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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO・30 秋の大会堂々勝負! / 10月16日(火)
10月に入りめっきり朝晩が寒くなったが、昼間の野球には最高の季節である。
7大会で8試合、Aチームが6試合、Bチームが2試合、すべて勝利する事が出来た。

Aチームは相変わらず好調である。
エースのカズトとタマちゃんの2枚のピッチャーは安定している。リュウキとヤマトとリュウにも投げてもらう予定である。

打撃も好調。
リョウヤの技有りの渋い打撃とタマの仕事と思い切った打撃は相変わらずいや〜な1・2番だ。どちらかを塁に置いてアキミツの長打・・そしてリュウキ・シュン・カズトと長打組が続く。7番アサヒ、8番ヒロキ、9番ヤマトが今度は右に左にテクニックを使い打ち分ける・・
代打に控えるジュンヤ、代打・守備のヨウスケ、代走代打のコウヨウ、守備・代打のリュウ・・・それぞれが仕事をこなす。
攻撃力は過去最高であると思うし本当に強くなったと思う。

現在スタートしているAチームの大会は大阪府秋季大会を含めて10大会、Bチームが3大会である。今のところすべて勝利しているので日程調整は大変である。
これからしばらくは土日がダブル・トリプルのオンパレードとなる。
もちろんこれは仕方のない事なのだが、棄権だけはしたくない。各連盟の事務局さんに無理をお願いして日程調整をしてもらっていて本当に感謝・感謝である。
だから子供達の体調などピッチャーはもちろん最善の注意を払って試合を進めていくが、6年生、5年生達はここが最大の踏ん張り時である!
とにかく頑張ってほしい!
最近は特に朝晩が寒く油断をするとすぐに風邪をひいてしまう可能性が大である。
とにかく体調管理はしっかりと行う事。
お父ちゃん・・特にお母ちゃんは気をつけてあげて下さいね。
三位一体で頑張ろう!
No.114 - 2012/10/16(Tue) 22:27:34
NO・29 後半戦に突入! / 9月29日(土)
9月17日、和泉大会にて長曽根ストロングスさんと3度目の対戦が行われた。
しかし結果は今回も勝てなかった・・
長曽根背番号1番シンちゃんの速球は相当早い。しかしAチームのメンバーは打つ気満々である。何とかくらいつき何本かはヒット性の当たりを飛ばすが、今度はファインプレーで阻止される・・・結果は3回に2点取られて・・・強い・・
次回対戦するまでもっともっと練習して再挑戦だ。

9月22日、あべの大会1回戦・山本クラブさんとの試合は5年生時の東住吉大会の準決勝戦いらいの対戦で力と力の戦いであったが、有利に試合を進めて勝利する。

23日、大阪秋季大会・河南太子予選を勝利し府大会出場を決めた後に阪南大会の準々決勝を戦うが高石スワローズさんに敗れる。この試合は高石Sさんの気迫はすごいものがあった。それと同時に私の采配ミス・・・多くは書かないが反省の多い試合であった。

しかしCチームもスポニチ学童2部を勝利し、大阪大会へ進む事が出来た。
A・Cチームそろって大阪大会で大暴れしよう!

Bチームは聖徳の準決勝で敗退・・改めてBチームには厳しい話をした。
河内長野青葉さんは河南に勝利した後見事優勝された。
まだまだBチームは未熟である。もっともっと練習しなければならない。
コーチ陣にも課題を明確に話している。これを克服していくと目標に大きく近づく事が出来ると思っている。頑張れ!

今日29日はA・Bとも試合が無くみっちり練習をした。打撃・バント・走塁・守備・・・
練習内容は非常に意味あるいい練習であったと思う。
一人一人の役割を果たすことと連携の大事さ、集中力強化することが出来たと思う。
積み重ねていこう!

目標に向かって頑張れ!河南の子達よ!
No.113 - 2012/09/29(Sat) 20:46:19
NO・28 Bチーム達の戦い?U / 9月21日(金)
15、16、17日の3連休はBチームが富田林会長杯の準決勝と決勝、聖徳杯の3回戦・4回戦、Aチームが和泉大会の3回戦を戦った。

先に述べたようにBチームは練習試合をほとんどしていないが、公式戦でこれまで練習してきた事をいきなり試して行く。
口で説明しながら、次はどのように攻めていくのか、次のサインは何なのか、サイン通りに動くのか、その時注意しなければならない事は何なのか、チームメイトがしっかりと実践しているか、一つずつ全員で確認しながら試合を進めていく。
聖徳杯は3回戦ホワイトベアーズさんに勝利し、4回戦はジュニア金剛さんとの対戦となった。ジュニア金剛さんとはダイワマルエスと富田林会長杯に続いて3度目の対戦でこれも何とか勝利し2勝1分けとした。聖徳杯もベスト4進出だ。


実は前日の16日に富田林会長杯の準決勝戦と決勝戦が行われた。
先の8月25日にAチームが富田林市長杯を優勝していて、連盟の役員さんから是非とも5年生も優勝を狙ってくださいよと激励される。有難いことだ。めったにない事であるので挑戦しますと答えてベンチに入った。
一つの準決勝は平野ベースボールクラブさんと北出戸モンスターさん、河南の相手は平野エンジェルスさんで、何と平野のチームが3チーム。試合は2試合同時にスタートした。
エンジェルスさんのピッチャー君は大きな身体から重く速い球を投げてくる。コントロールもいい。改めてここまで勝ち上がってきた事を納得した。

河南先攻で試合開始。
初回の立ち上りを攻めて2点先行した後2度のチャンスをつかむがホームへ帰れず、逆に4回にツーアウト1−3塁からのサインミスで1点献上してしまう。
マウンドではタマちゃんが投げているが・・・最終回は調子を崩し攻められるが2対1で何とか逃げ切って決勝に駒を進めた。
もう一つの準決勝戦の結果は何と3回コールド試合であったようだ。決勝戦は北出戸モンスターさんとの対戦となった。
相手エース君は3回しか投げていなくてもちろん連投のようだ。河南はタマちゃんが7回投げたが、決勝戦の頭を2・3イニング投げさせることにし、その後左のリュウとキャプテンのヤマトにつないでいく事にした。
河南は先攻。試合は3回まで0−0で進み、迎えた4回表に下位打線の長打が炸裂し3点先取。実は河南Bチーム打線は上位と下位に差があまりない(笑)。
マウンドから帰ってくるタマちゃんに毎回交代を促すが回が進むにつれて益々球威が増してきて、大丈夫です!まだまだ投げますと胸をはる。3回裏に1点取られるが、4回にはさらに追加点をあげて4対1で見事優勝を飾った。

その夜はA・Bそろっての祝勝会が行われて6年生8人と5年生13人の計21人の胸には金色に輝くメダルがしっかりとかけられていた。嬉しそうにしている子供達の顔を見ていると勝ててよかったと幸せを感じる。これからも頑張らねば!

6年生Aチームは強い。それと比べると40%の力でしかないと言う事を話したが、優勝できた。しかしやはりまだまだ40%でしかない。
すなわちこれからもっともっと練習を重ねていけば相当強くなると思っている。ここからどこまで伸びるかは子供達の気合と根性しだい。頑張ってほしいな・・・
またまた明日22日は聖徳杯の準決勝と決勝が行われる。
Bチームが2週連続優勝できるのかどうか楽しみやな・・・
監督に同じ事ばかり言わせなかったら・・・
楽しみや。

Aチームの和泉大会の長曽根戦は次回に書く事にしよう・・・
No.112 - 2012/09/21(Fri) 21:36:58
NO・27 Bチーム達の戦い / 9月12日(水)
新家スターズさん戦以降は富田林ロータリー旗1回戦、阪南市長旗4回戦、泉佐野会長旗・杯3回戦の3試合を完封勝利し、次のメダルを目指し7期Aチームは頑張っている。
今年中に13〜14大会を残してこれからの土・日をフル回転で戦っていかなければならない。頑張れ!

さてそんな中、現5年生・・いわゆる8期Aチームも年内5つの大会を戦っていく。

現在進行中の富田林会長杯はいよいよ準決勝を迎える。そして聖徳旗も3回戦へ・・
年内の大会はその他、東住吉大会(2回戦へ)、ヤマトタケル杯、此花大会と5大会を予定している。

Bチームは今年に入りほとんど練習試合をこなしていない状態で、本番を戦っている。しかしこの公式戦が1試合ずつ凄くいい勉強になっていく。
強豪とどこまで出来るのか、どこまで通用するのか、力を試して行く。

この5年生達も来年には何としても全国大会に行きたいという。
7期Aチームの戦いを見ているから特にそう思うのだろう・・・
しかし全国はそんなに甘くはない・・最低、大阪ベスト4に入らなければならないのだ。
大阪約450チームの中のベスト4。
確かに毎年それを目標に戦ってきたが、その難しさは並大抵の努力では叶わない。
そのほとんどを優勝し全国へ行く長曽根ストロングスさんは本当に凄いとしか言いようがない。

河南の5年生(8期Aチーム)がどれだけ頑張るのか、厳しい練習に耐えていくのか、心がどれだけ強くなるのか、それしだいと言う事になる。
確かにこのBチームは昨年スポニチ杯のベスト4に入る健闘をみせた。しかしそれは本物の実力ではない。まだまだ・・

現6年生Aチームを100%とするならば40点くらいか・・・守備力65点、打撃40点、バント30点、走力60点、機動力20点。
要するにまだまだ全然出来ていないのである・・・
相当な練習をしていかなければ来年4月は残念な結果になるだろう・・

子供達はもちろん頑張らないといけないが、父母達の気持ちも引き締めなければならない。
強くなる素質は充分ある。

頑張ってほしいな・・5年生達・・・
厳しく行こうと思うが、大丈夫かな・・・
No.111 - 2012/09/12(Wed) 20:49:54
NO・26 強豪との2度目の対戦 / 9月3日(月)
もう一つの大詰めは泉南大会だ。
この大会は同じブロックに強豪新家スターズさんがおり予想通り2回戦から3試合を31得点の完封で上がってきた。河南もこの大会は特に打戦が好調でこれまで1回戦の仁徳さん戦から4試合を38得点の4失点。

新家さんとはスポ少大阪大会の準決勝で戦いその時は押されながらも何とか勝利した。しかし今回の2度目の決戦はどうしてもリベンジをと凄い気迫を感じる。河南もあれから幾度となく強豪と戦い成長している。会場は山の上の市民の里グランドでがっぷり四つの試合が始まった。

1回表はいきなりワンアウト1−3塁のピンチになる。4番君のゴロでホームを突かれるが何とか阻止し0点に抑える。
相手先発はサウスポー君。前回は0番君であったがこの日は3塁をまもっている。
1回裏の河南の攻撃は3者凡退。
2回表はヒット1本打たれるが無得点に。
2回裏の河南は1アウトから5番シュンにセンターオーバーの3塁打がでるがカズトのスクイズが失敗し無得点。お互いチャンスを活かせない・・
新家さんの3回の攻撃ではツーアウト1−2塁から左中間にヒットを打たれる。ランナーは迷わずホームへ突っ込んでくる。それをセンターのシュンが回り込み捕球し強烈な返球をリョウヤへ返すとリョウヤからキャッチャーリュウキへストライクで帰りタッチアウト。ここでも何とか阻止。河南4回裏、リュウキとカズトにヒットが出るが無得点。5回表を3者凡退にとりその裏の河南の攻撃はこの日リョウヤの2本目のヒットと盗塁でツーアウト2塁とする。ここでリョウヤに半分スタートをさせてタマちゃんにセーフティーバントを3塁線へ転がらせる。絶妙に転がりリョウヤは一挙ホームを狙う・・決まった!と思ったが3塁守は一瞬後ろへ下がるがその後強烈なダッシュと送球で間一髪1塁でアウトにされる。さすがである・・・
依然守り合いは続く・・
いよいよ回は終盤6回を迎える。新家さんの攻撃、4番・5番を打ち取りツーアウトとなるが、6番バッター君に大きなセンターフライを打たれる。それをセンターシュンが素早く後方へ下がり捕球の態勢に入るが足元をすべらせ一瞬グラブに入ったと思ったボールはグラブから飛び出し後方へ転がっていく・・・・打者はそのままホームへ・・とうとう先制点をゆるしてしまう。
さすがにカズトも動揺したのか次打者にヒットを打たれ四球をだしツーアウト1−2塁となる。落ち着いて打者勝負!の指示をするがサード後方へヒットを打たれ2点目を取られてしまう。
1点目は仕方がないとしてもこの2点目はダメだ。心の動揺による点であるからだ。
6回裏河南の攻撃。ふと気付くと残り時間は約7分、この攻撃が最後と覚悟する。
子供達に逆転するぞ!2点なら大丈夫や!と気合を入れる。
打順は3番アキミツから。
アキミツは前回の新家さん戦でホームランを打っていて外野の守備も相当深い。しかしアキミツが振り切った打球はそのレフト頭上を越えていく・・なんとワンバウンドで策を越えていくエンタイトル2ベースとなる。80メーター近くは飛んだのではないか・・
一挙ベンチも盛り上がる。
続くは4番リュウキだが何とリュウキはまだその上を飛ばして行く。これまたエンタイトルツーベースとなる。2人続けて80メーター級・・ベンチと父母達も盛り上がる。
1点返し尚もノーアウトランナー2塁となる。
ここで0番君にピッチャー交替。
どちらかというと7期Aチームは速球に強い。打者はこの日3塁打を放っている5番のサイボーグシュン。送るか打たせるか・・いつもなら迷わず送らせてまずは同点と行くのだが・・一瞬迷って同点より逆転をと強気勝負に出た。
リュウキの代走にコウヨウを送る。シュンに期待をかけるがピッチャーゴロになってしまう・・そしてコウヨウが飛び出してしまう。1アウト1塁。強気が裏目に出た・・
打者はカズト。カズトにも強打を指示するが打ち取られ2アウト2塁。アサヒは粘って1−2塁となり次打者のヒロキも粘るが最後は三振で試合は終了した。
監督采配の失敗だ・・
しかし子供達はよく戦った。ヒットはお互い7本ずつ・・よく守ったし、負けはしたが最後の特大2本は強烈であった。

試合終了の時、新家の子供達は飛び上がり喜んでいた。リベンジに燃えていたのだろう。
今度は河南がリベンジだ。次の対戦する日を楽しみに、必ず勝てるように頑張っていこう。

暑い夏ももうすぐ終わり・・
これからスポーツの秋に向けてたくさんの大会が待っている。
7期Aチームもいよいよ終盤戦に入って行くが1戦1戦を大事にし、記録もだが記憶に残る試合をたくさんしていこう!
No.110 - 2012/09/03(Mon) 23:37:18
NO・25 大きくなったAチーム / 8月28日(火)
8月8日(水)に筑後川旗大会から帰ってきたA・Bチームはすぐ3日後の11日には大阪で繰り広げられている大会に突入していった。
その結果は・・・

8/11−Aチーム:泉佐野大会2回戦:VS 砂川セネターズ 4対0 勝利
8/11−Aチーム:阪南大会3回戦:VS 泉佐野フレンズ 5対2 勝利
8/12−Aチーム:泉南大会3回戦:VS いぶきのボールパークス 8対1 勝利
8/18−Bチーム:富田林会長杯4回戦:VS ブラックイーグルス 3対1 勝利
8/18−Aチーム:富田林市長杯準々決勝:VS 矢田ニューフェロー9対3 勝利
8/18−Aチーム:泉南大会4回戦:VS ポルテベースボールC 9対1 勝利
8/19−Aチーム:和泉会長杯1回戦:VS 清水ヶ丘シャークス 7対3 勝利
8/25−Bチーム:富田林会長杯準々決勝:VS ジュニア金剛 2対2 抽選勝利
8/25−Aチーム:富田林市長杯準決勝:VS 西ファイターズ 13対3 勝利
8/25−Aチーム:富田林市長杯決勝:VS 門真ジャガーズ 2対0 優勝
8/26−Bチーム:聖徳杯1回戦:VS 向陽ドリームス 10対3 勝利
8/26−Aチーム:泉南大会準々決勝:VS 新家スターズ 1対2 敗戦

結局Aチームが9戦で8勝1敗、Bチームが3戦で2勝1分け(抽選勝ち)という事であるが、良く頑張っている。

大詰めに入ったのはAチームの富田林市長杯と泉南大会である。

まずはA富田林市長杯。矢田ニューフェーローさんに勝って準決勝に駒を進めた。
25日の準決勝戦1試合目は午後1時からスタートし、2試合目が3時から、決勝戦はPM5時半からナイターで富田林野球場で行われた。そこにBチームの富田林会長杯の準々決勝が朝から入り、1日中富田林総合野球場にいる事になる。

Bは何とか抽選勝ちを収め、いよいよAチームの準決勝戦が始まる。
初回に集中打が出てリズムに乗れないエース君をせめて勝利する。
決勝戦はスポ少大阪大会の準々決勝で対戦した門真ジャガーズさんだ。
初回に1アウト2・3塁から外野フライタッチアップで1点先制する。その後はお互い守り合いが続く。5回にスクイズで1点追加。2対0で優勝を決めた。
エースカズトのピッチングは素晴らしく、終わってみれば7回・四球と死球がそれぞれ1つずつのノーヒットノーランを達成した。
1・2回戦等ではよくあることかもしれないが、一つの大会での決勝戦でのノーヒットノーランは中々あるものではない。

カズトがまた一皮むけたと思う。しかしこれの裏には後ろで守る仲間達のたくさんのファインプレーがあってこそ出来た事なのだ。

とにかく1戦1戦たくましくなる7期Aチーム・・今後の戦いが非常に楽しみである。

おめでとう!これからの後半戦、気合・気迫・常に全力で1戦必勝で頑張ろう!
No.109 - 2012/08/28(Tue) 21:17:57
NO・24 筑後川旗!夢をかけた激戦?X / 8月20日(月)
6回表の攻撃を終わって3対2で1点のリード。
ヒットは8本ずつ。
お互いに一歩も引かない戦いはとうとう後半戦の勝負になってきた。
毎回ヒットを打つ強打の大善寺さん・・
出てくる打者は皆ヒットを打つような気配を感じる。
みんな後2回や!頑張れ!気持で負けるな!攻撃的守りや!
6回の裏の大善寺さんの攻撃は先頭打者を打ち取って1アウト。しかし先頭を切った後の次打者に三遊間に強打を打たれるがそれをサードアキミツがファインプレーで捕球した・・よしと思ったが送球がワンバウンドになりファーストリュウがかろうじて身体で抑える・・
ここにきてやはり簡単には終わらない打戦だ・・
その後盗塁を許し1アウトランナー2塁。
ここでタイムを取ってしっかりと打者を取ろうと指示を送る。
すると次打者をライトライナーで打ち取った。ツーアウト2塁。
ここで代打を送られる・・・
この打者が打った打球は1塁の後ろへフワフワとフライとなるがファースト・セカンド・ライトの間へ落ちてしまう。走者は一気にホームへ帰る・・同点。打者も2塁へ・・
まだ大丈夫や!落ち着いて次打者と勝負をかけるが何とレフトへ運ばれ逆転されてしまう・・・・連打が止まらない・・
一挙5点を上げられ7対3で最終回の攻撃に入った。
子供達は落ち込んでいる・・
最後の円陣に入る・・子供達には最後まであきらめるな!4点を返すぞ!と激を飛ばす。
ベンチの奥につりさげられた千羽の鶴に目をやり奇跡を祈った・・
打順はカズトから・・ここでカズトは見事に先頭打者ヒットを放つ。
まだ簡単には終わらない事を見せつけ相手チームに襲い掛かる。アサヒが打つが2塁ホースアウト。ここで代打にジュンヤを送る、ジュンヤの打球は強烈!内野守のミットをはじき1−2塁となる。応援団の凄い歓声が聞こえている!続いて代打にリョウスケだ・・リョウスケの当たりは結果的に二人のランナーを進めて、2アウト2−3塁。
打順は1番のリョウヤに回った。リョウヤ!次につなげ!ここから3連打で同点にするぞ!と気合を入れる。応援団も凄いがベンチの子供達全員が最後の声を精いっぱい振り絞り声援する。
しかしリョウヤの打球はショートへと飛んで、河南少年野球クラブ7期生の全国挑戦は幕を閉じた。
子供達は本当によく頑張った。負けはしたがまさに僅差・・
子供達は整列し応援団に挨拶するが、言葉にならない・・全員が泣き崩れた・・
勝たせてやれずにゴメンナ・・・


翌日は頑張ったご褒美に遊園地で楽しいひと時を過ごしたようだ。
監督は一足先に大阪へ帰った。

これからから始まる後半戦をどう戦っていくか・・
大阪には河南より強いチームがたくさんいるよ・・・
後半戦、どんなドラマが待っているのか・・
河南7期Aチームの挑戦はまだまだ続く・・
頑張れ7期Aチームの子達よ!!
No.108 - 2012/08/20(Mon) 21:26:13
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