[ 掲示板に戻る ]

記事No.4652に関するスレッドです


パリ〜ルーベ2014 終わりました
ニキ・テレスプトラ優勝。

ブランドルはガチ本命が勝ったので
パリ〜ルーベもそういう展開になるかと思ったら
まさかの伏兵が勝ちました。
6日間レースのスターが勝ったことも嬉しいし、
デビュー前から折々気にしていた選手が勝ったのも嬉しいです。

■リザルト
http://www.procyclingstats.com/race/Paris_Roubaix_2014

=====

今は亡き自転車番組「銀輪の風」でアムステルダム6日間レースが特集されたとき
未来を夢見るオランダの若い自転車選手として、ニキのインタビューが流れていました。
(2006年アムステルダム6日間の際の収録でした)

当時まだ21歳(たぶん)だった彼は
「トラックでもロードでも活躍できる選手になりたい」
と語っていましたが。

その後、トラックでもロードでもナショナルチャンピオンになったし
6日間レースで3回優勝して(全て地元レース&相方はケイセですが)
今では優勝候補の一角として出場するようになったし
ロードでは格上のワンデイで勝つようになったし
経験豊かな中堅として大切なレースにセレクトされるようになったしで
なかなかの成功を収めつつありましたが。

そんな彼がパリ〜ルーベ優勝ですよ!
来シーズンはモニュメントを勝った選手が6日間レースに出るですよ!(たぶん)
そんなのザベル以来ですよ!胸熱じゃないですか!

というわけで私は布団に入ってもなかなか寝付けなかったくらい嬉しかったのですが、
当家の師匠的には優勝候補てんこ盛りの追走集団が逃げを許してしまい
ヴェロドローム前に勝負が決まってしまったのがつまらなかったそうで、
レース後、当家には明瞭な温度躍層が形成されていました。
テレスプトラの勝利に興奮したのは、オランダ人とOPQSファンと
6日間レース好きだけなんでしょうか。。。。

■興奮するオランダ人代表 ロベルト・スリッペンスさん

Jaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa gaaaaaaaaaaaaaaaaaaan @NikiTerpstra !!!!!!!!!!!!!

― Robert Slippens (@robertslippens) April 13, 2014

=====

ティンコフ・サクソは、コーラー@P-R初出場が最初に形成された逃げに乗り、
終盤までメイングループにトルソフとニキ・セレンセン@P-R長初出場最年長が残り、
期待の大型新人ユール君とバスク一周リタイアして出場したモルコフが
+7:06の集団でゴールし、終盤に優勝争いに絡むことはできませんでしたが、
よい成績を残せたと思います。


=====

今回の超反省会チームはベルキンであります。
あれだけ手駒が残っていたのにニキの逃げを誰もチェックしなかったのは
別チームでもオランダ人に勝ってほしいという思惑あってのことなのでしょうか。
いやそれはないか。


リタイアなし、チーム全員がトップから10分以内にゴール。すごいです。
こんなにチーム層が厚くてもレースに勝てるとは限らないあたりに
レースというものの難しさ&面白さを想うのであります。

=====

出場した6日間レースなじみの選手の成績をピックアップしようと思いましたが
時間切れ&長くなったので別記事にします。


No.4652 - 2014/04/14
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=4652


- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Skin: Cobalt v1.01 -

Rocket Board Type-X Rocket BBS