人の5年生(ユウキ、カッタ、アオイ)には今まで通りピッチング練習を行っていくが、これも少しずつ良くなってきた。
そして何といっても大事なのがキャッチャーである。キャッチャーはリコに頑張ってもらう。
リコは捕球もうまくなりセカンド送球も取ってから早くいい球を投げるようになってきた。
ここ最近に故障して、思うようにプレーが出来ず敗戦をしてきたが、直近の2試合は非常にいいプレーをすることができている。おそらく現在5年生チームのキャッチャーの中では上位に入るくらい良くなってきた。
ピッチャーのハルキがよくなりキャッチャーリコもいい。後は全体的な守備だ・・どうしても4年生が2〜3人入る。6年生の強い打球についていけないことがある。仕方のない面もあるがだからと言って負けるわけにはいかない、5人の4年生達も必死で練習をしている。
5年生も頑張らなくては、負けても仕方が無いとは言わせない。6人の5年生も必死で練習している。
守備が出来てくればそんなに点をやることはない。バッテリーと守備・・これが出来てくればほぼ勝利することができる。
ただ強豪チームはそのほとんどがそれを満たしている。すなわち強豪に勝つにはそれに加えて打力と走力が必要になる。
走力は足が速いに越したことはないが足が速いだけがいいのではない・・そんなに早い子たちがそろうことも無い。それ以外にタイミングや判断力が必要になってくる。これは練習したからできるということでもない。理解したうえで経験が必要になってくる。それには試合数が必要となるのだが、負ければそれも減る・・・勝てば勝つほど多くのことを経験することになり強いチームはますます強くなるのである。
又、勝つことがチームを育てる。負けが混むとチーム自体が弱体化していく。
あまり負けが混みだすとその道に迷い込む事になりかねないが、まだまだ今のところは大丈夫である。
少し遅れたが、確実にチーム力が上がってきている。
続きは近々書き込みます・・
No.236 - 2018/05/27(Sun) 21:19:07
4月14日(土) / NO ・14 12期生の旅立ち
3月11日(日)、12期生9人の卒団式が行われた。
毎年ながら在団生とその父母により河南グランドが華やかに飾られ、素晴らしい卒団式を演出してくれる。
コウユ、ユウキ、カイ、カナム、リュウマ、アオイ、ガク、ホダカ、ナオキの9人がそれぞれ卒団を迎えての作文を披露してくれた。
嬉しかったことや悔しかったこと、そしてチームメイトに対する思いやりと感謝、そして父・母への感謝の言葉に皆涙した。
全員が中学校に行っても野球を続けていくとのこと。監督としてはうれしく思う。
1期生から12期生・・・その中でこの子たちに一番手がかかりました。(笑)
しかしこの1年間でこの子たちは本当に成長しました。
本当にかわいいです。

父母達も本当に有難うございました。
これからも河南少年野球クラブを宜しくお願い致します。
9人の卒団生達よ、今から又新しいスタートだよ!
頑張るんやで!
又、いつでもグランドに遊びに来てよ!
待ってるよ!
No.235 - 2018/04/14(Sat) 16:37:55
3月9日(金) / NO・13 最後の大会を終えて
2月10日、美原大会のベスト8をかけて大阪ゴールデンファイヤーさんと戦うが2−1と惜敗。2アウト2−3塁からセンター前のヒットで2点を取られる。このワンチャンスをものにされてしまった。
河南は3塁打などが出るもサインミスやまずい攻撃をしてしまい1点のみ・・・
もう少し取れたとは思うが残念であった。
しかし9人の6年生達は最後まで必死で戦ってくれた。決してあきらめることなく大きな声を出し続けたいい試合であった。
試合後子供たちに、最後の大会が終わり引退するが悔いのないプレーができたかを聞くとほとんどの子が全力を出し切ったと言ってくれた。
やはり負けたので元気はないが、監督はよくやったと思っている。
1年前このチームがスタートした時、ピッチャーがいなくて全員がピッチング練習を行い何とか公式戦に突入するといったしんどい船出であった。
大阪春季大会をとんでもない試合をして初戦敗退し、それでもスポ少は大阪大会準優勝をして、ミラクルが続いて貝塚新人大会は決勝まで進み、今年度大阪春季大会優勝の新家スターズさんと接戦に持ち込むまで成長していった。
富田林大会で決勝に進み今年全国3位の長曽根さんとの戦いは6回までリードするという逆転負けであるがここに河南少年健在をアピールした大会であった。

父・母も子供たちと共に戦いその応援は礼儀正しく美しいものであった。
毎週毎週子供たちにバッピなどサポートをしてくれた父ちゃん達、いつも暖かく見守ってくれた母ちゃん達、本当にご苦労さんでした。

先週、河南太子の連盟卒団式が行われた。
太子ジュニアの5人の6年生と河南の9人の6年生が卒団する。
最後の試合は、先発リュウマからアオイにそして最後はコウユに繋いで見事完封勝利を収めた。皆、楽しそうな顔をしてたね・・

中学に行っても全員が野球を続けると聞いているが頑張ってほしい。
明後日は9人の6年生達の河南少年野球クラブ卒団式が行われる。
さみしいが・・しかたがない・・
いい天気になりますように・・
No.234 - 2018/03/09(Fri) 16:25:57
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