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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO・2 大坂春季大会予選 / 3月19日(月)
3月17日は朝からスポ少の南河内大会2回戦に行く。1日中雨の予報・・・
河内長野さんの運営でグランド整備が行われていたが、試合直前にまたまた雨が降り出し結局中止となる。来週に持ち越した。

翌18日は河南太子連盟の大阪府春季大会の予選会である。いつも通り試合前練習メニューをこなしていく。しかしこの日は3番サードのアキミツが風邪でダウン、9番ファーストヤマトが足の故障でしばらく安静を言い渡されていた・・・
大事な試合の当日に2名の欠席は痛いが大阪大会本線じゃなかった事がせめてもの幸いである。
ポツリポツリと雨が降る中、河南先行で試合が始まった。

初回から攻め立てる。こまかい技は使わずどんどん打たせていく。2点先制・・
まだ取れていたのにミスで続かず・・・
1回裏の太子さんの攻撃でいきなりピンチをまねく・・
先頭打者が打った打球はこの日ヤマトの代わりにファーストに入ったトウヤの前にボテボテに転がっていく・・早速エラー・・・しかも盗塁を許してしまう・・
2番打者が放ったサードへのボテゴロを今度はアキミツの代わりにサードに入ったタマちゃんがエラー・・ノーアウト1−3塁からスクイズで1点を取られる。
1回を終わり2対1。
監督から激が飛ぶ!
2回からは危なげない守りと毎回のような得点で終わってみれば13対1でコールド勝利を収めた。
勝ったもののミスが多かったこの試合は全員の反省となる。

この新Aチームには、毎回の練習が終わる前に大阪春季大会に向けての気持ちの持ち方という意味で実際にあった過去の試合の話をしている。
子供達は皆真剣に聞き入っている。先輩達の凄かった所や失敗した事を感じてもらうためだ。
野球の技術やパワーやテクニックを身につけると共に、メンタル面でも成長してもらうためである。
出来る事を全員で取り組んでいく・・・
挑戦はつづく・・
No.83 - 2012/03/20(Tue) 00:00:10
NO・1 7期生新チームの決意 / 3月16日(金)
7期生が皆の期待を背負い、いよいよスタートした。
・キャッチャーリュウキ、強打と強肩が持ち味で根性はチームNO1だ。
・カズト、このチームのエースだ。打撃は巧みで長打も打てる。
・サードアキミツ、強打とこれも強い根性をもつ。
・ショートリョウヤ、走塁・打撃・守備の3拍子そろった頼りになる副キャプテンだ。
・外野手ヒロキ、きれいなホームでの打撃が持ち味。
・外野手リョウスケ、小柄だが打撃・守備・走塁とメキメキ上達中。
・外野手シュン、走塁と長打が持ち味。
・外野手ジュンヤ、打撃と特に守備はメキメキ上達中。
以上8人の7期生だ。
ここに新5年生のタマ、ヤマト、アサヒ、コウヨウ、トウヤの5人が入っての13人のAチームだ。
あと数名は5年生からベンチ入りを考えるが、今は少しでも残って練習をして力をつけていく。

5年生大会でメダルを2つ取る成績を上げたが、実際は綱渡りで多くのラッキーもあっての結果であった。しかしこれを本物にしていかなければならない。
目標を聞くと全員がそろって全国に行きたいと言う・・
どんな練習にもついてくると言う・・
厳しく指導してほしいと言う・・・

指導者としては子供達の願いをかなえてやらなければならない。コーチ達と共にこの子達の夢をかなえるべく挑戦しようと決意した。

これまで昨年秋から強豪チームの胸を借りてきた。
強硬な攻撃と走塁、打者との連携、守備の連携と守るコツと考え方、失敗を繰り返して鍛えてきた。
相当な力をつけてきたと思う。
2月26日の藤井寺スターズさんとの練習試合では、打撃はまあまあと言うところか、守備もまあまあの出来である。しかし連携はまだまだでミスを重ねていく。プレー直前の心の準備に問題があると思う。監督のどなり声がグランドに響く・・

3月3日、いよいよ新Aチームの公式戦初陣である。
貝塚大会1回戦は3回コールド発進し、続く3月10日のスポーツ少年団南河内大会の1回戦も同じく3回コールドで勝利する。
公式戦は一発勝負であるが、絶対に負けるわけにはいかない。
慎重に丁寧に、そして確実に、時には大胆に、強行に、テクニカルに豪快に・・・
トーナメントの山を確実に登らなければならない。その山はそんなに簡単に越えれるものではないし時にはいきなり難航不落の厳しい山が立ちふさがるが、これを全員で子供達と父母達も一緒になって乗り越えていかなければならない。
挑戦だ!!
どこまで行けるか、やるべき事をとことんやりつくして一つ一つの山を越えていこう。
頑張れ!新Aチームの子達よ!
No.82 - 2012/03/16(Fri) 23:34:31
NO・38 6期生達の旅立ち / 3月15日(木)
3月11日(日)6人の6期生達が立派に卒団して行った。

昨年の今頃、東北を襲った震災・・・そんな中 貝塚大会で見事初戦を飾りスタートした。
6期生達は野球が出来る喜びを感じながら、いろんな人達に支えられ、そして感謝し、この1年間を戦ってきた。
6人という少数で経験が浅く苦戦を予想したが、貝塚大会の勝利で監督はいけると確信し、この子達と共に何とかメダルを取ると決めてからあっという間に1年が過ぎていった。
その6人は立派に成長した。
ミスをするたびに厳しく指導してきたが、6期生達はそれを跳ね返してたくましく育ってくれた。父母達も共に戦った1年であった。
たくさんの感動をありがとう。

さみしくなるが6期生達はこれから又新しい目標へ挑戦が始まるのだ。
その新しい感動の報告を待っています。

監督はいつも通り変わらず河南のグランドで君達の後輩達と目標に向かって挑戦をしていきます。

頑張れよ!6人の6期生達!

河南のグランドで又会いましょう!
No.81 - 2012/03/15(Thu) 22:19:13
NO・37 6期生達の河南太子連盟 卒団式 / 3月7日(水)
2月25日(土)は福井県から社南さんの6年生が卒団旅行を兼ねて大阪遠征に来られた。
Aと新Aの試合を行い6年生達にとっても楽しい交流試合をする事ができた。非常にいいチームでこれからずっと交流しようと約束しました。
3月4日(日)は連盟の卒団式と太子ジュニアとの卒団試合である。
6人の6期生は河南少年野球クラブとしてこれが最後の公式戦となるのだ。
監督としても63試合目となる最後の采配である。これを勝利すれば39勝21敗3分6割5分となるのだ。
いよいよ23年度の春・夏・秋についでの4度目の太子ジュニア戦が始まる。
ジャンケンで負けて先行。
1番ピッチャーマナヤ、2番ショートリョウヤ、3番ファーストリョウ、4番キャッチャーマサヨシ、5番サードアキミツ、6番レフトユウヤ、7番センタータイガ、8番ライトタツキ、9番セカンドカズトのスターティングメンバーだ。
先頭のキャプテンマナヤがいきなりヒットで出塁後2盗を決めWPでノーアウト3塁となるが2番ユウヤ、3番リョウ、4番マサヨシがたおれ無得点。
この日は6年生達には作戦は出来るだけ使わずフリーで打たせていく。5年4年達にはここぞとばかり厳しい走塁や打者走者の連携で作戦を決めていかせる。行け行けの6年生と緻密野球の5年4年をミックスした河南の攻撃である。
マナヤのピッチングはまずまずで初回は0点。
2回表に先頭のアキミツが特大のレフトオーバー2塁打を放ち、ユウヤが進めた後ここでタイガのヒットが出て先制点が入る。続くタツキが出塁後2アウトでマナヤにまわる。
ここでライトへランニングホームランを放ちこの回一挙4点獲得。この試合を支配していく事になる。
6回裏ワンアウトから前日の練習でストライクをどんどん投げ込んでいたユウヤを初のマウンドに送るがワンアウトを取れずにマウンドを降りることに。いつもマナヤが投げ続けていたがピッチャーの大変さをつくづく感じたらしい。それでも楽しかったと思う。いい経験が出来たね。このピンチを救ったのが4年生のタマちゃんである。淡々とアウトを取っていく。最終回も2アウトを取った後、締めくくりはやはりエースマナヤにマウンドに戻ってもらう。最後の打者を見事に3球3振でしめくくり7対4で4度目の対戦も勝利した。
太子ジュニアの7人の6年生も良く頑張った。
6期生の少年野球での公式戦は終了した。
試合終了後両チーム13人の6年生達の卒団式が行われた。
おめでとう・・
この1年間よく頑張ったね・・
数々の名勝負を見せてくれた・・・感動をありがとう・・

今週日曜日は6人の6期生の河南少年野球クラブの卒団式である。

毎年必ず来る、避ける事の出来ない別れである・・

さみしくなるが最後にみんなで6期生達を送ろう・・・
No.80 - 2012/03/08(Thu) 00:07:54
NO・36 7期生 新Aチーム発進!! / 2月23日(木)
2月11日に美原大会が終わり、12日は1日練習。リュウキキャプテンを先頭に新A7期生のスタートである。
朝からみっちりと練習に明け暮れた。
3月3日には新チームの初の公式戦である貝塚大会1回戦が行われる。
公式戦を直前にして河南野球のおさらいと総仕上げをしなければならない。
翌週、18日(土)、19日(日)も練習。
18日は「負けない守り」の練習。約30分間、負けない為の守り方と考え方や気持ちの持ち方を勉強。そしてそれを1日かけて説明と共に一つ一つ実践練習していく。頭の中と身体の動きを合わせていく。
19日は「得点する為の走塁と打者連携」。これも約30分間かけて走塁と打者連携と相手の守備を想定した攻撃・作戦の勉強を行った。これも1日かけてみっちり練習を繰り返した。
この2日間の練習は6年生相手に相当濃縮された練習となり、改めて日頃練習してきた事や考え方をおさらい確認してもらう。
なぜか子供達がひと回り大きくなったような気がするのは気のせいだろうか・・・

練習の合間に、中学のチームさんから6期生達への体験練習の参加依頼にこられる。河南シニアさんにはいつも通り体験参加しているが、富田林ボーイズさん、平野富士ボーイズさん、河内長野ヤングさんなどなど、本当に有難いことだ。これからも宜しくお願いします。

さて来週は練習試合でその成果を確認していく。
いよいよ大詰め・・あとは経験をつみ自信に変えていく。

新チーム7期生・・面白い子供達が集まった、これまた楽しみなチームである。
新チームについては徐々に紹介していく。
こうご期待。
No.79 - 2012/02/23(Thu) 22:00:42
NO・35 6期生達の最後の挑戦!?W / 2月21日(火)
2月11日(土)
この日は6期生達Aチームの美原大会4回戦である。全員で戦えるか心配であったが、この日はAチームの2番打者でショートを守るリョウヤがインフルでダウン・・非常に痛いがこればかりは仕方がない、急遽タマちゃんをショートで練習開始。
朝からいつもの試合前練習をこなしていく。6期生達は今日も勝つべく全力をつくすぞと言わんばかりにメニューをこなしていく。
ヒロキママの差し入れカツサンドを口にほうばってみの池グランドに向かった。
準備は万全・・
試合前の監督・キャプテンが呼ばれ、この日相手の八尾ドラゴンズさんの監督さんと挨拶を交わした。八尾ドラゴンズさんもこれが最後の大会であるとの事、監督さんにどちらが勝つにせよ心に残るようないい試合が出来るようにお互い頑張りましょうと声をかけた。

いよいよ河南先行で試合がスタートした。先頭のキャプテンマナヤがいきなりヒットで出塁するがランエンドヒットがゲッツーになりチャンスをものにできない。
どこかいつもと違う・・・
1回裏、マウンドにはいつも通りキャプテンマナヤが上がった。しかしいつもと違いコントロールが定まらない。四球とエラーが重なり先制点をゆるす。
2回裏の守りもいつもと違う・・四球とエラー・・・2点をゆるし3−0とリードされる。
この日は5年・4年の動きが硬い・・・リョウヤが不在でリズムが微妙に違うのか・・
何とか勝たせてやりたい・・とにかく1点でも返せば勢いがつく・・
3回表、その時が来る。
河南の攻撃はヒット・四球・エラー・そしてヒット・・と一挙4点を取り逆転する。
Aチームの全員が大喜びし大応援団の声援も最大の盛り上がりを見せる。
3回裏の守備に入るとやはりマナヤの調子が悪い・・先頭打者にボールを2つ投げた所でカズトに交替する。しかしそのカズトもコントロールが定まらない・・・やはり大一番でのプレッシャーなのか・・・この回に一挙4点を取られる。
7対4、その差3点。
最後まであきらめるな!と全員に激を飛ばす。
子供達は大きな声を上げて必ず逆転すると気勢を上げる。その目はまだまだしんでいない。
しかしどちらの攻撃も非常に長い攻撃でなんと4回裏で残り時間6分ほどになる。河南とすれば速く3つのアウトを取り5回表の攻撃に入りたい。カズトにどんどんストライクを投げ込むように指示をする。ワンアウト、ツーアウトとスムーズに取っていくが残り時間がほとんどない。3アウト目の打者君は待つ事もなくストライクを強打し自然の中で勝負を臨んできた。そして残り1分を切っているが次の会に入った。
河南の攻撃は3点差を追って2アウトでランナー2人をおいてリョウの打席・・長打が出れば・・・
しかし最後の最後まであきらめず全力を尽くした6期生達Aチームの最後の大会が終了した。
みんな涙を流している・・
6期生達は涙流すもの、涙を見せまいと逆に笑顔を見せるものもいる・・5年生達も涙を流している・・6期生をここで終わらせたくないと思っていたに違いない・・・
勝たせてあげる事が出来なかった監督を許してくれ・・
グランドから出て6期生達を囲んでAチーム達に最後のミーティングを行った。
みんな良く頑張った。
金メダルを取る事は出来なかった。目標を達成することは本当に難しいものだ。
しかし本当に大事なことは金を取るために本気で全力で努力してきたかと言う事だ。
本気で挑戦し努力を続ける事が本当に大事な事なのである。
美原のみの池グランドから河南が帰るまで、先ほどまで激戦を繰り広げた八尾ドラゴンズさんが待ってくれていた。河南の子供達を気遣ってくれたのだ。監督さんに挨拶とお礼に伺った。よく最後まで正々堂々と戦ってくれました。残り時間がない中で時間稼ぎをすることもなく、子供達に目いっぱい戦わせてくれた事にお礼を申し上げた。素晴らしいチームである。

6期生達の学童野球での挑戦は終了した。
しかしこれから中学での野球が始まるのである。
頑張ってほしい。

試合終了後グランドに帰り新キャプテンと副キャプテンを発表した。
新キャプテンはリュウキ、副キャプテンはリョウヤ。マナヤとタイガからのバトンタッチだ。

6人の6期生にはこれから卒団まで後輩達の指導をしてもらう。
もう少しの間、河南少年野球を楽しんでくれ。
まだ最後の卒団の太子戦があるな・・・楽しもうな・・
6人の6期生達・・本当によく頑張った!
たくさんの感動をありがとう!!
No.78 - 2012/02/21(Tue) 21:22:31
NO・34 6期生達の最後の挑戦!?V / 2月8日(水)
2月4日(土曜)
この日は常勝会の仲間である本山フレンズさんとBチームの交流戦である。毎年強いチームで特に今年は全国大会の兵庫県代表にもっとも近いチームであると思っている。
朝からBチームが全員そろって出てくる事を願うが、やはりそれは叶わずこの日はタマちゃんがかぜでダウン。2試合する予定であるがタマちゃんが2試合目の投手予定である為苦しい台所事情となる。
まずはエースのカズトがマウンドに上がるが、9番君に先頭で打たれ続く1番君の連打でピンチが広がる。たたかれて1点・・・
その後1アウト3塁と反撃し攻めるが、つめが成功せず無得点。
またもや9番君の先頭打者ヒットと1番君の連打で同じようなピンチを迎える。それでも2番、3番君を何とか抑え2アウトまで取るが4番君のヒットで2点追加される。2アウト後慎重に打者を打ち取れの指示も4番君の勝ち・・
その後1点返すが反撃もそこまで・・・やはり力不足である・・
2試合目はタマちゃん不在でリュウキとヤマトがマウンドに上がるがコテンパンに・・・
いい勉強になった試合であった。坂本監督、本山の皆さん有難うございました。

2月5日(日)はいよいよAチームの美原大会3回戦だ。
朝からしっかりと打ち込み試合会場へ到着。この日は1年生から河南少年野球クラブの全員がAチームの応援に集合。凄い人数だ。
この日も6年生達にこの試合が最後になるかもしれないので悔いのないように全力で挑むようにと、又5年生4年生にはお前たちの力を全力出し切って、ここで6年生達を終わらせてはならんぞと気合をいれる。

相手は藤井寺スターズさん。試合前に監督さんが挨拶に来てくれた。何度か対戦もさせてもらったりしているが、まじめでしっかりと指導される素晴らしい監督さんである。お互いの健闘を誓う。

河南先攻でスタート初回にマサヨシの2ランホームランが出て試合をリードする。1点返され又2点追加。タツキも活躍し、6人の6年生が最後まで堂々と戦ってくれた。
結果5対2で勝利し4回戦に駒を進めた。
いつもながら応援に駆けつけてくれるOBやOBの父母の皆さん有難う!これが河南少年野球クラブだ。どこにも負けない私の自慢である。これからもよろしくお願いしますね。

さあ進めば進むほど相手は手強くなり苦戦を強いられるが1戦1戦を全力で戦う。
6年生の気合はしっかりと皆に伝わってくる。
頑張れ!6人の6年生達!!
No.77 - 2012/02/08(Wed) 20:29:24
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