■2006.03.12(Sun) (No Subject)
天空の悪魔でしたよ。
どないせーっちゅねん。
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故人を偲ぶわけでもないが、死んだら天に昇るのだと言っていた生前のその人のことを思い出し彼はふと空を見上げた。
雲ひとつない晴天に濃いネイビーから抜けるような薄浅葱の空は故人が生前見上げていたものと大差なく広がっている。
ここでは故人がどういった人格であり彼とどういった関係を気付いていたかは関係なく、ただ故人の生前残した言葉だけが必要とされる。
ようするに彼にとってその言葉が重要なのであり、故人との付き合いはさしたるものでもなかったことになる。
実際彼自身故人の言葉は思い出せてもその前後も何故この言葉を聞くに至ったかもよくは覚えていない。
閑話休題。話を戻して彼と空の話に戻ろう。
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ごめん。やっぱここで力尽きた。
...φ(´゚д゚` )