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記事No.5000に関するスレッドです


世界選2015 男子エリートRR終わりました
ここ10年ロードレースを見てきて、
自分が応援してるチームに初めて世界チャンピオンが誕生しました。
レースが終わって1日半経った今もジーンとしております。

サガン向きのコースだなと思ってはいましたが、
まさか彼が勝つとは思っていませんでした。 <ひどい

ペーター・サガン&チームスロバキアのみなさん、おめでとうございます。

O BRATOVI JURAJOVI...,,Ak by nebolo jeho, tak tu dnes určite nie som. Keď som bol mladší, chcel som robiť adrenalínové ...

Posted by Peter Sagan on 2015年9月28日


■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/World_Championships_Road_Race_2015-result

■レースレビュー@日本語
http://cyclist.sanspo.com/207167
http://www.cyclowired.jp/news/node/179434

■テキストライブ
http://www.cyclingquotes.com/live/archive/?id=1422

=====

・6時間に及んだレースの後半3時間を見ました。

・見始めた時は逃げに韓国やセルビアの選手が入っていましたが、
 逃げの常連国クロアチアが見当たらない。
 最初からいなかったのか、既にこの時点で脱落してしまったのか。

・観戦しながらやろうと取っておいた繕いものをしながらだったので、
 途中の展開がとびとび。セルビアの Stevic が、リタイアする時、
 マイケル・ロジャース式お辞儀をして観客を沸かせていたのは見た。
 (中継でも数回リプレイされていた)

・フィニーとシストソフが逃げてたのも見た。

・アタックしてはつぶされるが繰り返されるが、
 そのアタックの面子がどんどん重要な選手になってきて
 いいかげんレースから目が離せなくなる。

・残り35kmくらいで、ボーネン、クヴィアトコフスキー、モレーノ、アマドール、
 モレマ、スタナードの逃げ集団が形成され、後からヴィヴィアーニがブリッジして参加。
 このとき私は、この逃げが決まって、7人のうちの誰かが優勝するのだと思った。

・メイン集団は逃げに選手を送り込んだ国々がふたをしてスローダウン……
 と思ったら、ドイツの面々が決死の追走を開始、なんと逃げを吸収してしまう。
 (オーストラリアもちょっとだけ集団を引いていたが、
  ここで仕事をしたのはほとんどドイツ)

・逃げ吸収後、すべてを出し切って集団から遅れて行く
 グライペルともう一人(フローリンガー?)の背中が泣けた

・この後も2人3人の重要な逃げができては吸収、が繰り返される。
 大変エキサイティングな状況なのに↑のように書いてしまうと
 身も蓋もない(でも実際そうだったのでしょうがない)

・最終周回、23番通り@残り2kmでファン・アーベルマートがアタックしたところで
 カウンター気味にサガンがアタック。
 先頭に出るとそのまま頂上を超え、下りに入るとぐんぐん差が開く。
 クラウチングで下りながらベダルを踏むのはちょっとかっこ悪い気がしたけど速いからよし。
 ていうかあんなことできるのか……。

・サガン先頭、後ろをファン・アーベルマートと合流したボアッソンハーゲンの名前が長い2人が追う。
 しかし、サガンの後ろに見える二人の影はどうみても牽制気味に見える。
 
・ガバナー通りの登りに入る。
 それほど大きなギャップができるスピードには見えないが
 後ろの2人と集団がなかなかコーナーを曲がってこない。
 ラスト1km、これで決まるのか。

・残り150mあたりに来たところで、後ろの集団との距離をみてサガンの勝利を確信。

・ゴール後のチーム&国を超えたハイタッチ大会から
 サガンが途中で姿を消した表彰式まで堪能。
 スロバキアの国歌は短かった。
 (ITTで聞いたベラルーシの国歌は長かった……)

・そのあと、ネットにあふれるサガンネタを収集しては
 端からFaceBookに貼ってました… <会社は休暇とった
 収集の記録は↓にて(FBアカウントがなくても見られます)
 https://www.facebook.com/Capybara.RRSB
 http://fblog.jp/fb/185094908220518#


いつもなら、強力な9人編成で臨みながら
色々な要因で勝てなかったチームを <主にスペイン、イタリア、ベルギー
「反省会行き!」と面白がったりもするのですが。

今年の世界選RRは、とにかくサガンが強かった。
どの国にも反省会だと突っ込めるようなレースではなかったです。

3人枠、しかも、26歳(ユライ)、25歳(ペーター)、22歳(コーラー)の若い選手のみ、
というチームの不利を最小限に抑えるよう、サガンは上手く立ち回りました。
選手もサポートスタッフも、全員がよくサポートしたのではないでしょうか。

■サガンの勝利に喜ぶチームスロバキア

Courtside pic.twitter.com/jtPVwb7GGg

― -i'm the dude- (@cgbaldwin) 2015, 9月 27



■レースハイライト(10分)


====


長くなるので続く
⇒予定地:http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=5001

 


No.5000 - 2015/09/29
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
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