大阪府春季大会終了後、岸和田大会、貝塚大会の2試合を戦った。
先に言ったようにこの2試合は7期Aチームにとって最低の試合となる。 監督が出したサインの9割を失敗・・いや実行しない・ 次から次へと指示を無視?しミスを繰り返していく。 相手からみればラッキー・ラッキーのオンパレード。 大阪大会を戦いぬく上では多少のミスは叱ることなく慰め、いいプレーを褒めたたえ子供達の力を最大限に出して行く事に専念した。 しかしその結果、大会終了後にそのツケが回ってきたのである。
7期生達に超大型爆弾を落とす事になる・・・ グランドへの出入り禁止・・平日練習も中止・・・・試合はもちろん練習も無期限禁止・・ 特にキャプテン・副キャプテンには厳しく叱った・・ あれだけの力を持ちながら・・・もったいない7期Aチームに怒りを感じた・・
子供達は、頑張るのでチャンスをほしいと嘆願するが、受け入れる事は出来ない。 翌週の土曜日5年生の河内長野大会から帰る監督を待ってチャンスがほしいと訴えてくる・・ それでも許さない・・・ それを見かねた小田コーチが子供達の味方になり共に嘆願してくる・・
ここで仕方なくチャンスを与える・・・すると7期生は必死に全力プレーでアピールしてくる。 久しぶりにノックバットを持ち出し魂を入れたノックを浴びせていく・・ 監督の言う事を理解してくれたのか・・・
5月13日(日)・・ この日は8:30から平野大会、11:30から富田林市長杯、14:30から羽曳野大会のトリプルを戦った。 この日のAチームは朝から気合が入っている・・戦う相手は監督である・・・監督に認めてもらえる野球が出来るのか・・・・・ 1試合目はシングルヒット7本・ホームラン3本、10対0で4回コールド勝利。2試合目はシングル6本・2塁打3本・ホームラン1本、これも10対0で4回コールド勝利。 3試合目はシングル8本・2塁打1本・3塁打1本・ホームラン2本、これも13対1で4回コールド勝利。とにかく良く打った。 結局3試合で12イニング・・・長打11本を含む合計32安打で33得点と言う打戦を見せてくれた。 やればできる!河南少年野球クラブは守りのチームと思っている。しかし今年だけは打撃のチームとも言えるかもしれない・・・ みんな良く打ったが、なぜこんなに打てたのか、なぜこんなに得点できたのか考えてほしい。 この日は全員の完璧な守りとほとんど成功した小技・・
さあこれからもう一度ビック大会に挑戦である。 7期Aチームは本当によみがえったのか・・・ 初心に戻ってプレーせよ!常に全力や! |
No.90 - 2012/05/14(Mon) 22:09:15
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