8人の7期6年生達には卒団までの間、後輩達の為に人生初のコーチを務めてもらっている。
さあ、その7期6年生達の思いを引き継ぎ頑張ってもらわなければならない8期新チームであるが、いい所と悪いところが交互にでてくる始末・・・ おまけに故障者が2名・・・インフルエンザも・・・
5年生大会を1年間戦ってきたポジションは一度振り出しに戻し、1月から新ポジションをどんどん試して行くがそこに故障が絡み、いまだに守備が固定できない。 打撃力強化もはかってきたが未だその結果は出ていない・・・
その後は彼方少年野球クラブさん、北池田ノースレッズさん、新小トータスさん、向陽ドリームさん、畷ヒーローズさん、美原ライオンズさんと試合を重ねてきたが、後半はいいところがない状態で守備のみだれのせいか打撃も爆発どころか火種も飛ばない状態である・・・・ もうそろそろ最高の状態に持っていかなければならないのだが・・・
23日、長曽根ストロングスさんとの練習試合を迎えた。 毎年この時期必ず胸を貸してもらうのだが、今回は兵庫の小野東さんとも対戦させてもらうようになっていた。 ずうずうしくも長曽根の熊田監督に電話で対戦をお願いし、その上小野東さんともお願いしたいとリクエストをし、一言でOK!と言ってもらい実現したのだ。 幸せやね・・(自慢) この日はタマちゃんを両チームに4イニングずつ投げさせようと決めていた。 初戦の長曽根S戦は投手戦になる。タマちゃんの調子はいつも通りで順調に進む中、4回表アサヒの先頭打者2塁打の後ヤマトが進めるとトウヤが内野の間を抜き1点先制する。しかしさすがは長曽根さん、その裏すかさず先頭打者3塁打の後外野フライの間に1点を返され同点となる。タマちゃんは4イニングと決めていたのだが5イニングまで引っ張り踏ん張るが、6回マウンドに上がった2番手のリュウが2アウトから自らのエラーで出したランナーを3塁打で返され逆転されてしまう。試合終了2−1。 やはり強い・・
続いて小野東さんと対戦。 3年前5期生が初めて対戦させてもらったのだが、巧みな野球でコテンパンにやられたのである。だから今回もう一度その野球を体験したくて無理をお願いしたのだ。 長曽根さん戦で5回40球しか投げていないタマちゃんは依然調子よく投げていく・・4回を終わって2−0とリードし5回からまたもやリュウに交替する。 しかしリュウはまたもや四球から1点返される。おまけに6回にはまたもや2アウト満塁のピンチになる。ここでヤマトに交替すると見事おさえて帰ってきた。 しかし一言では言えないが、期待した通り本当にいい勉強になった。 そして長曽根さんの打撃・スイングの強さは今までの対戦チームでは群を抜いている。
翌日、門真ヤンチャーズさんとの交流戦を行った。 この試合は守備のみだれと作戦の失敗、サインミスの連続という試合であった。 気迫がない・・
8期新チームが大阪大会を勝ち上がる為にはどうしても打撃力強化が必要であるのは間違いないが、守備ももう一度強化しなければならない。 あと少ししかないが、ポジションの最終固定にはいる事と打撃強化を徹底的に行っていこうと思うが・・気持ちが見えない新チーム・・・ 自分達が掲げた目標を達成する為には自分達一人一人が頑張るしかないのである。 いよいよ今週から公式戦が始まるのだが・・・気持ちを出してほしいな・・ |
No.128 - 2013/02/27(Wed) 06:27:12
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