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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO・11 新・守備体型 / 5月15日(水)
貝塚町民グランドに着くともうひとつの準決勝戦が終わったところだった。
長曽根さんが勝利し決勝へ進み、緑が丘グリーンヒルズさんが3位表彰を受けられた。何とか河南も決勝に残りたい。

実はこの日は朝の試合から新ポジションで戦う事にした。

8期Aチームは5年生時の最後の大会が東住吉大会の優勝であったが、これまでの守備隊形と別のもう一つの守備パターンが必要な時が来ると思い練習していたのである。何試合か練習試合もこなしていた。ただ故障が出てこの新隊形で戦う事が出来なかったが、ここにきてやっと試す事が出来るようになった。
この新隊形が非常に守備を堅くする。4つのポジションが強化された。

準決勝の相手は王子ヤングバファローズさん。ブロック優勝するまで失点がわずか1点のみ・・・・バッテリーと守備もしっかりしている。
3点勝負になるな・・・と考え子供達にこの試合は1点に抑えろ、守って守って守り抜け!
と気合を入れる。

河南後攻で試合が始まった。
初回にヒット1本ゆるすが0封。その裏河南の攻撃は1アウトからアサヒがセンター前ヒットで出塁し続くヤマトが四球の後エイタガ倒れるが、5番トウヤがライトへタイムリーを放つ。その後2−3塁となり打席はリュウ・・・・朝の打撃練習ではいつも当たっている。しかし中々本番で打てない・・・男になれリュウ!!
リュウが振り抜いた打球はライトオーバー2点タイムリー、本人も3塁を蹴りホームを狙うがタッチアウト!しかし初回に3点先取した。
しかし2回表先頭にヒットを打たれて送りバントと内安打で1アウト満塁とピンチになる。
その後飛び出した3塁ランナーを挟むが慌てたプレーをしてしまい本塁へ帰られる。1点。
3回もピンチを迎えるが何とか抑えた。
その裏タマが相手ミスでス出塁後アサヒが四球を選びヤマトが送る。エイタ敬遠後トウヤがヒットで1点。尚も2−3塁から打席にはリュウ・・・・リュウが放った打球は今度はセンターオーバーの間違いないホームランで一挙4点を上げてゲームを決めた。
その後もみんな良く打ち、ヤマトのホームランなども飛び出し、結局10対1のコールドで勝利する事が出来た。
守りもほぼOK。打撃は絶好調!。
忘れていたがここに、この日故障のコウヨウが来週から加わればさらに守備・打撃が強化される。
今週末が楽しみである。
8期Aチームの挑戦は続く!!
頑張れ!河南の子達よ!!
No.142 - 2013/05/15(Wed) 20:22:05
NO・10 投手4人の頑張り! / 5月13日(月)
4日・5日・6日は大阪府春季大会に敗れたためオリックスカップ2回戦・羽曳野大会1回戦・此花大会2回戦を戦った。

4日まずはオリックスカップ。相手は高石高南さん。
もう一皮むけるために厳しい指導に変わる。自分たちで試合の流れを作って行く事・・・・
何度も同じ事を言ってきたが、意識が不足している。とにかくもう一度立て直すために厳しい指導が必要だ。
試合の方は6対3で勝利するがまだまだ守りのリズムが悪い。
完封で抑えるという事を意識していかないと、簡単に点をやるようでは大一番で敗戦という事になる。やはり完封を目指さなければならない・・・・

5日は羽曳野大会で野田ファイターズさんと対戦した。

大阪府春季大会をベスト16で敗戦し全国や西日本大会の出場も夢に終わり、8期Aチームはスポ少の大阪大会優勝を目指す。
この大会は各地区の予選大会を優勝し勝ち上がったそれぞれの代表8チームが戦う。
一つ勝つ事が出来れば準決勝と決勝は同日に行われ、ピッチャーの投球回数が7イニングとなりどうしても2人以上のピッチャーが必要となる。
8期Aチームの絶対的エースのタマ以外に最低もう一人しっかりと投げてくれる投手がいるのだ。大阪春季大会までに練習試合でヤマト・リュウ・ヨウヘイの3人を投げさせていた。
スポ少大阪までは時間がない。出来るだけタマ以外の3人に投げてもらい、本番に備えたい。

野田ファイターズ戦はヤマトがマウンドに上がった。結果は8対1の勝利・・・反省点も多かったが5回を1失点はまあまあの出来である。

6日は此花大会2回戦・・・相手は四宮ボンバーズさん。この試合はヨウヘイがマウンドに上がる。途中でピンチを迎えタマに助けてもらう。5対3で辛くも勝利。ヨウヘイの球のスピードは有るのだが、まだ安定しない。
しかしこの四宮ボンバーズさんは素晴らしいチームであった。子供達の礼儀やそのはつらつとしたプレーは何度も監督をうならせるよく鍛えられたチームであった。

5月11日は此花3回戦、12日は第3ブロック1回戦と貝塚大会準決勝・・・
まずは此花大会であるが、対戦相手は強豪の山田西リトルウルフさん。
オリックスカップも同じブロックで後一つ勝てれば対戦の可能性が高い・・・ヤマトに投げさせるかタマで行くか思案する。
この日は朝から雨が降り練習どころではない。ところが試合は出来るとの連絡がありとにかく試合会場へ行く。なるほど雨もほとんど無く試合は出来る、しかし全く練習をしていない。現地でアップを終了した時点で前の試合が終了。キャッチボールをそこそこ行い試合に突入した。山田西さんも同条件。
打撃練習を全く出来ていなくておそらく打てないだろうと覚悟する。守るしかないと言う事はやはりタマに投げさせる事にした。
案の定試合の方はお互い貧打線・・・・山田さんにゆるしたヒットは1本、ただし死四球は最後の満塁策を覗いて7つを与えた。厳しいコースがボールとなるが1試合7つというのは初めてである・・・
河南のヒットは3本、貰った四球は2。
1−1で迎えた6回裏満塁からスクイズでサヨナラ負けを喫した。
まあこの試合は準備不足・・・もう一度対戦する時は万全の態勢で挑戦しよう。

翌12日は昨日の事もあり朝からいつもより1.5倍の打撃練習をこなして第3ブロックの初戦へ向かった。相手は平尾タイガースさん。この試合はリュウがマウンドに上がった。
4回をゼロに抑えていいぞ!と思ったが5回にエラーとヒットを打たれノーアウト満塁となる。ここでタマに交替・・・スクイズで1点を取りに来たがファールとなった後第2リードの大きい3塁ランナーをコウセイが殺し、打者を三振に取る。最後の打者をファールフライに打ち取り見事ノーアウト満塁のピンチを切り抜けた。流石はエースタマ。
結局5イニングで14本のヒットを放ち15対0で勝利。

そしていよいよ貝塚大会の準決勝へと富田林総合グランドを出発した。
No.141 - 2013/05/13(Mon) 23:10:28
NO・9 挫折と新たなる挑戦! / 5月10日(金)
5月3日、大阪府春季大会のベスト8を決める戦いは、和泉市の住吉グランドで行われた。
結果は6−0の完封負け。
負ける時にはやはり負ける理由がある・・・
スクイズを外しきれずの1点目・・1アウト2−3塁からのポテンフライのお見合いで1点・・・外野フライ落球で2点・・・スクイズをはずすがランダウンプレー落球で1点・・・
3回裏が終わった時点で5−0・・・
いつも言い続けてきた事・・アウトにするべきものを生かした時、野球の神様はその罰に必ず相手にチャンスを持って行く・・・あまりにも大きな代償が、こちらの攻撃のすべてを相手チームのぺースに持って行く・・やることなす事すべては悪い結果・・・
これまではほとんどノーエラーで来ていたが、ここにきてエラーが・・・・・
だがエラーはつきものだ・・しかし今回はエラーをした後次のプレーに入って行くのに集中できていない状態であった事が大きな原因である。いつもならすぐに次のプレーに集中しているのに、なぜかこの日は全員が動けなかった・・・
試合後その動けなかった原因をずっと考えた・・・・それがなぜなのかおおよそ解かっている。
だが、それを事が起こる前に予測し指示・指導し子供達の心をいつも通りに持っていかなければならなかったのである・・・監督の責任・・・
強い8期Aチームの裏に、もろい8期Aチームが潜んでいる。これはどんなに強いチームにも言える事・・・・

ほとんどの子供達が試合後涙を流していた・・・・
しかし試合後全員に、そんな涙は流すな!と叱り飛ばした。やり直しはないぞ!といい続けてきたのに心の弱さが出た試合であった。
練習中に時々言う言葉・・・口でかみついてでもボールを取れ!!死に物狂いでボールを追え!

もう一度その部分を強化して、次の目標であるスポ少大阪大会に挑戦する。
子供達もこの悔しさをスポ少大阪にぶつけると皆が言う・・・
8期Aチームの新たなる挑戦である。
皆さん応援よろしくお願い致します!!!
No.140 - 2013/05/10(Fri) 22:07:03
NO・8 3回戦 波に乗るAチーム / 5月1日(水)
4月29日、大阪府春季大会3回戦である。
いつも通り試合前の練習メニューをこなして試合会場の堺港グリーン広場に到着した。

3回戦の相手は新家スターズさん。
新家Sさんと言えば昨年何度か対戦し激戦を繰り返した強豪だ。今年もスポーツ少年団の泉南地区大会で優勝していて、後日行われるスポ少大阪大会でお互い初戦に勝てば準決勝で対戦する事になっている。新家Sの千代松監督といい戦いをしようと挨拶をかわし試合が始まった。

河南後攻で試合が始まり、初回を3人で抑えて河南の攻撃。まずは先頭タマがヒットで出塁後ヤマトも出塁し1―3塁になる。続くエイタの所で1点取るとトウヤがヤマトを返して2点を先制した。

しかし3回表に9番君にヒットを打たれ続く1番君に右中間2塁打を打たれ1点返される。
子供達に、取られたらすぐに取り返せ!と激を飛ばす。3回裏またもやタマがヒットで出塁すると守備の乱れを突いて3塁へ、続くアサヒも1塁へ出塁し1−3塁となる。ヤマトがタマを返し、そしてトウヤがヤマトを返しこの回2点。

4回表をダブルプレーで抑えると、その裏2アウトからヨウヘイのヒットが出る。そこから何とタマ・アサヒ・ヤマト・エイタと5連打が飛び出し一挙4点を上げて8対1とする。5回表を抑えて試合終了。

試合後千代松監督が挨拶に来てくれた。強いですねと言ってくれたが、確かにこの日は良く打った。すこし出来すぎだが、初戦に勝って波に乗っている様に感じる。

目の前の相手としっかりと戦う事!
3日の4回戦の相手は新金岡ヤンチャーズさんに決まった。
みんなで全力を尽くそう!今の8期Aチームの力を出し切って全力プレーをしよう!
1歩ずつ前進!頑張れ河南の子達よ!
No.139 - 2013/05/01(Wed) 20:13:38
NO.7 大阪大会初戦・試練の激闘! / 5月1日(水)
4月27日は翌日にせまった大阪春季大会に向けて1日中練習で最後の調整を行った。

午前中は打撃中心にみっちりと打ち込んだ後、ランナーをつけて数種類の打ち方を試して行く。ランナーも打球の判断が大事になるがほぼ合格。
午後からは守備練習。
調子の良し悪しや怪我を想定しポジションも変えながら徹底的に行った。内野連携や、内外野連携もほぼ合格。
そして毎年必ずやるおまじないを子供達にかけていく・・・・・

4月28日、いよいよ大阪府春季大会の初戦を迎えた。
相手は城東区の城東コスモボーイズさん。どんどん入ってくる情報では、相当強くて優勝候補とのうわも・・・
初戦が一番大事である事はいつも同じ。子供達には相手がどこであろうと河南の野球をするのみ!と言い聞かせる。色んな暗示をどんどんかけていくと自信満々の笑顔になってくる。

河南後攻で試合が始まった。マウンドにはタマ。
初回を3人で抑えその裏河南の攻撃はタマ・アサヒを1−2塁においてエイタがレフトオーバー3ベースで2点先制する。しかし3回表に9番君に左中間へホームランを打たれる。とても9番とは思えない・・・その後1番君にもヒットを打たれ2アウト3塁から3番君にも打たれて同点とされる。全員に落ち着いてプレーするように指示をするが何と4番君にホームランを打たれてこの回2対4と逆転される。
子供達は同様している・・・確かにタマがこんなに連打されるのはあまりない。円陣を組んだ子供達にまだ始まったばかりだ・・最終的に6点は取れる!まずは1点ずつ返そうと落ち着かせる・・・その直後打席に入ったアサヒが右中間へホームランを打ち返した。
3対4と詰め寄った。よしこれで流れを引き戻せると思ったがしかし4回表に2本のヒットとゴロの間にホームに帰られまたしても3対5と引き離される。とにかくよく打つ・・・
詰め寄った直後の引き離しはカウンターのように効く・・・・
この時はじめて敗戦?の文字が頭に浮かぶ・・・
いや必ずこの子達は勝つ!監督として必ず勝たせなければならない!と自分に言い聞かせる。帰ってきた子供達に、必ず逆転して最後は勝っているから、絶対に勝てるから、絶対にあきらめるな!堂々と全員で総攻撃をかけるぞ!と言い聞かせる。

迎えた5回裏、先頭打者のヨウヘイが3塁打を放ち気勢をあげるとタマがストレートの四球で歩く。同点のランナーも出た。アサヒのゴロで1アウト2−3塁となりここでヤマトが打った打球を中間守備のショート君がホームへ送るがこれがセーフとなり1点返してなおも1−3塁・・・その後2−3塁として打者はエイタ。
エイタが振りぬいた打球はセンターへ2点タイムリーとなり一挙逆転する。大応援団も最高の盛り上がりを見せている。やっと逆転した!

残り時間は7分。この回を抑えれば勝利なのだが、打者は4番君から・・・中学生並みの打球を放つため、めいっぱい外野を下げる。しかしまたもや打たれる。続く5番君にも打たれて6番君に送られ1アウト2−3塁のピンチを迎える。簡単には勝たせてくれない・・・ここでタイムをかけて子供達に暗示をかける・・この試合は必ず勝つから心配するな、野球の神様はお前達に味方する、ホームか1塁かは打球を見て判断せよ、3塁走者が帰っても2塁ランナーは返すな!まだ裏の攻撃があるからな・・・堂々と思い切ったプレーをしなさい!と告げる。
タマが投げた渾身の球はライトへ飛んでいく・・この日4打点をあげているエイタがキャッチして2アウト。最後の打球は三遊間に飛ぶがショートアサヒが見事処理し、試合は終了した。みんな優勝したかのように喜んでいる。まさに激闘!
城東コスモボーイさん・・強いのは解かっていたがこれほどまでとは思わなかった。素晴らしいチームだ。

試合後子供達にこの激闘についていくつかの話をすると15人の子供達は目を輝かせて聞いていた。おまじない・・・
8期Aチームの挑戦はまだ始まったばかりだ。
頑張れ!河南の子達よ!



翌29日は泉南の強豪・新家スターズさんとの戦いになった・・・つづく
No.138 - 2013/05/01(Wed) 00:59:15
NO・6 大阪大会前の最終試合 / 4月22日(月)
4月20日、午前中に此花大会の1回戦があり、午後からは貝塚新人戦大会の準々決勝が行われた。翌日21日はマクドナルド大阪春季大会の開会式である。
河南の大阪大会の試合は28日に1回戦がありそれに向けてこの2試合が最終の試合になる。28日に勝てば29日に2回戦があるためタマちゃんが連投になる。この日の貝塚大会を最後の登板にした。

まずは此花大会であるが、相手は昨年良く交流して仲良くなった高倉連合さん。何と此花大会はAとCの大会があるのだがどちらも1回戦が高倉連合さん。
常吉グランドに着くと高倉の子供達が元気に挨拶してくれた。練習試合を何度かしているので愛着があって久しぶりの対戦が楽しみである。

試合が始まったが先発はキャプテンヤマト。速いボールは投げなくていい、とにかくストライクを投げろ!と指示を出す。
四球の方は1回のみ、ヒットを打たれ失点3。まあこれで良い。まずはストライクを取る事で次の段階は緩急とコースを攻めていく。打ち取るピッチングに変えていく。
ヤマト合格!!次はリュウの番や!そしてヨウヘイに投げてもらうで!
結局6対3で何とか勝利。高倉の子供達も成長していた。次に当たった時もいい試合をしような。

さて昼からは貝塚大会ブロック決勝戦。相手は強豪熊取ジャガーズさん。
先発はタマ・・これがタマの大阪大会前の最終登板である。調子はまあまあ。
6イニングで打たれたヒットは2本で完封勝利。5対0で勝利する。
後は本番前調整練習を残すのみ。頑張って行こうな!

翌日は舞洲球場で大阪春季大会の開会式が行われた。天気が心配であったが、晴れ上がった。入場行進が盛大に行われてこの中で最後に残るのは・・そしてベスト4はどのチームなのか・・河南の子達も元気に行進していたがその思いはどうなのか・・

その後、Cの此花大会へ応援に回った。Cチームも見事7−0のコールド勝利。
前日の20日にBチームが河内長野大会2回戦を見事勝ち抜いて各クラスが大活躍。
A・B・Cチーム共に新チームになって負けなし。
頑張れ河南の子達よ!
No.137 - 2013/04/22(Mon) 20:55:15
NO・5 古豪、大監督との対戦 / 4月19日(金)
4月13日、オリックスバファローズカップの1回戦を迎えた。

昨年はブロック優勝をかけた試合で0−0の抽選負けをきっして、結局4回戦まで失点0で戦線を離脱したのだ。今年は何とか本線まで行きたいと思っている。
しかし、そう簡単には行くはずはないと思っていた。
一回戦の相手は古豪キングシャイアンズさんである。
昨年も大阪秋季大会で対戦し、3対2の接戦であったのを覚えている。

実は今から13〜14年前の事である。大阪府春季大会の準決勝・決勝が河南町のさくら坂球場で行われた。その頃は府大会に出る事だけで精一杯で大阪の上位には行く事もなかった。この時、大阪のトップクラスの戦いとはどんな試合をするのだろうと勉強の為に見に行ったのだ。
その時試合を待っている間に打撃練習をしているチームがいた・・・コーチが投げる速い球をほとんどの子が芯でとらえライナーで打ち返しているチームがいた・・・・守備練習も鮮やか・・・凄いと思った。同じ小学生でこれほどに完璧なチームがあるのか・・・とにかくこんなチームをつくる監督さんは凄いと思い、その練習にただただ見とれていた。
胸にK Sと書かれたユニホーム・・・それがキングシャイアンズさんだったのだ。
それからは試合会場でK Sのマークを見かけると必ず見て勉強したものだ。
その頃の監督さんは八木監督さん。そして今回13日にK Sの子供達を引き連れていたのは八木監督さんその人であった。

苦しい試合になる事を覚悟して試合に挑んだ。
立ち上りに四球などをもらいノーアウト1−3塁のチャンスになるが走塁ミスもあり1点どまり。その裏1,2番君に連続ヒットを打たれノーアウト2−3塁のピンチ。しかし3,4,5番を打ち取り0点に抑える。
2回に連続四球の後1アウト満塁からヨウヘイがライト前に持って行く間に2点。3−0とするがこちらも四球とエラーで1点献上。終盤に1点追加し4−1と勝つには勝ったが、勝ち負けが逆でもおかしくなく、お互いにまずい試合であった。

いつもは遠くから見させて頂くだけの大監督さんと対戦したが、采配はさすがでいい勉強をさせてもらった。
試合後八木監督さんと話をさせてもらった。「どちらもまだまだ鍛えんと行かんね!」と言われ、「そうですね、しっかり鍛えます」と答えた。又次回対戦する時はいい試合が出来るように頑張らなくてはならない。

翌14日は、大井リバーサイトさんと練習試合。
ヤマトのピッチングはまあまあ。しかしリュウは四球連発・・・・
ところがリュウの代わりに投げたヨウヘイが良かった。
ヨウヘイも楽しみだ!練習しよう。 リュウも頑張れよ、投げてもらわないと困るんやぞ!

仕事の帰りに夕方練習をのぞきに行くと打撃練習の真っ最中で、いい当たりをどんどん飛ばしている。楽しみである!
来週はいよいよ大阪春季大会の開会式だ!決戦はもうそこまで来ている!
頑張れ!8期Aチームの子達よ!!    
No.136 - 2013/04/19(Fri) 20:33:21
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