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記事No.2688に関するスレッドです


Flying Scotsman (トップ・ランナー)
帰りに淀橋に寄って無事にゲッツ!
でもアマゾンで購入した方が安かったです(涙)

■トップ・ランナー
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001671JTW

悔しいので、家に帰ってからすぐ見ました。

・予備知識で舞台がイギリス(スコットランド)ということを知ってるからかもしれませんが、
 湖畔を走っている風景だけで「あ、これはイギリスだ」と思えるのはどうしてなのでしょうか。
 生えてる植物が、大陸とは違ったりするのかしらん?
 とにかく風景が美しく、こんな所ならいくらでも自転車に乗っていたくなるよなー、と思う。

・オブリーの精神力の強さは尋常じゃない。けど、奥さんはもっとすごいな。
 いずれにせよ見てて辛すぎるので、早く病院に行ってください
 (つか、行く流れになっていたけれども)

・とまあ途中見てられないほどヘビーな箇所があるのだけれど、
 結末を知っているので耐えられました。

・ストーリーはとにかくテンポがよくて飽きない。
 出てくる人物がみんなキャラ立ちしているので楽しい。
 チョイ役だと思われていた、自転車オタのスポンサーのおじさんや
 冒頭でオブリーを軽んじていた商売敵(たぶん)のおじさんが
 ラストでオブリーのレースを見るために同じパブにやってくるあたり、
 いかにも映画的展開でよろしい。こういうお約束は大好きだー!

・レースシーンは、本当にレースを見ているときと同様に
 手に汗握ってしまった。そういえば、自転車のシーンは
 全部吹き替えなしだったのかしらん。自然で全く気にならず。

・一番好きなのは、アワーレコードトライアルに立ち会ったモゼールが、
 オブリーが自分の記録を抜きそうなのに、オブリーを声を限りに応援してたところ。
 自身の記録がーとか、プライドが立場がーとか、そういうこと無しで
 彼が本当に自転車が好きなんだろうな、と思わせるいいシーンでした。
 実際のモゼールもこんな人なのかなあ。そうだといいなあ。
 
・ちゅーわけで、とっても面白い映画でした。
 定価で購入して悔いありません。ありませんともー。

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<おまけ>

師匠の機材解説があったのも非常にためになりました。

特に、オブリーのニューバイクがババーン!と登場し、
マネージャーの友人が「これはホニャララ(人名)の作ったバイクで……」
と説明するシーンで、師匠がその名前を聞いて「ええええーーーーっ」
と驚いたのですが、私には何のことだかわからず。
その分野ではかなり有名な人だったらしいです。
(そのとき説明してもらったけど忘れた)

他にも機材関係で面白いネタがいろいろあったようなので、
詳しい方はそれ方面をチェックするのも楽しいかと思われます。


No.2688 - 2008/06/07
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