・St5の石畳ステージで、ニバリ＆アスタナがハイリスクな賭けに出た（そして大成功した）のは
　実は山岳に不安があるため少しでもタイムの貯金をする必要があったからではないか、
　という読みはもしかしたら当たっているかもしれない、と思わされたゴールでした。

・クロイツィゲルの代わりに急遽参戦することになって、
　準備間に合わなかったかと心配していたマイカがここにきて覚醒。
　確かにツールは初めてでも、グランツールはもう6回目なんだから
　心配するほうが失礼ってなもんでした。頼もしい引きでした。
　＞http://www.procyclingstats.com/rider.php?id=140509&c=3&stat=9

・コンタドールの総合のタイム差はそう変わってませんが、
　今後の山岳でひっくり返せそうな兆しが見られたし、
　チームのエクセレントな仕事っぷりも見られたし、
　AG2Rのカドリが文句ない走りでステージ優勝したしでいいレースでした。
　↑好きな選手が多いし雰囲気のよいチームだしジャージのデザインも好きなので応援している

・この勝負にフルームがいればもっとよかったのに。。。　とつい考えてしまいます。
　終盤単騎で追い上げてきたポートも強力なライバルには違いないのですが。

・そういや、今回のような霧のかかった下りでは、
　ティンコフジャージの蛍光イエローは視認性に優れていて
　なかなか良いなーと思いました。
　ブエルタでも霧のステージがあるかもだし、
　ツールが終わってもずっとこの色でいいのではないでしょうか。


■St8レースレポ＠チーム公式
http://www.tinkoffsaxo.com/news/tinkoff-saxo-launch-tour-uppercut/





No.4698 - 2014/07/13
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