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記事No.1480に関するスレッドです


ENOCOツアー2006 第7ステージ終了しました
本日最終日。というのに最後の最後で大波乱が。
(以下しばらく実況)

総合1位のヒンカピーがゴール手前20m手前で落車、
落車の原因が3秒差で総合2位のシューマッハだったため、現在、審議中。

このままなら、ステージ2位3位でゴールしたシューマッハにボーナスタイムが入り
1秒差でシューマッハの総合優勝になりますがさて。

ステージ優勝は、ゴール手前4kmあたりからアタックを決めて逃げ切った
フィリップジルベールでした。

表彰式開始。
あああーーーー総合優勝シューマッハかーーーーー(滝涙)

ヒンカピーは、出雲大社でお払いしたほうがいいと思う。

シューマッハ表彰の影で、自走して帰るヒンカピーの映像が。
おそらく、1〜3位の表彰台写真は無いと思われます。

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というわけで、ヒンカピーは一秒差で総合優勝を逃してしまいました。
しかも、ゴール手前20mの落車で、であります。

このとき何があったかといいますと。

先行するジルベールを追って、2〜30人ぐらいの集団がバンチスプリント状態。
数秒差で総合がかかるシューマッハやヒンカピーは当然集団の前方。
わずかにシューマッハが前。

フェンス近くを走ってたシューマッハの目の前に、観客の腕が出てきます。
それを避けようと逆側に自転車を振ったところ、
シューマッハの真後ろにいたヒンカピーの前輪がハスります。
で、ヒンカピー落車。

ゴール後、ものすごい勢いでまくし立てるシューマッハと
無言でそれをスルーしてゆくヒンカピーが印象的でした。

■CNフルリザルト掲載予定地
http://www.cyclingnews.com/road/2006/aug06/eneco06/?id=results/eneco067

■公式サイトリザルト
http://www.sport.be/enecotour/2006/nl/live/ranking.html?Type=2&ID=287&CompetitionJersey_ID=3&Competition_ID=180

レース途中、逃げていた6人ほどの選手を追走するディスカバリーの引きは素晴らしく、
中でもエキモフは信じられないくらい常に先頭で引きまくっていました。
最後にあんなことがなければ、素晴らしいレースだったのにと思うと本当に残念です。

でも、シューマッハが悪いわけではないしなあ。

ジルベールとシューマッハの表彰が終わった時点で放送が終わったため
その後どうなったかわかりませんが。
おそらく恒例の1〜3位の選手がポディウムでにっこり写真は無かったと思われます。
#シューマッハの表彰中にヒンカピー帰っちゃってたし。
#大人気ないという人もいるだろうが気持ちはわかる。

表彰してもらい損なった(かもしれない)総合3位のリクイガスのNibaliが気の毒です。
まだ若い選手だし、きっと表彰台に乗るチャンスはこれからもあるよ。うん。




というか、私自身もショックでかなり落ち込んでいたりします。
ツール現地レポ更新して今日はさっさと寝ます。
明日の朝になったら総合の結果変わってるかもしれないし(<まず無いって)



No.1480 - 2006/08/23
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