34828

谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

HOME | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定 | ロケットBBS

名前
件名
/ 編集パス
投稿パスワード
11月8日(土) / NO ・14 もう一度立ち上がれ!気合・気迫・常に全力!
残り大会が少なくなってきたが19日に万博球場でJA茨木大会の開会式が行われた。
前年度3位と言う事で初日の3試合目に河南の試合が組まれていた為、監督も朝から皆と共に開会式に出向いた。
前年度3位・・・昨年準決勝で敗れ3位決定戦に回ったがAチームが他公式戦と重なり出場できず、昨年のBチーム・すなわち現在のAチームが昨年8期の代わりに出場し、何とタイブレークにもつれ込み勝負つかずの抽選で3位を勝ち取ったのだ。

開会式は盛大で実は監督は初めて参加した為(毎年公式戦と重なり)素晴らしい開会式を見る事が出来た。9期Aチームは自分たちで取った3位盾を返還し胸をはって行進してくれた。
試合の方も無事勝利し2回戦へと進む事が出来た。
25日は河内長野大会の2回戦を勝利し3回戦へ進出した。

翌26日いよいよ大阪秋季大会の初戦を迎えた。
相手は新金ヤンチャーズさん。毎年強いチームだ。
河南先攻。初回表の攻撃でマサタケとリュウトのヒットが出るも無得点におわる。
その裏、先発はいつも通りジン・・しかし1番2番3番に連続ヒットを打たれてしまう。このままでは勝負を決められてしまうかもしれない・・・リュウキに交替。
リュウキの全力投球で4番を三振、5番を1フライ、6番をサードゴロに打ち取りゼロで切り抜けた。3回表1アウトからルイスが出塁しリュウキとルイリのヒットで1点先制する。
しかし3回裏に四球から集中打を打たれ4点を取られる。終盤に1点返すもタイムアウトで4−2と大阪秋季大会を終えることとなった。
いいチームであった・・打たれる事も想定している・・・しかしもう少し失点を抑えられたのではないか・・逆にもう少し取れたのではないか・・追いつけなかったか・・・

翌週11月3日茨木大会2回戦を迎えた。
相手は京都の大山崎スポーツ少年団さん。京都で大きな大会の優勝チームとの事・・中学生並みの大きな子が数人・・
しかし河南も春にはスポ少全国へ行った実績がある。負けるわけにはいかない。

この日初めてスタメンを変えて打順も変えて先発も変えて勝負に出た。
河南先攻の初回は3者凡退。その裏大山崎さんの攻撃、マウンドにはリュウキ。しかしいきなり先頭に特大3塁打を打たれてこの回1点。つづく2回裏、先頭に死球、1アウト後9番1番2番と四球で押し出し、3番君の浅いライトフライをタッチアップでホームをゆるし、怪物4番君にとどめの3塁打を打たれこの回4失点・・・4回にも1点追加され合計6失点。攻撃は終盤に2点返すも届かず6−2で敗退。
昨年Bチームで3位をつかんだ大会も今年は2回戦敗退・・・
確かに相手パワーは凄い、良く打たれた。打たれたものは仕方が無いが、必死で守ったのだろうか・・もう少し失点を抑えられたのではないか・・逆にもう少し取れたのではないか・・追いつけなかったか・・・

この日グランドに帰って爆弾投下。
覇気のない9期Aチームを見ると情けなくなった・・悔しくないのか・・・
後残す大会は少なくなっているのに、6年生はこのままでいいのか?・・燃え尽きたのか・・
5年生はこのまま6年生を引退させてしまうのか?・・・Bの大会も先日完全敗退をしたところ・・
このままではBも勝てない・・・これでいいのか?・・・

目に見えないパワーが存在する。
監督には良くそれが見える。
努力して練習を積み重ね一つのラインを越える事が出来れば、目に見えないパワーを使う事が出来る。
そのパワーは、ヒット性の取れない打球を取ってしまう、痛烈な打球も正面で取ってしまう、打てばラインぎりぎりがフェ―アーとなりはずんだ打球は内安打となる。上げてしまった打球はポテンと落ちて走塁クロスプレ−はセーフとなる・・・・作戦もなぜか一発で決めてしまう・・・これがミラクル。
しかしこのパワーはいつも出るものではない。気合・気迫・で強い気持ちを持ち、全力を出し切ったプレーをした時に出てくるパワーだ。
根拠ある練習と気持ちを出し切った時に出てくるパワー・・

春に全国へ向けて戦った時、全力で強い気持ちで立ち向かう9期Aチームにこのパワーが炸裂していたのを監督は見た。

残す大会はわずかである・・強い相手に堂々と全力で立ち向かう9期Aチームの姿が見たい!
まだやらなければならない事がある・・

頑張れ!もう一度立ち上がれ!9期Aチームの子達よ!
No.184 - 2014/11/08(Sat) 05:47:46
10月19日(日) / NO ・13 後半戦、新たなる挑戦
皆さんお久しぶりです。
勤務地が少し変わり忙しくしていたのと、パソコンの調子が悪くノート更新ができませんでした。まだ完全復旧はしていませんが久しぶりにカキコします。

さて全国大会から帰ってきてからのAチームは頑張っているのだが思うように勝てない・・・
成績は7勝4敗3分け・・しかも3分けはすべて抽選負け・・・
勝ち以外の試合で、この試合は勝てていた・・勝たなければならない試合であった・・と言うのが3試合、完全敗退力負けと言うのが2試合あった。
やはり後半戦は6年生が多いチームなどのパワー・スピードが物を言う様になってきている。
投手のスピードも上がってきた・・打球の速さが上がり野手の間を抜ける事が多くなってきた・・捕手の肩も強くなり盗塁も出来なくなってきた・・・
打撃では速い打球を打ち返す練習を継続的に行い、守備では早い打球を取る為の準備と集中力が必要になりその練習を繰り返す。走塁ではリード・戻り・スタートのダッシュ系練習を繰り返すしかない。
9期Aチームに残された大会は残り7大会となった・・頑張らなければならない。

昨日は仕事で試合に行けずだったが、泉州王座がかかった泉佐野大会の3回戦を見事勝利してきてくれた。午後からは大阪秋季大会と学童2部の抽選会があり、相手も決まった。
そして昼からの練習に出て帰ろうとする監督にハッピーバースデーのサプライズプレゼントをしてくれた子供達と父ちゃん母ちゃん有難う!

全国を目指してこの9期ちびっこ軍団が次々とミラクルを起こしたのは事実。
もう一度あのミラクルプレーを起こさなければならない・・全員が本気で頑張れば出来ると信じている。
誰もが出来ない様な経験をして来たのだから必ず出来るよ!
頑張れ!9期Aチームの子達よ!
No.183 - 2014/10/19(Sun) 05:52:33
8月15日(金) / NO・12 素晴らしい全国大会
8月7日、北海道へ旅たった。この日は何もなく、全員で夕食を済ませて明日の必勝を誓った。
翌8日は雨・・・スタルヒン球場で予定されていた開会式は雨の為に球場横の総合体育館で行われ、その後予定より1時間遅れて試合が始まった。
河南の相手は愛媛県の城東野球軍団さん。
いつも通りに河南先攻で試合が始まる。この大会は全部先攻で行こうと決めていた。
予定通りいきなりリュウキの2塁打でスタートした。牽制悪送球で無死3塁となるが巧みに緩急をつけるピッチャーの球に皆苦戦する。ルイリの三振後マサタケのゴロでホームを狙うがアウトとなり先制を逃してしまう。
3回表先頭のルイスがライトへ3ベース?を放ち送球がそれる間にホームへ帰ってきた。
思いがけない1点が入り、リュウキがまたもやヒットで出塁後2塁へ、ルイリが進めて1アウト3塁となるがマサタケスクイズ失敗の間にリュウキまでアウトになりまたもや無得点・・・
まずいプレーが出てしまう。取らなくてはならない所で取れない・・・・
しかし守りではジンが調子よく、3回までヒット1本で抑えていた。4回表2番君のはねた打球をタクミがファンブルし無死1塁、ここで前打席に3ベースを打たれている3番君と対戦する。
嫌な予感がするがここは勝負に出るしかない・・しかしまたもや3塁打を打たれ同点とされる。無死3塁・・もう1点を覚悟し次の4番君を打ち取る事に集中するが2ベースを打たれ2点目を取られると進められて1アウト3塁とされ3点目を取られそうなピンチが続く。ここでスクイズを見破るが、外したつもりが外し切れていなくて3点目を取られてしまう。
2点を追って6回表、先頭マサタケがライトへヒットを放ち反撃態勢に入る。ここで4番リュウトが右中間へ会心のスリーベースを放ち1点差とし尚も無死3塁でジンが打席に入る・・・ジンはレフトへ痛烈な当たりを見せるもおしくもとらえられ1アウト3塁。ここでタクミが打席に入るが痛恨のサインミスで無得点となる・・逆にその裏1点追加され試合を決められる。
相手はヒット4本で4点、河南は6本で2点、勝たなければならない試合であった。
昨年の決勝戦も0−0でサドンデスへ、今年も4−4でサドンデスへ・・・
決勝戦のレベルは相当高いものである・・110〜120キロ近いスピードピッチャーは当たり前のようにおり、この日の決勝戦も剛腕どうしの投げあいとなった。
全国優勝をするためには昨年の決勝の両チームや今年の決勝の両チームに勝てるくらいの力が必要となるのだ。
9期Aチームは南大阪大会から始まりこれまで良く頑張って戦ってきたと思う。戦うたびに強くなっていったのも事実である。4人の6年生は本当によく頑張った。5年生達は少し反省しなければならないプレーもあったが今回悔しい思いをした事を忘れず、来年9期6年生達の思いも背負って必ず全国でリベンジしてほしいと思う。
又、試合以外に出来た色んなチームさんとの絆も大きな財産となる・・昨年札幌で対戦した北海道代表の東光サンボーイズさんの監督さんや選手達が応援に来て下さった・・有難いことだ・・
これが絆だ・・・
これまで応援して下さった、OBをはじめとするすべての方々に感謝致します。
本当に有難うございました。

6年生達は大阪秋季大会や泉州王座など後半戦に向かって新たな闘いを始める。
5年生達は6年と共に後半戦を戦いながら、来年の全国を目指す。

早速Aチームは羽曳野の準決・決勝、Bは聖徳杯が始まる・・
頑張れ9期Aチーム・Bチームの子達よ!!
No.182 - 2014/08/15(Fri) 23:17:15
8月7日(木) / NO・11 全国・北海道へ・・いざ出陣!
さていよいよ本日北海道旭川へ出発する。

6月28日にスポ少近畿代表を決めてから1カ月と少しが過ぎた。
この間公式戦を4試合と練習試合を8試合消化したが、それぞれいい所もあり悪い所ありで反省しては練習で補ってきた。
子供達も大きな怪我をすることなく皆元気である。
特に大きな出来事と言えば、三重県からJCB玉城さんが来てくれた事だ。玉城さんは全国常連で、一昨年スポ少全国制覇し昨年はマクドナルド選手権準優勝チームだ。今年もマクドナルド選手権三重県代表となり全国へ挑む。そんな玉城さんがわざわざ河南町まで来てくれた。
長曽根ストロングの熊田監督を通じて知り合ったのだが何とも有難いことだ。
実はAチームの各学年人数が同じなのだ・・・6年生が少ない条件でも三重県で堂々の優勝をされた。河南にとってはすごく大きな勇気をもらう事になる。
試合の中でも勉強になり又一つ武器を得る事に・・・そしてお互いに全国での検討を祈ったのだ。

この1カ月出来る限りの練習をこなしてきた。まだまだいくらでも時間がほしいのだがそうもいかない。
平日は打撃練習を中心に、土日は守備を中心に練習してきたが、ほぼ合格点を出せるくらいに仕上がってきたと思っている。

8月3日、朝から一須賀神社で必勝祈願を行い、夕がたには盛大な壮行会が行われた。
たくさんのOBやOB父母達が駆けつけてくれて立派な壮行会を行ってくれました。
こんなに凄い応援団に後押しされて非常に心強く、過去の先輩達が全国に挑戦し続けた事を思い出し、この9期Aチームの旭川での必勝を誓いました。

さあ9期Aチームの子達よ、準備は万全!北海道で大暴れしようぜ!
大阪河南の底力を見せてやろうぜ!!
No.181 - 2014/08/07(Thu) 06:54:31
7月7日(月) / NO・10 近畿優勝・全国へ!A
2週間前の羽曳野大会の試合中骨折に近い突き指をして投げる事が出来ない左の先発ルイリに朝から状態を確認するも依然痛みがあり投げる事が出来ない。
1試合目勝ったとして2試合目を誰に投げさせるか迷っていた。
当然キャッチャーのリュウキには投げさせるが1試合通して投げ切れるか不安があった。カイト・マサタケ・4年のシンペイにまで投げさせるかもしれない事を考えていた。

飾磨さんに勝利し、いよいよブロック決勝の相手は京都の鏡山クラブさんに決まった。
先発はリュウキ。
これまで河南9期Aチームの投手は3人で回っていたが、すべて5年生である。新チーム発足後公式戦はこの3人で投げてきたのである。
6年生に対してどこまで通用するのか当然不安に感じていたが、これまで3人とも充分すぎるピッチングをしてくれていた。
初戦をジンが6イニング投げたので1イニングのみ2試合目を投げる事が出来る。リュウキは1イニング援護登板をしたので6イニング投げる事が出来る。
全員を集めて決勝戦の戦い方を告げる。
「6イニングリュウキが投げ最後の1イニングはジンに任せる。しっかりと守る事・・・この試合は全員が120%の力を出し切る事・・・7点差のコールドに持って行こう!」
子供達の気合は最高潮に達している。

いよいよ試合が始まった。河南先攻。
初回の攻撃が非常に大事であると思っていたのだが、立ち上がりにエラーを2つもらい2点先制した。1回裏は先頭にヒットをゆるすもゲッツーでゼロに抑える。リュウキの立ちあがりは非常にいい。
初回に2点をもらい、勢いづく河南Aチームは2回にヒット2本で1点、3回はヒット2本放つもゼロ、4回は四球2つとシングル・2塁打・3塁打の3本が飛び出し一挙5点を上げ8対ゼロと引き離す。6回もヒット3本で2点、7回も1本出て1点、合計ヒット11本の11得点。
守っては先発リュウキが最高のピッチングを見せ、2回から6回まで無四球ノーヒットで一人も塁に出さずに7回のジンへバトンを渡した。
ジンに少し準備をさせるのが遅れ(監督の責任・・ゴメンネ)、四球2つとヒット1本許し2点与えるが堂々の11対2で見事全国出場を決めた。
子供達は最高の笑顔で大応援団の前に整列し、この春に立てた全国大会へ行くと言う目標を達成し大きく胸を張った。
父ちゃん母ちゃんも皆大泣きで、特に母ちゃんは誰が誰だかわからない・・・。とにかく次ぎから次へと握手を交わした。又たくさんのOB達やOB父兄も祝福の声をかけてくれた。
試合中必死で守り、必死で攻めまくる河南の子達のファインプレーに大きな声援を送り続けてくれた皆さんに感謝。

昨年8期生に続き9期生が全国連続出場の偉業を成し遂げた。

新チーム発足時この谷合ノートに書いた・・・《全国に行こう!皆笑う人もいるかもしれないが監督は本気・・・子供達ももちろん本気だ・・・》と・・
大きな夢を掲げてそれに挑戦する事・・夢をかなえるために必死で練習をすれば叶うんだと言う事・・・監督も又勉強になった。皆良く頑張ったな・・

さていよいよ8月8から11日にかけて北海道旭川で行われる全国大会に照準を合わせる。
昨年果たす事の出来なかった優勝を目標に掲げる。
河南に敗れたチームの子供達の分まで大暴れしなければならない。
頑張れ!9期Aチームの子達よ!
No.180 - 2014/07/07(Mon) 06:08:26
7月3日(木) / NO・9 近畿優勝・全国へ!
6月28日(土)いよいよ9期Aチームの全国出場をかけた決戦の日を迎えた。
この日は朝5時から練習開始。
監督は練習前に一須河神社へ必勝祈願をしてから河南グランドへ到着、すでにキャッチボールに入っていた。

全国へ行く為にそれぞれ県を優勝した6チームと、それにプラス開催地と翌年開催地の大阪と京都から準優勝チームが参加し8チームでA・Bブロックに分かれて戦うのである。それぞれのブロック優勝の2チームが全国へ進む事になる。

いずれにしても2試合勝たなければならない・・ダブルヘッターだ。
しかし実は朝から頭を痛めていた。
9期Aチームの先発は右のジンと左のルイリがそれぞれ投げる。しかしルイリがスライディングで指を故障し投げる事が出来ない。一つ勝っても2試合目をどう戦うか迷っていた。
とにかく1試合目にすべてをかける。
8時半に抽選会が行われた。
河南はBブロック・・1回戦の相手は兵庫県代表の飾磨野球クラブさんに決まった。
飾磨さんは色んな情報が飛び交う中今大会の最強との情報が入っていた。初戦で飾磨さんとの戦いになるとは・・・
しかし考え方を変えた。1回戦で当たったからこそチャンスが大きく広がったと思った。2戦目に当たれば勝つ事が難しくなる・・・1戦目であれば勝つチャンスはある・・・
応援の父兄に向かって大ボラを吹いた。
「この子達は持っている・・ここで初戦に飾磨さんと当たると言う事は本当に全国が見えてきたぞ!・・」
応援団も曇った顔から笑顔へと変わって行く。
子供達にも同じ事を話する・・初戦に勝てば必ず全国へ行けるぞ!・・・子供達の顔は嬉しそうに、そして絶対に勝つぞ!という顔をしている。

河南先攻で試合が始まった。続々と応援団が集まってくる・・
凄い応援が堺のグリーン広場に響き渡る!!
初回、2アウト後マサタケがヒットで出塁し2盗後4番リュウトがセンターへ返し先制点を取った。その後4回を終わってどちらもランナーを出すも得点にまでは届かない。
5回表、河南の攻撃は9番ルイスがセンターへ運び、1番リュウキは四球を選ぶ・・ルイリが送り1アウト2−3塁。3番マサタケも四球を選び満塁となる。追加点が欲しい・・・
4番リュウトに期待するが三振・・5番ジンも三振に倒れる・・最大のチャンスで得点することが出来なかった。
チャンスをつぶした後は逆に得点される事が多い、ここは集中して守らなければならない。
8番、9番をアウトにするも1番君にヒットをゆるすと2番君に四球を与えてしまう。これまでジンは初回の1四球のみで最高のピッチングをしていた。がすこし疲れも見えていた。
するとカウント1−2になるところでダブルスチールをゆるしてしまう。2アウト2−3塁。
1打逆転というピンチを迎える。
打たれたら逆転・・ここでマウンドにリュウキを送る。これまでこういう場面で交代して守ってきた河南の守りのパターンである。
3番君との勝負はセンターフライに打ち取った。
ピンチを抜けた・・・
結局6回で時間切れ1対0で勝利する。
またもやミラクルを起こした。子供達は喜び、父母達も歓喜する!!

試合後飾磨野球クラブさんの子供達は全員が悔し涙を流していた。この子達の全国への思いもまた物凄かったと思う。あの涙を忘れてはいけない・・・あの子達の分まで一生懸命戦わなければならない。
最高の試合が出来た。しかしまだ全国が決まったわけではない。もう一度気を引き締めなおさなければならない。
昼食を軽く済ませるといよいよ2時から、京都府代表の鏡山クラブさんとの決勝戦が始まろうとしていた。
No.179 - 2014/07/03(Thu) 23:05:14
6月23日(月) / NO・8 いよいよ近畿大会へ!
スポ少の大阪大会を優勝した9期Aチーム。
大方の予想を覆しミラクルだと言う人も少なくないのだが、9期Aチームの強化ポイントははっきりしていてその練習を徹底的に行っている。
確かに大阪大会の時点では相手チームの力が上であったろう。実力では一番劣っていた。
しかし近畿大会を28日に控えてその力を本物にしようととにかく練習を重ねている。
大阪大会を優勝後近畿大会までは負ける事は出来ない・・・・無敗のままそれぞれ県を優勝してきたチームとの戦いを迎えなければならない。

6月7日、平野大会1回戦春日ボアーズ戦を12−3で勝利。
6月8日は泉南大会の開会式後のオープニングゲームで忠岡テットシリアス戦を3−2で勝利した。
6月15日、羽曳野大会3回戦も樽井ファミリーズ戦を12−2で、6月21日は泉南大会2回戦西新達スポーツ戦を8−1で勝利する。
そして今週22日の羽曳野大会4回戦は雨の降る中羽曳野連盟の方々の懸命なグランド整備の中で行われた。対戦相手の河内長野青葉さんとの試合は5−1で勝利する。この試合は雨が降る中お互いのピッチャーがストライクを取れるかが大きな山であったが河南先発のジンが我慢の投球で投げ勝ったという試合であった。逆に雨が降っていなければ青葉さんの力に押された試合になったかもしれない。やはりいつも通りいいチームであった。又次回、コンディションのいい中での対戦をしたいと思う。

さていよいよ今週28日の土曜日にスポ少近畿大会が行われる。今年は大阪が主宰で堺のグリーン広場で行われるのだ。
当日8時半から8チーム(大阪と京都が2チーム・奈良・滋賀・兵庫・和歌山)にて抽選が行われる。大阪と京都は開催地と次回開催地と言う事で2チーム出場となる。
4チームずつ2ブロックに分かれてそれぞれのブロック優勝チームが北海道で行われる全国大会(16チーム)へと進むのである。
これまで大阪大会の頂点に立つまで7試合に勝利した。後2つ勝たなければならないのだが・・・
昨年8期生は全国へ進みベスト8の成績を収めた。今年は9期生が挑戦するのだ。

ここ最近は打撃力が向上し得点が増えている。しかし毎試合まずいプレーをしてしまい監督から爆弾を落とされている。勝ちが続くとプレーが怠慢になり、格好付けたプレーが出てきて取り返しのつかない結果へとはまり込んでいくのである。
泣いても笑っても今週の試合で決まる。
やり直しはきかないのである・・・・全力で最高の試合をしなければならない。

父母達の応援準備も進んでいるようだ。後は出来るだけ多くのOBや関係方々の応援をお願い致します。

さあ9期Aチームの子供達よ!悔いのないように大きな夢に向かって挑戦しよう!!
たくさんの先輩達が夢見て挑戦し続けた全国へお前達が挑戦だ!

頑張れ!9期Aチームの子達よ!!
No.178 - 2014/06/24(Tue) 01:03:49
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
200/200件 [ ページ : << 1 ... 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ... 29 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-LS (Free) Rocket BBS