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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO・9 超大型爆弾とトリプル戦 / 5月14日(月)
大阪府春季大会終了後、岸和田大会、貝塚大会の2試合を戦った。

先に言ったようにこの2試合は7期Aチームにとって最低の試合となる。
監督が出したサインの9割を失敗・・いや実行しない・
次から次へと指示を無視?しミスを繰り返していく。
相手からみればラッキー・ラッキーのオンパレード。
大阪大会を戦いぬく上では多少のミスは叱ることなく慰め、いいプレーを褒めたたえ子供達の力を最大限に出して行く事に専念した。
しかしその結果、大会終了後にそのツケが回ってきたのである。

7期生達に超大型爆弾を落とす事になる・・・
グランドへの出入り禁止・・平日練習も中止・・・・試合はもちろん練習も無期限禁止・・
特にキャプテン・副キャプテンには厳しく叱った・・
あれだけの力を持ちながら・・・もったいない7期Aチームに怒りを感じた・・

子供達は、頑張るのでチャンスをほしいと嘆願するが、受け入れる事は出来ない。
翌週の土曜日5年生の河内長野大会から帰る監督を待ってチャンスがほしいと訴えてくる・・
それでも許さない・・・
それを見かねた小田コーチが子供達の味方になり共に嘆願してくる・・

ここで仕方なくチャンスを与える・・・すると7期生は必死に全力プレーでアピールしてくる。
久しぶりにノックバットを持ち出し魂を入れたノックを浴びせていく・・
監督の言う事を理解してくれたのか・・・

5月13日(日)・・
この日は8:30から平野大会、11:30から富田林市長杯、14:30から羽曳野大会のトリプルを戦った。
この日のAチームは朝から気合が入っている・・戦う相手は監督である・・・監督に認めてもらえる野球が出来るのか・・・・・
1試合目はシングルヒット7本・ホームラン3本、10対0で4回コールド勝利。2試合目はシングル6本・2塁打3本・ホームラン1本、これも10対0で4回コールド勝利。
3試合目はシングル8本・2塁打1本・3塁打1本・ホームラン2本、これも13対1で4回コールド勝利。とにかく良く打った。
結局3試合で12イニング・・・長打11本を含む合計32安打で33得点と言う打戦を見せてくれた。
やればできる!河南少年野球クラブは守りのチームと思っている。しかし今年だけは打撃のチームとも言えるかもしれない・・・
みんな良く打ったが、なぜこんなに打てたのか、なぜこんなに得点できたのか考えてほしい。
この日は全員の完璧な守りとほとんど成功した小技・・

さあこれからもう一度ビック大会に挑戦である。
7期Aチームは本当によみがえったのか・・・
初心に戻ってプレーせよ!常に全力や!
No.90 - 2012/05/14(Mon) 22:09:15
NO・8 全国挑戦が終った・・しかし・・・ / 5月10日(木)
長く厳しく全身全霊をつくした戦いが終了した。
高円宮杯第32回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント予選大阪府春季大会が終了し、河南少年野球クラブは4位という成績で終わった。

7期Aチームは昨年5年生時から見てきたが、守備力に不安があり、攻撃面でも小技が苦手なチームであった。
しかし個々の力はいいものがあり、頑張れば全国も・・・・・という面白いメンバーが揃っていた。
いつも通り徹底的に守備を鍛える・・
そして攻撃・・このチームは特にバットスイング力の強化をする事により長打が打てるチーム作りと、同時に自由自在にバントとゴロを決めるという事にこだわりを持ち取り組んできた。
おかげで5年生の後半では強豪相手に優勝争いするなど互角の試合が出来るまで成長する。
スポ少南河内大会を優勝し、無敗のままこの大会に突入した。
河南は2回戦から・・・・すぐ近所の富田林連盟代表の大伴フレンズさんを破り勢いに乗る大東代表のジュニアサンダースさんを大差で破り3回戦へ。3回戦の相手は5年生時のヤマトタケル杯の優勝チームで決勝で河南が打ちのめされた羽曳野レンジャーズさん。
しかしこれも大差のコールドで勝利する。
迎えた4回戦は城東の強豪チーム強打の古市スカイラブさん。この試合はさすがに敗戦も脳裏をかすめる。強打のチームで乱打戦が予想されたが、これまで温存されていた相手1番君の速球をみて「失点をゆるすな、1点も与えず守り向け!」の指示を飛ばす。
必死で守りむく河南に力ずくのパワーで押してくる古市Sさん・・・
そんな攻防の結果、2−1の僅差で逃げ切った・・・苦しかった・・・
そしてベスト4をかけた戦いは、子供達全員が・・いや監督も含めて負けられないプレッシャーとの戦いでもあった。
そしていよいよ大詰めの長曽根さんとの戦いである。この試合は1月に雨の中の交流戦を行って以来の対戦になった。
7期生Aチームの成長は解かっていた。そこそこ戦えるはずだ・・・
そんな事を心に思い挑んだ戦いは3対1の結果敗れてしまう。河南の子達は確かに成長していたが、それをはるか上回る、私の想像をはるかにこえた長曽根の子供達の成長であった。
さすが熊田監督、点差をはるか越える実力の違いであった。
この時点で神宮の夢は消え去った。
翌日、気を取り直し挑んだバイキングJ戦は1点先行されるが途中3点取り逆転。6回に1点追い上げられ3対2とリードのまま最終7回1アウトランナー無から守備がみだれ逆転負けを喫する。
ここにきて守備が乱れた・・・これまで守り切ってきた守備にひびが入ってきた・・・
平凡な打球はすべて処理したうえでむつかしい打球までファインプレーで処理していく時とファインプレーは出ず平凡な打球さえ処理できず無駄なランナーを出して行く時・・・
この準決勝と3位決定戦では後者の情けない守備になっていた。後2試合が持たなかった・・
ここ数カ月は野球の技術はもちろんだが、心の持ち方やハートを鍛えてきたつもりである。
しかしそれはまだまだ出来ていなかったのである。

その後、岸和田大会1回戦と貝塚大会のブロック決勝があった。
結果はどちらも情けない試合をしてしまう。今まで言い続けてきた野球を全くしようとせず、皆が自分の事しか考えず次から次へとチャンスをつぶして行く。
普通にやれば勝てたはず・・・・

これから先どうするのか・・
目の前にはスポ少大阪大会が迫ってきた。
天狗になっている者はいらない・・弱い気持ちの者もいらない・・・
今のAチームではどこのチームと戦っても勝てはしない。
なぜこうなったのか・・・・
「気合・気迫・常に全力!」の本当の意味を理解してほしいのだが・・・
No.89 - 2012/05/10(Thu) 23:46:10
N0・7 まだまだ未熟!いい勉強! / 4月22日(日)
21日(土)は午前中にBチームの河内長野大会2回戦と午後からAチームの貝塚大会4回戦。
朝のB河内長野はリュウが先発。ワンポイントにタマを挟んでヤマトへバトンタッチ勝利。久しぶりのマウンドにしてはまあまあのピッチングであったかなって所だ。ただ打撃が不発に終わり、バントも決まらずBチームの問題点がはっきりと出た試合であった。

午後からはAチームの貝塚大会である。相手は強豪の高石スワローズさん。
昨年5年生時の聖徳杯の3回戦で対戦し敗れ、その後A・B・C・Dと全学年が練習試合におじゃまし、対戦した時も勝てていなかった。しかし過去の対戦時にはキャプテンのリュウキが右手小指の骨折でいずれも出場出来ていなかった。今回は完全体での対戦だ。毎年どこかの大会で必ず対戦させていただいていて監督としてはいつも意識している素晴らしいチームである。やはりこの日も激戦になった・・・
ジャンケンに負けた河南が先行で始まったが、立ち上がりに調子に乗れないエース君から3点を先制する。河南の守りはエースのカズトがマウンドに上がり上々の滑り出しをみせる。続く2回も2点、3回表も2点を追加し7対0と大きくリードする。このままいつもの流れで最後まで行くかと思ったその裏?に反撃をくらう。
1アウト1塁から左中間に上がったフライをレフト・センターが一瞬お見合いし落球・・その球を大きくはじきノーアウト2−3塁となる・・相手ベンチは盛り上がり反撃ムードが最高潮。次にサードゴロが送球それて1点・・なおも満塁で6−4−3のゲッツーをファーストが捕球ミスで2点を取られ結局この回3点を返される・・続く4回も安打と守備の乱れが出て2点・・7対5と2点差に迫られる。相手はまだ負けているが逆転したような勢いで、逆に河南はまだリードしているのにまるで負けているかの様な元気のなさである。
子供達にもう一度全員で1点追加し引き離そう、お前達は勝っているんだぞと気合を入れる。河南の反撃が始まる。1点追加し尚も1アウト満塁、ここで代打にジュンヤを送る。ジュンヤはスポ少の決勝で満塁の場面で代打出場し、走者一掃の2ベースを放っている。どうしても追加点が欲しい・・初球、動揺しているピッチャー君の様子をうかがい待てのサインを送るがジュンヤはスイング・・・空振り(汗)・・打つ気満々のジュンヤに1回素振りをするように指示し次の投球に対して振った打球は三遊間を抜けていく。ジュンヤは見事結果を出してくれた。結局この回2点ゲットで最後の守りに入る。9対5で4点差。
しかしこれで終わりではなかった・・先頭打者に2塁打を打たれ、続く打者のファーストゴロを処理できずノーアウト1−3塁のピンチを迎える。ここでマウンドをカズトからタマちゃんにバトンタッチ。
タマはひょうひょうと投げていく。そして次打者が打った打球はピッチャーゴロで1−6−3のゲッツーで3塁打者も動けずピンチを切り抜けた。
しんどい試合であった。得点できたが取られた試合であった。・・・さすが高石スワローズさんである。この試合も非常に勉強になった。試合後、いつもより長くこの試合の流れについて色んな反省点を説明した。7期Aチームは又いい経験を積んだと思う。
これを大阪府大会に生かして行こう。
翌日の22日は全国的に雨・・・大阪春季大会の初戦は28日(土)に延期された。
後1週間・・Aチーム一人一人全員が出来る事をしっかりやる事。
頑張れ、7期Aチームの子達よ!
No.88 - 2012/04/22(Sun) 21:12:48
NO・6 大阪春季大会直前・剛腕との対戦 / 4月17日(火)
7期新チームがスタートしてここまで公式戦8連勝。
調子は上々で順調に仕上がっており、とりあえずまだ負けていない。大阪府春季大会まで無敗のまま突入したいと思っていたが何とかそれは続いている。
子供達もそれなりに自信がついてきているようだ。

4月14日(土)。この日はオリックスBカップの1回戦である。
監督は朝から仕事で午後から直接試合会場の舞洲運動場広場へ合流した。
この日の対戦相手は堺の強豪の新金ヤンチャーズさんで相手にとって不足なし。どんな試合が出来るのか楽しみにしていた対戦であったが、堺のスポ少が大会が雨でずれて試合が遅れ結局対戦せずまま不戦勝という結果となった。
私も何度か経験があるが、日程調整が出来ず落とす試合は辛いものがある。ヤンチャーズの子達も残念であったろう。又戦う事が何度か訪れると思う・・その時までしばらくお預けにしておこう。

翌4月15日(日)は・・・・
そう!マクドナルド全国大会予選大阪春季大会の開会式である。
小田コーチに引率をお願いし、子供達の堂々の行進を見届けてもらった。
今年の大会では、長曽根ストロングさんが高円宮杯マクドナルド全国大会の前年度優勝と言う事で出場が決まっており、もう1チーム大阪優勝チームが出場できて大阪代表は2チームの出場となる。
2位チームが徳島で開催される大鳴門橋学童大会に、3位チームが福岡で行われる筑後川旗西日本大会へ出場することとなる。そして上位3チームには高野山旗大会と西日本大会への出場権も与えられる。
過去3期Aチームが徳島大鳴門橋と高野山旗大会へ出場しているが、その後4・5・6期生が挑戦するも中々その夢は叶わない。そして今年7期Aチームが挑戦するのだ。

さて河南グランドに帰ってきて昼からは河内長野サニーズさんとの練習試合を行った。
サニーズさんもこの大阪大会に河内長野連盟代表として参加されていて、実はAチームが4年生の時の学童2部大阪大会で1−0で敗戦したのがサニーズさんである。
大型の左剛腕投手と以前から聞いていて是非とも対戦したいと、無理をお願いした。
Aチームの打撃は上昇中で好調を維持している。長打も打てる。
さてこのサニーズの剛腕君の球が打てるのか・・そして得点できるのか・・今の打力を図るには絶好の試合であった。
しかし剛腕君のピッチングは予想を上回った。打てない・・・
しかし4回にワンアウト3塁のチャンスが訪れる。しかし仕掛けたエンドランは空振りのゲッツーとなる。その後0対0が進んで迎えた6回表に3塁にランナーをおいてリョウヤのライトオーバーで待望の1点が入る。しかし喜びはつかの間で6回裏に逆にランナー2塁から4番君にタイムリーツーベースで同点とされる。いい勝負だ・・
いよいよ最終回7回表、打順は3番アキミツから。アキミツは先日の梅の里さんとの練習試合でフェンスオーバーのホームランを打っていたが、何とここで剛腕君からまたもやフェンスオーバーホームランを打つ。これにはベンチも皆笑顔でアキミツのバッティングをほめたたえる。このまま2−1で逃げ切り。
しかしいいピッチャーである・・・結局河南のヒットは4本で2点・・いい当たりも何本かあったがこれがいいのか悪いのか・・・この試合はほとんどガチンコ勝負で行ったが・・・
とにかくまだ練習出来る。頑張ろう!
後、もう少しだけ練習をしたい部分がある。それをやって今週の大阪府春季大会に突入していく。
頑張ろう!Aチームの子達よ!!
No.87 - 2012/04/17(Tue) 22:25:21
反省!とそして大阪大会へ / 4月9日(月)
4月7日(土)、この日は朝から貝塚大会の3回戦。相手は長野パワーズさん。
昨年11月にヤマタケ杯で対戦して以来であるが、その時はパワーズさんのエース君が故障?・・で対戦していなかったが今回は完全体での勝負。
大きな身体から重そうな球を投げ込んでくる。打線は調子を上げていたのでスピードボールにもある程度対応出来ると思っていた。しかし実際はとんでもない苦戦をする事になる。

初回は1アウト満塁で無得点・・その後2回に7・8・9番で1点とるが、その後のノーアウト満塁でも無得点・・何度か訪れるチャンスですべて無得点・・・ミス、フライ、反則打球や、いい当たりはすべて正面をつく。とにかく的を絞りにくい重く荒れた球をとらえる事が出来ない・・いやなムードが続く中これまでほぼ完璧に守ってきたが5回裏にツーアウトで2人のランナーをかかえて長打をあびて逆転されてしまう。表攻撃の河南の残す攻撃は6・7回の2イニングである。6回も無得点でいよいよ最終回も1アウトランナーなし・・・2対1・・これまで何度も得点チャンスがあったのに追加点を取れなかったつけがここにきて大きなダメージになっていた。
7回表1アウトランナー無し・・さすがにここで敗戦の2文字が頭をよぎる・・
打順は1番のリョウヤ。しかしここでリョウヤが執念の内安打で出塁する。
2盗が成功し、続けて強行に3盗をしかけてこれも成功し1アウト3塁を作り上げた。2番タマが四球を選び逆転のランナーがでる。盗塁後3番アキミツの時にリョウヤが帰り同点。四番のリュウキに期待をかける。前進守備の中リュウキはセンター前へヒットを放ち逆転その後2点追加しこの回一挙4点をあげて5対2と逆転で勝利する。

この試合はとても大きな勉強になった。すべては序盤の監督の作戦ミスである。
打てる、取れると少し自信を持って攻撃した為に何度もあった得点機会をつぶしてしまう・・
最後はよく逆転出来たものだ・・命拾いとはこのこと。本当に反省した。
しかしこの試合はこれからの戦いに大きく役に立つものであると思う。

グランドに帰る途中、これから大阪府春季大会の抽選会に行くキャプテンリュウキの為にAチームみんなで一須賀神社へ・・・
後にオリックスの開会式に向かうまでの間にグランドに帰り野球道具の整理と手入れを行わせた。
そんなみんなの思いを胸にリュウキがひいたくじは59番。
全力で1戦1戦を戦っていこう。

翌日はBチームの河内長野大会である。
相手は強豪の熊取ジャガーズさん。しかしこの試合は河南らしい戦いをして見事勝利する。
試合後、熊取の監督さんからよく打ちますねとおほめの言葉を頂いた。しかし守備では目を覆いたくなるエラーが3つほどあった。(泣)
もっともっと練習しないとだめだな・・・
グランドに帰って梅の里さんとA・B1試合ずつ行った。
ある事を徹底して試してみたが、まあまあの感触であった。もう少し試してみようと思う。
さあこれから公式戦が目白押しだ。
頑張ろうな、7期Aチームの子達よ!
No.86 - 2012/04/10(Tue) 00:03:11
NO・4 残す半月、最後の追い上げ / 4月2日(月)
スポーツ少年団南河内大会の優勝から1週間が過ぎた。
最近のAチームはひと回り大きくなったような気がする・・・何が・・・
打撃が相当良くなっているのは確かである。
練習ではガンガンとヒット性の当たりを飛ばしている。おそらく河南少年野歴代でもトップクラスの打撃力であると思う。確かに様々な工夫をして打撃力アップに取り組んできたが、その成果が確実に出てきたのだと思う。
4月1日は貝塚大会2回戦を迎えた。出足からいきなり長打の連打が出て、結果4回コールド完封勝利する事が出来た。やはりあたたかくなった分飛距離が出ている。これは守りの面でも相当位置取りをしっかりしないと大きな傷につながる。
これで新チームスタート後公式戦7試合中6試合が大量コールド勝利。しかし打撃は所詮水もので、やはり安定した守りが必要である。内野は一部を除きほぼ合格、外野も良くなってきた。特にセンターのシュンは守備に打撃に絶好調だ。
今週土曜日は貝塚大会4回戦、そして大阪府春季大会の監督主将会議(組合せ抽選会)である。各連盟での予選を突破してきた強豪達がいよいよ顔を合わせる。
その後にはオリックス大会の京セラドームでの開会式に行く。
武田コーチにお願いして大阪府春季大会に向けて平日練習の時間を1時間長くしてもらった。その1時間のほとんどを打撃練習に当てていく。残り日数は半月に迫ってきた。とにかく出来る事をやりつくして本番に突入していきたい。
頑張れ!7期Aチーム!
No.85 - 2012/04/02(Mon) 22:24:07
NO・3 もう一つの全国大会 / 3月28日(水)
3月20日(火)
強豪チームの胸を借りようと、ジュニア金剛さんへ試合を受けて頂いた。
先の東住吉大会で1対1の同点でサドンデスに突入し、辛くも勝利したものの力はほぼ互角で、お互い実力アップの為には最良の相手であると思う。
試合の方は0−3、4−0と1勝1敗で終わった。しかし打線での課題がはっきり見えた試合であった。
2試合後サドンデスの練習をする事になり、3度対戦をした。公式戦ではお互いミスをしての結果であったが、本番さながらの練習は非常に為になった。
今後に必ず生きてくる練習であったと思う。

さて24日(土)はいよいよスポ少の2回戦である。雨で流れた試合の再開である。
相手は羽曳野イーグルスさん。左のエース君は非常にいい球を投げて、コントロールもいい。これはヒットでしか塁に出る事が出来ないと覚悟する。
案の定前半苦戦するが得点をコツコツ積み上げて7−0の完封コールドで勝利する事が出来た。これで4試合すべてコールド勝利である。
翌25日(日)は準決勝である。
この大会は南河内大会から大阪大会へ、そして近畿大会へ進み札幌での全国大会へとつながっていく。3期生が南河内優勝してから5期、6期と決勝に進むがあと一歩で涙を呑んできた。今年こそはと挑んだ7期生である。
準決勝の相手は昨年の決勝の相手であったリトルタイガースさん。準決勝と決勝のダブルを戦う事になり投手の投球制限が1日で7イニングと言う事で投手起用をしっかり考えなければならない。エースのカズトをマウンドに送る。
前半で得点差をつけたいところだが3−0とリードしたまま追加点が取れない。不思議なもので、焦りからまとめて得点を狙うとチャンスをつぶしてばかり。結局3−0のまま試合終了・・・タマちゃんも3回投げたので、決勝ではカズトが4イニング、タマちゃんが4イニング投げる事が出来る。
決勝の相手は昨年の5年生ヤマタケ大会の決勝の相手の羽曳野レンジャーズさんを破って来たジュニア千代田さんである。
今年の1月の練習試合では1−0、1−0でどちらも勝利したものの僅差であり、得点できていなかった相手である。
さあいよいよ決戦!
河南先行で始まる。先頭リョウヤがねばって四球をえらび盗塁後タマの進塁打で1アウト3塁・・しかし3番アキミツは打ち上げてしまう。2アウトからリュウキが見事なヒットで先制点をもぎ取った。
河南のマウンドはエースのカズト。1回、2回とピンチを招くが何とか切り抜ける。しかし3回ついに大きなピンチを迎える。1アウト2−3塁という場面でスクイズをしかけられる。しかしこれをはずしランナーを三本間に挟むが守備がみだれて悪送球・・2塁ランナーまで返してしまう。2−1と逆転される。
すこし元気なく守備から帰ってくる子供達に気合を入れる。
ちょうど試合前に先輩の3期生がこの大会の決勝で最終回3点差を大逆転し優勝した事を皆に話をしていた。その相手はいみじくもジュニア千代田さんであった。
まだ4回の攻撃がある。必ず逆転できるからあきらめず元気を出せ!
もう一度一から攻撃パターンを組み立ててまずは1点を取りにかかった。
迎えた5回表にチャンスがくる。ヒット、盗塁、四球、バント、そしてヒットが入り混じり一挙4点をもぎ取り5対2と大きくリードを奪う。
続く6回・・元気をなくした相手チームに河南Aチームが襲いかかる。やることなす事どんどん決まり、打線はとどまることなく火を噴きまくる。おまけに代打のジュンヤに満塁で走者一掃の2塁打が飛び出し一挙8点獲得。13対2の大差を持ってコールド勝利をおさめ、念願の優勝を掴み取った!4年ぶりの優勝である。

この試合はみんなよく活躍した。
しかしベンチ入り全員野球を言い続け、特に控えの子供達はみんなよくその役割を果たしてくれた。その中でも特にコウヨウの声がいつも監督の耳に響きわたり、打席や守備につく子に対して的確な声をかけ続けてくれた。
祝勝会の席でコウヨウを改めて最優秀選手と発表した。

しかし今河南少年野球クラブ7期生Aチームは凄く強くなったと思う。
ベンチ入りメンバーすべての力が拮抗し、先発スターティングメンバーが入れ替わる状態である。うれしい悲鳴だ!
いよいよ次はマクドナルド全国予選大阪春季大会である。
どこまで行けるか、調子を上げてきたAチームの挑戦はいよいよ本番を迎える!!
さてそろそろ最後の魔法を子供達にかけるとしょう・・・
頑張れAチームの子達よ!
No.84 - 2012/03/28(Wed) 22:30:44
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