ツアーダウンアンダー、今日から始まりました。
＞http://www.tourdownunder.com.au/

先程St1が終了、逃げた4人による少人数スプリントとなって、
結果は↓のようになりました。

Today's top-10 #TDU pic.twitter.com/3fLWjH3IJM

― the Inner Ring (@inrng) 2015, 1月 20

5位以下もタイム差なしってことは、最後に集団が追いついたのか！あぶなかった…

最後にスプリントに絡んだ4人の中に、
常々名前が似ていて紛らわしいなーと思っていた二人のオージー、
Bobridge と Durbridge が含まれていました。

この機会に、二人の違いについてまとめようと思います。

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■Jack Bobridge
＞http://www.procyclingstats.com/rider/Jack_Bobridge
＞日本語Wiki

・アデレード出身、1989年生（25歳）
・仮名表記は「ボブリッジ」
・ガーミン＞オリカ＞ベルキンと移籍して、
　今年は地元コンチチームの Team Budget Forklifts に所属
・トラック世界選手権個抜きと団抜きで輝かしい成績
・1月末にアワーレコードに挑戦する予定
・眉が太くてがんこオヤジ系

View image | gettyimages.com

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■Luke Durbridge
＞http://www.procyclingstats.com/rider/Luke_Durbridge
＞日本語Wiki

・パース出身、1991年生（23歳）
・仮名表記は「ダーブリッジ」
・2012年にジェイコからオリカに移籍して以来ずっとオリカ
・ロード世界選手権TTで輝かしい成績
・優しげで人のよさそうな顔立ち

View image | gettyimages.com

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わかりやすいように二極化な感じでまとめたので、
ちょっと無理やり感があるかもですが。
ザックリ要約すると

ボブリッジ
＞トラックがイケてひと癖ありそうな強面系

ダーブリッジ
＞TTスペシャリストで人のよさそうな温厚系

ということで判別できるかと思います。
ていうか、顔立ちが全く違うので見たら一発です。

パッと見でとっさに「ボブリッジ？ダブリッジ？」と混乱したり
「ボーブリッジ？？」と微妙なことを言ってしまったりするのは
それでも避けられないような気がしますが。

今年はコンチチーム所属のボブリッジを中継で見かける機会は少なそうなので、
このタイミングで、ダーブリッジの顔と走りを目に焼き付けておけば
ボブリッジがワールドツアーに戻ってきたときに間違えなくて済みそうです。

そういうわけなので、ダーブリッジにはより強く印象に残るように
今シーズンバリバリ活躍して欲しいものであります。


No.4831 - 2015/01/20
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