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記事No.3584に関するスレッドです


Mitteの会
6月5日の土曜日に、本郷にある雑貨屋さん<Mitte>にて、
「ロードレースとフランス文化に触れるイベント」
を開催いたしました。

■Mitte
http://mitte.lomo.jp/

Mitteは、フランス&ヨーロッパ大好きな店主さんが
彼の地のアンティークな雑貨を商うかわいいものいっぱいの素敵なお店。
友達のsatomilkさんの提案でそこのスペースをお借りして
何かフランスカルチャーに絡めたRRイベントをやろうということになり、
1970年代を舞台にしたロードレースコメディムービー

「Le Velo de Ghislain Lambert (ギスラン ランベールの自転車)」

の鑑賞会を開催することにあいなったのであります。

■Le Velo de Ghislain Lambert(ギスラン ランベールの自転車)
http://japan.unifrance.org/%E6%98%A0%E7%94%BB/21340/le-velo-de-ghislain-lambert
Philippe Harel 監督、フランス、118分(2000年)

・最初は上映作品も決まっていなくて
 「フランスのワインと軽食をつまみながらYouTubeにある昔のツールとかの仏レース映像を見たらどうよ」
 ぐらいな感じで日程だけ決めてTwitterで告知をかけましたところ、1時間もしない間に定員MAXに。
 こんなテキトーな内容の告知にも関わらず参加を決めて下さった皆様、ありがとうございます。

・結局選んだ映像が、数年前に私がフランスでDVDを購入して以来未開封のままになっていた↑の映画。
 音声フランス語、字幕英語と日本語の手がかりが全くない上に
 その場の人はもちろん持ち主の私でさえ誰も見たことが無いという恐ろしい状況で
 本番になだれ込んだのであります。

・そして映画が始まってしばらくしてから、
 主人公の自転車選手はベルギー人であったと判明。
 フランスのレース映像を見るはずではなかったのか…orz

・が、映画そのものは大変面白く、RRファンなら映像だけでも大体の展開が追えたし。
 パリ〜ルーベやツールなどなじみあるレースが巧みにストーリーの中に織り込まれていたし。
 コメディ映画らしくお笑いどころも満載だったので、とても楽しかったです。
 参加者の方々も楽しんでいただけたのではないでしょうか。たぶん…

・なんと言っても、Mitte店主様にラストの蚤の市のシーンを解説していただいたことで、
 映画をより深く味わう事ができました。店主様大感謝!

……先の週末はこんなイベントでハイテンションに過ごしておりました。
参加して下さった方々、Mitte店主様、satomilkさんご夫妻、
荷物持ちといざという時の生き字引として駆り出されてしまった当家の師匠、
皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

・今後の課題は、次にこういう会をMitteで催す時のために
 「ロードレースとフランス文化に触れるイベント」
 を一言で言い表せるようなかっこいいイベント名が
 欲しいな〜という点でありましょうか。

・というわけで、またしばらくしたらこういう企画をするかもしれません。
 多分ここでは事後報告のみになると思いますごめんなさい

・あと、写真も少し撮っておけばよかったです。
 次回はロードレース現地レポの方に写真付きでイベントの顛末記を載せたいところであります。

・映画の感想はまた記事を改めて書きますです。


No.3584 - 2010/06/08
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