[ 掲示板に戻る ]

記事No.3666に関するスレッドです


ジャパンカップ2010 ガーミンアフターパーティー潜入メモ(まじめ編)
10月25日夜に開催されたガーミンアフターパーティー潜入メモであります。

<これまでのあらすじ>
緒言:http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3665

==============
<アスターパーティーメモ・まじめ編>

・ガーミンのサイクルコンピューターで記録されたマーティンの走行データの紹介。
 逃げが決まってからずっと限界MAXまでケイデンスが上がっていて、
 古賀志の下り区間でも落ちていなかったのがすごかった。
 つまり、下りでも平坦でもずっと彼は踏み続けていたのだった。
 (そのときのギア比とかは私に聞かんといて下さい…)

・逃げが決まってからケイデンスが下がったのは、最終周回の古賀志の下り坂とゴールすぐ手前くらい。
 その最後の古賀志の山頂で、後続とのタイム差が1分あると知った時点で
 マーティンは「今日は勝てる!」と手ごたえを感じたそうで、
 そのタイミングとケイデンスが落ちるポイントが一致しているのが興味深かった。

・マーティンは、レース中にサイクルコンピューターを見ることはあまりないんだそう。
 理由は「よそ見すると落車するから」。
 でも、調子がいいときにペースを確認して気持ちを上げたりすることはあるらしい。

・ヴァンスーメレンのマーティン評
 「彼はレースでは常にモチベーションが高く集中しており、レース以外の事は後回しになる。
  それはすごく尊敬すべきこと。そういう事を実行できる選手が高みに行けるのであり、
  彼にはその素地がある」
 「プライベートではオープンで明るく、フレンドリーで、
  チームメイトが仕事しやすい雰囲気を作ってくれる」…と大絶賛

・マーティン自身も親しみやすい人間でありたいと語っているので、
 彼の自己実現は果たされているのかも。

・今回の監督、ジョニー・ウェルツ氏は、19年前にJCに出場したことがあるそうな。
 当時は夏の開催で、コースも反対回りだった。
 しかし今も昔も、登りが厳しいコースであることは変わりないそうだ。

・マッサーとして帯同していたのは、 Sandra Ni Hodnae さんという女性。
 若くはないけれど、キリッとしていながら親しみやすい笑顔の素敵な女性だった。
 あんなふうに年は取りたいものだなーと思ったけれど、
 多分自分とそんなに年齢が変わらない気がする…。

・メカニックは Joan Linares さんという男性。
 色黒で眉が太くて無骨そうな外見なのに、
 手指がほっそりとしてて繊細でおどろいた。
 メカニックの手先って気にした事がないけれど
 皆さんそうなのかしらん。

・参加していたお客の男女比は、男性3:女性1くらい。
 参加するのは女性ばかりだろうと思っていたのだけれど
 (私の身の回りのRRファンの男女比はブッチギリで女性の方が多いから)
 これはどうしたことか。
 意外とガーミンは男性に人気があったりするのかも?
 それとも、アフターパーティーの男女比って
 どんなチームでやってもこんなもん?

……他にもありそうだけど、早くネタ編に進みたいのでとりあえずここまで
次に続く 


No.3666 - 2010/10/26
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3666


- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Skin: Cobalt v1.01 -

Rocket Board Type-X Rocket BBS