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記事No.5182に関するスレッドです


ブエルタ2016 St10&休息日 終わりました
■St10リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/Vuelta_a_Espana_2016_Stage_10

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アタックでライバルをちぎるキンタナ、
一時は先行するも程なく売り切れて遅れるコンタドール、
最初遅れるも終盤には追い付いてくるフルーム、
唯我独尊な強さのバルベルデ。

という、St2そっくりな展開でした。
あの時はキンタナはフルームとバルベルデに少し遅れましたが
(そういえばバルベルデのフルームのマークっぷりは
 実に徹底していると言えるかもしれない)
コバドンガは彼向きの長い&きつい登りだったこともあって
他のライバル勢を圧倒した感じです。

キンタナの唯一のグランツール勝利は2014年のジロで、
ハプニング的に得たタイム差をベースにしてのものだったため。
http://www.cyclowired.jp/news/node/136424

彼のGTコンテンダーとしての資質に
私は現在も疑問を持ち続けているわけですが。
このままブエルタで勝てたら、
真のチャンピオンとして認めてあげてもよくってよ。
と考えております。 <何様

で。コンタドールはSt2に続いて

 一時は先行⇒遅れる⇒後続に抜かれる

というレースをしたわけで、
これはもう、その日のコンディションとかコースプロフィールが云々ではなく、
以前と同じような戦い方ではもう勝てない、ということではないでしょうか。

CWのレース後コメントでコンタドールは
「最初キンタナについていったのは間違いだった」としていますが。
http://www.cyclowired.jp/news/node/209783

だからと言ってフルームのような走り方ができるかといったら
絶対にそんなことはなさそうだし、 <根拠があって言い切っているわけではない
根本的に何かを変えないと、
このままでは勝ち目がないような気がします。


それでも、まだ表彰台は十分狙えるタイム差だし。
なんてところで楽観的要素を見出そうとしていたところに、
休息日の記者会見におけるデヨンフ監督のコメントが。

「アルベルトは表彰台を目指すような選手じゃない。
 彼はこれからも勝つためにブエルタを走るだろう」
https://twitter.com/EuroHoody/status/770690436558192640

そうこなくっちゃですよ!

辛い結果になっても。
最終ステージや総集編が見られないほどの
ダメージを受けても。 <今年のツールがそうでした

勝負が決まるまで、
最後までがっつり応援しますよ! 

……なんか我ながら悲壮感が漂っていて
既につらい。かも orz


No.5182 - 2016/08/31
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