長曽根ストロングの熊田監督から大阪春季大会までに何度かやろうよと言ってもらい新チームになって2月に続き2度目の交流戦を行った。
10年前、スポ少大阪大会の決勝で初めて対戦した。もちろん当時から強いのは有名で、負け知らずというだけではなくほとんどがコールドゲーム。その上失点がなくすべてと言っていいくらい完封で勝ち上がっていた。この戦いも負けを予想しながらも善戦したいと食らいついて行った試合であった。なぜか最終回まで2−1で勝っていて、ひょっとすると勝てるかもと思った瞬間2−3と逆転される。 熊田監督とその時初めて挨拶を交わしそれをきっかけに交流が始まった。 なぜか気が合い、すでに全国優勝の実績を打ちたてていて連続優勝を狙っているチームがうちみたいな田舎の弱小チームにもちゃんと対応し付き合ってくれる。 今でもはっきり覚えている・・・谷合監督、河南さんとは毎年新チームスタートの時1番で交流戦をしましょう。必ず毎年やりましょうと・・・ 素直に有難いと思った。 私もスポ少大阪の決勝まで進み、後一つの所まで行った事が、その後本気で全国に挑戦しようというきっかけになる。 監督自身の勉強とそれを支えてくれるコーチ達、そして目標に向かって子供達との真剣な挑戦が始まったのだ。 その後は毎年勝ち星が増えていきエリアでの大会でもベスト4以上に入りだしメダルを取るようになっていく。 当然毎年長曽根さんの胸をかりていく。「谷合監督・・今年のチームも強いね!」といわれると凄く嬉しく、子供達と共に喜んだものだ。 今では熊田監督は全国で有名・・学童野球界のスーパー監督だ。 今、熊田監督の所へ練習を見学に行ったり、交流戦を申し込んだり、積極的に学ぼうとする若い監督さんが増えてきている。これは非常にいいことだと思うし、それに対応している熊田監督は凄い人だと改めて感心する。スポーツ紙にも連載し、個人の本も出版した。 そんな熊田監督を改めて尊敬し、そして感謝している。 最近、周りの色んな方々から毎年強いねと言ってもらえるようになってきた。自分ではまだまだと思うのだが、毎年の子供達メンバーが一生懸命頑張っている。それに応えたい!結果を出してあげたいと思うのである。
試合の方は3−1で勝利する。、しかし相手ミスでの得点・・・ タマも良かったがやはり打撃が・・・・そして3つの牽制死・・・ 守備・走塁・打撃・・・・もっともっと鍛えなければならない。 この日、子供達に平日の練習がない日の自主練習の話をした。皆の為と自分の為! とにかく夢に向かって挑戦! 頑張れ8期Aチームの子達よ! |
No.135 - 2013/04/08(Mon) 23:24:51
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