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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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9月20日(日) / NO.9 全国を終えて
仕事が忙しく約2か月間ノートを更新できませんでした。
この2か月間にいろんなことがありました。
いい試合もあった・・・悪い試合もあった・・・悔やむ試合もあった・・

全国大会は、高野山旗大会がベスト8、大鳴門阿波踊りカップが2回戦敗退、JR西日本大会が1回戦敗退という結果に終わった。
たくさんの方々の応援を頂き、優勝を目指したが厳しい壁を経験することとなる・・・
高野山大会はベスト4をかけて長曾根さんと対戦となるが、試合の前日にリュウキの肘が思わしくない為投げさせることができなかった。ジン、コウキ、ルイリが頑張るも敗退。
しかし5年のコウキにはいい経験になったと思っている。
阿波踊りカップは何が何でも優勝するといき込んだが、2回戦で敗退してしまう・・
2点リードしながら中盤で2アウト2−3塁からヒットされ同点とされる。そしてチャンスが来るも得点できず逆にランナー1塁から長打をうたれ逆転される・・・
この試合は同点とされる場面での監督の采配が悪かった。悔いの残る試合となる。
西日本大会はこれまで対戦した中でもトップクラスのピッチャーに抑えられチャンスで1本が出ず、逆にミスから1点を与えてしまう。
こうして10期Aチームの全国大会は終わった。

その後はリュウキの回復を見ながらの厳しい戦いが続くが、今では100%回復した。
富田林大会を優勝し阪南大会が決勝へ、泉南大会が4回戦へ、平野大会が3回戦へ、富田林ロータリー大会が2回戦へ進んでいる。
特に阪南大会の決勝戦はこの連休の9月23日に行われるが、相手は長曾根さんと新家スターズさんの勝者と戦うこととなっている。挑戦だ。

今後の大会は、上に述べた4大会と阿倍野大会、高石大会、四条畷大会、JA茨木大会、河内長野大会、大阪府秋季大会、堺大会、美原大会、泉州王座大会の9大会、合計13大会が残っている。
一つでも多くの優勝とメダルを目指して頑張らなければならない。

打撃力強化を計るために特別メニューを追加し練習を開始した。後半戦で打ち勝てるように、ここ一番で打てるように徹底的に鍛える。

Bチームのチーム作りも開始した。来年に向けて挑戦が始まった。
Aチームは見本となる試合をしていかなければならない。
頑張れ10期Aチームの子達よ!!
No.198 - 2015/09/20(Sun) 08:51:14
7月24日(金) / NO・8 いざ高野山大会へ
6月6日、マクドナルド全国予選大阪府春季大会を準優勝に終わった後、次の目標へ向かって10期Aチームは再出発した。
その後の結果は12大会で35戦28勝5敗2分(8割4分7厘)
これまでトータル49戦40勝7敗2分・・・現在もなお6大会が進行中である。
7敗の内4敗が長曽根さんで、それもすべて決勝戦での対戦で敗戦する。とにかく強い・・・・

春季大会の後、2回目の対戦は佐川急便杯の大阪予選の決勝での対戦となるが大敗・・
3回目の対戦は第3ブロック大会の決勝戦・・・先発をジンでいくも敗退・・・・・
4回目の対戦は岸和田大会の決勝戦・・・今度はもう一度リュウキでいくが最終回にとどめを刺されてしまう。
やはりあの打撃力に最後は押されてしまう・・・・
今年の長曽根さんは特に強い、今後何度も対戦すると思う・・過去に8期生が8度の対戦をした。10期生があと何回対戦できるかわからないがとにかく挑戦しよう。

後、大阪大会4連覇を目指したスポ少大阪大会は準決勝で新家スターズさんと対戦する。
過去3連覇の内2度準決勝で対戦し勝利していたが、この3度目の対戦は10期生にとって
最悪の試合となる。
相手にやられたのなら納得も行くのだが自滅としか言いようのない試合で、心の弱さが生んだ厳しい試合に全員で大きく反省をした試合であった。
その後2度新家スターズさんと対戦するが、ジンとリュウキがそれぞれ完投しリベンジを果たした。
負けた7試合の内残る2試合は貝塚大会の和泉サークルズさんと羽曳野大会での大井リバーサイトさんだが、これもすでにリベンジを果たした。
いよいよ勝てないのは長曽根さんだけになった・・・


7月19日、和歌山高野山大会、徳島阿波踊りカップ、JR西日本大会へ向けての壮行会が華やかに行われた。
駆けつけてくれるOBたちを見て過去を思い出していた。

全国を目指して、はじめて大阪代表になったのは7年前の3期生。
7年前まさに10期生と同じ大鳴門大会と高野山大会へ出場した。
高野山大会は大分県に7−0で勝利するが広島県に0−0の抽選負けをしてしまう。失点ゼロで高野山大会を終える・・・
大鳴門橋大会は初戦に筑後川旗大会を優勝した沖縄の具志頭ベースボールクラブに1−2と惜敗する。その後すべてコールドで優勝するほどの強豪チームであった。
こんなことを思い出し、今年は10期生と共にリベンジを果たそうと思っている。
あれから7期生が筑後川へ8期生と9期生がスポ少全国の札幌と旭川へと毎年全国へと出場を果たしている。
優勝することは難しい事だと思う・・・しかし出来ないとは思わない・・・

10期Aチーム13人の子たちはそれぞれがいいものを持っている。
3人のエース級のピッチャーを擁してこの大会に挑もうと思っている。打撃も本当によく打つようになった。
この子たちなら必ず勝てると思っている!
まずは、いよいよ明日に迫った高野山で大暴れしょうぜ!!

たくさんの方々の祝福や期待に応えるように〈気合・気迫・常に全力〉で戦おう!

皆さん応援よろしくお願いします!

頑張れ!10期Aチームの子達よ!!
No.197 - 2015/07/24(Fri) 13:15:21
6月29日(月) / NO・7大阪春季大会全国への挑戦 その4
5月6日、この日高円宮杯マクドナルド全国大会予選・大阪春季大会の決勝戦を迎えた。
決勝の相手は長曽根ストロングさん。予想通りの対戦相手である。
今年の1月、長曽根さんの主催する2Dayに参加させてもらった。全国へ向けて全国各地から集まった強豪達と力試しを行った。
世話になった長曽根さんとの対戦。
抽選会で長曽根さんの逆ゾーンに入った為、決勝に進める事が出来れば対戦する事になると思っていた。
決勝まで2回戦から準決勝の5試合を何とか勝ち上がってきた。
どうやって勝つか・・・・力は明らかに長曽根さんが上・・・・
勝つ方法?・・・答えはない・・・

ただ一つだけ勝機が有るとすれば初回の攻防だと思っていた・・

?@ いつも通りジャンケンで勝ち後攻をとる。
?A 1番打者を打ち取る・・
?B 初回をゼロで抑える。
?C 逆に河南の初回の攻撃で先頭のリュウキが2塁打くらいで出塁し1点先制する。
この展開になれば勝機があるかも・・・と思っていた。

当日、やはりリュウキはジャンケンで勝ち後攻を取った。
いよいよ試合が始まった。

すると初回、先頭を三振に取り次打者にヒットを打たれるが3番4番を捕手フライと三振に打ち取りゼロで抑えて帰ってきた。
そして河南の攻撃は、リュウキがなんと先頭打者ホームランで先制した。
初回の攻防は監督の想像をはるか越えた信じられない結果でスタートした・・・
いける!!初回は完全に制した。
2回を3人で打ち取るとその裏5番シンペイがレフトオーバー2ベースを放ち進めて2点目を取るチャンスが訪れる・・・ここでスクイズを企てるが正面を突きホームアウト・・追加点が取れない・・・さすがとしか言いようがない・・
3回はお互い3人で終わるが4回表の長曽根さんは1アウトからこの日3番に入ったキャプテン君に何とワンバウンドでスタンドに入る特大2塁打を打たれ、この回に1−1の同点となる。
4回裏、先頭のタクミがヒットで出るもゼロ。5回表、三人で終わらせその裏リョウジが内安打で出るもゼロ。
このころからリュウキのスタミナと球速にすこし疲れが見えてきた・・
そして1対1で迎えた6回表、2番君の特大センターフライを落としてしまう・・2塁に進まれた後4番君に2ベースを打たれ勝ちこされてしまう。
やはり・・・とうとう6回に逆転された・・・
最終回、7回表の守備・・全員に1点差なら必ず逆転できる!この回をゼロで抑えて帰ってこいと送り出した。
しかし7番君に内安打、8番君に死球、進められて2−3塁。ここで迎えた1番エース君・・・
ここでもう1点取られれば厳しくなる・・何点取られても次の1点を入れられたら負け・・
満塁策を取り1点もやらない守備隊形で勝負に出た。
2番君の当たりは1塁ゴロ、ホームでホースアウトに取った。
そして2アウト満塁でキャプテン小林君との対戦となる・・
勝負!!
リュウキの全力で投げた球はレフトへ打ち返された・・2点追加される・・・

10期Aチームの神宮への挑戦は準優勝と言う結果に終わった。
さすがは長曽根ストロングス。

しかし10期Aチームは良く頑張った!
次の目標へ全力で進むのみ!
おそらく長曽根さんは全国を取り日本一になると思う!いや必ず取る!
これほど強いと感じるのは過去の長曽根さんの中でもトップクラスであると思っている。
だからもう一度立て直し、何度も挑戦しなければならないと思っている・・

徳島で行われる阿波踊りカップと高野山大会、そしてJR西日本大会の3大会へ出場する。
残された時間を全力で戦っていこう!
頑張れ!10期Aチームの子達よ!!
No.196 - 2015/06/29(Mon) 22:27:59
5月17日(日) / NO・6  大阪春季大会全国への挑戦 その3
5月5日、いよいよ準決勝の日を迎えた。
とうとうベスト4まで来た。準決勝・・相手は八尾の山本クラブさん。
昨年4月に行われた5年生の河内長野大会の初戦で対戦した。
このチームの監督の初采配ではあったが、すでに9期生と共に5年生のほとんどを指導していて、1学年上を相手に戦っていたので5年の大会は上位進出出来るのではないかと考えていた。
しかし上手に緩急をつける投手君を打ち崩せないうちに終わり0−0の抽選負けを喫した。
又、秋から始まったヤマトタケル杯の決勝戦で対戦し、またもや2−1と最終回サヨナラ負けを喫していた。

公式戦3度目の対戦、6年になって初対戦の試合は大阪大会の準決勝戦で対戦することとなった。
子供達には「2度負けたがとうとうリベンジする時が来た、今のお前たちなら必ず勝てる!それだけの練習は充分積んできた、全員で100%の力を出し切ろう!」と気合を入れた。
住之江球場に到着すると長曽根さんと片山南さんの試合が行われていた。試合の方は長曽根さんが圧倒し10−0のコールド勝利となった。

いよいよ河南の試合が始まる。河南後攻。
またもやリュウキがジャンケンで勝ち後攻を取った。この大会は初戦からリュウキが全てジャンケンに勝ち後攻を取ってきた。この日も勝って後攻。

いよいよ試合開始。
初回は0−0でスタートする。
しかし2回表に四球とエラーが絡み先制点を奪われる。相手はベンチ・応援団も盛り上がっている。
子供達には「最終的に4点は取る野球をしていく、途中の失点は気にするな」と告げていた。子供達は落ち着いていた。
3回裏、いよいよ河南の反撃が始まった。
9番コウキがヒットで出塁し1アウト後ルイリがヒットでつなぐ。タクミのバントヒットで1アウト満塁とし、ジンのゴロの間に1点、そしてシンペイのレフトオーバー2ベースで2人帰り、この回3点と逆転した。
続く4回裏、今度はリョウジのヒットから始まりカイガ・コウキと連続ヒットで満塁、そしてルイリの左中間へ走者一掃の2塁打で3点、その後タクミのヒット後エラーが出て2点追加、この回一挙5点取り8−1とすると守ってはリュウキが4回5回を完璧に抑えコールド勝利となった。
とうとう決勝戦までたどり着いた・・・・
特にこの試合は10期Aチームの子供達がたくましく見えた。
河南少年野球クラブとしてはこれまでベスト4が最高。
初めての決勝進出である。
子供達は1戦1戦強くなっている。
最初に述べたように強豪がひしめく山に入り、少しのミスも許せない相手との戦いが10期Aチームの子達を強くしていた。

決勝の相手は長曽根ストロングスさん。
これもまた5年大会と練習試合でも敗戦している。
おそらく今年度全国の最強のチームである。
いよいよ10期Aチームは夢に向かって最強の相手に挑戦する事になった。
No.195 - 2015/05/17(Sun) 08:56:47
5月13日(水) / NO・5大阪春季大会全国への挑戦 その2
5月2日、大阪春季大会4回戦を迎えた。

この日の試合会場は河南少年野球クラブのホームグラウンド・・・
いいのか悪いのか慣れたグランドであるが少し狭い・・・

このところ試合当日は朝3時頃には目が覚めてしまう。
この日も一須賀神社へ必勝をお願いし、河川敷グランドへ向かった。
子供達の動きは非常にいい。

4回戦の相手は泉南の田尻スポーツ少年団さん。
今年の田尻さんは非常に強いと聞いていた。昨年6年生が1人であったため、1年間ほぼ5年生で6年相手に戦ってきたらしい。
特にバッテリーの2人は打撃まで凄いと聞いていた。
この試合を勝利することが出来るか・・非常に高い壁と考えていた。

この日のマウンドには2回戦・3回戦とジンが投げて非常によかったのでこの日もジンを上げる事にした。
しかし初回いきなり先頭のエースで好打者君にライトネット直撃の2塁打を打たれる。その後2番に内安打されその間にホームイン・・3番にサードゴロ悪送球とバントで1アウト2・3塁となる・・
たまらずここでピッチャーをキャプテンリュウキに替える。
リュウキは昨年1年間もピンチになれば抑えるためにマウンドに上げていた。
いわゆる河南の守備パターンである。
リュウキは5番を三振・6番をPゴロに打ち取り、1失点にくいとめて帰ってきた。
その裏すぐさま1点取り返し2回の表に再びジンをマウンドへもどす。お互い2回はゼロで有ったが、3回表またもや1番エース君に今度は柵越えの本塁打を打たれてしまう。
その後2本のヒットで2アウト1・2塁の場面で再びリュウキへ替える。ここも三振で抑えて帰ってきた。4回以降はリュウキに投げさせる事になる。3回裏にすぐさま反撃し2点取り逆転すると、以後リュウキが田尻打線をヒット1本に抑え、何とか3−2で勝利する事が出来た。

厳しい戦いを勝利出来た事は非常に嬉しかったが、リュウキのピッチングが非常によく、ここから先は先発をリュウキで行く事を決意する。

はじめに書いたように昨年スポ少全国で敗れた後、来年の理想のパターンはリュウキが投げて、それを充分受ける事が出来るキャッチャーを作る事と思っていた。

ジンとルイリの先発パターンは何度も試合をこなしそれなりの手ごたえはつかんでいた。
後はリュウキ先発パターン・・・・
しかしこの日は素晴らしいピッチングとそれを受ける素晴らしい捕手タクミの成長に目を見張った。
練習で打者を立てて、このバッテリーと勝負をさせていく。リュウキもタクミもほぼ合格である事は解かっていたが、監督をうならせる2人の成長であった。

翌5月3日の5回戦、ベスト4を掛けたこの試合の相手はオール住道さん。
強豪と言われるチームと数多く練習試合をこなしており、その実力は実績通り間違いなく強い相手であった。
河南もオール住道さんとも練習試合を行っていて1勝1敗と負けていた。

迷わず先発をリュウキで行く。
打力のある住道さんを抑える事が出来るのか・・・・
試合が始まりその不安は消えていった・・・何とリュウキのピッチングは素晴らしく、ノーヒットノーランをやってのけた。
攻撃はヒット7・8本で、2回・4回・5回と1点ずつ取り、3対0と見事ベスト4進出を成し遂げた。

さあここまで強豪を破ってベスト4まで進んできた。
神宮まであと2つ・・・

これまで3期生と7期生がベスト4を決めていた。しかし3期生は準決勝で池田AGさんに1−0で、7期生は長曽根さんに3−1でいずれもやぶれ、全国へ行く事は叶わなかった・・・・

今年10期生がこれまでベスト4まで進めて、その夢に挑戦するのだ。

4日は休み・・10期Aチームにとっていい休息になる・・・

5日の準決勝戦の相手は、過去公式戦で2度負けている山本クラブさんとの対戦となった・・
No.194 - 2015/05/13(Wed) 19:39:32
5月12日(火) / NO・4 大阪春季大会全国への挑戦 その1
4月26日、いよいよ大阪春季大会高円宮杯全国予選の初日(河南は2回戦から)を迎えた。
毎年この日を迎えるが他の大会と違い相手に関係なく緊張する。負ければその時点で終わりである為、絶対に負けない野球をしなければならない。

当日の朝 河南の河川敷グランドに行く前に一須賀神社にお参りに行く。
子供達が最高のプレーが出来るようにと勝利をお願いするのだ。

初戦の相手は藤井寺スターズさん。10期Aチームの子達も初戦とあって動きが硬かった。

この日を迎えるまでに出来る事はすべてやってきた。
攻撃パターンの練習は打者と走者の連携を徹底的に重ねてきた。
打撃力を上げるために練習の5割から7割を打ち込みに集中してきた。3月末頃から気温が上がり飛距離が伸びてきて、フリー打撃では4月中ごろには河南グランドで石川に放り込みだしていた。

守備・・
これについては昨年スポ少全国大会の旭川で敗戦した時から、理想のパターンは決まっていた。
投手は3人、それぞれの守備パターンを練習してきた。
ジンとルイリが先発し流れによって抑えのリュウキが出るパターンをベースとし、頭からリュウキがいくパターンの3種類である。

しかし強豪を相手に練習試合を行うが、完璧に抑えていくことが出来ないでいた。
どこかでミスをする・・・何でもないミス・・・
それは誰に限らずあちこちで突然起こる・・
こういうときは技術だけの問題ではなく、集中力と準備・心の強さが大事になってくる。
そのたびに爆弾を落とし続けてきた。
どのパターンが一番いいのか・・・・

そして当日、マウンドにはジンを上げた。みんな少し硬い・・・
チグハグな攻撃が続き中々点が取れない。残塁も多く後1つが決まらない・・・
7回表にリュウキのソロホームランでやっと3点目(4点差を安心得点差と考えている)をとって安心領域へ入った。
ジンもいいピッチングをして3−0の勝利。皆硬かったが何とか勝利できた。
監督もとにかく初戦を無事越えた事に一安心だ。

中2日間空けて3日後の29日・・・いよいよ3回戦を迎えた。
今大会の抽選会は前に書いたようにキャプテンリュウキに全員がパワーを送るおまじないを行った。10期Aチームの子達全員と父兄・指導者がリュウキに力を送る・・
そして引いた40番。しかし強豪がひしめいたブロックだった。
しかし、野球の神様が強豪を撃破してこの山を勝ち上がってこいと言っている様な気がした。
子供達にもその事を伝えた。毎試合少しも気が抜けない120%の力で戦わないと勝てない。
29日の3回戦は吹田の山田西リトルウルフさんである。実は監督主将会議の日の朝に練習試合を行い、逆転負けをしていたのだ。大型選手が多く打力があるチーム。
試合当日、棚原監督と挨拶をかわし試合が始まった。

河南が後攻。
先発を誰にするか悩んだ・・・左のルイリにするかそれとも・・・
悩んだ結果やはり初日と同様に背番号1のジンをマウンドに上げた。
しかしその選択は的中していた。
山田さんの打線を緩急で翻弄し続けたのだ。5安打完封。
攻撃の方は1回・2回・4回・5回と1点ずつ取り4得点。
4−0で3回戦を突破したのである。
みんな初戦と比べると硬さが取れていて、自分達の野球が出来たと思う。

そして又3日後の5月2日に対戦する田尻スポーツ少年団との対戦はとても厳しい試合となる・・・
No.193 - 2015/05/12(Tue) 20:52:12
4月25日(金) / NO・3 いよいよ挑戦!
いよいよ明日26日、高円宮杯 第35回全国学童軟式野球大会マクドナルドトーナメント大阪府予選大会の初戦が始まる。

昨年8月8日・・・・北海道旭川で行われたスポ少全国大会で敗戦し悔し涙を流した直後に全員で誓った・・来年リベンジしようと・・
あの敗戦から8カ月が過ぎた。
高円宮杯マクドナルド選手権と全国スポーツ少年団大会のどちらかの全国大会出場に挑戦するのだ。

それなりに成長してきたと思う。何度も爆弾を落としながら・・・
先週の4月18日・・貝塚大会の3回戦で和泉サークルズさんに敗退する。左腕のスローボールを主体とするピッチャーを打ち崩せないうちに終わったという感じ・・
何も言う事はない・・
無敗のまま大阪大会に挑みたかったが、そううまくいかないね。
いい経験が出来た・・本線でなくて良かったと思う。

あれから悪いところをすべて修正。平日練習はマックスで打ち込みを行っている。
最後の仕上げに入っているが、当日は技術ではない・・・
試合に勝とうとする心の強さの勝負となってくる・・・

勝利の行くへはまだ誰にも解からない・・・
河南は挑戦者である事!!全力で挑戦するのみ!

頑張れ!10期Aチームの子達よ!!
No.192 - 2015/04/25(Sat) 22:47:31
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