chechurubiera.info経由。

■OCTOBER NEWS
http://chechurubierainfo.wordpress.com/october-news/

パリ〜ツールに突撃したDSCのディープなファン、レベッカさんとクリスティンさんが、
現地スタッフから漏れ聞いた情報を載せてくれてます。

気になるところだけ箇条書きにすると。

・スティン、メールスマン、ヴァンホーレンは怪我。
　ビレカは彼がとても親しくしているコーチが病で深刻な状態とのことで
　急遽ウクライナに帰国した。（のて、パリ〜ツールに欠員が出ることになったらしい）
　
・トレックは来年アスタナをスポンサードするだろう、とはメカニックNick談。

・デモル監督は、QSIと1年間の契約を結んだ。
　ベルギーのチームであること、過去にデモルがコーチをしていたことがある
　トム・ボーネンをはじめとする若いライダーたちが
　皆彼にまたコーチしてもらいたいと希望しているのがその理由だ。

・ヨハンはデモルにアスタナに来てもらおうと、3年間の契約と物資の保証を示したが、
　ディレクは感傷的な男なのだった。（ので、そのオファーはお断りしたらしい）

・マッサー/セラピストのElvio Barcella、Ryszard Kielpinski、Valentin Dorronsoroは
　アスタナに移籍するだろう。彼らと一緒に、コンタドールとヴァイクスも
　アスタナに移籍することを彼らは期待している。

・ランスが勝ち続けていた頃から、ASOとブリュイネール監督の関係はよいものではなかった。
　来年はシステムが変わり、主催者は呼びたくないチームを除外することができるので、
　アスタナはツールに招待されないかもしれない。

・デモル監督がアスタナに行かなかった別の理由は、ここにあるのかもしれない。

・デモル監督にとって、パリ〜ツールがDSC最後のレース。
　これが終わったらすぐに休暇に入り、2週間ほどスペインの島でのんびり過ごすらしい。
　そういうわけで、デモル監督はレース前とても感傷的になっていた。

……などなど。

読んでいて、いきなりディスカバリーがもう解散するんだ、
という現実が身にしみてまいりまして。
なんだか泣けてしまってしょうがありません。

チームジャージはしょっちゅう変わるんだし、
チームが解散しても選手個人は応援し続けるんだから、
別にどうってことないじゃん？
ファッサだってサエコだってフォナックだって無くなったのだし、
よくある話じゃないか。

くらいのつもりでいたのですけれども。

やっぱり寂しいものであります。

来年はアスタナを応援することになるのでしょうが、
これまでのような執着心で情報収集することはなくなるかもしれません。

そういえば、アスタナカラーのトレックはちょっと見たいかもだ。
サイクルモードに出てきたりしないかしらん。


No.2305 - 2007/10/15
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
この記事のURL（4ヶ月間くらい有効）
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=2305

Rocket Board Type-X