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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO・4 長曽根さんとの交流戦 / 4月8日(月)
長曽根ストロングの熊田監督から大阪春季大会までに何度かやろうよと言ってもらい新チームになって2月に続き2度目の交流戦を行った。

10年前、スポ少大阪大会の決勝で初めて対戦した。もちろん当時から強いのは有名で、負け知らずというだけではなくほとんどがコールドゲーム。その上失点がなくすべてと言っていいくらい完封で勝ち上がっていた。この戦いも負けを予想しながらも善戦したいと食らいついて行った試合であった。なぜか最終回まで2−1で勝っていて、ひょっとすると勝てるかもと思った瞬間2−3と逆転される。
熊田監督とその時初めて挨拶を交わしそれをきっかけに交流が始まった。
なぜか気が合い、すでに全国優勝の実績を打ちたてていて連続優勝を狙っているチームがうちみたいな田舎の弱小チームにもちゃんと対応し付き合ってくれる。
今でもはっきり覚えている・・・谷合監督、河南さんとは毎年新チームスタートの時1番で交流戦をしましょう。必ず毎年やりましょうと・・・
素直に有難いと思った。
私もスポ少大阪の決勝まで進み、後一つの所まで行った事が、その後本気で全国に挑戦しようというきっかけになる。
監督自身の勉強とそれを支えてくれるコーチ達、そして目標に向かって子供達との真剣な挑戦が始まったのだ。
その後は毎年勝ち星が増えていきエリアでの大会でもベスト4以上に入りだしメダルを取るようになっていく。
当然毎年長曽根さんの胸をかりていく。「谷合監督・・今年のチームも強いね!」といわれると凄く嬉しく、子供達と共に喜んだものだ。
今では熊田監督は全国で有名・・学童野球界のスーパー監督だ。
今、熊田監督の所へ練習を見学に行ったり、交流戦を申し込んだり、積極的に学ぼうとする若い監督さんが増えてきている。これは非常にいいことだと思うし、それに対応している熊田監督は凄い人だと改めて感心する。スポーツ紙にも連載し、個人の本も出版した。
そんな熊田監督を改めて尊敬し、そして感謝している。
最近、周りの色んな方々から毎年強いねと言ってもらえるようになってきた。自分ではまだまだと思うのだが、毎年の子供達メンバーが一生懸命頑張っている。それに応えたい!結果を出してあげたいと思うのである。

試合の方は3−1で勝利する。、しかし相手ミスでの得点・・・
タマも良かったがやはり打撃が・・・・そして3つの牽制死・・・
守備・走塁・打撃・・・・もっともっと鍛えなければならない。
この日、子供達に平日の練習がない日の自主練習の話をした。皆の為と自分の為!
とにかく夢に向かって挑戦!
頑張れ8期Aチームの子達よ!
No.135 - 2013/04/08(Mon) 23:24:51
NO・3 打撃! / 4月6日(土)
昨年の7期Aチームは過去最高の打撃成績を残した。これまでのようにしっかり守って失点を限りなく無くし少ないチャンスをバント・走塁・たたき等で得点して勝つ野球から、長打で切り崩し得点したり、たまったランナーを長打で一挙返してしまうという野球を繰り広げた。
それと比べ今年の8期Aチームはどうなのか・・・・
バッテリーを中心とした守りは7期とほぼ同等、走塁はこの1年間相当量のダッシュ系の走り込みをして来たおかげで7期より上、バント技術はほぼ同等、ただ打撃だけは劣っている・・・・絶対的長打が打てる打者が・・・
そんなことでとにかく打撃練習に時間を費やしてきた。マシンもフル回転、コーチ達の肩は悲鳴を上げてお父ちゃん達にも投げてもらい、徹底してきた。
練習時間中に全員が無駄のない、常にスイングをしている環境を作り出し練習を重ねてきた。もちろん打撃フォームは監督がやかましくチェックする。
そんな時、いつも平日練習を見てくれている武田コーチから嬉しい報告があった。
もちろん平日練習も8割が打撃練習で週3回程度行っている。
タマ、エイタ、リュウが柵越えを打ち出したと、又その翌日はアサヒ、コウセイも越え出したと、又ミライやシュンタなどネット直撃をさせるものも数人出てきてその打撃練習の効果が出てきている。もちろん気温が高くなり飛距離が伸びている理由の大きな要因である事は間違いない。
少しは7期に近づいてきたのかなと・・・・
7期はこの時期にさく越えしていたのは確か4人・・・・おしいのが2人くらいか・・・・
8期はすでに5人が・・・(ヨシヨシ・笑)
もちろん打撃はいつでも誰からでも打てると言う事はなく水ものである。しかし確実に力をつけている事に間違いないようだ。楽しみである。
いいバッテリーで堅い守備のチームを崩すのは打撃!
もっともっと強い打球が打てるように、当たった瞬間内野を抜けているようなそんな強い打撃が打てるように、残されている時間を必死でバットを振り続けろ!
頑張れ!8期Aチームの子達よ!
No.134 - 2013/04/06(Sat) 07:33:06
NO・2 スポ少南河内大会! / 4月2日(火)
3月23日は貝塚新人大会3回戦を、翌24日にはスポーツ少年団の南河内大会の準決勝と決勝を迎えた。
この土日の試合は一つの節目である為、非常に楽しみにしていた。

土曜日の朝にグランドに行くとエイタが足を怪我していた。、4番打者のエイタの故障は痛いが仕方がない。実はアサヒ・コウセイの二人も故障で完全なプレーが出来ない状態であり、大阪春季大会までに完全体に戻し万全の状態で試合に臨みたいと願っていた。
完全体になるまで何とか今の状態で戦い抜くしかない。そういう意味では逆に守備位置も固定する事が出来たと思っている。
そんな中貝塚大会の3回戦を戦った。梅の里少年野球クラブさんとは5年生の時に何度か練習試合をさせていただいていた。久しぶりの試合は初回に守備連携が乱れて1点先制されるが初回に4点取り逆転し、5対1で勝利する。この試合の失点はツーアウト1−3塁からの守りで失敗した。・・・これもしっかりと修正する。
まだまだ修正していかなければならないところがたくさんある。大阪大会までに間に合わせたい。
24日のスポ少南河内大会の準決勝は羽曳野レンジャーズさんとの対戦となった。エース君は球が速くキャッチャー君も肩が強い・・スピードではタマとヤマトを越えている。
苦戦を覚悟しながら試合に突入した。しかし試合が始まるとその心配は無用となる。打線が爆発する。走塁・バント・エンドランと次々に決まって行く。結果、3回で試合は終了する。
勢いに乗って決勝戦に入るが、決勝の相手はブラックイーグルスさんだ。これまで大差で決勝まで進んできていた。
タマちゃんを1イニングしか投げずに済んだので決勝は6イニング投球可能であったが、そのタマちゃんの球を打ち返してくる。初回に何と2点を先制される。
しかし落ち着いて河南の野球をしていく事を子供達に伝えると皆慌てることなく堂々とプレーする。すぐさま同点にすると3回に2点、4回にも1点取り、5対2で優勝する事が出来た。内心ほっとしたが大阪大会は苦戦するんだろうなと覚悟する。
何はともあれスポ少の大阪大会への出場が決まった。昨年のように何としても大阪優勝をし近畿大会へ挑みたい・・子供達もその意味を充分理解しているようでその目は輝いている様に見える・・
夢に向かって今やるべき事を必死でこなしていけ!
やり直しはきかない!
今やるしかないのだ!

頑張れよ!8期Aチームの子達よ!!
No.133 - 2013/04/02(Tue) 22:59:16
NO・1 8期Aチーム夢に向かって出陣! / 3月19日(火)
いよいよ大きな夢を掲げた8期Aチームの挑戦が始まった。
8期Aチームは15人。
4年生の時にスポニチ杯で大阪3位に入賞する。その後5年生になりタマちゃん、ヤマト、アサヒ、コウヨウの4人は8人の7期6年生と共にAチームとして1年間戦ってきた。
その間他のメンバーはBチームとして練習や練習試合をこなしてきた。
それぞれが目標を持ち練習に打ち込んできた。どれだけ成長するかは解からないがとにかく6年生になった春に最高の戦いが出来るように練習メニューを重ねてきた。
5年生大会では7期Aに入っている4人を抜いたメンバーで戦う試合はさすがに苦戦するが4人が加わり完全体で戦った試合では夏の富田林会長杯を優勝すると聖徳旗杯を3位、その後秋の東住吉大会を優勝する。
そんな8期生達がいよいよ最高学年となり、大きな大きな目標を立ててその夢を叶えるためにスタートした。

3月2日、初の公式戦は貝塚新人戦で幕を開けた。初戦を見事勝利すると9日に2回戦を行った。2回戦の相手は仁徳ヤンガーズさん。5年生のダイワマルエス旗で負けていたのでこの試合は必死で挑戦したのだが、見事完封で勝利する事が出来た。しかし紙一重の戦いで今後激戦を繰り広げる事を覚悟する。
同じ日もう一つの全国大会であるスポーツ少年団の南河内大会がスタートし1回戦を戦った。これも3回コールド完封勝利すると、続く16日に行われた2回戦も3回コールド完封で勝利する。
そして17日には全国マクドナルド選手権大会に向けた大阪春季大会の出場をかけた予選を行い、太子ジュニアさんにこれまた3回コールド完封勝利し大阪大会の出場を決めた。

これまで新8期Aチームがスタートし5試合を行い全勝し非常にいいスタートが出来ている。
エースタマちゃんのピッチングは安定し、捕手のヤマトが非常にいい。このバッテリーを中心とした守りも安定し、固定するまでになってきた。
しかし7期生と比べるとやはり打撃力に不満を感じて、特に打撃力強化に力を入れている。やはり打てなければならない。最近になりその練習の成果が少しずつ出てきたように思う。
まだまだ強打線とは言えない・・・しかし必ず強打線と言われるようになると思っている。
もう少しや。
今週、スポ少南河内大会の準決勝・決勝が行われるがその試合でどのような試合内容結果を残すかが一つのバロメーターとなると思っている。

大阪春季大会まであと1カ月・・
最高の状態で戦えるようにみなで全力を尽くす!
頑張れ!8期Aチームの子達よ!
No.132 - 2013/03/20(Wed) 00:47:06
NO・47 最終章 7期生との別れ / 3月16日(土)
3月10日
とうとう7期生とお別れの日を迎えた。
毎年必ず来る子供達とのお別れの会だ・・・
背番号10番リュウキ、6番リョウヤ、0番ヒロキ、1番カズト、5番アキミツ、7番リョウスケ、8番シュン、9番ジュンヤの8人の7期生とのお別れだ。

今年は泣くまいといつも心に決めて家を出るのだが、一人一人の顔を見ると一挙に涙線が緩んでしまう・・・困ったものだ・・
在団生や父兄たちが早くから準備をしてくれて、色鮮やかに華やかに飾られた河南グランドに8人の卒団生達が胸にたくさんのメダルをジャラジャラいわせて入場行進してくる。
みんな立派であった。みんな小さかったのにこんなにお兄ちゃんになって・・・・
監督によく怒られて、目に涙を浮かべていた事も多々あったあの子達がこんなに立派に育ってくれた。
過去最多勝利・最高勝率・最高得点・最高打率などたくさんの記録を塗り替えた。

特に印象に残る試合は大阪春季大会の古市スカイラブ戦、長曽根ストロングス戦、スポ少大阪大会の新家スターズ戦、スポ少近畿大会和歌山の岩出ホークス戦、桂坂ファルコン戦、そして福岡筑後川大会の大善寺ホーマー戦、さらに門真ジャガーズさんとの4度にわたる激戦などが心に残る。

一人一人の作文を聞くと涙が止まらない・・
しかしこの8人はやり切ったぞ!という笑顔も見せてくれた。
この日の為に卒団する8人一人ずつに思いを込めて記念のサインボールを書いた。残念ながら雨の為サヨナラノックは出来なかったが一人一人に手渡した。喜んでくれるだろうか・・・

河南少年野球クラブでたくさんの事を学んでくれただろ・・・
たくさんの人から愛情を注がれて、たくさんの人達に感謝する事を学んでくれただろう・・・
目標を達成させるために決してあきらめず、くじけずに、何度も挑戦し続ける事を学んでくれただろう・・・・
仲間を思いやる事を学んでくれただろう・・・・

よく頑張ったぞ!8人の7期生達よ!
これからそれぞれ違う道に進むが、みんな頑張るんやぞ!
監督やコーチ達はいつまでもみんなを応援しているよ!
たくさんの想い出をありがとう!
又、河南のグランドで会おう!
No.131 - 2013/03/16(Sat) 23:15:05
NO・46 いい経験 / 3月13日(水)
3月7日、兵庫県の浜ウインドキッズさんとの交流会を行った。
1点先制し追加点を入れるが追い上げられる。とうとう最後に追いつかれ4対4の同点となり7回を終えた。
やはり強い・・・バッテリーもいいし打力もあり攻撃を防げない。
林監督とサドンデスで決着をつける事にしたが、一度で決着がつかず2度行うが結局2点ずつ取って引き分けとなった。
お互い府・県大会に向けて戦うにはこれでよかったのだと思う。
守備力の強化、打力の強化・・・・大阪大会まであと1カ月と少し。全力で取り組もう!
林監督、有難うございました。勉強になりました。
No.130 - 2013/03/14(Thu) 00:03:10
NO・45 7期Aチーム卒団・最後の公式戦 / 3月4日(月)
3月2日、いよいよ8期新Aチームの初の公式戦である貝塚大会の1回戦を迎えた。
強化試合を入れてきたが結果は監督が納得するにはほど遠い状態である。しかしそれはメンタル的な事が8割をしめる。気持ち!!なのだ。

お世辞にもいい試合とは言えないが、8期Aチームの初戦は勝利で飾る事が出来た。
試合後先輩達の目標とそれにかける想いがどうであったか、試合に取り組む姿勢など8期Aの子供達に話する。そして今後の試合においてどのようにして気持ちを出して行くかを話し合った。一人一人の目が輝いたように感じる・・そう信じたい・・・

翌3日は7期Aチームの河南太子連盟の卒団試合と卒団式が行われた。
ここのところ7期6年生達には後輩の指導をしてもらっているが、新Aチームの試合に出ていくので7期6年生の打撃練習もあまり見ることはなかった。
この日は卒団試合、すなわち本当に最後の公式戦の為にこの1年間続けてきた試合前練習メニューで朝から打ち込みを行った。その打撃練習を見ながらこれが今日の試合が最後かと改めてさみしさがこみあげる。8人のその打球を見ると凄まじい打球と言わざるを得ない。このところずっと新チームの打撃を見ていたので久しぶりに見る6年生達の打球は半端ではない。一人一人の打球を見ながら色んな試合を思い出していた・・・

太子総合グランドで試合が始まった。
太子Jの6年生達も昨年のオールスター以来会うがみな元気そうだ。
この日の試合はほとんどサインは出さず全員にフリーで打たせることにしていた。守備と打順を告げる時、全員ホームランを狙えと指示をした。みんな嬉しそうに笑っていた。
さて試合が始まるといきなり3点を取られる・・特にあわてる事もなくみんなに10点くらいは取ろうぜというとみんないつものように堂々と攻撃に入って行った。
7期6年生達は打って打って打ちまくる!おまけに5年生までが打つ!
7イニングが終了。結果は22対3で勝利。
よく打ったな〜
試合後は、親子試合で盛り上がったようだ。

5年以下は河川敷グランドに戻り浜ウインドキッズさんとの交流試合を行った・・・・
浜さんと言えば昨年の全国マクドナルド3位チームである。
今年も昨年に劣らず強いチームである。
どんな試合になるのか楽しみにしていた。
いよいよ試合が始まった・・
No.129 - 2013/03/04(Mon) 23:10:46
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