世にも奇妙な掲示板

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'20秋の特別編 雑感 / 掌
しばらくぶりです。
前回は期待しすぎで低評価になってしまいましたが全く期待せずに見た今回はどうだったんでしょう。
★(☆は★の半分)5つで満点の評価をしてみました。


「コインランドリー」★★★★
かなり原作に近い作風で楽しく見られました。
緩やかに破滅に向かう様がこちらの方が丁寧でありつつも幕引きの速さが好印象です。
強いて難を言うなら密対策なのかロッカールームではなくコインランドリーに変更した必要性が感じられないのと、どうしてもタイトル被りが気になります。

「タテモトマサコ」★★★★★
夏の予告の「タテモトマサコは記憶を消せる」というセリフがずっと気になっていました。
これはいいですね。非の打ち所がないです。視聴後思わず笑みがこぼれてしまいました。
ラストの館本が意味ありげな表情を浮かべているさまは流石大竹しのぶだと思いました。

「イマジナリーフレンド」★
ここから終盤にかけてはアメコミの超大作映画から突っ込みどころの多い子供向け映画を経てポプテピピックを見せつけられている感じでした。
自己の世界が現実になる繫がりとはいえ、この位置にこの作品は悪意さえ感じられます。
ストーリーは直球というよりはひねりがなく観ていて完全にダレてしまい、CMが多く苦痛でした。
どんでん返しというよりかは伏線もしっかりしていてラストも納得がいくタテモトマサコとは違い、荒唐無稽なユキの設定はやはり荒木脚本だなあと思ってしまいました。
単品の作品として見ても説明的で説教くさく、植田作品の中でもワーストの出来かと思います。

「アップデート家族」☆
比較的原作に近い表現で割と安心したと思っていたのですが、ラストにやはり牛丼に生の川魚てんこ盛りつけるのは相変わらず向田脚本なんだということを嫌でも痛感させられます。
そもそも死んだ人間が翌日には生活してる時点で、テラーパートでも言っていた「無くしたもの」がないと思うのですが。


【総評】★★★
明らかに前後編を取り違えた編成としか思えないです。
前回も書きましたが雑にテラーパートで繋げりゃ良いものでもないですし、作品の出来よりも視聴率を取りに行っている編成がありありと感じられ、真剣に最後まで見ていると損した気さえします。
一概に数字取りの編成が悪いとは言いませんが、番組の最後を飾る話として「配信者」や「アップデート家族」がそれ相応だったのか今一度考え直すべきではないでしょうか。
また、既に取り終えた分の放映かつ4話編成なら今年は2週以上連続で放送されやすくなるかもと期待したんですがそうでもなく拍子抜けしてしまいました。

【30周年総評】
結論を先に言ってしまうと、「話数減らすなら各話のクオリティ上げろ、できないならスタッフロールの横スクロールを縦にしてもいいぐらいに時間合わせろ」の一言です。
多少説明的にした「コールドスリープ」程度がちょうど良い感じだと思いますので、せめて最低限そこまで面白くしてもらわないと間延びして仕方ありません。
No.2076 - 2020/11/15(Sun) 00:35:50

Re: '20秋の特別編 雑感 / 白虎 (管理人)
お久しぶりです!

>イマジナリーフレンド

私の場合は逆に「タテモトマサコ」でどーんとカマされた直後に、比較的王道かつハートウォーミングな作品が来たことでホッとした部分もありますね。(その分「タテモトマサコ」のアクが強すぎたというのもあると思いますが(笑))

>視聴率を取りに行っている編成

スタッフの変遷も第3期(4?)ぐらいになっているのに加え現状が現状なので、様式美にいちいちこだわっていられないよということなんでしょうが、昔からのファンとしてはせめてEDくらいはじっくり見せて欲しいんですけどね……。

効率化の行き着く先は個性の漂白化だと思うので、これ以上行き過ぎないことを切に祈ります。
No.2078 - 2020/11/15(Sun) 17:43:14
秋の特別編感想。 / Alice Carol
管理人さん、某所での予告通りこっちにも来ました(*´ω`*)
では、順番に感想を。

コインランドリー・・・☆☆☆
原作マンガを大分分かりやすくしている感。
濱田岳君は、情けない男が似合うなぁ(^_^;)
「友達登録」的展開なのも、多分あの女の子がやっちまうのは予想出来てましたが・・・できればラストは原作に近くして欲しかったなぁ(~_~;)
多分あの清掃員(常にコインランドリー側にいる)が、その成れの果てなんだとは思いますが。

タテモトマサコ・・・☆☆☆☆☆
今回のMVP。
今までの世にもでは能力者の苦悩やら、一般人が殺られまくるパターンが結構ありましたが、そこからのまさかの反撃展開に良い意味でやられました(*´꒳`ノノ゙パチパチ
トワイライトゾーンにこの女と似た能力持ってて、同じく幼稚な思考回路で好き勝手やっていた子供の話があり、そこでは絶望的な終わり方でしたが、あの言霊能力を逆手にとった反撃は凄い。まさに自分の言霊にやられて自滅。
今までの世にもだったら、トイレのシーンで終わりだったでしょうけど、そこからどうにかしてやるっ!と言う造り手の気概を感じました。
大竹しのぶさんも成海璃子ちゃんも素晴らしい。

イマジナリーフレンド・・・☆☆☆☆
ユキちゃんの正体、存在しない空想か、見えないだけの存在かで評価が別れるかな、と思いながら試聴。
結局は予想通り、後者だったわけですが(^_^)
キュゥべえの声優さんはミスリード要員ということで(^_^;)
(あの男に対する警告が正しかった時点で確定)
正体がお姉ちゃんなのは予想外でしたが、ラストで主人公が成長する所も含めていい話だったなぁ・・・な印象。ユキちゃんは、見えなくてもこれからもそばにいますね。

アップデート家族・・・☆☆☆
好みの問題とは思いますが、やりすぎだろと( ̄▽ ̄;)
原作だとフェイクだったのが、アップデートが本物になっちまってるのが(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・

オープニングとエンディング、まさか箱の中身を全部見せてくれるとは(^_^;)
過去の遺留品編を思い出しました。
ラストのストーリーテラー、以前に比べてポジティブで優しくなりましたね。コロナ禍の影響でしょうかね・・・。

今回は、タテモトマサコのいつもと異なる展開に見られた「何とかやってやるっ!」な気概に、希望を感じました。まだまだ何かやってくれるはず、と。
それを楽しみにしたいと思いますo( ^_^ )o
No.2075 - 2020/11/14(Sat) 23:58:42

Re: 秋の特別編感想。 / 白虎 (管理人)
>コインランドリー

世にもでは定番の突き放したラストにしようとした判断は悪くなかったと思いますが、そのための地ならしが諸々失敗していたように思うので、おっしゃるように原作どおりのラストにもしてほしかったですね〜。とにかく要所要所が惜しい作品だったという印象です。

>まだまだ何かやってくれるはず

今回もネットでは大きな話題になっていたようですし、まだまだ奇妙な世界を愛する人は多いんだなと安心しました。今後も足掻き続け、試行錯誤し続け、楽しい奇妙を見せていって欲しいですね!(^^)
No.2077 - 2020/11/15(Sun) 17:34:28
奇妙な出来事 / 寺マクロ
管理人さん、こんばんは。
CSの奇妙な出来事の放送が終了しましたね。
初見だったのですが、スタッフクレジットが
エレベーターのような動きをしたり
英語表記になるなど遊び心のあるエンディング、
一部でサングラスにスーツ姿で登場する
ストーリーテラー等世にもの片鱗が
所々で見えて面白かったです。
(ビデオの表紙が頭を抱えて苦しんでいる
男性が別の姿に変形するという怖い物だったので、
てっきりほん怖のようにホラー系の話が
中心なのかと思っていました。)

こちらのサイトの日記やBBSでも
散々語られていますが、近年の提供画面の
左右の煽り文句や雑な扱いを受けるEDには
こういう古い作品のシンプルなスタッフロールを
見た後だと余計に安っぽさを感じてしまいます。
時代の流れや途中から見始めた視聴者への
配慮等もあると思うのであまり強くは言えませんが
何年も同じ館のOPCGを使い続けたり、
崩壊した部屋や蝶々が階段を上るのを背景に
淡々と提供読みやエンディングが流れるのが
この番組の世相に媚びないというか
影響を受けない感じがして好きでした。

4話構成と同じですっかり定着した感があるので
すぐに変わるのは難しそうですが、
ロゴが乱発していたのがなくなった例のように
少しずつ皆さんが望むような形に
変化をすると良いですね。
No.2073 - 2020/08/31(Mon) 22:39:01

Re: 奇妙な出来事 / 白虎 (管理人)
お久しぶりです!

>奇妙な出来事

今見るとかなり大味なテイストの番組ではありますが、当時はまだこの手の作風が一般的でなかった黎明期の雰囲気を感じられるまたとない機会だったように思いますね。いつか「不幸のコンタクト」も含めて放送されることを祈りたいです。

>近年の提供画面、ED

いやー、ホントに最近は味気ないですよね。
視聴率的にはさっさと本編を始めて、終了ギリギリまで本編を続けた方が旨味はあるんでしょうが……。

最近はドラマや子供向けアニメなどでも短縮OP・EDが一般的なようですし、そういうOP・EDが好きだった人間からすると寂しい時代だなぁという気もしますね。

ただ、おっしゃるようにロゴの問題のほか、ラテ欄のサブタイトルもなど、再び改善されるケースも度々あるので、ファンがしっかり公式に声を届けることがますます必要になってくるのかなぁと。最低限変えない所はできるだけ変えないでほしいですしね(^^;)
No.2074 - 2020/09/03(Thu) 23:44:42
夏の特別編・感想 / ミスターK
お久しぶりです!
コロナの影響で30周年がどうなるかと思いましたが
無事に放送が終わり、そしてまさかの、、、秋の特別編の決定!
サプライズずくしの一夜となりましたが早速春の特別編の感想と参りましょう。

第1話「しみ」★★★☆☆

非常にスピーディーな展開を保ちつつ、しっかりとした伏線を敷いてオチへの昇華させた脚本の諸橋先生の手腕にまずは天晴です。

序盤で主人公がこめかみを抑えた瞬間、画面が真っ暗になったのは単なる画面転換の演出ではなく意味を持たしていたとは思いませんでした。

真綿で首を締められるようなじわじわと苦しめられるホラーは好きなのでとても楽しむことが出来ました。

第2話「3つの願い」★★★★☆

ストーリーはウルトラシンプル。20分弱の放送でも全然問題ない内容ですが、20分弱だと「結局そういうオチね」とただそれだけの感想にしかならないと思います。

しかし、それを40分の尺を使いしっかりとした描写を用いることでラストの主人公の愚かさを視聴者に厭というほど見せつけることが出来ました。

尺の長い作品はだれがちなのですが前半20分の誘拐パート、後半20分の願いパートと分けることでそんなだれる感じがしなかったのは流石だなと。和声ホラー版「アラジンと魔王のランプ」というだけあって怖がらせていただきました。

第3話「燃えない親父」★★★★☆

発想の勝利です。この作品はどう料理しても面白くなると思っていましたが、予想通り面白かったです。

徐々に葬儀会社の方のテンションが上がっていくのも面白かったですし、画面も終始薄暗く、それなのにキャラクターが面白いことをやっているそのギャップが笑いを誘いました。個人的にはジャスミンのキャラが大好きでした。

途中まで杏さんが、、、というよりは脇のお二方が主人公のように思えたのはまぁしょうがないかなと笑

第4話「配信者」★☆☆☆☆

もうこれは仕方がないです。
コロナの影響で大衆の撮影ができない以上、フジテレビの社内で撮影できる作品が必要だったでしょうから、ある程度のクオリティは度外視するしかないと思いました。

とはいえ、奇妙な世界のネットリテラシーはどうなってるんだと。
殺人者が目の前に迫ってきているのに誰も通報しないのかと。
「ドッキリチューブ」「脱出不可」でもそうでしたが演出側の描くネットの世界と実際のネットの世界の乖離が大きすぎて全然リアリティーにかけてしまうのは残念なことです。

総評★★★★★

今回は良く頑張ったで賞をスタッフに送りたいと思います!
同じ番組制作に携わるものとしてこのコロナウイルスがどれだけの影響を及ぼしたかは想像に難くありません。
しかし、執念で番組を作り上げ、更には今後の影響も考えて秋の特別編まで一気に撮影してしまうその意気込みに感動しました。

最大の功労者はその決断をしてくれた企画、プロデューサーだと思います。
過去には「お前これやっちゃダメだろ!!」と言いたくなるようなこともたくさんありましたが今回に関しては感謝ししてもしきれない恩があります。

秋の特別編、今から首をながーーーーーーーくして待ちたいと思います。
No.2069 - 2020/07/12(Sun) 01:22:47

Re: 夏の特別編・感想 / 白虎 (管理人)
>実際のネットの世界の乖離

世にもに限らず、映像作品でも結構あるんですよねこれ。複雑に書いてしまうと展開上面倒くさいのもわかるんですが、それにしても誇張しすぎだろうとも…(^^;)

>秋の特別編

これには本当に驚きましたね…!次回の放送が確実なものになっているというのも、ファンとしてはかなり安心だったりして…(笑)

放送までに出演者の不祥事が起きないことを祈って、共に首を長くして待ちましょうね(^^)
No.2072 - 2020/07/13(Mon) 03:58:24
夏の特別編雑感 / 掌
お久しぶりです。
何だか色々と整理しきれていない状況ですが、今回は視聴前感想と視聴後雑感を織り交ぜて★(☆は★の半分)5つ満点の評価をしてみました。


「しみ」★☆
脚本も演出も、どちらも本当に両者が手がけたのかと疑いたくなるほどです。稀に見るほど明らかにひねりすぎて失敗した作品です。「あなたに訪れる不幸に意味はない」にしても、この結末はあまりにもお粗末です。『箱』とは違い主人公には現実でも意識があるような演出がより話の粗を目立たせています。
兎にも角にも冷めた目で見ている視聴者も一定数いるはずなので『看護師』なんて役柄を乗せた上で安易などんでん返しアピールは控えた方がいいのではないでしょうか。

「3つの願い」
ながい。驚きが全くない。この作品の無駄を削ってエンドロールに時間を回さなかった事も含めてある意味素晴らしい。
今後この尺の作品を作るとなるとCMの入れどころが今後の必須課題になるのではないかと思います。前後編に分割するなんてもってのほかですが。
CMを挟まず一気に展開する話もあれば三分割も区々となってしまった今となっては、2000年代の頃のように尺関係なしに必ず間にCMを一回入れてたのが理想的に思えます。

「燃えない親父」★★★★
ここまで3話続けて『もしかしたらあの事かもしれない』みたいな台詞が立て続けに出て来たので辟易としましたが、唯一しっかり見られる作品になっていたと思います。
ホラーサスペンス中心の回でまさかこの作品を褒める事態になるなんて思ってもみませんでした。

「配信者」☆
穿った見方かもしれませんが流石にブラックミラー意識しすぎじゃないかと思いました。
最後「これで終わり?死なないの?」と思わせるのはネット上の匿名の配信視聴者と作品視聴者の民度が変わらないといった皮肉にしても不親切で、話の粗の方が目立ちます。


【総評】★★
まず、度々この番組を見ていて思うことなのですが、「作品時間が変則だから最後の話にする」と取って付けたような考えはやめた方がいいかと思います。「48%の恋」とか特にそうでしたが。
この考え方のせいでストーリーの順番に難が生じるというのもありますが話と話の間のテラーパートの位置が微妙でいまいち生かし切れていない気になるのが残念です。逆に今回の様に雑にテラーパートだけ帳尻合わせてあればいいとは微塵も思えないです。
これは前回の特別編にも言えることですが、「ソロキャンプ」と「恋の記憶〜」の位置を逆にして「絵美論」を冒頭に持ってきていたらもう完璧だっただけに惜しいとしか言いようがありません。
続いて、98年秋以来の原作や原案も一切なしという事で期待していましたが、何というか非常に悪い意味でごく普通でした。2年後にはどの話も誰も覚えていなさそうなぐらい。
ただ、脚本が若手、監督がベテランというのは絶妙で番組のコンセプトを壊さない理想的なバランスだったと思います。
コラボを頻発した割に凡庸な作品が多かったこれまでの○○周年記念は「一応特別感を出そうとしていたけども結果あの出来になった」といった印象でした。
特筆すべきは、4話編成というより実質3(+1)の4話編成だったことが一番の難点ではないでしょうか。時間の最適化を図った結果がこれかと思うと頭が痛いです。
次回の特別編は出演者をエキストラ込みで総勢30名だけにしてみるとかどうなんだろう?とか思っていたら雑な横スタッフロールと共に秋の告知が入ったのでまとめて雑感を。

【告知雑感】
個人的にアップデートされた現代版「コインランドリー」みたいな話が来るかなと思っていた矢先に全く違う方向性の作品がもう制作されているのが怖いです。
松木監督の新境地には期待しますが、原作付きなら尚の事タイトル変えるなりしてほしいです。
二つめに、これまでの向田邦彦脚本に関してはコネ疑惑を抱くほど肌に合わないので要点だけ書きますが、
どれも代り映えしないユーチューバーが勝手に騒いで自己満足している動画を見せられている気がします。
バカラのグラスにオリーブオイル入れて素麺浸けて食べるのを見た後にエルメスの食器にカスタードクリーム山ほど入れて素麺浸けて食べてるのを見てるような感じですかね。
サスペンス(雨の特別編テラーパート)やコメディにしても雰囲気だけの起承転結の起と承しか書けてない作品を何本も見るほどこちらも暇ではないですし、
その進歩のなさを作家性なんて宣われたら嫌なのでとにかく頑張ってくれとしか言いようがないですね。
三つめに、原案と脚本に荒木氏も多用しておりという感じで、既に見えている地雷が3つほどある中お世辞にも次の特別編が楽しみだとは言えない状況になってしまいました。
最後に。この番組はいつになったら落ち着いてスタッフロールを見れるんでしょうか。
No.2068 - 2020/07/12(Sun) 00:58:42

Re: 夏の特別編雑感 / 白虎 (管理人)
>4話編成というより実質3(+1)の4話編成だったことが一番の難点

以前の4話構成は+ショート奇妙があったのでまだ問題なかったですが、今回はそのせいで引き伸ばし感を覚えたのも事実なんですよね…。まあ、状況が状況なせいもあるとは思いますけれど。

>いつになったら落ち着いてスタッフロールを

最近の短縮版OPもそうですけど、これまでの世にもらしさを象徴する部分なので、若干もやもやもありますよね。秋SPの予告は嬉しいサプライズだったんですけれど。

今ではめっきり少なくなったOPEDがどっしりと流れるドラマが好きだったので、これも時代の流れなんだとは思いつつ、やや悲しくもあり…(- -;)
No.2071 - 2020/07/13(Mon) 03:42:28
夏の特別編感想 / Alice Carol
管理人さん、皆さん、こちらではお久しぶりです。
では、早速感想を。

オープニング・・・
まるで某タクシーの様なお話からの、タイムパラドックス話。終了後よく考えてみれば、今回はみんな時間を戻したい主人公たちばかりでしたね。

しみ・・・★★★★
今回、一番好きな話。「コインランドリー」と見せかけた「箱」でしたね。テンポよく進むしみの呪い、追い詰められての殺人、そして真相判明。最後を見て、どれがどれと対応しているのかを確認したくなりました。
「しみ」進行中&父母と看護士の藁にもすがるおまじない、父母の声が届かなくなった、殺人=思いきった治療(手術?)、再発でようやく事態を自覚・・・と言った所でしょうか?
どっちのしみも早期対策が重要・・・これが全てかも。

3つの願い・・・★★★
警察を第三者にした、いつもと違う導入に「僕のヤバイ妻」を思いだしながら見ていました。
この手の話は願いのリスクがポイントで、それで流れが決まる印象です。「実在するものしか動かせない」で、「マジシャンのポケット」みたいな泥棒展開かと思わせてからの、「厭な扉」展開。あの奥さんも、多分魔人との契約者で「大金」「良い男」「不老不死」とかの結果として使われている気がします。
境遇から3つ目の願いは予想できていましたが、映像含めてストレートだったなぁと。よくOK出ましたね(^_^;)

燃えない親父・・・★★★★
しみとどっちを1番にするかで迷いました。
のっけから「燃えません」、田中みな実の写真集、おばあちゃんの暴走と弟のポンコツ、たくさんのジャスミンからのカマカマカマ、しんみり後の「これだけやってまだ」「いい加減しつこい」・・・もう笑いが止まりませんでした(ノ´∀`*)
そこからの指輪のオチが実に綺麗&ほっこりで・・・スリリングな話が多い中のオアシスな話でした。

配信者・・・★★★
あらすじだけだと、学校の怪談の「100円のビデオ」っぽかったですが、終わってみれば映画「ゲーム」ですね。「ドッキリチューブ」とも近い。
多分、隠れた悪さの過ぎる彼をターゲットに、彼の周辺の人々(警官も先輩も)がいろいろ仕込んでからアクセスしたんでしょうね。閲覧10000越えた時点で止めるつもりだったんでしょう。越えなかったら、多分西野ンの通報で止めるつもりだったかと。
でも、あの終わりかただとそこまでは見えにくいのが残念ですね。

今回のは飛び抜けてハズレはなかったので良かったかと。でもそれよりも、次の秋の特別編への期待が今からもう膨らみすぎて困ってます(^_^;)

そして、ストーリーテラーがいつもよりも希望の言葉を。「たとえ過去は変えられなくても、未来は変えられるのですから」
この状況故に、余計に心に刺さりました。
No.2067 - 2020/07/12(Sun) 00:48:13

Re: 夏の特別編感想 / 白虎 (管理人)
>「コインランドリー」と見せかけた「箱」

血のような染みとなると、やはり「コインランドリー」を思い出さずにはいられませんでした。あちらは死者からの警告でしたが、本作はまさか…ああくるとは思わず。

>そして、ストーリーテラーがいつもよりも希望の言葉を。

3.11後のSPもそうでしたが、こういう所にスタッフからのメッセージめいたものを打ち出されると、熱い物を感じてしまいますね。

再び楽しくエンターテイメントと触れ合える日々が戻ってきますように。
No.2070 - 2020/07/13(Mon) 01:33:43
昔の再放送 / ザンバラ
お久しぶりです。

さっき1991年、年末のテレビジョンを読んでいました。

すると何と夕方の4時から毎日、レギュラー回の「世にも奇妙な物語」の再放送が・・・こんないい時代もあったんですね。

この本は東京の中野ブロードウェイの古本屋さんで買いましたがお店の棚には他にも「テレビジョン」がズラリ並んでいました。

いつか「世にも奇妙な物語」、放送された順に放送時のまま全て収録された物、発売されると良いですね。

・・・時代はブルーレイですし、ディスクにぎっちり入れれば数十枚でイケると思います。
権利関係の問題さえクリアされれば発売もあるでしょうね。
No.2064 - 2020/02/18(Tue) 07:48:33

Re: 昔の再放送 / 白虎 (管理人)
お久しぶりです!

私は当時のテレビ雑誌をいくつか集めていて、ザンバラさんと同じことをたまにしているんですが(笑)、昔のラテ欄を見ているとやっぱり何とも言えない気分になりますよね。良い時代でした、ほんと…(^^;)

>ブルーレイ発売

私としても期待したいんですが、DVDのリリースも販売不振で打ち切られてしまいましたし、新作の見逃し配信さえも満足に出来てない状況なので、完全版はよほどのことがないと無理かなぁと半ば諦めていますね……。

もちろん将来的には著作権が切れてパブリックドメイン化されるでしょうから、そういった問題も解消されるんですけどね。(2060年以降の話になっちゃいますが)

とはいえ、今年は30周年ですし、傑作選DVDくらいは出るんじゃないか?と思っていたりするので、私としてはそちらの頑張りに期待したいですね。
No.2065 - 2020/02/18(Tue) 22:05:27

Re: 昔の再放送 / ザンバラ
返信ありがとうございます、発売の可能性あるんですね・・・まあ、かなり先になるんですね(笑)。

自分は可能性があるだけでも嬉しいです。
長生きしないといけませんね(笑)。

その頃には、ブルーレイよりも高画質で長い時間収録出来るディスク、出来ているかもしれませんね。

未来は、どうなるのか・・・楽しみです。
No.2066 - 2020/02/24(Mon) 16:25:58
秋の特別編 感想 / ミスターK
こんにちは!10年代最後の秋の特別編も無事に終わりほっと一安心です。

早速ですが、秋の特別編の感想を述べさせていただきたく思います。

第1話「鍋蓋」★★☆☆☆
おすすめプラチナムではなく、その中の商品である"鍋蓋”にスポットライトを当てた点は非常に面白く評価したいと思います。
しかしながら、やっぱりオチは読めてしまいますね……。というか「幸せを運ぶ眼鏡」の二番煎じにすら思ってしまい、興ざめした感は否めません。。。
とはいえ、鍋蓋という着眼点はとても面白かったですし、主人公が少しずつおかしくなっていく過程はとてもゾクゾクしました。ちょっと捻りを加えれば何倍にも面白くなったかもしれないという今後の期待を含めて星2つです。

第2話「恋の記憶、止まらないで」★★★★★
10年代の奇妙作品の中でトップ5に入る面白さでした!今回のVIPです。
タイトルが重要な意味を持つ作品はまさか思わず、「あーそういうことだったのか!」というパズルが完成したようなスッキリ感もあり、視聴後の余韻は最高でした。
派手な演出、構成に頼らず、淡々と真綿で首を締めるようなじわりじわりとしたホラーは久しぶりだったのでずっと魅入りました。
そして何より、トリハダの笹野さんという超反則技の女優さんを最高のタイミングで起用していただいたプロデューサーの判断に完敗(乾杯)です。

第3話「コールドスリープ」★★★☆☆
特に捻りもない、良くも悪くも普通の作品なのですがああいう親子の絆モノは低評価できないんですよね。
昔から「ユリコちゃん」「呪いの紙人形」をはじめとした親子物は弱いです。
それはさておき、こちら前半は非常にサクサクと進んでいてよかったのですが、後半になっていくと説明台詞が増えていって終盤にかけての駆け足感はどうしても感じてしまいました。
出来れば4回目の目覚めにおける大どんでん返しを期待したかった……。

PS.2020年に一万円札は渋沢栄一氏に代わります。

第4話「ソロキャンプ」★★★★☆
これも面白かったです。
前半のキャンプと後半の医者の件があまり繋がりがないように思えますが、それを差し引いてもなかなか引き込まれるストーリーでした。
主人公は「地獄のタクシー」の豪林のような独善的な医師ではないと思います。現に目の前で死のうとしている人間に対しては死なないでくれと祈っているわけですから。
もう少し、多くの人に「生きてほしい」という気持ちがあればあんな悲惨な結末にならなかったと思うとある意味今回最も悲劇的な主人公だったかもしれません。
ワンシチュエーションモノとして終始、夜のキャンプ場で話が進み続けたのは非常に良かったと思います。

第5話「恵美論」★★☆☆☆
お馴染み頭空っぽにしてみるシリーズ。本放送時に見たときは「なんじゃこりゃ…」と思ったのですが、先ほど昼食をとりながら再度見てみたら「あーくだらない」と思いながらもそれなりに楽しめました。
内容自体はこれ以上は面白くなりようもないと思うので、もう少し演出が良かったら笑いが増えていたと思います。
山内監督は悪い意味でズレた演出を連発する方というイメージがありまして、「フォロワー」の時もそうでしたが視聴者が求めているものと、自信が作ろうとしているものに大きな隔たりがあるかもしれません。

総評★★★★☆

10年代最後の特別編はとても満足のいく出来でした。
どちらかに偏りがあるわけでなく、ホラー、SF、サスペンス、コメディ、感動の全てを網羅したまさにバラエティに富んだ回となったでしょう。
00年代後半から10年代前半はホラー物の弱さがあちこちから指摘されていましたが、いつからでしょうか、「蟲たちの家」あたりぐらいからクオリティが徐々に上がってきました。
去年の「クリスマスの怪物」。そして今年の「恋の記憶、止まらないで」。ゾッとするようなホラー作品が連発されるようになりファンとしては30年目に向けて安心出来ています。

そう、来年は30周年です。
30周年スペシャルではどんなお祭りが用意されているのか。不安な部分もありますが、楽しみで楽しみで今から来年の春が待ち遠しいです。

布石は十分、2020年に向けて奇妙な世界のますますご清栄をお祈りします。
No.2060 - 2019/11/10(Sun) 13:18:37

Re: 秋の特別編 感想 / 白虎 (管理人)
>現に目の前で死のうとしている人間に対しては死なないでくれと祈っている

あーなるほど!目からうろこでした。

因果応報的な話だと解釈していましたが、結局のところ我が身に降りかからなければ、命に真剣に向き合おうとしない人間の弱く悲しい側面を切り取った作品とも言えそうですね。後々改めて見返してみたいと思います。

>バラエティに富んだ回

ファンからすれば一番理想的なバランスの回でしたね。
そう考えると「19雨」はチャレンジしすぎていたなぁと思ったり。30周年目前にこういった回が誕生したのは本当に安心しました。来年の30周年スペシャルも共に楽しみましょう!
No.2063 - 2019/11/11(Mon) 20:14:15
'19秋の特別編 雑感 / 掌
お久しぶりです。
今回も初見の印象で評価しています。☆は★の半分程度の評価で★5つで満点。


「鍋蓋」★★☆
ツッコミ待ちなストーリーにツッコむなんて無粋な真似はしませんが、あの展開はさすがに誇張しすぎです。
「遠すぎた男」のようにもっとスマートに行けたはずなのでは?
とりあえず杉咲花は良かったと思います。逆に言えばそこ意外褒められるところがないんですが。

「恋の記憶、止まらないで」★★★★☆
「フリースタイル〜」は中山美穂より鈴木紗理奈の方がもっと面白かっただろうという心残りはある中での見事な人選でした。
最後の表情が秀逸で、救いの無さが際立っています。
余談ですがVHSの色褪せやノイズの具合があんなに綺麗に再現できるのかと思わず感心してしまいました。

「コールドスリープ」★★★★☆
向田邦彦シリーズで辟易としていた所に「自販機男」のような反則的なまでに情に訴えかける作品で見事にやられました。
説明的に描かないのがいいですね。とか思ってたら見事なまでに全部説明してくれる親切仕様で閉口してしまいましたが、件の箇所は次回のフジテレビの傑作選では流れないであろう部分なので全く以て何をしたいのかがわからない作品に成り下がりました。
次回は「空白の人」のようなドライで第三者目線のような演出を期待しています。

「ソロキャンプ」★★★★
この時勢で久々に飛び道具一切なしの王道なホラーを見た気がします。
良く出来ていた故にあまり感想も浮かばないので少し困っています。ただ、素直に面白かったですよ。

「恵美論」
番組に関係ないし退屈でした。安定した作風を毎度提供する精神だけは満点あげたいと思います。
ここまでくると一昔前の「嫌なら見るな」という姿勢に近い物を感じますね。以下散文になりますので長くなります。

演出上で元ネタありきのパロディやオマージュは、前者はバレなきゃ始まらないもので後者は尊敬の意が込められた非常に丁寧な仕事のものだと思っています。
ですが向田邦彦作品はとにかく喧しくて押しつけがましく、おまけに奇を衒ってみた上っ面だけのノリが寒い。
当然パロディともオマージュとも言えない悪ふざけでしかなく、基本的な部分を無視してやりたい演出をただ順序良く(それでも箇条書き感は否めませんが)並べただけ。
演出者の度量なのか劇中の悪ふざけの度合いが違うだけでストーリーの起承転結がワンパターン。おまけに原案や原作ありきでオリジナル脚本は現在なし。
ここまで書いていて思ったのですがもう手の施しようがなくどうしようもないですね。
分割どころかエンドロール後に且つテラーパート付きという斜め下の下をくぐるような荒業をブッ込まれたので最早何を言っても無駄な気がするので、今回は根本から向田作品がいかに癪に障るかを挙げるのみにします。来年は名前すら見たくないです。
ところでSON-TAKUの感想は白虎さん的にはどうだったのでしょうか。当方地方在住ですので見ても損がないのか気になります。


『総評・その他』★★★
前回のような番組CGが冒頭の15秒で終了などの珍事に次ぎ、今回は本編の蛇足演出と5話詐欺。実験的という大義名分でのお遊びも大概にしろと言いたくなります。
ですが褒める所はしっかり褒めておかないと6月みたいな事態になりそうですのでベタ褒めします。エンドロールと「恵美論」以外はこの路線で間違ってないですから!!
○○周年の前年の作品に傑作や良作が多いのは最早この番組のジンクスとなりつつありますが、今回は特にキャスティングも良かったと思います。
酷い作品だとフィクションとはいえ全く必要性が感じられないキャストのものも度々ありますので、30周年ではそんな駄作が一つもないことを祈ります。
来年の質は期待していないので、原状すら守れていない5話詐欺の編成なら思い切って過去作品のリメイクを入れるなり(4話+2話の編成)して年5回放送すればこちらの鬱憤も少しは下がるのですが。

あと新サントラはものすごく期待しています。正直厳選なんてしなくていいというのが本音で10枚組受注生産とかでも買いますよ!!!!!!
ガモラン・ソングはオケ版と旧版は絶対に入れてほしいですね。
特に旧版は打楽器の音が骨が折れる感じがして、昔の不気味で血生臭い雰囲気が良く出ていたので是非とも音源化してもらいたいです。
No.2058 - 2019/11/10(Sun) 00:16:38

Re: '19秋の特別編 雑感 / 白虎 (管理人)
>SON-TAKUの感想

う〜ん…試み自体は面白かったと思うんですが、「世にも」の枠組みで見るとコンセプトがややズレていたかなと。

会社でのあるある等、時折クスリと出来て楽しい作品ではあるんですが……まぁ、この辺は飲料企業とのコラボありきで実現できたせいもあったんでしょうがね。後藤Pは元々深夜でホラー物をやりたかったようですし(^^;)

>新サントラ

同じくこれに関しては本当に楽しみです!
?`島さんは「もしかしたらサントラに入らないかもしれない」みたいなことを以前おっしゃっていたので、ある程度厳選されてしまうんでしょうが、一曲でも多く名曲たちが収録されることを祈ります…!!
No.2062 - 2019/11/11(Mon) 20:00:29
秋の特別編感想。 / Alice Carol
管理人さん、お久しぶりです。

前回がちょっと・・・だったので不安だったのですが、まず今回は「久々に名作キタ━(゚∀゚)━!」と叫ばずにはいられませんでした♪
それでは、各話感想を。

オープニング・・・☆☆☆
「ともだち」の冒頭を思わせる部屋で「経験していないはずの記憶の話」から、「恐竜はどこへ行ったのか?」を思わせる恐竜の爪痕。過去作のオマージュに期待ワクワク。

鍋蓋・・・☆☆☆
杉咲花ちゃんは良いんですが・・・いかんせん話が有りがちな、「予測して用意してくれる系」なんですよね。そうなると肝心なのは、タイトルの意味と着地点なのですが・・・予想していた「買い過ぎて破産する」か、「向こうも使っていた系」とは違いましたが、何か中途半端な印象(^_^;)

恋の記憶、終わらないで・・・☆☆☆☆☆
今回のMVP&個人的には「箱」以来のホラー傑作と思っています。
久々に画面直視ができなくなりました((( ;゚Д゚)))
「イエスタデイ」誕生秘話に似た名曲誕生・・・ではなくて、過去作の盗作問題の恐怖に「そっちかーい!」とツッコミ・・・か〜ら〜の〜、呪いの恐怖。
それも「プリズナー」とか「あなたの物語」系の古いビデオ映像なのがまた怖い。
「この曲、盗らないで
No.2056 - 2019/11/09(Sat) 23:37:42

Re: 秋の特別編感想。 / Alice Carol
す、すみません・・・途中で途切れまして。
これも呪いかしら((( ;゚Д゚)))

「この曲、盗らないで」・・・つまり、呪いの発端そのものが盗作だったのは予想外でしたし、ストーリーテラーで末路が伝えられる展開も、下手なホラーよりも怖くて素敵。あと、大本の幽霊?がトリハダ出演の忘れられない女優さんだったのがまた(^_^;)

コールドスリープ・・・☆☆☆
ありそうでなかった感動話。
途中まで周囲が主人公を反省させるためにだましているか、あるいは「完全治療法」みたいな話と思っていたのですが、父親が息子を代わりに助けようとする展開がなかなか。

ソロキャンプ・・・☆☆☆☆
2話目と同じ脚本家さんの話で、こちらも◎。
あの3人は、果たして本当に幽霊だったのか?、それとも疲れ果てた主人公が見た、良心からの幻影なのか?
オチも含めて「世にも」の良い意味での原点回帰という印象。私も含めて、昔から見ている人達は多分好きなのでは?

恵美論・・・☆☆☆
面白いけど、オチがちょっと弱いですね。あのまま世界が続くより、夢から覚めたら今度は・・・だと、有りがちか。

今回は何と言っても、2話目。次に原点回帰な4話目。やっぱり、ドラマは脚本が命ですね。
「なんだ、まだまだ出来るじゃん(^-^)」ってちょっとホッとしました。
No.2057 - 2019/11/10(Sun) 00:00:46

Re: 秋の特別編感想。 / Alice Carol
今見直したら、2話目タイトル違ってました(○_○)!!
「恋の記憶、止まらないで」でしたね(^_^;)(これも呪い?)
No.2059 - 2019/11/10(Sun) 00:34:23

Re: 秋の特別編感想。 / 白虎 (管理人)
お久しぶりです!

>恐竜はどこへ行ったのか?

あれは同じことを思った方も多かったでしょうね。演出は小椋監督らしいので、多少意識していたのかなと思ったりも。

>「なんだ、まだまだ出来るじゃん(^-^)」ってちょっとホッとしました。

オリジナルのみで構成された回ということで、これがダメだったら今後厳しいかもな…と思っていたので、今回の結果には私もひとまず安心しました(^^;)

ある程度の完成度が保証された原作付きも良いですが、才能ある若手作家さんの活躍の場であってほしいですからね。20年代の奇妙もまだまだやれそうです!
No.2061 - 2019/11/11(Mon) 19:44:53
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