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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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2月4日(火) / NO.12 優勝を目指す!
新年を迎え14期Aチームは2つの大会を残していた。
美原大会と平野大会である。
この報告の前に昨年末の報告をしておこう。

昨年はオールスター大会の初戦を羽曳野連盟に勝利したところで報告ができていなかったが、その後準決勝で藤井寺連盟と対戦し、これも1−0で勝利する。
決勝は松原支部の長曾根ストロングさんとの対戦となるが、力を出せずに敗戦する。
しかし子供たちはよく頑張った。カッタとユウキの二人で戦略的継投を繰り広げ、見事強打を封じ込めることができた。   いい思い出ができたと思う。

カッタとユウキの2人で相手チーム打線を抑えていくパターンが確実性を増してきた。
カッタは大きな体ではないが体を目いっぱいに使い100キロを超える速球と緩急を使い試合を組み立てていく・・ピンチになればユウキに交代・・ユウキは110キロを超える速球でピンチを切り抜ける。投球70球制限があるので必然的にできた継投だ。

平野大会は5回戦で向陽ドリームズさんとの対戦となる・・向陽さんとは2回目の対戦となるが、企画違いの選手がいる。パワーに押されつつも何とか勝利する。現在ベスト8まで来た。

あと一つは美原大会・・美原大会は3年前に5人の11期生が優勝している。
キャプテンソウタ・シンペイ・ケンセイ・ヤマト・コウキが見事優勝をつかみ取った大会であった。この時に現副キャプテン(当時3年生)のアオイがベンチに入り試合にも出場していたのだ。
あの時のように何とか優勝をしようと14期Aチームの子達は挑戦する。

2月2日(日)・・この日美原大会の3回戦を迎えた。
相手は金岡ベアーズさん。今年度の金岡ベアーズさんは本当に強い・・5年生までは3度対戦するも一度も勝てなかった。
6年生になって一度の対戦は初めて勝利するもののその内容はどちらが勝ってもおかしくない内容であった。
今回美原大会で、間違いなく格上のチームと3回戦で戦うことになる。
優勝を狙うにはどうしても越えなければならない相手なのだが・・
試合当日、お父ちゃん達のバッピもいつもより気合が入る・・
そして練習を終えた子供たちに監督の想いを告げる・・
「ほとんどのチームがこの対戦の結果を金岡ベアーズ有利と予想するだろ・・それをくつがえして絶対に勝とう!お前たちの力を出し切れば勝てる!」
その言葉に子供達全員が大きな闘志を燃やしていた。

そして運命の試合が始まった・・
No.254 - 2020/02/04(Tue) 05:08:45
12月6日(金) / NO・11 オールスター
12月1日、この日は第3ブロックのオールスター大会が行われた。
この大会は第3ブロックの各支部が精鋭の選手でチーム編成し戦う、支部対抗の大会である。
藤井寺支部、富田林支部、八尾支部、羽曳野支部、柏原支部、松原支部、美原支部、河内長野支部、そしてわが河南太子支部の9チームで競い会う。

河南太子は羽曳野支部との対戦になったが、カッタからユウキへのバトンで見事完封勝利を収める。なかなか打てなかったが初回の先制点がそのまま決勝点となる。
河南の6年生6人に太子の6年生1人と5年生を交えたチームである。
太子の子は6年1人、5年1人であるが14期Aチームの子達と一緒になって頑張っている。少し不安もあるようだが試合が始まると一生懸命プレーをしていた。
とにかく2回戦に進めたので次の試合も頑張ろう!
次の相手は富田林支部と八尾支部を倒してきた藤井寺支部との対戦となる。反対のブロックは柏原支部に勝利した松原支部と美原支部に勝利した河内長野支部が対戦する。
何としても決勝へ進み優勝をしよう!
準決勝・決勝とダブルの戦いとなるが、投手の投球制限との戦いでもある。
いずれにしても、ユウキ・カッタ・アオイ・カズヒロで乗り切る!
頑張れ!河南太子の子達よ!
No.253 - 2019/12/06(Fri) 14:16:46
12月6日(金) / NO・10 激しい戦いの行方
11月17日、14期Aチームは堺大会の1回戦に挑んだ。
この大会の上位に進出し泉州王座への切符をつかみたいところだ。
相手は住之江パンサーズさん。
いつも試合前の相手選手の動きを見ながらその試合の勝負の行方をある程度よそくする。もちろん前もって情報があればそれも確かめながら確認していくのだが、この日については全く情報がなかった。
何とか勝てる・・そう思って試合を進めていくが、相手ピッチャー君の球をとらえる事が出来ず、いいあたりはすべて正面・・。こちらもカッタからユウキにつなぐがほとんどランナーを出さず踏ん張っていたが、5回裏に1アウトから1番君にランニングホームランを打たれる。それが決勝点・・終わってみれば河南はノーヒット、何とも言えない、これまでにないパターンでの敗退となる。
11月23日はJA茨木大会の5回戦で仁徳ヤンガーすさんに勝利し午後から四条畷大会の2回戦で東成バファローズさんに勝利する。
そして翌24日JA茨木大会の決勝進出をかけて兵庫の本山フレンズさんと対戦する。初回に2点先制するも2回表に四球・死球・エラーのオンパレード・・ヒットも挟まれおまけに打撃妨害までとられ何と1イニングで7点を献上してしまう。この大事な試合でとんでもない試合をしてしまう・・その後2点、1点と返すがその差は埋める事が出来ず敗退してしまう。
試合後もう一度子供たちに気合を入れ直す!
午後からは高石会長杯の4回戦で晴美台タイガースさんとの試合が待っていた。
晴美台さんは今年の大阪準優勝チームで、高野山大会準優勝、西日本大会優勝と今年度大活躍の強豪チームだ。実は大阪府秋季大会の初戦で対戦したが運動会と重なり、そのうえ監督も不在でこの試合はベストでは戦えなかった。しかし今回はベストメンバーでの対戦で監督としても楽しみにしていた試合だった。
相手エース君の球は速い・・わかっていたが想像を上回るスピードボールを投げる。ユウキの球が遅く感じる・・
しかし気合の入った河南の子達は勇ましく立ち向かっていく。たびたびヒットで出塁するも後が続かない、しかしこちらもカッタが絶好調で出塁をさせない・・・
終盤にピンチがあるがそれもファインプレーでしのいで0−0で7回を終了する。
勝負の行方は抽選へ・・・・
しかし惜しくも5−4で敗退。残念!
勝たせてやりたかったがこればかりは仕方がない。
しかし子供達は最高のプレーができたことに悔いはなさそうである・・
次につなげよう!
頑張れ14期Aチームの子達よ!
No.252 - 2019/12/06(Fri) 13:49:43
11月16日(水) / NO.9  いよいよ終盤に突入
14期Aチームの戦いもいよいよ11月に突入した。
長い間ノートを書けなかったが、この間様々な試合を戦ってきた。

いい戦いもあったがまずい試合もたくさんあった。
子供たちは各エリアで開催されている大会の優勝を目指し頑張るも、もう一歩のところで敗退する。夏の大阪大会の3位が最近の上位進出した試合である。強豪の大阪クーガーズさんに勝利するも準決勝で高石スワローズさんに1-0で敗退する・・勝利までもう少しのところであったが、惜しい試合であった。

14期Aチームに残された大会もいよいよ7大会となった。
平野大会が4回戦へ、高石大会が4回戦へ、JA茨木大会が4回戦へ、四条畷大会が2回戦へ進んでいる。そしてこれから始まる堺大会、第3ブロックオールスター大会、来年の美原大会の3大会である。

今年は70球の投球制限が採用され、各チームとも一人のエースだけでは勝ち上がることはむつかしく最低2名のピッチャーが必要となる。

14期Aチームはエースのユウキ・カッタ・アオイ・カズの4人が投げる。この4人で安定した試合ができている。
今後の試合を一つずつ勝ち進みメダルを獲得したいと思う。
父母達も一生懸命応援してくれている。
頑張れ!14期Aチームの子達よ!

追伸:5年生も少しずつではあるが変化が見えてきた。あと半年で本番・・頑張れ!
No.251 - 2019/11/16(Sat) 09:20:04
6月11日(火) / NO.8 強豪への挑戦
5/26日、羽曳野大会の3回戦は貝塚スポ少東さんに勝利すると6/1は第3ブロック大会の3回戦と準決勝を強豪の藤井寺BBCさんと8日にビクトリーさんの藤井寺の2チームに勝利する。ただ8日は午後から岸和田大会の3回戦を戦うことになっていた。

岸和田大会の3回戦の相手は金岡ベアーズさん。
金岡ベアーズさんは今年度のスポ少大阪大会の覇者で、大阪代表として近畿大会に出場される。4年生大会や5年生大会など多くの大会で優勝している強豪である。
河南も4年生の公式戦で2度対戦するも敗退、それから今年1月に交流戦をお願いし行うも完封で敗退。
14期Aチームにとってはどうしても勝つことができない相手であった。
しかし前回のノートにも書いたように、この子達は間違いなく成長し強くなっている。
今回は勝てるかもしれない・・・監督としては久しぶりに楽しみな対戦であった。

朝の試合でユウキを投げさせず、この試合のマウンドに上げ勝負に出た。
河南後攻で始まった試合は初回の攻撃を2三振含む3人で終わらせるが、2回に先制点を許す。しかしその裏すぐに反撃開始。ユウキのホームランで同点にすると、1アウトからリュウ、リン、カズの3連打で満塁、ヒナタ押し出しの後リコのヒットで3点目、アオイの内安打と守備の乱れで2点追加、すぐさまカッタの叩きでこの回計6点をもぎ取った。
すさまじい攻撃で6対1とリードし河南の父兄たちも大喜び・・・しかしそう簡単には勝たせてくれない・・
3回表にすぐさま反撃を受ける・・
1アウト後1番君に四球を出すと2番君にホームランを打たれ2点、3番四球後4番君と5番君に連続ヒットを打たれ1点追加され、3回を終わり6対4と詰め寄られる。
とにかくスイングは鋭い・・
以前なら負けてもないのに追い上げられるといかにも負けているかのように元気がなくなる子達であったが、今はそんなことは全くない。逆に皆で燃え上がり取られた点を取り返そうと盛り上がる!

4回、5回を守り抜き5回の裏を迎えた。どうしても追加点が欲しい・・
ユウキ、リュウのヒット後リンのヒットで1点追加、その後2アウト1-3塁となるが走塁でダメ押しの1点を追加する。時間的に最後の6回表の守りで1点許すも何とか8−5で勝利することができた。
初めてベアーズさんに勝った事で子供たちは大喜び。
お父ちゃん、お母ちゃんも大喜び。
勝ててよかったね。
14期Aチームの子達は間違いなく成長している。
技術・パワーの成長もあるが、一番成長したのは、一人一人の強い気持ちと大きな声、少々のピンチを平然と跳ね返す全員の掛け声・チームワークであると監督は感じている。
この試合がこの子達に大きな自信を与えたのは間違いない。
これからどんどん強いチームと対戦しなければならない。
頑張ろうぜ!14期Aチームの子達よ!

次の日、第3ブロック大会で長曽根さんとの決勝戦を戦うことになっていた。
子供たちの壮絶な挑戦が繰り広げられる!
                          つづく
No.250 - 2019/06/11(Tue) 20:46:55
5月25日(土) / NO.7・打撃好調
今日は泉佐野大会の1回戦を戦った。
ユウキのピッチングは今いち・・・帰ってから特別に投げ込みを行った。
何とか従来のピッチングができるようになった。
明日は頼むぞ!!

打撃練習・・・今日は午後からバッティング中心の練習を行った。
特別に作った鉄バットを全員で振り込ませる。
そのあとにロングティー打ち、ユウキは何球も川にほり込んでいく。みんなネットに直撃する打球を打ち込んでいく。調子は上々である。
強いチームはピッチャーがいい・・いい球を投げるから強いのであるが、強いチームに勝つにはそのピッチャーを打ち崩さなくてはならない。打ち崩せるか・・今後強いチームに勝つには打ち崩しかない。
あくまでも守り切るのが前提であるが、集中力を高いレベルで維持しながらの野球ができている。
楽しみだ!
No.249 - 2019/05/25(Sat) 20:01:25
5月23日(木) / NO.6・強くなった!
5月12日以後これまで5試合を行った。
第3ブロック大会1回戦・2回戦、富田林大会2回戦・3回戦、オリックスカップ4回戦である。この5試合をいずれも大差で勝利することができた。
大阪春季大会(全国大会予選))の敗退以後これまで8戦全勝で来ている。

大阪春季大会以来子供たちは何か吹っ切れたかのようにのびのびと試合をこなしているように感じる。
おとなしい子が多く声がなかなか出ない、試合の動きに対してその流れをつかむ事が不器用である。
その辺を徹底的に教え込む、マインドの持ち方や、勢いをどう膨らませ巨大化していくかを教えていく。

14期Aチームは間違いなく強くなっている。
守りで言えばエラーがほとんどなくなった。
サードはリンタロウ・・強い打球への対応や送球も安定してきた。安心して見ていれるようになった。ショートはアオイ、相手チームから上手いと絶賛されるほどの安定した守備、セカンドはカズ、最近ボールに飛びつく(横跳び)場面がよく見られる、おとなしいカズだが闘志あふれるプレーが出来てきた。ファーストはリュウセイ、リュウセイは安定した守備力をもつ、むつかしい(中途半端)な送球をさりげなくさばく時は地蔵・・いや神様に見えるときもある(笑)
キャッチャーはキャプテンのリコ、セカンド・サードへの盗塁阻止率は相当高い。
最近は取って投げるまでの速度・・最短記録が出てきた・・監督のこだわりである限りなく小さなステップを踏んで投げる事ができる。小さなステップ・・これが捕手の良し悪しを決める大事なところ。本当によくなってきた。
レフトはユウタ、守備範囲が広くなった。送球も強い球を返すことができる。この1年間で一番伸びた子でもある。
センターはカッタ、この子の守備力は最高である。とんでもない俊足でその守備範囲はとにかく広くセンターゴロを常に狙うほどの送球も魅力。
ライトは5年生達の競争の場所である。頑張れよ、5年生達よ!
最後はピッチャー・・・背番号1のユウキは良い時と悪い時がはっきりしている。良い時はとんでもない速い球とコント―ロールで緩急も素晴らしいが、いつもそうではなく悪い時は?????   なぜなのかいまだに監督を悩ませる。しかし皆が期待する一番の選手である。

打撃、皆よく打つようになったね。
やはり一球ずつ目的を持った打撃練習が実ってきたのだろう。
うちは案外むつかしい課題をもって打撃練習を行う。それが出来ずに監督から厳しく指導される。何気なく打っても練習にはならない、1球ずつ意識したスイングが大事である。

走塁練習は常に行うが、打撃とバントと走塁のコンビネーションが、最近の勝利に結びついているのだろう。

安定した守備力、逆に相手守備を撃破する打撃力、そして走塁力と、連携攻撃・・・
これからもっと磨いていこう!

どこまで勝ち進めるのか、挑戦しょうせ!14期Aチームの子達よ!!
No.248 - 2019/05/23(Thu) 20:39:05
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