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記事No.1756に関するスレッドです


ブエルタ・ア・ペルー
TheCyclingwebsiteをぼんやり見ていたら、
「ブエルタ・ア・ペルー」なるレースをフォローしているのに
気がつきました。

■Vuelta a Peru(TheCyclingwebsite)
http://www.dewielersite.net/db2/wielersite/voorloopfiche.php?wedstrijdvoorloopid=3163
UCIによるランク付けは無し。
2/2〜2/11にかけて行われるステージレースです。
ステージは、RRで1日70〜140kmと短めですが。

標高が尋常じゃありません。ペルーだし。

■Vuelta a Peru公式サイト
http://www.fedepeci.org/vuelta-peru.htm

第一ステージ(1.5kmコース周回:90km)は、標高約3300m
http://www.fedepeci.org/vp-etapa1.htm
※プロローグ〜第二ステージにかけての舞台はクスコ。
 インカ帝国の都で世界遺産にもなっている都市です。
 →http://www.peru-japan.org/Scusco.html


第三ステージ(127kmRR)は、ほぼ3000mあたりの平坦コースを120km走ったあと、
ラストの7kmで、標高2950mから3470mに上る登りゴール。(平均斜度7%)
http://www.fedepeci.org/vp-etapa3.htm

第五ステージ(41KmITT)は、全コース通じて標高が3800m以上。
http://www.fedepeci.org/vp-etapa5.htm

その後のステージは少しずつ標高が下がっていって
(おそらく、急に標高を下げると身体によくなかったりするのであろう)
第八ステージで首都リマにてフィナーレになるわけです。
http://www.fedepeci.org/vp-etapa8.htm

前半の標高は富士山7号目より上レベルで
下手すると富士山より標高が高いようなところをロードで走るわけで、
おおよそありえないような気がいたします。
標高3800mのITTなんて、高山病の選手が続出しそうです。

しかし、ペルー国内は世界遺産がもりもりで見所満載だし、
最終日に首都でクリテリウムやって終了なんてグランツールの慣習をきちんと踏襲してるし、
上手くすればグランツールみたいな過酷さが売り物のビッグレースになったり。
……すると面白そうですがどうでしょうか。

せめてUCIのアメリカコンチネンタルツアーのレースとして認められれば、
もう少し有名どころの選手が出てきてくれるんでは。
→今やってるレースのスタートリスト:http://www.fedepeci.org/vp-equipos.htm
 名前から推察するに地元選手率高し。
 
つーわけで、マッケイドさんその他ご担当の皆様には
ぜひご検討いただきますようようお願い申し上げます。


No.1756 - 2007/02/08
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